2007/05/18 - 2007/05/22
102位(同エリア204件中)
アリヤンさん
ちょっと作り物クサイ白族の街=大理古城。
しかし、ここまで徹底したら、居心地は悪くはない。
現地ネット環境劣悪のため緊急避難ページあり。
http://www.geocities.jp/ariyan9907/2007-1yunnan_008.html
(フリーサイズ写真で見やすくなっています)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
三月街。
この向こうに蒼山への上り口がある。
今日は上り口まで探索だ。
三月街は想像したような、「こじんまりとしてしっとりとした古い街並み」、とは全く違った。
(誰かの旅行記を読んで、ちょっと誤解をしていた)
実際は、ワザワザ行って見る必要なしだ。
通りは石を埋め込んだ広いもので、ゴミだらけで臭かった。
旧暦3月中旬に、ペー族の祭りがあるらしいが、去年の祭りのあとを掃除せずに、放って置いたのか?
両側にある店舗も殆ど閉まっていた。
このように、想像とかけ離れていることもある。 -
蒼山を臨む。
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三月街の裏側に、蒼山(最高峰約4000m)の上り口がある。
一転、すがすがしい田舎となる。 -
チケット売り場案内板。
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ロープウェイに乗る人も、ここでまず、入山料30元也を払い、ロープウェイ乗り場で、別途高い乗車賃を払うことになる。
大抵の人は、旅行社のバスか車で、ここを通って、乗り場まで行って、ロープウェイで山に登る。 -
蒼山を望む。
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ワレワレは、蒼山の入り口まで来て、もう歩き疲れました。
ここでも、標高は結構あるので、眼下に湖が眺望でき、湖畔の街並みが臨まれる。 -
ペー族建築。
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ペー族特有の建築群の中をブラブラ歩いていると、、、
コレだ!麦の脱穀作業。
昔ながらの農機具で。
機械でなく全くの手作業だ。
ワタクシの小さい頃の田舎でも、斯様な姿は滅多には見られなかった。
すでに手動式機械を使っていたように、記憶している。 -
イチオシ
おばあさんが手動で脱穀をしています。
パターン、パターンと脱穀の音が周りの静寂を破っています。 -
近くの水洗い場。
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円筒に小さな穴、懐かしいものが並んでいます。
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練炭(レンタン)工場。
料理の煮炊きに、この練炭はフル活用されている。
「雲南十八怪」のチーズを焼く七輪に、宿のお湯を作る、やかんがかけられている七輪にも、庶民の台所に、必ずこれがある。 -
大理古城の路地裏をブラブラと歩きます。
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蒼山の入り口から、ペー族の村を通って、崇聖寺の三塔までやって来た。
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ここの三塔は、大理観光の目玉であるが、入場料がメチャ高い!
一人121元だ。
ガイドブック(2004~5年地球の歩き方)には52元とあったが、最近の値上がりは半端ではない!
中国人の団体客がワンサカ来ており、大いに賑わっているが、最近の中国人は金持ちになったモノダ!
(団体は特別入場料で安い?)
三塔は横ワキからでも、北方面からのバスからでも、良く見える。
何か美味しいものでも食ったほうがマシ、と、「花より団子」方式の考えから、中には入らず散策を続けた。 -
崇聖寺の狛犬。
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三塔入り口近くにあった。
ガジュマル(容樹)に完全に取り込まれた木。
ここは結構涼しいところだが、さすがは東南アジアに近い雲南省だ。
ガジュマルの生命力が強い。 -
改めて容樹の恐ろしさを認識。
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崇聖寺「三塔」遠景。
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イチオシ
先ほどから気が付いていたが、大理周辺には石屋が多い。
何の石?
