2007/08/06 - 2007/08/08
42位(同エリア172件中)
デコさん
ドブロヴニクからコトルへ大きな荷物を持っての移動、長距離バスが1日に1〜2便しかなく、満席になる事もあると聞いていたにもかかわらず、前日にチケット購入をすっかり忘れていました。
ちょっと早めにと思い、10:30発に乗るためにバスターミナルに着いたのが9:20頃、チケット売り場で「売れない」と言われてしまった!のです。え?バスに乗ってから支払えばいいの?意味が解からなくって聞き返したら、もう満席でチケット売り切れ状態との事だったのです。
「しまった!!」なんて、遅いよね〜。すると、チケット売り場のすぐの前に停まっているバスを指差して、「これで行って、そこからローカルバスに乗り換えるといいですよ。」と教えてくれたのが、ヘルツェグ・ノヴィ行きのバスだったのです。9:30発!すぐにチケットを売ってもらって飛び乗りました。よかった〜、これで、コトルへ行ける!
ヘルツェグ・ノヴィでは、10分待っただけでコトル行きのローカルバスに乗り込むことが出来、無事、予定の10:30ドブロヴニク発よりもちょっとだけ早くコトルに到着することができました。
ドブロヴニク発着のバス便については
http://www.libertasdubrovnik.com/voznired.swf
で確認できます。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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ドブロヴニクをあとに
コトルまで行けると思っていたバスが満席でチケットを売ってもらえず、途中の町まで予定外のバスで行ってそこで乗り換えることになり、不安な気持ちで出発… -
ロクルム島も通り過ぎます
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クロアチア出国チェックです
係りの人が乗り込んできて、一人ずつチェック -
ここでは、モンテネグロ入国チェック
ここでも係員が乗り込んできて、スタンプを押してくれました。 -
ヘルツェグ・ノヴィでバスを乗り換えます。
時刻表を確かめると、10分ほどしたらコトル行きがありました。
これで、コトルへ無事に行ける!ホッとした瞬間でした♪ -
コトル行きのバス。
ここからコトルまで3?、乗ってから料金係のお兄さんが回ってきます。
久しぶりに懐かしいユーロです。
荷物代は要らないみたい・・・ -
ず?と内陸部を走ったあと、コトル湾沿いに出たようです。
とってもよく揺れるバス、カメラを構えていてもひっくり返りそうになりながらでした。 -
道路事情がよくないのか、
ただ運転が荒いだけなのか、 -
とにかく、座っていてもあちこち振り回されそうなことが度々・・・
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それでも、しつこくカメラを構えていました。
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フェリー乗り場だ!と思ったら、コトルだよ!と教えてくれました。
バスターミナルまで行かなくて、城壁の門の近くで降ろしてくれたので、荷物運びがラクで助かりました。 -
入り口の門の外には、いろいろお野菜や果物、アクセサリーに置物・・・といったお店が並んでいます
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人の頭よりも大きなスイカもごろごろ
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城壁内への西側の入り口、正門です。
世界遺産の旧市街へ! -
正門を入ったところにある時計塔
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正門を背にして、この広場の奥が、2泊するホテル・ヴァルダールです。
入り口がわからず、レストランから入ってしまい、まごまごしてしまいましたが、空の食器を下げようとしていたスタッフの人が、スーツケースをさっと持って、レセプションまで案内してくれました。今回これで、レストランから侵入してしまったホテル3件目・・・
ホテルのレセプションは、この建物の左奥への路地を入ってすぐです。 -
チェックインを終え、明日のツェティニエ行きのバス時刻を確かめ、明後日ドブロヴニクへ戻るバスのチケットを購入しておこう(来る時のように売り切れて満席だなんて困りますから)と、バスターミナルへ出かけました。
後でゆっくり考えたら、ドブロヴニク行きのたった1便である15:00発よりは、ヘルツェグ・ノヴィ行きで午前中に出発できた方がよかったのですが・・・この時は、とにかくチケット!チケット!としか思えなかったのです。
これは、バスターミナルから旧市街への途中のところです。 -
表示もありわかりやすい
あとからわかったのですが、この表示で進むと西門に到着、そしてこの右側を回りこんで入るところが南門になっています。 -
バスターミナルから旧市街へ向かう最初の曲がり角を右へ曲がったところに、大きなスーパーがあります。
結構利用させてもらえました。 -
では、じっくりと城壁内を歩いてみましょう。
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ヴィザンティエの館
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ベスクツァの館だったと思うのですが
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ピマの館
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聖トリプン大聖堂
入り口で1?支払います。
大聖堂内 -
大聖堂内
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大聖堂内
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大聖堂内
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ドラゴの館だと思いますが・・・
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海洋博物館内
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聖ルカ教会の後ろ側です
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聖ルカ教会正面
この教会、3日間いた間にほとんど閉まっている状態
でも、最終日の午前中ほんの30分ほどの間に開いていて、中を見て外に出て、振り返るともう閉まっていました。 -
聖ルカ教会、運よく開いていて入れました
入ってすぐ右のフレスコ画
一部だけ残っています -
教会内、正面のイコノスタス
こちらは、ちょっとあっさりしていますが -
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左奥のイコノスタスは見応えアリ!
