2006/09/02 - 2006/09/10
654位(同エリア1018件中)
不動心さん
2006年7月22日(土)に、東京へ出張した。その日は東京医大横にあるビジネスホテルを予約してあった。翌日は新宿の紀伊国屋本店へ行き、地球の歩き方ミャンマー、CDエクスプレス ビルマ語、旅の指差し会話帳 ミャンマーを購入してから、H.I.S.新宿東口営業所を訪ね、ミャンマーへの往復航空券を購入した。航空券 11,8240円、保険12,360円であった。夜行バス(仙台→成田空港)はJTB相馬にて7,500円で購入した。ミャンマー入国にはビザが必要であったため、郵送にて手続きをした。
9月1日(金)21:06相馬発の鈍行列車にて仙台着、コンビニで缶ビール、缶チューハイを買ってバスターミナル待合室で飲んだ後、バスへ乗り込んだ。バスは進行方向向かって右窓側の席で、車内はほぼ満席であった。成田空港へは9月2日(土)午前6時頃に到着。テレビで見る混雑した空港ではなく、誰一人いない光景であった。為替レートは1ドル120.40円であり、199,984円→1,661ドルとなった。
●2006年9月2日(土)
TG641便バンコク行きは定刻通り離陸し、これもほぼ予定通り現地時間15:30頃着陸した(バンコクの空港が混雑しているとのことで、バンコクの北東約50kmで旋回して待機していた)。ヤンゴン行きは18:10とものすごく時間がある訳ではなかったので、搭乗口で待っていることとした。搭乗時間が迫っても人が全然集まってこない。ミャンマーってそんなに不人気なのか?と思いつつ、これはおかしいなと感じ始めた。17:45になったので、そこにいたタイ国際航空のスタッフに尋ねると、搭乗ゲートが違っていた!!ヤバイ、乗り遅れる!!俺のこの時の焦り具合いは人生の三本指に入るくらいであった。壊れかけのサンダルで走りに走った。人とぶつかりそうになるが謝っている時間もない。猛チャージをかけた。何せ不運にも空港のほぼ端から端の大移動なのだから。何とかセキュリティーチェックの場所まで来て、順番を割り込ませてもらって搭乗口へ辿り着いたのが、18時丁度。運よく搭乗手続きをしているところだった。
ヤンゴン行きも満席に近かった。日本人も多くみかけた。バンコクを離陸する頃はまだ黄昏時であったため、すぐ暗闇に包まれた。飛行機が高度を下げるにつれヤンゴンの街の明かりがはっきりとみえるようになり、ついには照明に照らされ黄金に輝くパゴダが見えた時には、ああミャンマーに来たなあ、と実感した。出国審査窓口は非常に簡便なものであった。これが首都の空港か?と思うほど本当にチッポケ、カウンターがあるだけで拍子抜けしてしまった。空港出口には、あらかじめお願いしてあった、ミャンマーPLGトラベル&ツアーズのスタッフが私のネームボードを持って待っていてくれた。トイレに行った後、ポンコツ車に乗り込んだ。彼の日本語はうまかった。宿は特に決めてはいなかったが翌朝は出発が非常に早く本当に寝るだけであったから、安宿をガイドブックから選んで連れて行ってもらった。ダディーズ・ホームホテル、10ドル、朝食付き。ホテルのカウンターにて彼からミャンマー国内航空券を買い、100ドルを両替してもらった。1ドル=1,200チャットであったが、現地の紙幣にすると100枚以上であり、しかも紙幣が湿っていることもあり財布に入りきらないほど分厚くなってしまった。大金持ちになった気分。
翌朝の飛行機に合わせ、朝4時30分にタクシーを頼むと、朝飯も手持ち用に作っ
てくれるという。ありがたかった。部屋は211号室であり、部屋自体は料金相応といったところか。早速シャワーを浴びようとしてシャワーをひねったらお湯が出ない!海外のホテルでお湯が出ないのはよくあることだが、部屋の下見でお湯が出たのだからこれはどうしようもない。フロントにいうと係の人が来ていろいろいじっていたが、埒があかなかったようで部屋を交換してくれた。そしたら何とそこもお湯が出ず、そうこうしているうちに元の211号室のお湯が出るようになったので戻った。シャワーを浴びてから夕飯を食べに外へでかけた。街は車の通りが激しく、人もたくさん歩き回っていたが、電力不足のせいで街灯というものが存在せず、街の明かりは通りに面している店のものだけで成り立っていた。よって全体がかなり薄暗かった。ちょっと路地へ入れば真っ暗に近い状態であった。Mahabandoola. Rd.を西へ歩いていくと屋台が並んでいたので、そのうちの一つに立ち寄り注文した。料理はそこそこの味だったが、普段食べていないものを腹一杯食べると気持ち悪くなってくる。何とか出されたものを平らげ、そこを後にした。更に西へ行くと果物の屋台がたくさん並んでいた。スイカ、パパイヤ、マンゴー、メロン…。カラフルな南国のフルーツが並んでいるのは圧巻であった。私はスイカを注文すると、だいたいスイカの4分の1を包丁で食べやすい大きさで切ってくれ、刺して食べられるよう竹串と一緒にビニールに入れてくれた。これで300チャット(約30円)は安い。スイカを路上でほおばったが全部は食べ切れなかったので、宿へ持ち帰って完食し、ミャンマー初めての床についた。
●2006年9月3日(日)
