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ラサを訪れるのは3回目ですが、年月を経るたびに都会度が増していき、中国の一地方の都会と変わらなくなりつつあるのが残念ですが、ジョカン(大昭寺)の周囲の旧市街はまだチベット色が残されており、久しぶりにチベットの雰囲気に浸ることができました。

青蔵鉄道でゆくチベットの旅(3)~ラサ、ジョカン・バルコル~

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2007/08/14 - 2007/08/14

196位(同エリア340件中)

トンガリキ

トンガリキさん

ラサを訪れるのは3回目ですが、年月を経るたびに都会度が増していき、中国の一地方の都会と変わらなくなりつつあるのが残念ですが、ジョカン(大昭寺)の周囲の旧市街はまだチベット色が残されており、久しぶりにチベットの雰囲気に浸ることができました。

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  • 早朝のジョカン。

    早朝のジョカン。

  • サンを焚いています。

    サンを焚いています。

  • ジョカンの前のスペースは五体投地でお祈りするチベット人であふれています。

    ジョカンの前のスペースは五体投地でお祈りするチベット人であふれています。

  • 一心不乱に五体投地でお祈り続けるチベット人。

    一心不乱に五体投地でお祈り続けるチベット人。

  • ジョカンに入場するために並んでいます。我々も並んでいましたが、公安に呼び止められて別の入り口から入るように言われました。昔は午前中の巡礼時間は観光客も無料で入れたのに・・

    ジョカンに入場するために並んでいます。我々も並んでいましたが、公安に呼び止められて別の入り口から入るように言われました。昔は午前中の巡礼時間は観光客も無料で入れたのに・・

  • ここで偶然の出会いが2件たて続けに起こりました。まずは青蔵鉄道でご一緒したチベット人家族に出会いました。ジョカン前の人ごみを歩いていて、おばあさんに腕をつかまれて振り向くと、何とあのご家族がジョカンの列にならんでいたのです。ラサに到着して早速ジョカン参りなのですね。

    ここで偶然の出会いが2件たて続けに起こりました。まずは青蔵鉄道でご一緒したチベット人家族に出会いました。ジョカン前の人ごみを歩いていて、おばあさんに腕をつかまれて振り向くと、何とあのご家族がジョカンの列にならんでいたのです。ラサに到着して早速ジョカン参りなのですね。

  • 次がなんとスカパー!で放映中のガムシャラ旅行団の撮影中のイザベルとベネに遭遇したのです。背の高い黒人系の女性がバルコルを逆走していたので、とても目立っていました。呼び止めて、昨年の旅行博でサインをもらったことを話すと憶えてもらっていたようで、こんなところで会うなんてと驚いていました。

    次がなんとスカパー!で放映中のガムシャラ旅行団の撮影中のイザベルとベネに遭遇したのです。背の高い黒人系の女性がバルコルを逆走していたので、とても目立っていました。呼び止めて、昨年の旅行博でサインをもらったことを話すと憶えてもらっていたようで、こんなところで会うなんてと驚いていました。

  • ジョカン本殿入口。ここから内部は撮影禁止です。中に入って本尊のシャカムニ像を拝みました。本尊まではチベット人の行列がびっしり連なっているため、途中の各室の参観はできませんでしたが、本尊より先は列がまばらになるので各室にあるお堂の参観ができました。

    ジョカン本殿入口。ここから内部は撮影禁止です。中に入って本尊のシャカムニ像を拝みました。本尊まではチベット人の行列がびっしり連なっているため、途中の各室の参観はできませんでしたが、本尊より先は列がまばらになるので各室にあるお堂の参観ができました。

  • ジョカンの屋上に上がります。

    ジョカンの屋上に上がります。

  • 扉にかけられたカーテンが美しいです。

    扉にかけられたカーテンが美しいです。

  • この扉の装飾もすばらしいです。

    この扉の装飾もすばらしいです。

  • 屋上修理のために屋根面を固めている人々。歌を歌いながら、一列に並んで整然と、平たい石に木の棒を取り付けた器具を地面に叩いて整地します。ポタラ宮でも遠めに行われているのを見ました。

    屋上修理のために屋根面を固めている人々。歌を歌いながら、一列に並んで整然と、平たい石に木の棒を取り付けた器具を地面に叩いて整地します。ポタラ宮でも遠めに行われているのを見ました。

  • 屋上から眺めるジョカン前広場。遠くにポタラ宮を眺めることができます。

    屋上から眺めるジョカン前広場。遠くにポタラ宮を眺めることができます。

  • 望遠で撮ったポタラ宮。

    望遠で撮ったポタラ宮。

  • 五体投地でお祈りする人々と行列する人々。

    五体投地でお祈りする人々と行列する人々。

  • 五体投地。

    五体投地。

  • ジョカン本殿の隅にいる像。

    ジョカン本殿の隅にいる像。

  • ジョカンのシンボル、法輪と鹿。

    ジョカンのシンボル、法輪と鹿。

  • バルコルを歩きます。ショトン祭が開かれているからなのか、チベット人巡礼者の数が多く感じます。

    バルコルを歩きます。ショトン祭が開かれているからなのか、チベット人巡礼者の数が多く感じます。

  • バルコルをコルラする人々。コルラとは仏塔や仏像、など神聖なものの周囲をめぐることを言います。チベット仏教は時計周りにまわります。道沿いには土産物屋がびっしりと軒を連ねています。