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聖ニコラ教会内
1度目入った時はミサ中だったので、これは2度目です。 -
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路地があちこちに張り巡らされて、迷うのも楽しい!
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聖マリヤ教会
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城壁頂上から戻ってからも、ブラブラ・・・
城壁を出入りできる3つの門のうちの北門と、
シュクルダ川にかかる橋 -
澄んだ水の色が印象的です
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城壁が山の上まで続きます
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橋の上から
城壁の上は、広いレストランです。 -
北門入ってすぐにある教会の鐘楼
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城壁北西の角にもホテルとなっている建物がありました。
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Hotel.Mariyaの入り口
2箇所ほどあり、こちら側の方がホテルのレセプションにすぐのようです。
地球の歩き方の情報で、ここに泊まりたいと思っていたのですが、回答が帰ってこず・・・ -
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正門の西門内の壁です
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西門城壁内から
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西門をくぐるところにあるお土産物屋さん
お人形がお出迎えです -
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郵便局の建物
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城壁の外側(西門と南門の間)を歩いていると、MUSEUMという表示があった入り口です。
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南門へ
バスターミナルからなら、一番近い城壁内への入り口となります。 -
この辺りにも、たくさんのお魚が泳いでいました。
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南門
愛想のない門 -
南門、内側です
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南門から入っていくとこの下を通って
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聖トリプン大聖堂の裏に出ます。
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大聖堂の裏です
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DRVA広場
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この下も通路になっています。
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あちこちで、いろいろな形の井戸発見
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また違った形の井戸
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またまた違う形の井戸
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屋根の上の小さな鐘がかわいい!
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綺麗な水の色に、思わず一枚
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赤い屋根の上には、小さな煙突が並んでいます。
城壁に沿っては、糸杉が並んでいます。 -
城壁の外から
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城壁の北側を流れるシュクルダ川
とっても水が澄んで綺麗でした♪ -
コトルでは、けっこうボロイタクシーが走っているのですが、
これは最新?かわいい! -
西門から南門に繋がる城壁外側には、アーケード(?)があり、野菜、果物、肉、魚介類、パン、お菓子、アクセサリー・・・いろいろなものが売られていました。安い!!
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屋根のない通りでも、朝早くからたくさんのお店が出ていました。
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H.VARDARの入り口がある通り
この手前右側から入るとホテルのレセプションです。 -
これが今回、大変お世話になり、とっても素敵だったホテルの私が泊まったお部屋
(小さなバルコニーがふたつも付いています、その一つ、右側のバルコニーからは、夜になるとライトアップされる、城壁中ほどの救世処女教会が見えるのです♪星空と共にしばらく見惚れていました。)
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この旅行記へのコメント (7)
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- げじげじさん 2007/09/16 22:07:16
- アクセスしやすく?
- 私も5.6年前にドヴロヴニクからコトルまで移動しました。
当時、ドブロブニクからコトルまでは直通バスがなく、国境を越えたところから
モンテネグロのバスへの乗り換えが必須でした。
しかもデコさんの写真によると、国境の事務所もずいぶんリッパなものができていてこちらにも驚き。(以前は小屋1つで、出入国も大学ノートに手書きで記入していました。)ドブヴロブニクからのバスもガラガラで予約なんて・・といった
感じでした。
私はドブの旧市街で知り合った日本人と3人でコトルを目指したのですが、当時
情報も少なく、また私自身はコトルに関する知識がまったくなく(初めて耳にしたといった全く無知)、でも到着した後は小さく美しい町が大好きになりました。
今では、ずいぶんとメジャーでアクセスしやすくなったようですが、荒らされず
美しい町でいつづけてもらいたいです。
- デコさん からの返信 2007/09/17 05:56:32
- RE: アクセスしやすく?
