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10年以上前に塩野七生さんの「海の都の物語」を読み、<br />以来いつか行きたいと思い続けたベネチア。<br />いよいよ今年行くことにしました。<br />結局3回読破の上での訪問となりました。<br /><br />1500年前、葦の生えていだけの沼地、<br />ラグーナ(潟)の中央、陸地から離れたリアルトにのみ、<br />外敵から身の安全を確保できた人々。<br />その人々が日々の暮らしにはあまりにも適さない場所に、<br />想像を絶する努力を重ねて造り上げた都市。<br /><br />現地に行き、意外だったのは、<br />ベネチア本島への陸路の南側の沿岸は<br />工業地帯になっていたこと。<br />乗っているバスから火力発電所(のような工場?)の<br />2本の煙突の先から、燃え盛る大きな炎が見えました。<br />現代でさえ周辺のラグーナは人の住む所ではないことを<br />実感しました。<br />しかしながらこのような場所でも、<br />人々の努力の結晶と、その後の繁栄による富の集積により、<br />ベネチア人は比類のない街づくりをやってのけた・・・。<br />

「海の都の物語」ベネチアその1

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2007/08/08 - 2007/08/10

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でいめくと

でいめくと さん

10年以上前に塩野七生さんの「海の都の物語」を読み、
以来いつか行きたいと思い続けたベネチア。
いよいよ今年行くことにしました。
結局3回読破の上での訪問となりました。

1500年前、葦の生えていだけの沼地、
ラグーナ(潟)の中央、陸地から離れたリアルトにのみ、
外敵から身の安全を確保できた人々。
その人々が日々の暮らしにはあまりにも適さない場所に、
想像を絶する努力を重ねて造り上げた都市。

現地に行き、意外だったのは、
ベネチア本島への陸路の南側の沿岸は
工業地帯になっていたこと。
乗っているバスから火力発電所(のような工場?)の
2本の煙突の先から、燃え盛る大きな炎が見えました。
現代でさえ周辺のラグーナは人の住む所ではないことを
実感しました。
しかしながらこのような場所でも、
人々の努力の結晶と、その後の繁栄による富の集積により、
ベネチア人は比類のない街づくりをやってのけた・・・。

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  • 雨混じりのチューリッヒ経由、ベネチアに到着。<br />天気予報は晴れ、なのに曇天。

    雨混じりのチューリッヒ経由、ベネチアに到着。
    天気予報は晴れ、なのに曇天。

  • マルコ・ポーロ空港について、バスのチケット売場を探したけれど、中々見つからず・・・。最初の空港で一瞬不安になりましたが、出て左側奥にATVO社のカウンターがありました。<br />ガイドブックにあるとおり刻印を押して乗車しましたが、周りの人はあまりやってなかったような・・・。<br />約20分でローマ広場のD2に到着。<br /> 宿泊したのはホテル・オリンピア、チェックインは20:30頃。<br />ローマ広場からすぐで大変便利。

    マルコ・ポーロ空港について、バスのチケット売場を探したけれど、中々見つからず・・・。最初の空港で一瞬不安になりましたが、出て左側奥にATVO社のカウンターがありました。
    ガイドブックにあるとおり刻印を押して乗車しましたが、周りの人はあまりやってなかったような・・・。
    約20分でローマ広場のD2に到着。
    宿泊したのはホテル・オリンピア、チェックインは20:30頃。
    ローマ広場からすぐで大変便利。

