2006　トルコ旅記なんだけどＵＡＥ旅記　0917-05

2006/09/16 - 2005/09/24

博物館からオールドスークに戻ることにした。
ようやく商店の営業が始まり、やっとスークらしくなる。
生地とか衣類を販売する店が多く目立っている。

特に目ぼしい発見はないので、そのままクリーク沿いを歩く。
しばらくしてシェイク・サイード邸に着いた。
ここは博物館も兼ねていて、当時のアラブ建築様式で建てられている。
入場料を払って中に入る。

展示物は屋内にあり、空調が効いている。
見るからに年代物の写真などが展示されていて当時の生活様式やこの地域の発展の様子がわかりやすく紹介されている。

シェイク・サイード邸を出て、次にヘリテージビレッジ・アンド・ダイビングビレッジに向かう。
外は焼き付けるような日差しが降り注ぐ。
このあたりは日差しをさえぎるものがまったくない。
熱射病になりやすいので気をつけてください。

ヘロヘロになりながら到着すると・・・廃墟となっていた。
この当時は、大規模改修中。
無駄骨に終わる。

このまま対岸に戻れるかとクリーク沿いを歩くが、車道しかなくアブラ乗り場もないので途方にくれる。
タクシーも停まる気配がないため、泣きそうになりながらオールドスークまで歩いて戻った。

オールドスークに戻り、そこからタクシーでマディナ・ジュメイラに向かうことにした。

タクシーの初乗りは、３ＤＨ。
途中で渋滞にはまるが、整備された道路を走ると右手にドバイを代表するホテルのバージュ・アル・アラブが見えてくる。
１泊ありえない価格で泊まれるらしい。

ぜひ会社の経費で泊まりたいものだ。

２０分ほどでマディナ・ジュメイラに着いた。
ここは３つのホテルとショッピングセンターが集合している。
もちろん買い物に用があるわけでもなく、あのバージュの近くだから来てみたのだ。

タクシーから降りて、マディナ・ジュメイラに入る。
昼食でも食べようと屋内を物色するが、いまいち食べたい食事の店は見当たらなかった。

そのまま広い屋内を歩き回り、やっとビーチに出ることができたのだが、要所要所に警備員がいる。
あちきがビーチに近づくと警備員が見構える。
少し視線をずらすと、その先にプライベートビーチと英語で書かれていた。

げ！

ビーチからの写真が撮れない。
警備員に何か言われる前に戻ることにした。

マディナ・ジュメイラの中にあるフレッシュジュースの店でフルーツジュースのミックスを注文する。
お値段１７ＤＨ。
かなり濃厚な味でヘルシーである。

店の椅子に座って休憩しつつ日記を書く。
時計を確認するとやっと昼の１２時になった。
一度チェックインするために宿に戻った方が良さそうである。

ジュースを飲み干してから再びタクシーに乗り込んだ。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

ちょっと活気が出てきたオールドスーク。

ヘリテージセンター。
ここは見る価値あります。

ヘリテージセンター内。

ヘリテージビレッジ・アンド・ダイビングビレッジ。

飛び蹴りを食らわしたい気分になります。

マディナ・ジュメイラの全景模型。

広すぎ。