箸蔵寺１「淡路・鳴門うずしおの旅　その１７」

2007/02/17 - 2007/02/18

　金比羅奥の院、箸蔵寺。
　この地に訪れた弘法大師が金毘羅大権現にお告げを頂き、この寺を開いたと言われいます。
　名前の通り、お箸を祀っているお寺ですが、建物に無数に刻まれた彫刻が最大の見所。

　本殿には金毘羅大権現が祀られているそうです。
　弘法大師が自ら彫って本尊にしたとの伝説が残っているそうですが、秘仏とのことで開祖以来、歴代の住職さえ見たことが見たことがない秘仏中の秘仏です。


　挫折禁止（松村博司の貧乏旅日記）
「淡路・鳴門うずしおの旅」
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エリア 阿波池田・つるぎ(徳島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

　阿波の土柱を見学、お昼ご飯をすませた後、阿波ＰＡを再出発。

　もうしばらく高速を走る事になります。

　警告通り、無給油走破は微妙に危うくなってきた感じです。

　三好市に突入。

　そして出口もここ。

　１２時５０分、井川池田ＩＣを通過。

　ここからは地道になります。

　箸蔵大橋、こんなに上流でも吉野川は大きいですね。

　ナビにも目的地が表示されるようになりました。

　そして１時。

　到着〜。

　箸蔵山ロープウェイです。

　往復１５００円。

　１５分間隔での運行です。

　てなわけでロープウェイシリーズ、第何段だ？

　旧ロープウェイ後でしょうか？

　さりげなくマイ・レガシィも見えてますね。

　階段がずっと続いていますが、歩いて登るのはあの階段を使うのでしょうか？
　その割には落ち葉がビッシリで人が歩いた跡が見えないのですが＾＾；

　高灯籠に、

　仁王門。
　後で見に行こうかとも思いましたが、かなりの距離を下らなければならないので却下です＞＜
　登ることを考えたらね、山の中腹に位置するので＾＾；

　ロープウェイの終点が見えてきました。

　そして先ほど通った箸蔵大橋も小さくなっていきます。

　そして到着、箸蔵寺です。

　また、マニアックな所へってなわけで・・・

　このお寺も肩書きがいっぱいあります。

　まずは金比羅奥の院。

　この地に訪れた弘法大師が金毘羅大権現にお告げを頂き、この寺を開いたと言われいます。

　その他にも、

　四国別格二十霊場、第十五番。

　四国三十六不動霊場、第四番。

　四国三十三観音霊場、第二十八番。

　阿波西国三十三カ所、第二十三番。

　ちなみに本坊から護摩殿へ。

　どちらも国の重文。

　それにしてもすごい量の彫刻です。

　まあ、この彫刻を見に来たのですからすごくなかったらなにしに来たのかわからないわけですが＾＾；

　わざわざ、来てよかったです。

　とはいえ、まだ本殿が控えていますし楽しみです。

　とはいえ、まだ本殿が控えていますし楽しみです。

　てか護摩殿自体、神社の本殿っぽい。

　と思ったらここの本殿を見本に造られていたそうです。

　神仏習合の典型ですね。

　そのそばにあるボケ封じ観音、ピンぼけでごめんなさい；；
　足下に寄り添っているおじいさんとおばあさん像、よく見えませんね＾＾；

　階段を上っていくと、

　これまた国重の鐘楼堂。

　入り口が開きっぱなしで打つこと出来ますが、打ってもいいのでしょうか？

　階段は続いていきます・・・

　鳥居がそのまま残っています。

　お寺なんだけど、神社の面影が強く残っていますね。

　修行中の大師様像とまたまた国重の薬師堂。

　箸蔵山では一番古い建物だそうです。

　なんだか強烈ですね、この彫刻。

　空海様、こんにちわｗ

　そして本堂・・・ではなく本殿です！
　そう、お寺なのに本殿に到着です！

　つづく！