翌朝は4時30分ホテル発、空港で手持ち用朝食(バナナとトースト)を食べて待った。待合室では数人の日本人もいた。飛行機はエアマンダレー 6T411便(ヤンゴン 6:45発、バガン 8:10着、75ドル)であった。乗客はまばらであったが指定席であった。俺は前から2番目左窓際の席だったが、俺以外の乗客はすべて真ん中より後ろに座っており、何とも不思議な配置であった。バガンが近づくとたくさんの茶色いパゴダが乱立しており、タイムスリップした感覚だった。ニャンウー空港で入域料20ドルを支払い外へ出ると、日本語を話すビルマ人が近づいてきた。今になってはなぜ彼のタクシーに乗り込んだかはわからない。しかし、ホテルは決まっているのかと聞かれ、マーケット近くに泊まろうと思っていると答えると、散策には不便だからシェズィゴンパゴダの近くがいい、ホテルからパゴダも見えるいい宿があるし日本人も結構いるからお勧め、と言われたこと、およびどうやって回るのかと聞かれたので、馬車をチャーターしようと思うと答えると、馬車はとても遅いし馬車では入っていけない奥にあるような見所も多いからタクシーがお勧め、と言われたことは覚えている。後者は確かにその通りだと思ったが、前者はちょっとうさんくさいかなと感じた。しかしとりあえずそこへ連れて行ってもらうとキレイなホテルであり、ヤンゴンの空港で見かけた日本人3人もいたのでここに決めた。アウンミンガラーホテルといった。このガイドHAN ZAW TUNさんがとても親切な人であるとはこの時は全く思わなかった。
荷物を部屋へ入れてから早速バガンの街へ繰り出した。はじめに案内してくれたのはニャンウーのマーケットである。木造の建物が立ち並んでいて、その間の狭い通路を挟んで様々な商品が陳列してある。日用品、サンダル、ロンジー、シャツ、お茶、食べ物など。私が通ると、「安いね、安いね」と言って商品を見せてくる。立ち止まろうものならロンジーを勝手に腰に巻き、勝手にシャツを着せて、似合う似合うと賞賛する。これには困ってしまったが、断ってもしつこく食い下がることもないのが救いだった。このマーケットではサンダル、Tシャツ、シャツを購入した。続いてバガン最大のシェズィゴンパゴダへ。仏塔、寺院へ入るときは裸足にならなければならない。サンダルは入り口に置きっ放しにするのだが、盗難にあうことはまずないそうだ。ガイドのハンさんがいろいろ説明してくれるのだが、異文化を理解するのは難しい。あまり頭に入らなかった。次はガイドブックには載っていない寺院へ寄った。ここではトイレも行った。次はアーナンダ寺院へ行った。今から考えるとかなりの数の仏塔、寺院を巡ったので詳細を覚えていない。アーナンダ寺院を見終えると昼食をとることになった。何か食べたいものがあるかとハンさんが聞くのでビルマカレーを希望すると、おいしい店があるとのことで連れて行ってくれた。ビルマのカレーはたとえばチキンカレーを頼むと、日本で言う洋食用の平たい皿にご飯がよそわれてきて、取り皿くらいの器にカレーが入ってくる。これとは別におかわり用のご飯が鍋ごと用意され、おかずもたくさん出てくる。カレー、御飯はもちろんおかずもなくなればおかわり自由、最後にはフルーツも出てきてこれで相場はだいたい100円前後。激安である。トイレに行った後タラバー門、タビニュ寺院、ゴトーパリン寺院、ブーパヤーパヤーと廻り、昼休憩のためホテルへ戻った。ビルマの人たちにとって昼休みは重要で、わざわざ暑い時間に働くことはしないようだ。一旦家へ帰って昼寝したり、木陰で休んだりして午後3時くらいからまた活動するらしい。ハンさんもそうしたいようだったので、15時30分に迎えにきてもらうこととした。
午後はスラマニ寺院、ダマヤンヂー寺院と訪ねてから、エーヤワディー川のボートクルーズを勧められたのでそうすることとした。ブーパヤーパヤー脇の乗り場から貸し切りボートに乗り、エーヤワディー川を逆上った。中学時代に勉強したアジアの大河、エーヤワディー川に今まさに浮いていることは全く信じられない心境であった。帰りは虹も見ることが出来、大変いいクルーズであった。この日の最後はバガンに沈む夕日をパゴダの上から眺めるということであり(これはバガン観光の定番らしい)、シュエサンドーパヤーへ向かった。日本人をはじめ多くの観光客が裸足でパゴダの上に集まりsunsetを期待したが、丁度西の空だけ雲が立ち込めていて夕日を眺めることは出来なかった。それでもパゴダの上から眺めるバガンの風景は今までの光景の中でも一番といっていいくらいすばらしく幻想的であり、しかしそう感傷にふけながらも日本にはなぜこういう風景がないのだろうと現実も考えていたのであった。
ホテルに帰ると、ハンさんらは明日もガイドしてくれるという。翌日は多くの人が行くというポッパ山、午後はバガン観光ということにし別れた。夕食はホテルの隣にあるnation restaurantとした。マンダレービールを飲みながらチャーハンを食べたのだがとてもおいしく、デザートが出た後にもうひとつチャーハンを頼み、店の人のびっくりしていた。皆で写真をとり宿へ戻った。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- タイ国際航空
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機内食。
