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【2007年6月6日〜7日・ストラットフォード・アポン・エイボン〜エジンバラ】<br /><br /> ストラットフォード・アポン・エイボンからエジンバラへは結構遠く、半日がかりの移動となり、エジンバラに到着したのは午後15時前後だったろうか。<br /> 例のごとく宿探しのためツーリストインフォメーションへ行くと、到着が遅かった為、紹介されたB&Bは駅から遠いところでバスでの移動となった。<br /> 因みにエジンバラのツーリスト・インフォメーションは数ポンド程度の紹介料が必要だったように記憶している。<br /> バスには乗るもののB&Bの場所はツーリスト・インフォメーションのスタッフが宿への行き方をわかりやすく説明してくれたので特に問題はなかった。<br /> ただ、B&Bの場所が駅から少々離れた遠い住宅街のように思ったので、B&Bに行くのは最後にして、いろいろと用事を済ませるべく、駅のネットカフェやスーパー「マーカス&スペンサー」などに行くなどしてしばらく過ごした。<br />  海外でネットカフェに行ったのはこの時が初めてだったが、ここのPCは日本語対応だった為、普通にメールも日本語が読めたし、メールも日本語で書いてしまった。<br /> でも、その後のPCは全て日本語に対応していなかった為、受信したメールは文字化けで読むことができなくなり、メールをくれる友人に止むなく英語もしくはローマ字でくれるように頼んだのだった。<br /> 中には英語の堪能なメル友がおり、英語での長いメールを受信して感動したものだった。<br /> さて、午後7時過ぎた頃、イギリスはまだまだ明るい時間帯ではあったがバスでB&Bへ向かった。<br /> 行ってみるとなかなか素敵な外観のB&Bだった。<br /> 朝食は前日に料理の具材のチェックリストのようなものを渡され、好きなものにチェックを入れて渡す形式でとても親切に思った。<br /> 初めて泊まった湖水地方のB&Bも簡単なメニューがあり、果物の盛り合わせかもしくはイングリッシュブレックファーストか選ぶようになっていたように記憶している。<br /> 翌朝、食べた朝食はスコットランドとイングランドでは少し内容が違うように感じた。<br /> でも、とにかくおいしかったけれど。<br /> それから、宿をチェックアウト後、エジンバラ城観光へ向かった。<br /> ここには日本語のスピーカーガイドの機器(トランシーバー型)があり、それを借りて城内を見学した。<br /> こういった日本語音声ガイドは大概アナウンスの素人の場合や昔風のニュース映画風で、アクセントに違和感を覚える場合が多い。<br /> 現地在住の日本人を起用しているのだろう。<br /> ここもたしか例外ではなかったように記憶している。<br /> ただ、スピーカーガイドはないよりはあった方がいいので、ある場合はありがたく使わせていただいている・・・。<br /> エジンバラ城をのんびり散策した後、エジンバラ市内をぶらぶらと散策をしていたのだが、この日は深夜発の夜行列車でロンドンへ戻る予定だったので、夕方以降行くところがなくなって困った。<br /> というのは、デパートのウィンドーショッピングをしようと出かけると閉店時間が18時くらいと早いので安全に時間を潰す場所がなくなってしまったのだ。<br /> 夏なので夜でも22時くらいまで日は長いけれど、お酒を飲まないのでパブへも行けず、結局、鉄道パスを使ってグラスゴーやニューキャッスルまで暇つぶしの鉄道旅行をして夜行列車の時間までにエジンバラに戻った。<br /> 乗った夜行列車は寝台車もあったのだが、寝台料金が意外に高く(B&B並の料金)追加料金無料の座席タイプで旅費を節約した。<br /> ところが乗った車両の冷房が強烈で、危うく凍えて風邪をひくところだった。<br /> 車掌が検札に来たら寒さを訴えるつもりだったが、こんな時に限って全く来ずにロンドンに着くまで耐え忍んで乗り続けたのだった。<br /><br />香港&ヨーロッパ鉄道旅行 2000年〔イギリス編・その3〕へ続く