  • 遅い時刻でしたが、取りあえずリアルト橋まで行くことに。スカルツィ橋を渡りサン・ジェレミア広場を経由して歩き出しました。

    遅い時刻でしたが、取りあえずリアルト橋まで行くことに。スカルツィ橋を渡りサン・ジェレミア広場を経由して歩き出しました。

  • 途中の風景。<br />夜のベネチアの街歩きは、それだけで気分が高揚します。

    途中の風景。
    夜のベネチアの街歩きは、それだけで気分が高揚します。

  • 夜のカンポ(広場)。<br />これは正しくは井戸ではなく、雨水を濾過して貯めた浄水を汲み上げる所。

    夜のカンポ(広場)。
    これは正しくは井戸ではなく、雨水を濾過して貯めた浄水を汲み上げる所。

  • リアルト橋に来ました。<br />しばらくの間、そのまま、佇んでいました。

    リアルト橋に来ました。
    しばらくの間、そのまま、佇んでいました。

  • 同じ道を通って戻ります。

    同じ道を通って戻ります。

  • 夜の10時。<br />今日はここまで・・・。

    夜の10時。
    今日はここまで・・・。

  • 同じく暗い風景ですが、翌朝です。<br />ホテルの人に言ってドアを開けてもらい早々に出かけました。

    同じく暗い風景ですが、翌朝です。
    ホテルの人に言ってドアを開けてもらい早々に出かけました。

  • まだ、朝の5時30分

    まだ、朝の5時30分

  • 概ねローマ広場から南東方向に向かっています。

    概ねローマ広場から南東方向に向かっています。

  • サンタ・マルゲリータ広場に到着

    サンタ・マルゲリータ広場に到着

  • アカデミアまではもう少し

    アカデミアまではもう少し

  • アカデミア橋に到着。北西方向を望む。

    アカデミア橋に到着。北西方向を望む。

  • サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。<br />修復中のため痛々しい姿。<br />このアングルを楽しみにしてたのに、やや残念。

    サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。
    修復中のため痛々しい姿。
    このアングルを楽しみにしてたのに、やや残念。

  • アカデミア橋を渡ったところ

    アカデミア橋を渡ったところ

  • アカデミア橋の北岸のたもとから

    アカデミア橋の北岸のたもとから

  • アカデミア橋の北岸、渡ってすぐのところ、サン・ヴィダル広場

    アカデミア橋の北岸、渡ってすぐのところ、サン・ヴィダル広場

  • サント・ステファーノ広場

    サント・ステファーノ広場

  • 同じく

    同じく

  • 東に進みます。

    東に進みます。

  • サンタ・マリア・デル・ジリオ教会

    サンタ・マリア・デル・ジリオ教会

  • サンタ・マリア・デル・ジリオ広場

    サンタ・マリア・デル・ジリオ広場

  • サン・モイゼ教会

    サン・モイゼ教会

  • いよいよ・・・

    いよいよ・・・

  • サン・マルコ寺院と大鐘楼<br />

    サン・マルコ寺院と大鐘楼

  • サン・マルコ寺院

    サン・マルコ寺院

  • 朝は人がいない。

    イチオシ

    朝は人がいない。

  • 日の出前の大鐘楼

    日の出前の大鐘楼

  • サン・マルコ寺院。<br />828年、ヴェネチアの二人の商人が、サラセン人の暴動から守るため、聖マルコの聖体をアレキサンドリアからヴェネチアに運んだ。<br />街中が「聖人がべネチアの繁栄と栄光を保障して下さる」と狂喜した。

    サン・マルコ寺院。
    828年、ヴェネチアの二人の商人が、サラセン人の暴動から守るため、聖マルコの聖体をアレキサンドリアからヴェネチアに運んだ。
    街中が「聖人がべネチアの繁栄と栄光を保障して下さる」と狂喜した。

  • 有名なブロンズの四頭の馬。最初はローマ・ネロ皇帝の凱旋門上を飾っていたが、その後コンスタンティノープルの競技場の門に飾られた。<br />1204年、第四次十字軍の戦利品としてヴェネチアに持ち込まれた。

    有名なブロンズの四頭の馬。最初はローマ・ネロ皇帝の凱旋門上を飾っていたが、その後コンスタンティノープルの競技場の門に飾られた。
    1204年、第四次十字軍の戦利品としてヴェネチアに持ち込まれた。

  • 時計塔

    時計塔

  • 聖テオドロスと有翼の獅子像の石柱。<br />以前この柱の間に絞首刑の執行台があった為、柱の間を通るのは縁起が悪いとされる。

    聖テオドロスと有翼の獅子像の石柱。
    以前この柱の間に絞首刑の執行台があった為、柱の間を通るのは縁起が悪いとされる。

  • 雲間の朝焼け

    イチオシ

    雲間の朝焼け

  • ゴンドラとサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

    ゴンドラとサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

  • 同じく

    同じく

  • 大鐘楼と二本の柱

    大鐘楼と二本の柱

  • ドゥカーレ宮殿

    ドゥカーレ宮殿

  • 溜息橋

    溜息橋

  • サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

    サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

  • 超高級ホテル・ダニエリ。第四次十字軍の時のドージェ(元首)、エンリコ・ダンドロを始めとした、名門ダンドロ家の宮殿だった建物。1950年代にダ・ニエルという人の手に渡って改修され、今に至っている。<br />入口は意外なほど小さい。