    バルコルをコルラする人々。コルラとは仏塔や仏像、など神聖なものの周囲をめぐることを言います。チベット仏教は時計周りにまわります。道沿いには土産物屋がびっしりと軒を連ねています。

  • マニ車を手に持って、備え付けのマニ車を回しながら歩く人。このマニ車を時計回りに回すと、お経を読んだ同じ功徳が得られるそうです。

    マニ車を手に持って、備え付けのマニ車を回しながら歩く人。このマニ車を時計回りに回すと、お経を読んだ同じ功徳が得られるそうです。

  • バルコルの内側の小道を入ったところにあるムル・ニンパ寺。この近くのチャムパラカンには2階吹き抜けの弥勒像が鎮座していますが、その2階でチベッタンが行列していました。僧の前に5人ほどがひざまづいて、僧がやかんから大量の水を頭にかける祈祷が行われていました。

    バルコルの内側の小道を入ったところにあるムル・ニンパ寺。この近くのチャムパラカンには2階吹き抜けの弥勒像が鎮座していますが、その2階でチベッタンが行列していました。僧の前に5人ほどがひざまづいて、僧がやかんから大量の水を頭にかける祈祷が行われていました。

  • バルコルの土産物屋。

    バルコルの土産物屋。

  • 頭に装飾をつけたチベッタン。

    頭に装飾をつけたチベッタン。

  • カタ売り。薄いスカーフ状の布で仏像にかけたりします。

    カタ売り。薄いスカーフ状の布で仏像にかけたりします。

  • 旧市街の市場。

    旧市街の市場。

  • ヤクの毛を袋詰めする人々。

    ヤクの毛を袋詰めする人々。

  • ポタラ宮。ポタラ宮の入場制限されており、チケットを入手するためには前日の早朝に並んで引換券を入手する必要があります。旅行代理店も扱っているところは少なく、ホテルの日本語を話せる代理店の人は手数料500元と言っていました。日数に余裕のない我々は入場をあきらめました。(私は7年前の初訪問時に入場していますが、妻は今回2回目ですがいずれも入場できていません)

    ポタラ宮。ポタラ宮の入場制限されており、チケットを入手するためには前日の早朝に並んで引換券を入手する必要があります。旅行代理店も扱っているところは少なく、ホテルの日本語を話せる代理店の人は手数料500元と言っていました。日数に余裕のない我々は入場をあきらめました。(私は7年前の初訪問時に入場していますが、妻は今回2回目ですがいずれも入場できていません)

  • ポタラ宮の前で五体投地をしてコルラしている人がいました。今回は五体投地コルラを頻繁に目にしました。

    ポタラ宮の前で五体投地をしてコルラしている人がいました。今回は五体投地コルラを頻繁に目にしました。

  • 五体投地はその名のごとく、体を地面に投げ出してお祈りするもので、地面にひれ伏す際に額を地面に当てるので、額にタコができています。

    五体投地はその名のごとく、体を地面に投げ出してお祈りするもので、地面にひれ伏す際に額を地面に当てるので、額にタコができています。

  • 五体投地でコルラする人にお金を施すチベッタン。私も1元施しました。

    五体投地でコルラする人にお金を施すチベッタン。私も1元施しました。

  • ポタラ宮。

    ポタラ宮。

  • 薬王山のふもとの展望台から。以前はただの岩場でしたが、今は少し整備され2元の入場料を徴収されます。

    薬王山のふもとの展望台から。以前はただの岩場でしたが、今は少し整備され2元の入場料を徴収されます。

  • ポタラ宮と北京東路。

    ポタラ宮と北京東路。

  • 黄金のヤク像。

    黄金のヤク像。

  • 薬王山の裏にあるマニ塚に向かいます。かなりわかりにくい所にあり、人に聞かないとたどり着けないかも知れません。ここには、巨壁に彫られた磨崖仏と大きなマニ塚があります。これは磨崖仏の隣にあったマニ車です。

    薬王山の裏にあるマニ塚に向かいます。かなりわかりにくい所にあり、人に聞かないとたどり着けないかも知れません。ここには、巨壁に彫られた磨崖仏と大きなマニ塚があります。これは磨崖仏の隣にあったマニ車です。

  • 磨崖仏。崖一面に夥しいほどの仏像が彫られており、迫力がありました。

    磨崖仏。崖一面に夥しいほどの仏像が彫られており、迫力がありました。

  • 正面の仏像。

    正面の仏像。

  • チベット文字のお経。

    チベット文字のお経。

  • 灯明。

    灯明。

  • マニ塚。コルラしているときに激しいスコールが降って来ました。少し雨宿りしているときに、運よくタクシーをつかまえることができ、戻りました。郵便局の近くの大型スーパーで明日からのナムツォに備えて、買い出しをしました。夕食はヤク旅館前のポタラ風情レストラン。ヤク肉のネパーリーカレーを食べましたが、本格的でとても美味しかったです。

    マニ塚。コルラしているときに激しいスコールが降って来ました。少し雨宿りしているときに、運よくタクシーをつかまえることができ、戻りました。郵便局の近くの大型スーパーで明日からのナムツォに備えて、買い出しをしました。夕食はヤク旅館前のポタラ風情レストラン。ヤク肉のネパーリーカレーを食べましたが、本格的でとても美味しかったです。

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