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ヤンゴン行きはGate 46とチケットに書いてあったので、Gate 46の前で待つ私。しかし搭乗開始時間が近づいても誰も来ない。スタッフも搭乗客も。ミャンマーは人気ないのかあと思いつつ、近くのタイ国際航空のスタッフに聞いてみたら…Gate 25とのこと!!場所を聞いたら、全く反対側!しかもGate 46近くの時計だけ30分遅れていた!!離陸時間まで後15分!!
サンダルに30Lリュックだったけど猛ダッシュしました。人生で一番焦りました。駆け込みセーフ。Gate 25の前にはちゃんと搭乗客がいました。 -
Gate 25の前。日本人も結構いました。
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機内食
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ミンガラードン国際空港
ビルマ文字と初対面
着陸が近くなると、街中に輝くパゴダが機内からもはっきりわかりました。 -
この空港はとても首都の空港とは思えません。空港というより、鉄道駅です。道も薄暗いです。
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空港を出て目の前の道ですが、真っ暗です。
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ミャンマーPLGトラベル&ツアーズのスタッフと。空港まで迎えに来てもらい、この時に国内線チケット支払い、両替をしました。
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シャワーを浴びようとしたらお湯が出ないので、服を着なおしてフロントへ。別の部屋へ通されお湯の出具合を確認してくれたのだが、ここも出ず。その間に元の部屋のが直り、再び移動。でも対応はとても丁寧でした。
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夕飯を食いに通りへ出ました。暗い!!街灯がないし、店の明かりも暗い。真っ暗まではいかないけれど、暗闇だけど活気があり人がたくさんいるので不気味でした。屋台の料理。衛生的とは言えませんが、そんなことを言っていたら東南アジアを旅出来ません。
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屋台のお姉さん。
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こんな感じの暗さです。
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スイカを切って売っています。私も買いました。
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宿泊したDaddy`s home hotel スタッフが親切でした。朝食用にパンとバナナを持たせてくれました。
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これから空港へ向かいます
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チェックイン後。待合室。
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他の方も良く書いていますが、大半の車・バスは日本で以前使っていたものの使いまわしです。
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別の飛行機
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イラワジ川の恩恵を受けている大地
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飛行機を降りて、空港建物へと歩いています。
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空港を出ると、日本語を話す現地人が話しかけてきました。ガイドです。私は馬車で回ろうとしていましたが、それはあまり見られないし効率は悪いとのこと。鵜呑みにした訳ではありませんが、面倒なのでドライバー&ガイドを頼むことんしました。
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彼はちゃんとしたガイドです。ホテルも決めてしまい、荷物を置いた後に出かけました。まずはニャンウーのマーケットへ。
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Tシャツを買った店で
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Tシャツを買った店で。写真で着ているTシャツ、今も重宝しています。
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これは確かロンジーを買った店?
