2007/08/16 - 2007/08/16
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トンガリキさん
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2日目のナムツォは朝方は少し雨がぱらついていましたが、雲も晴れて来て青空が広がってきました。ナムツォの絶景を思う存分堪能して、11時頃にラサへと出発します。本来4時間ほどで到着するはずですが、途中土石流により道路が決壊していて大渋滞にはまってしまい、倍の時間がかかってしまいました。この日はラサからの交通も遮断されていたので、恐らくナムツォツアーも引き返したと思います。つくづく、日程を遅らせないで良かったです。
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早朝のナムツォ。上空は雲に覆われていますが、山は見えていて晴れ間も見えているので、雲が晴れることを期待します。
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ニェンチェンタンラの山並みに朝日があたって輝いており、とても美しかったです。
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この付近で今、雨が降っています。
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青空が広がってきました。
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手前に池があり、青空や雲、山並みを映していて、すごくきれいでした。
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逆さニェンチェンタンラ。
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雲の反射もまたきれいでした。
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ニェンチェンタンラ山の雄姿。
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ナムツォは波が高く、まるで海のように波が押し寄せてきます。
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湖とは思えない波です。
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波打ち際。
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早朝なので観光客もまばらです。
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ニェンチェンタンラと佇む犬。この犬が昨晩うるさかったのでしょうか。
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ナムツォ、青空、草原、山並。
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ニェンチェンタンラに雲がかかってきました。
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タシドゴンパ前の岩。
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岩とナムツォ。
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タシドゴンパ。巡礼に来たチベッタンと共に見てまわります。建物の奥の壁が崖になっていて、その前に御本尊が鎮座する構造になっています。
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巡礼のチベッタンの写真を撮らせてもらいました。
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タシ半島の巡礼に去っていきました。
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チベッタンブルーの青空が広がってきました。ナムツォともこれでお別れです。11時ころ出発します。
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大草原の一本道を走ります。往路は曇天でしたが、この日は青空が広がっていたので、大草原の雄大な景色を満喫することができました。小さな盛り土は、ヤクのフンを固めたものです。
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道路際にヤクの群れがいたので止まってもらいました。
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ヤクの群れ。
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遠くに羊の群れが小さく見えます。
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遊牧民の子供たち。我々が車を止めるやいなや彼らが走って来て、「騎馬(チーマー)」と馬に乗るように誘ってきます。
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遊牧民のテント。驚くことに、中国の国旗が掲げられていたのです。ラサの街中では党の関係組織くらいの家に掲げられているくらいですが、ここダムシュン付近の家には、タルチョーと国旗が並べて掲げられていたのです。それがテントにまで及んでいるとは。。ここまでやらせるかと、正直仰天しました。
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ランチェンラ峠に向かって高度を上げていきます。
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ランチェンラ峠の石碑。行きは観光客で一杯だったのですが、この日は誰一人いませんでした。その理由が通行止めで足止めを食っているからとは、思いもよりませんでした。
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タルチョー塚とナムツォ。
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大草原の向こうに広がるナムツォがとても美しいです。
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観光客が誰もいないので、暇そうにしている白ヤク。
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ダムシュンに向かって高度を下げていきます。
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ナムツォ側は青空が広がっていたのに、峠を越えると雲が広がっていて、期待していた山並みも厚い雲で覆われていました。
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青蔵鉄道の陸橋。
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道路と平行して青蔵鉄道が並行している区間で、不意にラサからの列車が走ってくるのが目に入りました。窓を開けて急いでシャッターを切ったのが、この写真です。
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雲に覆われたニェンチェンタンラ峰。
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羊角井付近で大渋滞しており車が全く動かない状況となっていました。この時は公安による検問で渋滞しているものと思っていました。
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渋滞している我々を尻目にラサ行きの列車が走り去っていきました。
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渋滞中の車窓から。中国旗を掲げながら家作りに励むチベッタン。
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渋滞の先はなんと道路が決壊して迂回しないと通れない様でした。昨晩の大雨により土石流が発生したと思われます。我らがサンタナは四駆ではないので、この道を通れるかどうかわかりません。少しでも車体を軽くするために、ドライバーさんに歩いて通り過ぎるように言われたので、降りて歩くことにします。
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ショベルのタイヤが半分泥水に埋まっていました。
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我らがサンタナが半分は沼地状態になっていたガタガタ道をゆっくりと進み、なんとかこの難局を切り抜けることができました。5時間近く、時間のロスですが、ラサに帰り着くことができるので、良しとしましょう。
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山のふもとに沿って青蔵鉄道の陸橋が延々と建てられていました。
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雨天時に山上から流れる川が線路上に流れないようにするために、川の橋が建てられています。
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ラサへと近づいてきました。この日に泊まる剛堅飯店まで行き、ドライバーさんと別れます。太辛苦了。小費として100元渡したときは満面の笑みでした。夕食は近くの四川料理店で、辣子鶏丁、尖椒肉片、蒜空心菜を食べました。
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