2007/05/22 - 2007/05/26
172位(同エリア611件中)
アリヤンさん
昆明まで来たら大理まで、大理まで来たら麗江までとベトナムのサパからトントンとやって来た。
さらに1ヶ月のビザをここで入手して、麗江に落ち着こうと考えていた。
古城の中の探索もあるし、周辺には訪ねてみたい、オモシロそうなところが一杯ある。
麗江での滞在は、結局全部で3週間近くになった。
当ページでは、ここの生活が落ち着くまでの、最初の数日間を紹介します。
現地ネット環境劣悪のため緊急避難ページあり。
http://www.geocities.jp/ariyan9907/2007-1yunnan_017.html
(フリーサイズ写真で見やすくなっています)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
今日は、麗江に着いたばかり。
まず、宿を探さねばならぬ。
4トラでも紹介されていた「古城香格音客桟」を探した。
宿探しで難しいのは、初日の宿だ。
初めての所は、何処に良い宿があるのか?
さっぱり分からない。
とりあえず、何らかの指標が必要だ。
その為に、事前にチェックをしておく。
今回の旅を通じて、宿について分かって来たことは、本当に良い宿は、あまりガイドブックや、ネットには出ていない場合が多い。
良い宿か否かは、多分に主観を伴うものだが。
麗江古城内は、歩きしか出来ないので、バックパックを担いでの宿探しは、キツイ(要らぬ物もあって、ちょっと重すぎた)。
ちょうど、納西族のダンスに出会って、一服していたので、パートナーに荷物を見てもらって、手ぶらで「古城香格音客桟」を探すことにした。 -
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古城の地図は「歩き方」のラフなものしかなく、また、この街、迷路のようで中々見つからない。
汗だくで、人に聞き聞きして、やっと見つけた。
ここは、五一街と七一街が出会う付近で、迷路の中を何度も行き来した。
小さな方位磁石と、ラフな地図のみで、良く見つけたものだ。
自分ながらホメテやりたい。
ゲストハウスで、「荷物があって、マイワイフが民族踊りの場所で、待っている」旨を伝えると、宿のオバちゃんが、娘に迎えに行くよう指示。
おかげで、その娘さん(18歳)が、一つ、荷物を持ってくれたので助かった。
あとで聞けば、大理からのバス停で、電話を入れれば、迎えに来てくれたらしい。
そんな事を知っていれば、電話をしたのに。
残念! -
この客桟で、まず、気がつくのは、猫が多い。
オバちゃん(ママと称されている)が、大きな声で元気が良い。
客には、世界中からの若者が多いとのことだ。
ところが、パートナーは大の動物嫌いで、猫が人間と同じ場所で生活している、なんて許せない性質。
価格はリーズナブル(当方のクチコミ参照下さい)で、オバちゃんも娘さんも親切で良い。
晩御飯も安くて(10元)美味しい。
バックパッカーに人気があるはずだ。
しかし、その人気に少しアグラをかき始めているようにも思える。
オバちゃんが元気がいいのも良いが、少し強引だ。
また、猫がアチコチにタムロしていて、猫の毛だらけ。
掃除が行き届いてない(手を抜いている?)。
他にママ2GH、3GHも経営しており、手を広げすぎて、恐らく人気の出た頃の民宿としての、暖かさ、アットホームさが、欠けて来たのではナイカ?
っと思ってしまった。
でも若者には、結構、それでも人気があるようだ。
結論:動物嫌いな人や年寄り向きではない。 -
Mama's GHには、とりあえず、一泊することにした。
遠いところを、娘さんが荷物を運んでくれた親切には、叛けない。
チェックインして直ぐに、他の宿を探し始めた。
色々あたってみた。
この東巴客桟は、Mama'sのすぐそばで、ツインで30元。
トイレ、シャワー共同だけど、お腹の大きい奥さん(6ヶ月)が清潔にしている。
納西族の文字、トンパ文字の看板が表に飾られていて、周りも静かで、雰囲気は良い。
次の日からの宿にしよう。
で、取あえず23日から26日まで泊まることとして、デポジットを支払った。 -
イチオシ
五一街へ入る入り口に「星光老年之家」という看板が下がっている「牡丹園客桟」に出くわした。
こりゃ―高そうだなあ、という感じ。
ダメもとで聞いてみよう、と入って部屋を見せてもらった。
どの部屋もツインか、ダブルで、トイレ、シャワー、テレビ付。
こりゃあ最低でも80元はするだろう、っと思った。
アニハカランヤ、案内のお姉ちゃんの答えは
「スーシー、スーシー(40元)」ぽっきり。
エーッ!?
