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【2007年6月8日・ロンドン発着のコッツウォルズ・ツアーへ】<br /><br /> エジンバラより乗った夜行列車はロンドン・パディトン駅に到着。<br /> パディトン駅で預けたスーツケースを一旦ロッカーから引き取る。<br /> ロッカー代に£12もして出費が痛かった。<br /> 1日あたり£4もする計算だが、ここだけが高いのではなく他の駅のロッカーも似たりよったりだった。<br /> スーツケースを引っ張り、コッツウォルズ・ツアーのバスに乗る予定のヴィクトリアコーチステーションへ移動して、再度スーツケースをロッカーに預けた。<br /> 因みにここもパディトン駅と同じく£4だった。<br /> この日のロンドンの宿がまだ決まっていなかったので、ツアーの出発時間まで宿探しをしようとしたが、なかなか見つからず。<br /> 1度ヴィクトリアコーチステーション近くにある民営の宿の紹介所に行ってみるが、1泊£50以上の高いB&Bしか紹介していないらしく、何か足元を見られているようにも思え、そこで紹介してもらうのは諦めた。<br /> ツアーの時間が迫っていたので、少々今日の宿に不安に抱えながら、ツアー終了後に自分の足で宿を探すことに決めて、ツアーの集合場所へ向かった。<br /> これが日の短い冬なら話は別だったが、夏は日が長く、日没は22時過ぎなのでその間には見つけるつもりで腹をくくった。<br /> 申し込んだツアーは日本人向けのツアーを選んだつもりはなかったが、ツアー参加者のほとんどは日本人だったように記憶している。<br /> コッツウォルズ・ツアーは2、3ヶ所の村を回ったように思うが、昼食休憩で降りたボートン・オン・ザ・ウォーターのみが特に印象に残っている。<br /> 車窓から見えた温もりのあるハチミツ色の家々はイギリス人ならずとも住んでみたいと思わせるものだった。<br /> 日本に帰国してからも外壁がコッツウォルズ風の家を見かけると今でもうらやましく思うことがある。<br /> とにかく、こういった田舎ではのんびりと時間を気にせずに散策したいもので、いつかツアーバスではなく個人で時間をかけて回ってみたいと思う。<br /> コッツウォルズツアーが19時前に終り、早速、某歩き方誌に載っていたB&Bの集まっているという通りを歩いてB&Bを探してみた。<br /> ヴィクトリア・コーチステーションから歩き出して5分ほど行ったあたりだろうか、「Vacancy」の表示のある少々安っぽい感じのホテルを見つけた。<br /> 料金を確認すると1泊朝食付で1泊£30というので即決した。<br /> 安ホテルといった外観に似合って(?)部屋にあるティーセットには埃がかぶる等、衛生面や設備には多少問題があったものの、ロンドン市内で駅から近いという立地から考えると高くはないと割り切って滞在した。<br /> 朝食は他の個人でやっているB&Bよりは劣る感じはしたもののその後移動して滞在したヨーロッパ大陸のホテルより朝食の内容は充実していた。<br /> また、付け加えるならレセプションの若い男性はラテン系の気さくで面白い人であったのでその点は悪くなかった。 <br /><br />香港&ヨーロッパ鉄道旅行 2000年〔イギリス編・その4〕へ続く<br /><br />

香港&ヨーロッパ鉄道旅行 2000年〔イギリス編・その3〕

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2000/06/02 - 2000/07/06

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すうりん

すうりんさん

【2007年6月8日・ロンドン発着のコッツウォルズ・ツアーへ】

 エジンバラより乗った夜行列車はロンドン・パディトン駅に到着。
 パディトン駅で預けたスーツケースを一旦ロッカーから引き取る。
 ロッカー代に£12もして出費が痛かった。
 1日あたり£4もする計算だが、ここだけが高いのではなく他の駅のロッカーも似たりよったりだった。
 スーツケースを引っ張り、コッツウォルズ・ツアーのバスに乗る予定のヴィクトリアコーチステーションへ移動して、再度スーツケースをロッカーに預けた。
 因みにここもパディトン駅と同じく£4だった。
 この日のロンドンの宿がまだ決まっていなかったので、ツアーの出発時間まで宿探しをしようとしたが、なかなか見つからず。
 1度ヴィクトリアコーチステーション近くにある民営の宿の紹介所に行ってみるが、1泊£50以上の高いB&Bしか紹介していないらしく、何か足元を見られているようにも思え、そこで紹介してもらうのは諦めた。
 ツアーの時間が迫っていたので、少々今日の宿に不安に抱えながら、ツアー終了後に自分の足で宿を探すことに決めて、ツアーの集合場所へ向かった。
 これが日の短い冬なら話は別だったが、夏は日が長く、日没は22時過ぎなのでその間には見つけるつもりで腹をくくった。
 申し込んだツアーは日本人向けのツアーを選んだつもりはなかったが、ツアー参加者のほとんどは日本人だったように記憶している。
 コッツウォルズ・ツアーは2、3ヶ所の村を回ったように思うが、昼食休憩で降りたボートン・オン・ザ・ウォーターのみが特に印象に残っている。
 車窓から見えた温もりのあるハチミツ色の家々はイギリス人ならずとも住んでみたいと思わせるものだった。
 日本に帰国してからも外壁がコッツウォルズ風の家を見かけると今でもうらやましく思うことがある。
 とにかく、こういった田舎ではのんびりと時間を気にせずに散策したいもので、いつかツアーバスではなく個人で時間をかけて回ってみたいと思う。
 コッツウォルズツアーが19時前に終り、早速、某歩き方誌に載っていたB&Bの集まっているという通りを歩いてB&Bを探してみた。
 ヴィクトリア・コーチステーションから歩き出して5分ほど行ったあたりだろうか、「Vacancy」の表示のある少々安っぽい感じのホテルを見つけた。
 料金を確認すると1泊朝食付で1泊£30というので即決した。
 安ホテルといった外観に似合って(?)部屋にあるティーセットには埃がかぶる等、衛生面や設備には多少問題があったものの、ロンドン市内で駅から近いという立地から考えると高くはないと割り切って滞在した。
 朝食は他の個人でやっているB&Bよりは劣る感じはしたもののその後移動して滞在したヨーロッパ大陸のホテルより朝食の内容は充実していた。
 また、付け加えるならレセプションの若い男性はラテン系の気さくで面白い人であったのでその点は悪くなかった。

香港&ヨーロッパ鉄道旅行 2000年〔イギリス編・その4〕へ続く

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道
航空会社
キャセイパシフィック航空

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  • コッツウォルズ<br />ボートン・オン・ザ・ウォーターの風景

    コッツウォルズ
    ボートン・オン・ザ・ウォーターの風景

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  • コッツウォルズツアーで見た風景

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