    超高級ホテル・ダニエリ。第四次十字軍の時のドージェ(元首)、エンリコ・ダンドロを始めとした、名門ダンドロ家の宮殿だった建物。1950年代にダ・ニエルという人の手に渡って改修され、今に至っている。
    入口は意外なほど小さい。

  • スキアヴォーニ河岸、朝の風景

    スキアヴォーニ河岸、朝の風景

  • サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

    サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

  • 大型客船が来ました。

    大型客船が来ました。

  • アルセナーレ(造船所)。<br />左側の獅子像は1687年、フランチェスコ・モロシーニがギリシャのペロポネソスを再征服した時に、ピレウス港から戦利品として持ち帰ったもの。

    アルセナーレ(造船所)。
    左側の獅子像は1687年、フランチェスコ・モロシーニがギリシャのペロポネソスを再征服した時に、ピレウス港から戦利品として持ち帰ったもの。

  • 窓からヴェネチア国旗

    窓からヴェネチア国旗

  • 海洋博物館前より大鐘楼を望む。<br />ここはお気に入りの場所になりました。

    イチオシ

    海洋博物館前より大鐘楼を望む。
    ここはお気に入りの場所になりました。

  • 同じくサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を望む

    同じくサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を望む

  • 左よりサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会、大鐘楼。<br />なんか陸続きに見えます。

    左よりサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会、大鐘楼。
    なんか陸続きに見えます。

  • 同じく大鐘楼を望む

    同じく大鐘楼を望む

  • 有翼の獅子、大鐘楼、ドゥカーレ宮殿

    有翼の獅子、大鐘楼、ドゥカーレ宮殿

  • 聖テオドロスと大鐘楼

    聖テオドロスと大鐘楼

  • 有翼の獅子とドゥカーレ宮殿

    有翼の獅子とドゥカーレ宮殿

  • リアルト橋まで戻ってきました。

    リアルト橋まで戻ってきました。

  • 同じく反対側の風景

    同じく反対側の風景

  • ガイドブックにも出ていた装飾

    ガイドブックにも出ていた装飾

  • ヴェネチア国旗。<br />聖マルコの象徴である獅子が描かれている。

    ヴェネチア国旗。
    聖マルコの象徴である獅子が描かれている。

  • 魚市場の方から見たカ・ドーロ

    魚市場の方から見たカ・ドーロ

  • 道路の真ん中から建築資材の上げ下ろしをするようです。クルマのないべネチアならでは?

    道路の真ん中から建築資材の上げ下ろしをするようです。クルマのないべネチアならでは?

  • サン・ジャコモ・デッロリオ教会

    サン・ジャコモ・デッロリオ教会

  • サンタルチア駅とリ・スカルツィ教会.<br />ここまで来ればローマ広場まであと少し。

    サンタルチア駅とリ・スカルツィ教会.
    ここまで来ればローマ広場まであと少し。

  • スカルツィ橋

    スカルツィ橋

  • ホテル・オリンピアまで戻ってきました。<br />ここで9時少し前。実はここまでは朝食前の散歩でした。ホテルの朝食は回りは欧米の方ばかりでした。

    ホテル・オリンピアまで戻ってきました。
    ここで9時少し前。実はここまでは朝食前の散歩でした。ホテルの朝食は回りは欧米の方ばかりでした。

  • ホテル・オリンピアからの風景

    ホテル・オリンピアからの風景

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この旅行記へのコメント (18)

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  • pulseraさん 2008/01/30 00:05:00
    Ascension Day !!!
    こちらも、そっくり!!!

    同じく、National Gallary にある、Canaletto の
    「The Basin of San Marco on Ascension Day 」です☆キラン。。。
    About 1740 となっていますが。。。Ascension Day ですか?
    Venice の???

    Canalettoは写実主義。Guardi は印象派。と、超要約すると、そんな感じなのです。
    事実、Canaletto の方は、フェルメールが使っていた様に、カメラ・オスクーラを愛用。
    写真の無い時代に、生前から、人々の注目の的でした。反対に、
    Guardiは、極度の貧困の中、亡くなります。彼が、認められたのは、
    印象派の台頭(1874年、第1回印象派展開催。)に伴ってからの事。
    長い、長い、年月が経ってからの事でした。(最低でも、100年ですかぁ〜?!)