- げじげじさん、ご訪問&書き込みありがとうございました♪
5〜6年前に行かれたということは、今よりもっと情報が少なく、不便なことも多かったことでしょうね。
今回コトルへの直通バスがこんなに人気があるというか(1日1便だけですものね)、実際満席で乗れなくなるなんて考えてなかったもので、甘かった!と反省しました。
バスも結構きれいで、いろいろ改善されてきているんですね。
私も、素朴な小さな町や村が大好きで、
そういうところが、便利になることはとてもありがたいのですが、
観光地化されず、そのままの良さを保ち続けてほしいものだと願うばかりです。
素朴な地元の人々の温かさが心に残っていくことがとてもありがたいです。
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- おでぶねこさん 2007/08/24 20:58:17
- 待っていました。コトル編
- デコさん。今晩は。
旅行記がUPされるたびに、
食い入るように見せていただいています。(*^^*)
コトル・・・とっても楽しみにしていました。
おでぶねこも今度の旅行で1泊する予定です。
とっても楽しみにしているんですよ。
それにしてもたくさん写真を撮られましたね。
デコさんのお気に入りの町になったのかな?
宿泊は写真の看板のホテルだったのですか?
あの看板のホテルは新しいホテルですよね。
バスのチケットはあせっちゃいましたね。
でも結局早く着いてラッキーでしたね。
バスのチケットは前日に買わないといけませんね。メモ、メモ・・・。
コメントが入るのを楽しみにまっていまぁ〜す。
おでぶねこ
- デコさん からの返信 2007/08/24 22:15:36
- RE: 待っていました。コトル編
- おでぶねこさん、ご出発までに間に合うようにアップが進んでいればいいのですが。
コトルでのホテルは、城壁内のH.VARDARから宿泊前1ヶ月をきって諦めた頃に回答が入り、宿泊できることになったのです。最初はブドヴァで一応予約できたものの、やはりコトルにこだわってしまい、コトルでは、近隣の町にあるH.SPLENDEDで落ち着く予定となっていました。
このH.VARDARは、とっても広い、私にとっては豪華で贅沢なお部屋に2泊、泊めてもらうことができました。
スタッフの人もとっても親切で、ツィティニエに出かける時には、わざわざバスターミナルに電話して、バスの時刻を調べて、メモをして渡してくれたり、チェックアウト後もバスが出るまでの2時間ほどしっかり荷物を預かってくれ、城壁の外まで荷物を運んでお見送りをしてくださったり・・・とってもお気に入りになりました。
とにかく、コトルへは、早めにバスのチケットを手に入れておいてくださいね。なんせ、1日1便ですもの。でも、ヘルツェグ・ノヴィで乗り換えるのも、案外いい方法かもしれません。めんどうくさいことは確かですが、たった1便の時刻に合わせる必要がなく時間帯を自由に組めますから。
では、コメントも入れていきますので、またいらっしゃってくださいね。
ご出発が近づいてきましたね。
きっと、わくわくなさっておられることでしょう。
何か私でお役に立てればお伝えしますので、ご遠慮なくご質問くださいね。
- おでぶねこさん からの返信 2007/08/24 23:54:07
- RE: 待っていました。コトル編
- デコさん、今晩は。
コトルのホテルも快適だったようですね。
旧ユーゴの国々の人たちは
暖かい方が多いのでしょうね。
旅先での優しさほど嬉しいものはありませんもの。
デコさん、いい出会いといい旅をされたのですね。
おでぶねこはコトルでは『Hotel Marija』に宿泊予定です。
9月後半の宿泊と言う事もあってか
FAXを送ったらすぐに返事がきました。
カード番号を知らせようとしたら『いらないよん。待ってるヨン』
そんな簡単な返事が返ってきました・・・・。
ちょっと心配ですが・・・。(~~;
心配と言えば現地のバスなのですが、
ずうずうしくもデコさんのお言葉に甘えて質問させてください。
ドブロヴニク、コトル間のバスですが、
コトルからドブロブニクへ戻る際も、ヘルツェグ・ノヴィで乗り換えれば
何本かのバスが選択出来るのでしょうか?
