2006/09/05 - 2006/09/05
263位(同エリア341件中)
不動心さん
朝一番の飛行機でバガンからインレー湖へ。ここで海外旅行史上最悪(といっても僕の中での最悪】の事件が勃発。
●2006年9月5日(火)
朝食会場では若い男女が一緒に食事に来たが、特に話はしなかった。7時45分にハンさんが迎えに来てくれ、空港まで送ってくれた。空港に着いてエアーマンダレーのカウンターデスクで搭乗手続きをすると、ヤンゴンでの大雨のためフライトスケジュールが約1時間遅れていると言われた。仕方なく待つことにした。空港には先ほどのホテルの朝食会場にいた日本人男女と別の女性が一人いた。他の航空会社も1時間遅れているとのことで、4人で話をしながら待っていた。1時間も経たないうちにエアバガンが到着、男女1名ずつが出発していった。残された女性と話をしながら待っていたが、この間に私は腹痛に襲われ、3回も排便に行った。ヤンゴンエアウェイズも離陸していってから、最後にエアーマンダレーが到着。バガンに別れを告げた。乗客は8人しかいなかった。飛行機は1時間弱でヘーホー空港に到着した。空港の前にある小さな広場に行くと私の名前の書いてある紙を持ったドライバーが待っていてくれた。トイレに立ち寄ってから一路インレー湖を目指した。道中の風景は絶景だった。約1時間後、インレー湖入場料売り場に到着。私はドライバーに郵便局に寄ってもらうようお願いした。郵便局で絵葉書を出してから、ホテルに到着した。ホテルは街から少し離れているようであったが、敷地は広くきれいであった。ウェルカムドリンクとしてオレンジジュースをいただいた。フロントでインレー湖ツアーを頼み、荷物を置いてから出発した。一見怪しい日本語ガイドさんがホテルまで来て案内してくれた。途中彼のオフィッスというか単なる小屋に寄ってから、小学校低学年くらいのガキを連れて乗り場へ出かけた。時間もないとのことで自転車を改造した乗り物に乗っていったが、この料金を払うのは俺だった。ぼったくりでもなく相場の料金であったが、何となく不信感を覚えた。ボートはかなり速かったが、それ以上にインレー湖は広かった。美しい風景。ボートは工房、首長族の家、傘工場を経てから、昼食を取ることとした。私は腹の調子も良くたくさんは食べられないので、焼きそばみたいのを頼んだだけだったが、ガイドは何品か頼みミャンマービール(瓶)まで注文しやがった。原則としてガイドの昼食代金も客が払うのことだったが、さすがにビールは自分で払うと言ってきた。でも日本と違うのは、仕事中なのにビールを飲むという習慣である。それともこのガイドが非常識なのか。少し不満を覚えながらも、出発ということなのでトイレに行くことにした。トイレは洋式と和式両方あったが、私は和式が好きなのでそちらを利用した。用をたしてズボンをあげかけた瞬間、今までの人生で5本の指に入ってもおかしくない悲劇に襲われた。何とデジカメがトイレに落ちてしまったのだ。この瞬間を今でも覚えている。私は、あーー!と声を出し急いで拾い拭いたが、うんともすんともいわなくなってしまった。もう泣きたい気分だった。写真をたくさん撮ろうと思って来たのに、カメラが壊れてしまい、いままで撮ったメモリーも駄目になってしまったかもしれないからだった。呆然自失のままボートトリップ再開したが、上の空だった。写真に撮りたい風景もたくさんあった。葉巻工場では若い女性が座布団一枚のエリアに座って葉巻を作っていた。憎たらしい日本語ガイドは私に向かって、「あなたタバコ見る、私女の子見る」などと言っていた。猫の寺院として有名なガーペー寺院へも行ったが、猫の芸はたいしたことはなかった。その後ボートで岸へ戻り、また宿まで4人乗り自転車で帰った。宿へ帰っても夕食を取る元気もなかった。私が気になっていたのは、①メモリーは無事かどうか、②カメラは買えるのか、の二点だった。これを確認するために宿からハンさんへ電話をかけた。まさかその日朝に別れたハンさんにインレー湖からかけることになるとは思わなかった。ハンさんは折り返し電話をくれた。②に関しては、使い捨てカメラというのはないが、ヤンゴンへ行けばデジカメは買えるだろうとのことだった。その言葉を信じて20時に寝た。
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バガン出発の朝、ホテルの朝食時に日本人に遭遇しました。
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ヘーホー空港到着。海外の地方の空港は非常に小さい。イエメンも然り、であった。
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海外の空港でこのように飛行機を撮りたい気持ちはよくわかります。しかし多くの国では、写真を撮っていると「No photo!」などと言って注意されます。カメラごと没収される可能性もありますので注意です。
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インレー湖で宿泊するホテルは、バガンのガイドさんが知り合いに頼んでくれました。よって、空港へも迎えに来てくれました。
これは空港を出たところの駐車場にあったトイレです。日本の小さい公園などによくある、コンクリート製の小さくて汚い公衆トイレみたいな感じでした。 -
トイレ全景。
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これが空港前。写真奥の建物が空港です。
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ヘーホー空港からインレー湖までは50分程度。風光明媚でした。
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インレー湖へ向かっています。
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インレー湖のエリアに入るところです。ここで入場料を支払います。3ドル。
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入場料を支払う場所にて。
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絵葉書を投函したかったのですが、ミャンマーは郵便事情が悪く、郵便局に直接持っていかないと届かない可能性が高いとのことでした。ガイドブックをみるとインレー湖エリアに〒マークがあったので、ホテルに行く途中に立ち寄ってもらいました。これが郵便局です。
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郵便局前の通りです。
投函したはがきは無事届きました(いつも自分宛に出すようにしています)。 -