    匿名で・・・さんは、Canaletto 派? Guardi 派?

    http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/largeImage?workNumber=NG4453&collectionPublisherSection=work

    でいめくと

    でいめくと さん からの返信 2008/01/30 01:03:11
    RE: Ascension Day !!!
    hiromiさん

    こんばんは。
    おーっ、これも興味深い絵です。
    左のドームがサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。
    (私の旅行記で、痛々しく修復中だった建物です)
    わかりにくいですが、そのすぐ右にカナル・グランデ(大運河)の
    入口があります。
    説明文によると年に一度、キリスト昇天祭の日に
    執り行われる儀式「海との結婚式」の様子が描かれているようですね!
    右側のピンクに輝くドゥカーレ宮殿の左に浮かぶ、
    やや大きな黄金に飾られた船は儀式用の御座船プチントーレです。
    (海洋博物館で模型がありました!)
    ドージェ(元首)や高官が乗り込みます。
    (この船は櫂まで黄金)
    陸の人出は、すごいことになってますね。

    このあと周囲にいる多くのゴンドラやらを従えてリド島に行き
    そこの教会でミサに列席した後、再びプチントーレに乗船し海上に出ます。
    そしてドージェ(元首)は言う、
    「お前と結婚する、海よ、永遠にお前が私のものであるように」
    そして、用意した金の指輪を海に落とす・・・。

    二枚の絵では好きなのは、Canalettoの方ですね〜。
    印象派/写実派の違いではなく、
    海あってこそのベネチア、との思いが強いからですが・・・。
  • pulseraさん 2008/01/29 23:11:29
    18世紀の景観画家!!!
    匿名で・・・さん!こんばんわ!

    この絵、ロンドンのNational Gallery にある18世紀の景観画家、
    Francesco Guardi(ヴェネチア出身)の
    「Piazza San Marco」と云う絵画なんですけれど、

    匿名で・・・さん!のお写真に、そっくり!!!
    時刻は違いマスが、1760年代に描かれた作品らしいのです。
    一体?何年前なのー!!! 凄いですね。ヴェニス☆


    http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/largeImage?workNumber=NG210&collectionPublisherSection=work

    でいめくと

    でいめくと さん からの返信 2008/01/30 01:01:28
    RE: 18世紀の景観画家!!!
    hiromiさん

    こんばんは。
    貴重な情報ありがとうございます!
    1760年代、ベネチア共和国滅亡の約30年前ですねー。
    きれいな絵画です。
    左から旧政庁、時計塔、正面のサンマルコ寺院、大鐘楼、
    ちらりと見えるドゥカーレ宮殿と影になってる新政庁。
    ほんとにサンマルコ広場は今もこのままですよ!
    異なるのはカフェ・フローリアンのテーブル、椅子くらい?
    あと、当時は鳩はいなかったのかな??
    (実は後でこの目線の立ち位置にナポレオン翼壁が建てられますが)
    影の向きからすると丁度正午くらいの時刻ですね。
    衣裳の華やかさも当時の国際都市ベネチアならではの
    感じがします。

    ナショナル・ギャラリーは何度もいったのですが・・・。
    ターナーに見とれ過ぎました。
    そうっ、それとフェルメールの「ヴァージナルの横に立つ若い女」も
    見ました!
    METでだけ、というのは訂正させて下さ〜い。

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/01/31 11:44:44
    クイズの始まり!!!
    匿名で・・・さん!こんばんわ!

    >ターナーに見とれ過ぎました。

    ターナーは、何をご覧になったのでしょうか???
    どーいう所が、お好きなんですか?教えてください!

    >フェルメールの「ヴァージナルの横に立つ若い女」も、見ました!

    明るい感じの絵ですか?天使の絵画が飾ってある?
    National Gallery が所蔵しているフェルメールは、確か、2枚なのですが、
    Metと同じで、2枚、揃って観れる事は、まず、無いそうです。

    「ヴァージナルの前に立つ女」(1670年代初め)
    「ヴァージナルの前に座る女」(1675年頃)

    どちらも、ぜひ、観てみたいです!

    あっ、それから、「恋文」は、来日しないみたいなんです。
    スミマセン。勘違いです。。。でも、

    匿名で・・・さんのお写真の謎は、
    Canalletto & Giardiで解決した様にも思いますので。
    どーぞ、お許しください!