これだけの設備と、清潔さで、40はモウケものだ。
しかし、東巴客桟に手付金払ってしまった後なので、その後で、ここに移ろう、となった。 -
次の日も天気が良かったので、世界文化遺産になっている、古城の全体像をつかもうと、探索に出かけた。
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メイン・ストリートから、北を望めば、玉龍雪山の峰が遠くに見える。
ただ、その姿は、くもに邪魔されて、全貌を現すことは、この季節、少ない。
しかし、通りから、高い山が見えるのは、気持ちが良いものだ。 -
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街探索の次は、食事探索だ。
5月下旬のこの頃は、朝晩、少し寒く、感じるくらい涼しい。
中国の朝飯と言えば、お粥さんだ。
で、古城入り口近くに、見つけておいた「粥」という大きな看板のかかった、この店に入ってみた。 -
粥、小龍包類は午前中のみ。
粥一杯1元、小龍包4元。
ただ、立地が良いので、毎朝繰り出してくる中国人団体で、ごった返して、落ち着けない。 -
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イチオシ
東巴客桟に移った。
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東巴客桟は問題なかった。
隣の部屋には、日本人の男の子が一人泊まっていた。
彼がチェックアウトトしようと、中庭に立っている時、こちらから話しかけた。
色々話をしているうちに、当方の話が面白い、と言って、滞在を一日伸ばす事になった。
彼はこれから、香格里拉、徳欽、四川省:郷城、理塘、康定などを回って、6月末ころに、船で帰国するらしい。
四川省の川蔵公路(四川省とチベット省[西蔵自治区]を結ぶ国道)は、これらの町々を通っていて、4000メートルくらいの峠から望む、周辺の5~6千メートルの山々や、草原が圧巻なのだ。
特に、7556メートルのミニヤコンカ峰が峠から見えるらしい。
ここらの事は興味があって、結構研究していたので、よく知っている。
一度は行ってみたい所である。
ギターを抱えた彼の最大の興味は、音楽で、ここ10年位、毎年、バックパック旅行をしており、日本には一時帰国して働いて、金を貯めて、また出てくるとのこと。
もう30才なので、ここらで定職について、一度日本社会で落ち着くことを勧めたが、音楽の方面で生活したいらしい。
最近の海外では、こうした若者のケースが多いように思う。 -
そうそう、この東巴客桟、名前は良いし、設備も中々良い。
でも、宿の主人である旦那が、ちょっと道楽すぎて、働かん。
夜中までパソコンにかじり着いて、朝は寝ている。
宿の仕事は殆ど、お腹の大きい奥さんがやっている。この旦那がナマケモノのせいで、ガス湯沸し器が故障して水シャワーになるわ、水道管は漏れて、一時断水するわでエライ迷惑を被った。
日頃からのメンテナンスを、やっていないからだ。
身重の奥さんばかり働かせる旦那に対して、ウチのパートナーなんぞは、カンカンに怒っている。
中国まで来て、よそ様の旦那に説教することも出来ないので、数日泊まってから次の「牡丹園客桟」に移った。
2008年になってから、ここに泊まられたヒトからの情報では、子供の出来た旦那は真面目になって、せっせと働くようになったらしい。 -
イチオシ
さて、食い物の方だが、数日間、朝、昼と通った店が出来た。
ここ、麗江では、納西族経営で、店員らも納西族という店が多い。
ここでは鍋焼きうどん(鍋米線)や、麗江パーパ(米ヘンに巴が付いた漢字が2つ並ぶ、お好み焼き風パンケーキ)の食堂。
ここで何度も食べていたので、ウェートレスのおネエちゃん達とは顔見知りになり、前を通る度に「ニイ・ハオ!」と挨拶を交わすようになった。
納西族は、素朴で愛想が良いのだ。 -
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ここのメニュー。
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これ、鍋焼きうどん。
見た目よりアッサリしてて美味しい。 -
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麗江の街では殆んど見かけない、苗(ミャオ)族の晴れ着衣装の貸し出しが、アチコチである。
それを着た、観光客の女性が、嬉しそうに記念撮影している。 -
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古城内の道は、このような石畳になっている。
時々、一字だけ「汚」とか「水」とか「電」とか書いてある石畳がある。
不思議だなあっと考えて分かった。
これは「水」だが、この下に水道管が通っていると、いう事だろう。 -
今日は、晴れたり、曇ったり、雨が降ったりで、よう分からん天気だけど、古城の全貌が見たくて、小高い山にある、満古楼を目指して登ってみた。
新氏市街区が臨めた。 -
納西族の古民家の屋根の真ん中には犬?か獅子?が大きく口を開けて、西をにらんでいる。
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満古楼がある丘から、麗江古城を見降ろす。
無料で、古城が見える場所は、少ない。
つまり、どこでも有料となっているのだ。 -
満古楼がある丘の上にある小学校。
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イチオシ
トイレ休憩に入ったカフェ。
座った席から、古城の瓦屋根の古城が見える。
甍(いらか)の波がすばらしい。
世界遺産の価値、大ありだ。
江戸時代の八百屋町は、斯くありなん、と甍の波をうっとりと見る。 -
石段を何百段も登り降りした、あとのビールは格別!
これぞ、世界共通遺産である。 -
街のアチコチの小喫店で見かけた、コンニャクのような食べ物が真ん中にある。
炒めたり、そのままタレに付けて食べている。
美味しいのかなあ?