大理石だ。
そう、大理石は、ここ大理で取れる石のことを称して、大理石と言う。
これを実感、と言うのだろう。 -
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三塔から古城へ帰る途中の街で見かけた。
ご婦人方が集まって、毛糸を編んでいる。
中には、布の靴を作っている人もいる。
家族のセーターやクツなどは、手作りのものが、まだ多いようだ。
日本では、もはや手作りのセーターなんぞは、望むべくも無く、中国製の機械編みを買って、着ているのが普通だろう。
ここ雲南省にきて、こうした手編み姿は、アチコチで見られる姿だ。
大抵の子供たちは、お母さんのこうした手編みセーターで、愛情にくるまれているのだ。 -
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こんな郊外にまで、民芸品屋が広がってきている。
これは、大理石の工芸品。 -
路地に入れば、遊ぶ子供たちの姿が見られる。
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壁新聞。
ワレワレ団塊世代は、壁新聞は文化大革命時や全共闘時代を思い出すので、なおさら感慨深い。
「西門村第三届村民選挙委員会公示」とある。
ん?
選挙?
民主的な選挙?
とにかく、選挙はやっているようだ。 -
これ、ゴミ箱。
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この地図を見ると、古代のお茶ロード(茶馬古道)のルートが良く分かる。
いわゆるシルクロード、と言えば中国西北方、西安から始まるアノ、シルクロードだ。
ここ、雲南には「西南シルクロード」が通っていた。
またお茶の「茶馬古道」があり、「博南古道」という商隊路が古代からあった。
ビルマを横切って、天竺に到る「西南シルクロード」だ。 -
相当な距離を歩いて、西城楼に帰ってきた。
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古城の中で見つけた、ケッタイな日本語の垂れ幕。
化粧品の宣伝だが、下に、「日本京都させ(素姫)株式会社」と書いてある。
こんな会社、聞いたことがないケド。 -
何でも2元の店。
インフレで、さすが何でも1元、は無くなったようだ。 -
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今日は天気が良いので、西城楼近くにあるローカル・バス停の視察にでた。
そこからは、近距離バスが頻繁に出ている。
喜州とか、胡蝶泉とか。 -
バス停への途中に、団体観光客ご用達の大きなみやげ物センターがあった。
見学させてもらった。
これは、タバコの葉を刻んだもの。 -
中には、主に大理石の工芸品が一杯あった。
店員は、全てペー族の民族衣装。
大変な賑わいだ。 -
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中国全国各地に石を運送するサービス・カウンターもある。
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このように観光バスを横付けにして、観光客がワッと押し寄せる。
中国人のパワーは、その数が半端でない。 -
毎日、夜9時ころにはベッドに入る。
今日は寝付きが悪いので、初めて夜遅くに「洋人街」という繁華街に出かけてみた。
しっとりとした古城に、このような賑やかな(ガサガサした)所があったのだ、と改めて驚いた。
まさに若者向けの一角だ。 -
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今日は雨がち。
博愛路を走っている、1.5元バス8番にのって、新市街の下関へ行った。
15日間ノービザ滞在後の、30日滞在ビザの取得をチェックした。
大理古城⇒下関バスで途中、世紀中学で下車。 -
「大理州公安局」の立派な建物。
この1階にビザ管理局がある。
ここ大理では、30日ビザは下記要領で入手できる。
1.15日間ノービザ滞在日数にかかわらず、申請したその日から30日間のビザとなる。
2.写真1枚(ビザ申請用サイズ)
3.申請したその日、20分以内に発給。
4.費用、160元/一人
今日は中国に入国して、5日目だった。
ノービザ分の10日が無効になるので、大理で30日ビザ取得は止めた。
次の麗江の方が、大理より簡単に入手できる、と言う情報があったので、麗江でトライすることにした。 -
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午後より雨が上がり、陽が射し始めた。
今までに無い、景観の様相にパチリ、パチリ。 -
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イチオシ
ペー族の民族衣装のガイドさんたちを交えての記念撮影。
中国人の団体さんです。 -
蒼山遠景。
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「耳(サンズイ付き)海」遠景。
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蒼山遠景。
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大理古城の街並み。
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みごとな透かし彫り。
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イチオシ
古城の城壁と蒼山遠景。
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今日も、我が宿のある、文華園の境内では、ヒマな地元の人たちが憩っています。
ゆったりと日が暮れて行きました。
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