    とにかく、アムステルダムで、「恋文」観て来ますね!無事、
    ローンされていない事を願うばかりです。そうしたら、必ず、
    お写真、UPしますから、楽しみにしていてくださいね。

    hiromi

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/01/31 11:47:04
    ターナーのお気に入りは?
    これかな?


    http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/largeImage?workNumber=NG538&collectionPublisherSection=work


    http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/largeImage?workNumber=NG524&collectionPublisherSection=work

    でいめくと

    でいめくと さん からの返信 2008/02/01 21:27:20
    RE: ターナーのお気に入りは?
    hiromiさん

    こんばんは。
    戦艦テメレール号」も好きな作品ですが
    「雨、蒸気、スピード−グレート・ウェスタン鉄道」は
    昔から見たかった絵画です。

    疾走する蒸気機関車、霧雨、風、曇る対岸の岸辺、
    イングランドの平原と低い山々に低く垂れこめる雲、
    そして不安げに浮かぶ小さなボート・・・。

    そして、じっと見続けていると
    霧と雲が舞っているかのように見えてきます。
    雲に溶け込んで風景が消えゆくかのようで、
    正直どうなっているのだろう?と分からない箇所もありますが、
    不思議な魅力に満ちた作品です。

    丁度この展示の前にいくつか椅子がありましたので
    ゆっくり座って、贅沢な時間を過ごしてきました。

    ・・・でも絵画はそんなに詳しくないんですよ〜。

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/02/03 11:36:23
    ターナー!!!
    匿名で・・・さん!こんにちわ!

    そんな事、ナイですよ!!!そして、今日は、
    ターナーな感じですよ! 朝から、北風&雪なんですねッ☆?
    区別が付かない。窓を開ければ、舞って来る。。。

    ターナーは、ロンドンで、満喫されたようですね!!!美術館で、
    絵画に囲まれて、ソファに座る時ほど、贅沢な時間は、ナイですよね!!!
    私もそうでーす。&お気に入りの絵画を、独り占め???!私は、いつか、
    ロンドンに行きましたら、テート・ブリテンで、狙ってまーす!
    とっても、かわいい〜!かつ、美しい。。。!!!

    匿名で・・・さんは、ご覧になった事、ありますか?


    ジョン・エヴァレット・ミレイ『オフィーリア』 1894

    http://www.tate.org.uk/servlet/ViewWork?cgroupid=999999961&workid=9506&searchid=8963&currow=17&maxrows=64

    ジョン・シンガー・サージェント『カーネーション、ユリ、ユリ、バラ』
    1885-86年

    http://www.tate.org.uk/servlet/ViewWork?cgroupid=999999961&workid=13109&searchid=9117&tabview=work

    でいめくと

    でいめくと さん からの返信 2008/02/03 22:25:56
    オフィーリア・・・
    hiromiさん

    こんばんは。
    今日はすごい雪でしたね。
    いつもの見慣れた街が、違うところのように思えてしまうくらい。
    でも寒かった・・・。

    ・・・そうなんですよ、テート・ブリテン。
    日程の都合で行けなかったのですが
    後でオフィーリアのことを知り、本当に後悔しました。
    はっ!!とする瞬間て、ありますよね。映画でも。
    オフィーリアは、見た瞬間イナズマに打たれたかのような
    衝撃を感じる絵です。

    もう一枚の絵も本当に素敵ですね。
    少しだけ暗くなって来た時刻の幻想的な提灯。
    ・・・ですよね?提灯にしか見えないですが??
    ひらひらした衣装の女の子が、咲き乱れるユリの花の中で
    エンジェルのように見えます。

    こんな素晴らしい絵を教えて頂いて、ありがとうございました!

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/02/06 19:35:15
    オフィーリア...!!!
    匿名で・・・さん!こんばんわ!

    今日、ゴッホ美術館のサイトで、好いモノ、見つけました!!!

    こんな特別展/狙いで...
       /アムスに/訪れる事が出来れば...
              いいのにね!!!☆キラン。。。

    http://www3.vangoghmuseum.nl/vgm/index.jsp?page=127004&lang=en

    でいめくと

    でいめくと さん からの返信 2008/02/06 23:34:51
    RE: オフィーリア...!!!
    hiromiさん

    こんばんは。
    オフィーリア、見られた感想いつか聞かせて下さいね。
    私も、この絵の題材となっているハムレットとかも
    もう少し勉強してみたいです。
    昔昔に英語の教材で読んだはずなのですが・・・。

    睡蓮を見に行かれた旅行記、拝見しました!!
    綺麗に、美しく撮れていますね。
    ほんとに楽しそうに見学されていた様子が
    伝わってきますよ!