ホテルの部屋。ここのホテルはフロントと食堂が一つの建物、これとは別にいくつか棟があり、各棟に客室が入っています。ミャンマーにしてはかなりいいホテルです。30ドル。
ただ、インレー湖や街からはちょっと離れている感じがしました。 -
102号室に宿泊。室内も清潔でした。
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ホテルの敷地内。リゾートホテルに泊まっているかのようです。
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フロントの方。
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腹痛があったのですが、下痢数回にて何とかおさまってきたので、インレー湖に繰り出すことにしました。
boat tripをするには費用がかかります。
ボート代 18000K
ボートを漕ぐ人を雇うのに 15000K
日本語ガイド(希望で)15ドル
この他に、インレー湖まで遠かったので自転車の後ろに乗せてもらいガイドと共に移動 3000K
写真はホテルの入り口にて。 -
インレー湖へ向かっています。
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インレー湖ってミャンマー屈指の観光地なので、外国人観光客でごった返しているかと思ったら大間違い。季節はずれのようです。
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黒いTシャツの彼が日本語ガイド。自転車を漕いでいる赤いTシャツの彼は10歳くらいの子供。彼は見習いなのか、ガイドの弟なのか、ずっと付いて来ました。
ちなみに自転車は4人乗れるようになっています。ミャンマーでは普通みたいです。 -
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船着場に到着。日本の湖のような場所を思い描いていたので、ちょっと当惑。
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インレー湖へ注ぐ川を下っています。
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川を下って湖に出るまで30分以上。
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有名な 片足漕ぎ をしている人も見かけました。
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湖に出ました
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まるで水害に見舞われたニュースの報道を見ているようです。
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細いところを船で入っていきます。かなり楽しいです。
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ある一軒の家に入りました。男性陣が内職のような作業をしています。工場のようです。
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建物の外へ出て撮影。右手前に写っているのが、この家の船着場。写真中央の橋をくぐって向こうへ移動していきました。
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工場の前で。
★インレー湖を旅行したのは2006年9月6日。旅行記を作成している今日は2008年9月20日。今日もこの時と同じTシャツを着ています。 -
念願の首長族に会えます。
このように、湖上に点在する家々をボートで巡って行きます。インレー湖入場料を最初に払っているので、各家でお金を払う必要はありません。 -
おそらくですが、この入場料は国の手元に入り、観光事業に一部が使われるのでしょう。現地の人々には雀の涙程度の報酬しか支払われないのだと思います。
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それでも笑顔で対応しなければなりません。
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首長族は、見世物にするためにタイとの国境近くから連れて来られているそうです。
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彼女たち、一日中ここで機織りをしている訳ではなさそうなのです。私がここに到着すると彼女たちが呼ばれて別の部屋からやって来ました。そして機織りを始めたのです。
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何だか不憫で、写真を撮っている自分が「上から目線」のような気がして、その場を離れました。そうしたら機織りを止めるのです。完全に雇い主(或いは国)に使われているのです。店内には織って出来た様々な作品が販売されています。これも売り上げは国の手元に入り、軍事政権の資金源になるのでしょうか。
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これは傘を作る工場です。美女に囲まれました。
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この傘を買わないか、とすすめられました。
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傘工場入り口
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湖上のレストランで昼食です。空腹でもなかったし、お腹の調子も万全ではなかったので食べなくても大丈夫でしたが、ガイドさんもいたのでこれは仕方ありません。
私は手前のヌードルを注文(これとカレー以外、食べたこともなかったので無難にこれにした)。ガイドは何やらいろいろ頼みました。そしてビールまで。仕事中にビールなんて、日本では考えられません。そしてきわめつけの一言。「ビール代は俺が払うから」。ってことは、それ以外のお前の料理まで俺が支払うのか!!ってびっくり、というか呆れました。 -
結局、ここでの支出は4600K(約460円)。悪いことは続くものです。店の外にトイレが見えたので、腹の具合もいまいちなこともあり、糞便を排泄していくことにしました。きれいではない和式風トイレと洋式トイレがありましたが、ちょっと迷って和式風へ(普段から私は和式を好みます)。排泄をすませてズボンをあげようと立ち上がる瞬間、海外旅行史上、私の中での最悪の出来事が勃発!!