香港&ヨーロッパ鉄道旅行 2000年〔イギリス編・その2〕

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2000/06/02 - 2000/07/06

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すうりん

すうりんさん

【2007年6月6日〜7日・ストラットフォード・アポン・エイボン〜エジンバラ】

 ストラットフォード・アポン・エイボンからエジンバラへは結構遠く、半日がかりの移動となり、エジンバラに到着したのは午後15時前後だったろうか。
 例のごとく宿探しのためツーリストインフォメーションへ行くと、到着が遅かった為、紹介されたB&Bは駅から遠いところでバスでの移動となった。
 因みにエジンバラのツーリスト・インフォメーションは数ポンド程度の紹介料が必要だったように記憶している。
 バスには乗るもののB&Bの場所はツーリスト・インフォメーションのスタッフが宿への行き方をわかりやすく説明してくれたので特に問題はなかった。
 ただ、B&Bの場所が駅から少々離れた遠い住宅街のように思ったので、B&Bに行くのは最後にして、いろいろと用事を済ませるべく、駅のネットカフェやスーパー「マーカス&スペンサー」などに行くなどしてしばらく過ごした。
  海外でネットカフェに行ったのはこの時が初めてだったが、ここのPCは日本語対応だった為、普通にメールも日本語が読めたし、メールも日本語で書いてしまった。
 でも、その後のPCは全て日本語に対応していなかった為、受信したメールは文字化けで読むことができなくなり、メールをくれる友人に止むなく英語もしくはローマ字でくれるように頼んだのだった。
 中には英語の堪能なメル友がおり、英語での長いメールを受信して感動したものだった。
 さて、午後7時過ぎた頃、イギリスはまだまだ明るい時間帯ではあったがバスでB&Bへ向かった。
 行ってみるとなかなか素敵な外観のB&Bだった。
 朝食は前日に料理の具材のチェックリストのようなものを渡され、好きなものにチェックを入れて渡す形式でとても親切に思った。
 初めて泊まった湖水地方のB&Bも簡単なメニューがあり、果物の盛り合わせかもしくはイングリッシュブレックファーストか選ぶようになっていたように記憶している。
 翌朝、食べた朝食はスコットランドとイングランドでは少し内容が違うように感じた。
 でも、とにかくおいしかったけれど。
 それから、宿をチェックアウト後、エジンバラ城観光へ向かった。
 ここには日本語のスピーカーガイドの機器(トランシーバー型)があり、それを借りて城内を見学した。
 こういった日本語音声ガイドは大概アナウンスの素人の場合や昔風のニュース映画風で、アクセントに違和感を覚える場合が多い。
 現地在住の日本人を起用しているのだろう。
 ここもたしか例外ではなかったように記憶している。
 ただ、スピーカーガイドはないよりはあった方がいいので、ある場合はありがたく使わせていただいている・・・。
 エジンバラ城をのんびり散策した後、エジンバラ市内をぶらぶらと散策をしていたのだが、この日は深夜発の夜行列車でロンドンへ戻る予定だったので、夕方以降行くところがなくなって困った。
 というのは、デパートのウィンドーショッピングをしようと出かけると閉店時間が18時くらいと早いので安全に時間を潰す場所がなくなってしまったのだ。
 夏なので夜でも22時くらいまで日は長いけれど、お酒を飲まないのでパブへも行けず、結局、鉄道パスを使ってグラスゴーやニューキャッスルまで暇つぶしの鉄道旅行をして夜行列車の時間までにエジンバラに戻った。
 乗った夜行列車は寝台車もあったのだが、寝台料金が意外に高く(B&B並の料金)追加料金無料の座席タイプで旅費を節約した。
 ところが乗った車両の冷房が強烈で、危うく凍えて風邪をひくところだった。
 車掌が検札に来たら寒さを訴えるつもりだったが、こんな時に限って全く来ずにロンドンに着くまで耐え忍んで乗り続けたのだった。

香港&ヨーロッパ鉄道旅行 2000年〔イギリス編・その3〕へ続く

航空会社
キャセイパシフィック航空

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  • エジンバラで泊まったB&Bの外観<br /><br /> <br />

    エジンバラで泊まったB&Bの外観


  • エジンバラ市街<br /><br /> <br />

    エジンバラ市街


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