  • pulseraさん 2008/01/11 13:50:30
    ヴィスコンティ!!!
    ヴェネチア、素晴らしですね。心底、行きたくなりました。
    そして、このお写真。。。
    匿名で・・・さんの旅行記は、まぎれもなく!!!
    ルキノ・ヴィスコンティの「ルートヴィヒ」
    「ベニスに死す」の世界です。絵画のようであり、
    映画です。胸が詰まって、泣けてきました。。。(汗)
    本当に、素敵な旅行記を、ありがとうございました!

    でいめくと

    でいめくと さん からの返信 2008/01/11 23:55:07
    RE: ヴィスコンティ!!!
    hiromiさん

    ベネチアにまでご訪問下さり、本当にありがとうございます。
    過分なお言葉お恥ずかしい限りです。
    日中は観光客で一杯になりますので、
    人の少ない早朝は全く違った表情を見られると思います。
    結構歩き通した旅行記ですが、実はベネチアは橋の上り下りが頻繁にあって
    街歩きは意外に大変でした。
    そのあとのスイス・ハイキングの方が楽だったかな??(イヤ、ほんと)

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/01/12 12:09:13
    RE: ヴィスコンティ!!!
    スイスハイキングの方が、楽???
    匿名で・・・さん!どこまで、体鍛えてるんですか?!!

    日中は観光客で一杯になるとのこと。早朝って、
    このお写真は、何時から、何時のヴェネチアの風景なんですか?
    最初見たとき、ヴェネチアって、こんなに人がいないのかな?って、疑問には思ったのです。
    が、綺麗だから気にしないで、一機に泣きの世界へ。GOでした。(笑)

    匿名で・・・さんが、ヴェネチアを独り占め☆したんですね。羨ましいです。
    スイス・ハイキングの方が楽だなんて!!!私なんか、ちょっと。。。
    イヤ、かなり。。。鍛えなければ。。。まぁ、ヤスヤスとは、
    このヴェネチアを堪能することは出来ないのですね。(困)

    橋は、階段ですか?太鼓橋?下りは、いいですけれど、
    登りは、本当にダメなんです。古いですけれど、ビリー隊長のお世話にならなければ?
    森光子のスクワットしてる人も、居ます。

    匿名で・・・さんの健康の秘訣、維持面において、気をつけている事は何ですか?
    私は、黒酢飲んでる位の甘やかされた身体です。ひぇ〜。

    hiromi
  • バカボンさん 2007/11/14 11:08:20
    懐かしいです
    初めまして。

    懐かしくて投稿してしまいました。
    ベネチアに行ったのは今から20数年前でした。
    風景は全く変わっていませんね。

    ツアーでしたので慌ただしい旅でしたが、すごく思い出に残っています。

    その後ベネチアが舞台のキャサリンへプバーン主演の「旅情」を見てまた行きたくなりましたが未だ実現していません。

    でいめくと

    でいめくと さん からの返信 2007/11/16 22:50:57
    RE: 懐かしいです
    バカボンさん

    はじめまして。
    メッセージありがとうございました。
    ベネチアの風景は、もう長い間変わっていないのでしょうね・・・。
    どこを切り取ってもこんなに絵になる街は
    他にないのではないでしょうか。
    実は「旅情」はまだ見てませんので
    今度じっくり見たいと思います。
  • しゅんはさん 2007/08/30 00:51:05
    早朝からのベニス、堪能しました。
    匿名で・・・さん
    はじめまして

    早朝からのベニス、堪能しました。
    空と海との色、
    段々と太陽があがっていく街並みがよく分かります。
    ありがとうございました。

    ああ〜ああ〜、又いきたくなってしまいました。

                         しゅんは (*^_^*)


    でいめくと

    でいめくと さん からの返信 2007/08/30 23:05:21
    RE: 早朝からのベニス、堪能しました。
    しゅんはさん、はじめまして。
    感想を頂き、ありがとうございます。

    ひたすら歩き通した旅行記ですが
    飽きることはありませんでした。
    ベネチアの街は明るくなる前の方が素敵に思いました。

    私もまた、季節を替えて訪れたいと思います。

でいめくと さんのトラベラーページ

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