他にサンダルも買いました。 -
シェズィゴンパゴダの参道
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シェズィゴンパゴダ
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ロンジー履いてます。
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ティーローミンロー寺院
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ティーローミンロー寺院
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トイレ脇の小屋
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ティーローミンロー寺院裏手のトイレ。尿だったから出ましたが…。大なら恐らく便意喪失したでしょう。
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アーナンダ寺院の仏像
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アーナンダ寺院
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午前の観光を終えて昼食を摂ることになりました。カレーを食べたいというと、ガイドさんおすすめのカレー屋さんへ連れて行ってくれました。
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ミャンマーのカレーは油っこいです。油が浮いていて、カレースープという感じです。写真のようにいろいろと副菜がついてきて、副菜も御飯もおかわり自由(御飯はお釜で出てきて、自分でよそいます)。デザート、お茶がついて約100円です。
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日本のように、●●カレー、と注文するのではありません。カレーと言えば、これが全部ついてきます。
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食堂の裏手にあったトイレ。
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食堂裏手のトイレを出てからの写真。
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食堂の裏手で準備をする女性
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タラバー門
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タラバー門前に突如現れた、正義の味方moroccogawa。
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タラバー門の次は、どこかの寺院に行きました。そこの上から。
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この風景、今でも脳裏に蘇ります。
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タビィニュ寺院
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タビィニュ寺院の前
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エーヤワディー川ほとりにあるブーパヤー・パヤー
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キンキラに輝いていて、とてもまぶしかったです。しかも地面は熱くて大変でした。
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金色のどんぐり みたいでした。
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ブーパヤー・パヤーから見たエーヤワディー川
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子供が遊んでいます。
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熊が出たので死んだふりをしているようです。
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ブーパヤー・パヤー前
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一旦宿で休むことになりました。私は休まずに観光してもよかったのですが、ビルマ人は暑い時間帯は家で休憩をとるのが日課のようでした。ガイドさんの生活リズムを無視する訳にも行かないし。ここは、オールドバガンから宿へ戻る途中の風景です。
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バガンは見渡す限り、このような風景です。
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アウンミンガラーホテル
ガイドさんが紹介してくれたホテルです。15ドル。建物はきれいで空調完備。食事も良かったです。スタッフも親切でしたし。日本人も数人泊まっていました。どうやら、ミャンマーPLGトラベル&ツアーズではここを紹介しているようでした。 -
スラマニ寺院
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スラマニ寺院2
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ダマヤンヂー寺院
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ダマヤンヂー寺院の脇からの風景
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ボートを借りてエーヤワディー川を楽しむことになりました。
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ボート乗り場です
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ミャンマー最高です(観光するには)。
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戻ってきました
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シュエサンドー・パヤーへ。ここでsunsetを眺めるのが定番のようで、日本人を始め多くの外国人がいました。
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パヤーから降ります
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ホテルへ一旦戻り、夜のシェズィゴンパヤーへ出かけました。ホテルから5分くらいですが、暗くて道がよくわかりませんでした。
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パヤー内
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ポークフライヌードル 1000K 約100円
マンダレービール青 1200K 約120円
ミャンマーでは生ビールより瓶ビールの方が高い -
あまりにおいしかったので、追加注文
フィッシュフライドヌードル 1000K 約100円
これもすんごく美味かった -
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店の人達と
ちなみに店の名前はRestaurant Nation
アウンミンガラーホテルのすぐ近くです。 -
ホテルのトイレ
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