2013/09/03 - 2013/09/14
195位(同エリア339件中)
湘南本多さん
主な日程
1日目 成田ー北京ー成都
2日目 成都ー林芝
3日目 林芝滞在(マルチェバルワ、ギャラペリ、柏巨木群落)
4日目 林芝ーラサ
5日目 ラサ滞在(パソンツ)
6日目 ラサーナムツォーオールドティンリー
7日目 シシャパンマベースキャンプ
8日目 チョオユーベースキャンプ
9日目 シェーカルーロンボクーパンラ峠
10日目 チョモランマベースキャンプーシガツエ
11日目 シガツェーラサー北京
12日目 北京ー成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国国際航空
PR
-
8日からは 四輪駆動車に乗り換えて 中尼公路を西へ
まずは日喀則(シガツェ)へ
青蔵鉄路もシガツェまで延伸工事中
いずれヒマラヤを越えネパール、インドへ・・・ -
焼きそば?なんとソース焼きそば
美味しかった -
本格的なソーラー発電所
何度か見受る
いまやソーラーパネル生産世界一・・・納得 -
ヒマラヤ山脈に近づくに従い 風景が変化
しゅう曲と思われる地形がいたるところに
なだらかな起伏が広がる
その様はうす茶・黒しま混じり・紫系・乳白色・・・
これぞまさしくテチス堆積物!!?? -
9月8日16時半 ギャツォーラ峠(5220m)
赤い大型トラックも登り切りました -
その地での石
変成岩、堆積岩、深成岩 及びそれらの複合体?
ネパール側でみるとナムチェバザール付近? -
瞬間チョモランマが顔を出しました
が・・・虹を撮影
われらのドライバーは パサンさん -
9月8日19時20分 オールドティンリーより
左から ローチェ(8516)、チョモランマ(8848)、ギャチュンカン(7952)、チョオユー(8201)
距離はおよそ80㌔m
もっと近づきますよ・・・ -
9月9日 シシャパンマBC手前にて
貫入痕あり
黒色の堆積岩等あり -
9月9日 シシャパンマBC付近
東方向のなだらかな丘のがけ
石灰岩の地層
テチス堆積物 -
カンペンチン 標高7281m
チベット語で『大きな雪山』 1982年に京都大学隊が初登頂 -
9月9日
ヒマラヤ山脈の北側 チベット高原
標高は4000m以上 このあたり一面は緩やかな地形
南側のネパールの地形とは大きく異なる -
9月9日
野生のロバが生息 -
9月9日9時半すぎ
世界第14位 シシャパンマ 8027m
『生き物も死に絶え、植物も生えない荒涼とした不毛の大地』がチベット語の意 -
ネパール側では ゴサインタン『聖者の居る処』の意
初登頂は1964年の中国隊 1981年には女性初の登頂を田部井淳子さんが果たす -
この風景から実感
ヒマラヤ山脈が出現したことによりモンスーン気候が成立したことを -
約3億年前超大陸パンゲアが分かれ始め
南のゴンドワナ大陸がさらに分裂・移動
その一部のインド亜大陸が北上し
5000万年前に衝突(最前線はラダック地方)
その後ユーラシア大陸の下に進入
テチス海の堆積物を押し上げ山脈を形成
と同時に偏西風をブロック
モンスーン気候が成立
(ヒマラヤ越えで知られる渡り鳥のアネハヅル)
(衝突前から渡りをしていたらしい)
(ということは数千万年の時をかけて記録を更新している・・すごい)
北側の気候は少雨乾燥気候(日本列島でいえば日本海側が降雪太平洋側が乾燥) -
-
9月10日朝
チョオユーBCの手前よりチョモランマ北面を望む
距離約14キロ -
9月10日8時半頃
チョオユーBC手前
放牧地の一角の日干し煉瓦作業所
砂・粘土が豊富に堆積 -
9月10日10時 チョオユーBC
よく見かけた石
貫入痕、結晶構造あり
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21