1泊しかしないので翌日は出来るだけ長く滞在できればと・・・。
あと、乗り換える際のバスの時刻表はドブロヴニクのバス停で
手に入れることが出来るのでしょうか?
出発は3週間先なので、お時間のあるときで構いませんので
教えていただけませんでしょうか。
ワクワクしているばかりで今ひとつ
情報収集が出来ていないのです。(*^^*)
デコさんのようにじっくりとまわる事が出来たら
本当に素敵でしょうね。8泊10日ではほんとにあっと言う間でしょうね。
おでぶねこ
- デコさん からの返信 2007/08/25 06:57:18
- RE: RE: 待っていました。コトル編
- そうですよね、私も現地のバスについて、時刻表がなかなか探し出せず、
地球の歩き方にある情報頼りで行ってしまうことになりました。が、直前やっと探し出すことが出来、プリントアウトして持って行き向こうでじっくり見ようと思いながら、かなり見落としていました。
ドブロに戻るバスですが、コトルからヘルツェグ・ノヴィの便はたくさんありますが、ヘルツェグ・ノヴィからドブロへは、数本です。
http://www.libertasdubrovnik.com/ これは、ドブロのバスターミナルのサイトです。
http://www.libertasdubrovnik.com/gradski.pdf これはドブロ市内バスの時刻表です。
http://www.libertasdubrovnik.com/voznired.swf これが、ドブロ発のものと、ドブロ着のもので、この中から、ヘルツェグ・ノヴィからのを探すと
9:20、11:00、16:40、17:00に着くものが4便出てきます。17:00着のがたぶん、コトル発の便だと思います。(コトルで時間を使いたいなら、コトル発15:00のを利用されるのがベストのようです。ちなみに、このバスは、ドブロに着いたら、そのままモスタルへ向かう便となり、次の日、モスタルに向かう予定の私にとっては、この情報さえ知っていれば、このまま乗っていられたのに〜〜〜!という結果でした。)
これにあわせて、コトル発を選べばいいのですがヘルツェグ・ノヴィからコトルは1時間20分ほどかかりました。反対のコトルからヘルツェグ・ノヴィへは、1時間ほどだったので、これは、交通事情がかなり左右します。ちょっと渋滞の場所があったりすると1時間では無理です。
9月に入ると、もしかして変更もあるかもしれませんので、現地でも確かめてくださいね。ドブロのバスターミナルで教えてくれると思います。
ちなみに、現地では、「バスステーション」という方が通じました。
わかりにくいこともあるかと思いますので、またご質問があれば解かる範囲でお答えさせていただきますよ♪
- おでぶねこさん からの返信 2007/08/25 18:22:19
- RE: 待っていました。コトル編
- デコさん、早速のご返事ありがとうございました。
詳しいサイトまで貼り付けていただいて
本当にありがとうございました。
旅行記のお写真もたくさん増えていて
大喜びです。
コトルからドブロヴニクへはやはり
15:00発が最終なのですね。
もう少し遅い便があればいいのに・・・。
コトルではほんとは2泊したかったのですが
旅程が短いので1泊にしたんですよ。
デコさんの泊まられたホテルも素敵ですね。
何でも揃っていてちょっとびっくりでス。
ホテルの方も本当に親切ですね。
良いホテルに宿泊できてぐっと素敵な旅になりましたね。
おでぶねこは『ただ、寝るだけだから・・・』なんて
思いつつもホテルって大事だなぁって思います。
予算の問題があってなかなか理想どおりには行きませんが
素敵なホテル(決して高級と言う意味ではなく)
での滞在は旅の印象を変えてくれますよね。
Hotel Marijaの写真もありがとうございました。(~~)v
城壁巡り・路地歩き・市場での買物・・・あのスーパーマーケットでは
キリル文字の着いたお菓子が買えるかな???
ワクワクが増してきました。
デコさんほんとにありがとうございました。
続きも楽しみにしていますね。
おでぶねこ
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