あとは厚揚げ、ポテトもある。
これらは味の想像が出来る。 -
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納西族(ナシ族)のオバちゃんやおバアちゃんらが、木陰で一休みしている。
彼女らは、この広場(四方街)で毎日、納西音頭に合わせて、納西ダンスを踊って見せてくれる。
中々良いサービスだ。 -
生姜飴を練っている。
麗江の名物らしい。 -
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新築の家でも、このように、昔からの建築用法を使っている。
釘を使わず、柱と柱を組み合わせて建てる。
日本で言えば、神社仏閣建築みたいだ。
それにしても、太い柱にする材木が、この雲南省には、まだ豊富にあるのだろうか? -
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イチオシ
四方街から五一街方面に行ったところ、ワレワレが落ち着いた宿「牡丹園客桟」の近くに、行きつけとすべくレストラン、小喫店が見つかった。
「阿秋小喫」
(アチュー・シャオ・チー) -
ここは饅頭(マントウ)が専門で、朝早くから肉マン、餡マン、野菜マン、中に何も入ってない饅頭などを作って、卸したり、来店客に出したりしている。
饅頭以外に、色々な料理も出してくれる。
客の殆んどが近所の常連さんか、中国人観光客。
小さくて、店の奥でマントウの生地造りに、忙しいので、店にはスタッフの姿が見えない。
知らない人は、この店は今やっていないのだ、と思ってしまう。 -
マントウ0.8元、肉マン1元、米線4-6元と値段は安い!しかもウマイ!
中華料理全般なんでもある。(時々やっていないアイテムもあるが)
以後、ここで肉マン、餡マン、野菜マンなど、朝早くやって来て朝食とし、それらを余分にテイクアウトして、ホテルで、夜の軽い食事とする。
昼食は、また、ここで違ったメニューを食べるか、どこかのレストランで、ちょっと奮発して食べる。
このサイクルを、麗江滞在中続けた。
これで居心地の良い宿と、美味しい食事が、フィックスした。
ゆっくり、生活が出来る、というわけだ。 -
「三鮮米線」、野菜うどん。
ヘルシー・メニューで良く食べた。 -
「阿秋小喫」では、朝6時ころから、毎日、午前中で売り切れる饅頭の生地を捏ねている。
生地自体は、昨晩から寝かせていたものだ。 -
忘れてはイケナイ。
30日ビザの入手。
麗江の新市街にある「公安局、外国人管理及び出入境管理処」は有りがたい所だ。
係官(男)は、日本語が出来て、大変親切。
申請して、約10分で出来上がり。
ここではノービザ15日後から数えて、30日のビザが取得できる。
場所は近いし、下関まで行かねばならない大理、しかもその日から数えて、30日ビザだ。
大理なんぞよりずっとサービスが良い。
観光客を大切にしてくれる、街である。
有りがたい。
麗江。
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この旅行記へのコメント (3)
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- がまだす@熊本さん 2007/07/06 15:47:25
- 東南アジアの旅が懐かしいです。
- アリヤンさん、がまだす@熊本です。
バンコクからラオス、ベトナム、雲南の長期旅お疲れ様でした。
小生と旅思考がよく似ておられるのでびっくりです。
タイから雲南省の旅を4トラ、HPをなぞりながら拝読しながら、熱いものが込上げてきました。
サワンナケートのサイソックGHで10日間近く滞在されたのですね。
私も2年前の今頃2週間近く沈没したことがあるので、あのGHの様式とかご夫妻、街の雰囲気が手に取るように伝わってきます。
フォンニャ洞窟の凄さも堪能なさったご様子。
麗江は5月中旬以降だったのですね。
私は20日間滞在して4月24日に帰国の途に着きましたが、荷物もGHに預けっぱなしなので8月初旬頃に再度麗江入りします。
お泊りなった牡丹園客桟ですが、内容が良くて40元とは格安ですね。
場所も大体分かる気がしますから、次回は利用してみたいと考えております。
では、また遊びに来させて頂きます。
- アリヤンさん からの返信 2007/07/06 17:30:44
- RE: 東南アジアの旅が懐かしいです。
- がまだす@熊本さん
お便り、ありがとうございます。がまだすさんの旅行記はこの4トラ発見した時から気になっていたトラベラーでした。バックパックに対する理解と実行力は敬服していました。
8月にまた麗江に行かれるとのこと。「牡丹園客桟」の李さん、小沙(シャオシャー)と小楊(シャオヤン)に宜しくお伝えください。アリヤンと言っても分からないでしょうから、6月に長く居った日本人の老夫婦で小楊に英語を教えたオッチャン、と言えば分かるでしょう。
もうすぐ新規旅行記ページで小沙や小楊の写真をアップしますので参考にしてください。
がまだす@熊本さん、これからも宜しく。
- がまだす@熊本さん からの返信 2007/07/07 08:35:28
- RE: RE: 東南アジアの旅が懐かしいです。
- アリヤンさん、おはようございます。
熊本は大雨、警報も入っております。
わが家の近辺では今のところ被害はなさそうですが、土砂降りが続いております。
前回の麗江の宿は百元近くしましたが、中国人旅行者で少し煩くて宿替えを検討していたところです。
シングル部屋で40元とは安いですね。是非覗いてみます。
アップを楽しみしております、いの一番で教えてください。
お待ちします。
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