2007東北北海道旅行13日(1日目)

2007/07/07 - 2007/07/07

007/07/07(土)　晴れ時々曇り

東北縦断北海道旅行開始。
旦那が病で長期休暇がとれたので、北海道帰省＋私が昔住んでいた秋田見学のため。
高速料金早割を使用するため。AM2:20起床2:40出発。
国立IC->首都高->東北道へ。
SAに3ヶ所寄ってトイレタイムやら朝食(おにぎり、トン汁)やら。
２歳の姪っ子のお土産にピッタリの品を見つける。ネーム入りマスコット。
古川IC.で降り山形から秋田へ入る。途中、栗駒山の辺りでキツネの親子が道を
横断。車をものともせず横断し始めビックリ。
前の車が慌てて徐行。しかも親狐の後を追う子狐、前の車に興味を示し戻って
きてしまい前の車、急ブレーキ。

さて第一目的地は秋田県湯沢市にある大湯滝。
秋田在住だったのに一度も行ったことがなかった「川が温泉！」な所。
秋田を離れてから知った。割りに近くに住んでいたのになぁ。

とあるT字路に看板が３つと地図。
一番小さい看板は左へ、他2つは右へ、カーナビは右を示している。とっさに
左に行くも再度地図を確認しにT字路に戻る。まぁカーナビ君も看板２コも右だし、
と右へ行く。途中で道路工事中で片道通行。
が、やはり小さい看板が気になりT字路に戻る。再度看板を確認し最終的に
「右」へ。
が！大湯滝に入る道が土砂崩れのため通行止めと判明(20070727復旧)。
小さな看板の左が正解。川原毛地獄を通り抜けて大湯滝へ行くようだ。
この右往左往の間、道路工事のおじさま方にウロウロぶりを注目され恥っかき。

左へ行くと程なく「泥湯」。
湯の周囲1/2程度がガスで立ち入り禁止になっていた。
車道の一部まで禁止区域になり、道も崩れていて。泥湯も入りたかったが、
ちょっとヤバくてやめる。

川原毛地獄へ10:30着。やはり川原毛地獄の中を歩いて通り抜けて行くようだ。
だが道程が長い。念のため湯沢市観光課へ電話し問い合わせる。なんとか
ケータイアンテナ(au)が１本立っていたので。ブチブチ電波が切れながらながらも
ナントカ聞くと、案の定川原毛地獄を徒歩で抜けるルートしかないとの由。
土砂崩れしていなければ、駐車場から徒歩15分くらいなのだが、30分は歩く由。

覚悟を決め嫌がる旦那を連れ、水着を持って猛暑の中、急坂を歩く。
15分ほどで本来到着するはずの駐車場へ着。トイレで水着に着替え、さらに
15分下り(バリのラフティング場へ降りる時みたい)、大湯滝へ着。

本日は土曜だし混雑を覚悟していたが、通行止めのおかげで貸切。
行く途中、２組ほどのご老人達とすれ違ったのみ。
少しぬるめの湯温が心地良く、旦那もお気に召す。堪能して帰途に。
誰もいないので滝で着替える。途中の駐車場にある東屋でお茶休憩。
さらにひとふんばりして、川原毛地獄を通り車へ戻る。
白い砂利の照り返しで日傘をしていたのに日焼けしまくる。

次は美里町六郷へランチ(15:00過だったが)へ。
「ニテコ清水」にて、流しソーメン、サイダー、鯉のアライ、はたはた寿司を頂く。
六郷は湧水で有名で水が美味いのだ。
初流しソーメンの旦那、喜ぶ！水がヒンヤリと美味。
帰りのサークルＫで「東北限定ご当地サイダー」購入。

今宵明日の晩の２泊を横手駅前のホテル「プラザアネックス横手」で。
16:00頃チェックイン。6025号室。
7F展望温泉風呂にて汚れを落とす。残念ながら加温循環塩素入り温泉。
でも見晴らし良く、貸し切り状態でゆったりできた。
隣のゆうゆうプラザにも入れたのだが、疲れて行けなかった。
部屋で水着＆下着を洗う。本当はクリーニングに出したかったけど休みだったので。
禁煙ルームなのだがベランダ付の部屋で助かる。持参したロープ、洗濯バサミで
干す。
ウェルカムドリンクと食事10%OFF券があったので7Fラウンジで夕焼けの名残を
楽しみつつ軽く夕食。
ご機嫌な旦那、珍しくビールや飯を頼みまくる。普段、かなり小食で食べない
のだが。1Fお土産物店でゴマアイスも購入。
部屋で本日の清算をした旦那、がっくり。予算２倍オーバー。
元々かなり無理のある予算分配だったからな。
でも酔っている旦那「ま、いっか」となりベッドへバタンキュウ。
本日はこれにて終了、21:00就寝。

エリア 秋田

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自家用車

川原毛地獄の看板

川原毛地獄

川原毛地獄と大湯滝駐車場の東屋。
滝まで川原毛地獄を通ると徒歩30分。大湯滝駐車場からは徒歩15分

大湯滝へ行く道

大湯滝

大湯滝下流

滝上流の熱湯。熱い湯が好みなら滝上流で入れる場所がある。
大湯滝駐車場すぐの所。

六郷「ニテコ清水」

ニテコ清水。

ホテルの部屋