マグネットで蓋が出来るためにカメラを取り出す のが簡単な、べルトに通すタイプのデジカメ入れをしていたのですが、立ち上がる瞬間にその蓋が開いてしまい、私のデジカメがトイレの中へどんぐりこ。こうなったら汚いとかそういう雑念は発生しません、迷わずトイレに手を突っ込み救出。最初は電源が入りましたが、その後うんともすんとも言わなくなってしまいました。ショックでショックで泣きそうでした。
という訳で、インレー湖の写真はここで終了。この後、葉巻工場とか猫の寺院とかも行ったし、美しい景色がたくさんあったけど、写真には収められませんでした。ショック。ただ、ホテルに帰ってからフロントで電話を借り(500K)、バガンのガイドさんの携帯に連絡を取りました。ミャンマーでは使い捨てカメラなど売っているか聞くために。彼曰く、使い捨ては売っていないが、ヤンゴンでならカメラは売っていると思う、とのことでした。幸い、明日はヤンゴンに戻るので、それに期待することにしました。しかし、本当にショックで、夕食も食えずに20時に寝ました。
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この旅行記へのコメント (7)
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- Gruss Gott さん 2012/09/16 08:10:13
- ミャンマー旅行について
- 不動心さん、デジカメやら、ちょっと??なガイドやら、
いろいろと思い出になった旅行ですね。
さて、すこしお教えください。
ビザ申請の件です。
ビザではあらかじめミャンマー滞在のスケジュールを知らせることが必要ではないのでしょうか?
適当なコース、たとえばおおまかに、どこどこに行くくらいでいいのでしょうか?
それから現地ツアーはどうでしたか?
僕も迷っているところです。
これからもいろいろお教えください。
- 不動心さん からの返信 2012/09/16 09:22:43
- RE: ミャンマー旅行について
- ご質問ありがとうございます!Gruss Gottさんのような旅の大先輩にお教えするのは大変恐縮ですが、分かる範囲でお答えしたいと思います。
旅行会社とやりとりしたメールを見直しましたが、詳細なスケジュール表は送っていませんでした。9月2日成田発なのに、現地国内線の航空券を申し込んだのが8月30日になっていました。ただ、ご存じの通り、ミャンマー国内では飛行機移動がメインになりますので、事前にチケットを取るということはすなわち、大まかな旅程は決まってしまうことになります。私の場合、特にフライトキャンセルもなく、ほぼ予定通り旅を出来ました。
ミャンマーは再訪したい国の一つで、とても楽しい時間を過ごせました。もしご質問などあれば、いつでもご連絡お待ちしてます。
- Gruss Gott さん からの返信 2012/09/16 10:08:37
- RE: ミャンマー旅行について
- ありがとうございます。
僕も国内移動は飛行機が楽なのでいいかなと思っています。
ネットから個人でエアチケットをとっていこうかと。
不動心さんが取られたコースを参考にしていますが、
あとから振り返ると
もっと別の効率よい回り方はありましたか?
- 不動心さん からの返信 2012/09/16 11:27:29
- RE: ミャンマー旅行について
- 自分としては、見たいところを効率よく、しかも慌ただしくない日程で回れたかなと思っています。私は9月2日(土)午前に成田出発で10日(日)朝に成田着というスケジュールでした。私はバガン、インレー湖、チャイティーヨーは絶対に行く、というポリシーでスケジュールを組みましたのでマンダレーは捨てましたが、チャイティーヨーに行かないとすれば2日くらいはスケジュールに余裕が生まれるはずです。Gruss Gottさんは何日くらいのお休みですか。
- Gruss Gott さん からの返信 2012/09/16 19:14:34
- RE: RE: ミャンマー旅行について
- たぶん10日弱だと思います
- Gruss Gott さん からの返信 2012/09/29 23:45:54
- RE: RE: RE: ミャンマー旅行について
- ようやく、飛行機が決まりました。
お教えいただければうれしいです。
25日夕方にヤンゴン入り。
1/2にヤンゴンOUT。となりました。8泊9日ということです。
一応、バガン→マンダレー→ヘーホー→ヤンゴンと、飛行機利用を考えていますが、どんなもんでしょうか?
チャイティーヨへは飛行機は飛んでいませんよね??
それから、どちらで買えばチケットはお安かったでしょうか?
質問ばかりで、すみませんがよろしくお願いします。
- 不動心さん からの返信 2012/09/30 02:07:09
- ミャンマー
- 25日にヤンゴン入りし、1月2日にヤンゴン発ということはおそらく1月3日に日本着ということでしょうから、私より1日長いということになりますね。飛行機の取り方としては良いんではないでしょうか。チャイティーヨー(ゴールデンロック)へは飛行機はありません。おそらくヤンゴンからキンプンまで行くか、私が行ったように、バゴーを起点にする方法ではないかと思います。ヤンゴンからバゴーまではバスで2時間で、私はそこで2泊しました。朝5時にホテルを出発し、片道3時間かけてタクシーでキンプンへ行きます。キンプンからはトラックの荷台みたいのに乗っていきます。往復でタクシーは40ドルでした。
チケットは、現地旅行会社とメールでやりとりしました。ミャンマーPLGというところです。他と比較していないので安いのか高いのかはわかりませんでしたが。
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