2007/08/09 - 2007/08/19
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sol0116さん
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「神々が住む天空の都」
なんてロマンティックな響きなんだろう!
ヒマラヤ・カラコルム・崑崙など天然の城壁で囲まれ、
外部から隔離され、独自の文化を築いてきたチベット。
「幻の聖地」と言う言葉に神秘性を感じ、
覗いてはいけない扉を開けるような・・・
いつかチベットを訪れたい と思い続けてた、
極彩色に彩られた 祈りと生活が交錯する地へ いざ!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国国際航空
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-
☆準備☆
今春、某欧米人がチベット開放を謳えたらしく・・・一時的に外国人観光客の規制を強化したようだけど、
観光シーズンに備え緩和になり、ガイド手配は免れました。
ただ、7月中旬から入域許可書の発行に備え、
ビザ取得が必要となったようです。
このあたりが時々で流動的なので・・・どーか私が行くまでは波風だけは立てないでね!っと願う。
出発間際に映画「セブンイヤーズ イン チベット」も見直したし・・・テンション高めて出発だ!
8/9 13:15関空→14:45上海 中国国際航空 -
国内線搭乗手続きは相変わらず少しの隙を与えると
中国人は列を割込みをしてくる。
既に弱肉強食の世界が始まっているぞ。
改めて戦闘体制に気を引き締める。 -
乗継時間は多少時間が有るので、
空港内で45分+ドリンク120元でマッサージをする。
隣のビジネスマンに
「全く中国語が出来ないのに独りでチベットへ行くの!? 凄いよね〜最近の女性は・・・」とお言葉を頂く。
漢字がある程度理解できる日本人のほうが欧米人よりマシかな?? 程度で軽く考えている自分は無謀なんでしょうか??
定時発と言いたかったけど、
全員シートに座った瞬間に「外へ出ろ」というアナウンスが・・・
全員機内から出たら5分程で「中へ」という指示。 中国語なんでよくわからない??
何だったんでしょうか?? -
18:10上海→21:10成都 中国国際航空
成都の空港出口前のエアポートバス(20元)でとりあえず市内まで行くことにする。
そこからタクシー捕まえたほうが安そうだし。
走る車窓から大きなビルで地図を片手にとりあえず現在地を確認。
ふむふむ市内南部を北上しているぞ。 -
某ガイドブックには成都北駅までと書いるのに、
約40分後ただのデカイ十字路で全員降ろされる。
絶対に成都駅までまだ来ていない感じなんだけどなぁ〜
降りた瞬間からタクシー・リキシャーにグルッと囲まれる。
まるで野獣の檻に地の滴る肉を投げ入れたような感じだ。
タクシーで行けば早いのに、セコイ電卓が働いてしまい、リキシャーと交渉成立。
地図によると目標地点より5キロ以上南が現在点のようだけど・・・オジサン20元で大丈夫なの??
キシム自転車に揺られながら走る・走る。
こんなオンボロ自転車で漕ぐのは疲れるだろうな〜 ホントに20元でよいの??
心なしか痩せたおじさんの背中に哀愁を感じる。
(後々考えたら、空港からの宿の送迎サービスが50元なのでトータル10元の差しかなく・・・これなら早くて楽な送迎サービスにすれば良かった??) -
本日は入域許可書と片道航空券と宿を手配した
Sim’s Cozy Guesthouseに宿泊。
http://gogosc.com/jply_HOME.asp
(写真はHPから)
宿は中国の古民家復元したお洒落な通りの奥に有る。
良い感じだ〜
ラサの帰りは是非寄ってみよう!と思うのだが・・・ (その後、訳有って二度と見ることは無かった)
宿のカフェは深夜まで欧米人で賑やかな感じ。
手配の事でメールを何度もやり取りした呉さんと御対面。
どーもスムーズな手配とはいかず、
(夏場は稼ぎ時だから深夜まで働き通してテンテコ舞状態と本人弁)、回答も遅れ気味、必要書類の送信確認も勘違いもしていたし、
「また中国人の適当さが発揮なのかな」と勘ぐっていたが、
実際会うと誠実そうな好青年な感じでした。
日本語出来るスタッフは他に居ないようだし(英語はOK)、一身で大変そうかも??
(ただ、ラサでの宿はダブルブッキングにされていたようで、到着したら自分で提携の旅行社に確認電話して新しい宿へ行くようにとの事(怒) ) -
部屋は湿気っぽいシーツとプレス工場のように激しい音がする小さな個室。
「深夜12時を過ぎているのに工場稼動かよ!」って思っていましたが、
後日他の人から聞くとビル建築とか・・・
日本じゃ24時間体制で街の真ん中で騒音たてまくりビル建築なんて有り得ないけど、さすが中国!
しかし、話によれば半月前に比べ軽く10m以上も嵩があがったようで、筍の様な速さで伸びているようです。
それも背筋が寒くなるほど貧相な鉄骨が少しだけ入った柱らしく・・・耐震構造なんてクソくらえでしょうか??
明朝は6時に玄関集合なんで寝るべし!
★宿代:100元
★片道航空券:1500元(料金)+130元(空港利用税)=1630
★入域許可証:450元
★手配料:100元
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