2007/06/01 - 2007/06/07
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masa_masaさん
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ずっと行きたかった屋久島へ!
行く機会を得ることが出来ました。
今回は6月上旬の旅で、九州地方は既に梅雨入り。
1ヶ月で35日雨が降るといわれている屋久島。
果たして晴れ間はあるのでしょうか。
雨が降らなかったら屋久島じゃないよね。
そんなことを自分に言い聞かせながら、
ゴアテックスの雨具を購入し、雨に備えます。
~モッチョム岳編~では、モッチョム山登りの一日をレポートします。
山登りに興味がある人もそうでない人も、
一緒に登って頂上を目指しましょう!
頂上から見下ろす眼下の尾之間、屋久島の海は絶景です。
-
1日かけてモッチョム岳に登ります!
宿の方に送っていただき、
8:00頃 モッチョム岳登山入り口を出発します。
私達の島内での交通手段はバスだったため、宿泊エリアの尾之間から、無理なく自然を楽しめる山ということで、モッチョム岳を選びました。
モッチョム岳は標高940mの山で、頂上は岩峰です。
手前にある神山展望台の方が979mと高いところにあるようですが、山頂は2つ目のピークになります。 -
モッチョム岳の山頂を目指す途中には、万代杉、モッッチョム太郎という2本の屋久杉があります。
-
初めのうちは、小さな坂、平坦な道の繰り返し。
前日までの雨のため、足場はぬかるんでいるところがあり、注意が必要です。 -
時折、急な斜面を歩きます。
-
花を楽しんだり。
…そんな余裕があるのも今のうち。 -
手を使って登る道が増えてきました。
岩や、木の根は滑りやすいので油断は禁物です。 -
出逢ったせせらぎに癒されて、
流れているお水をいただきました。 -
そして、突如現れた万代杉。
その大きさに圧倒されます。
推定樹齢は3,000年
本当に立派な木です。
ちなみにここまでに出逢った登山客1名。
彼女は万代杉で折り返したのだそう。
大きな自然を独り占め。
深く深く深呼吸。
小雨が止んで、風が吹き
神々しさを感じさせます。
きっと昔の人がそう感じたように、
やっぱり山には神様がいるんだろうな。 -
万代杉
本当に大きくて。
ずっとずっと上まで伸びています。 -
万代杉を後にして、先に進みます。
だんだん、挑戦的な山道が増えてきました。 -
-
そしてまた突如として現れたのが、モッチョム太郎
直立に、凛とした姿でたっています。 -
-
モッチョム太郎を見上げて
万代杉とは違った迫力があります。 -
これ、わざわざしゃがんで撮った写真ではないんです。
ほとんど目線。
垂直な山道は、木の根の階段を登ります。
息つく暇なく、こんな山道が続いていきます。 -
1つ目のピークに到着です。
木々の間から、尾之間の町や海岸線が見えます。
この美しい風景を見ると、険しい山登りのことなど忘れ、疲れも吹き飛んでしまいます。 -
でも、モッチョム岳の山頂は2つ目のピークなので、もう少し頑張らなければなりません。
すぐそこ!
に見えるんだけど、これが遠いんだなぁ。 -
これが一番長く険しかった部分かなぁ。
ある時は、岩に足を垂直にしてロープを使い。
ある時は木の根をロープ代わりにつかみます。 -
右手には、切り立った山肌が見えます。
屋久島は花崗岩の隆起で出来た島ということを実感しますね。 -
しばらくこんな山道を歩くと…
最後の岩峰が見えてきます! -
ロープを使い、岩を登ると、
ここがモッチョム山の山頂です。
頂上はものすごい強風。
でも達成感があります。
なぜなら・・・ -
反対側には青い海が広がり、眼下に尾之間の町を見ることが出来るのです。
そして1つ目のピークと違うのは、ここは岩峰なので、周りには視界を遮る木々がないこと。
目の前は大パノラマなのです。
雲がさーっと引き、
この美しい光景を眺めます。
この山に登ってよかった。
感謝して、この絶景を堪能します。 -
山頂から眺めて右手、湯泊・栗生方面
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山頂から眺めて左手、安房方面
-
登ってきた側と反対にもロープがあり、降りてみると…
-
小さな祠がありました。
尾之間の人は、今でも毎年岳参りにモッチョム岳の山頂にあるこの祠をお参りするのだそうです。
また、この神様は多産の神様としてもご利益があるそう。 -
岩峰は強風でとてもランチタイムというわけには行かなかったので、一つ目のピークまで戻りました。
宿の方が準備してくれたお弁当を頂いて。
美味しかった〜。 -
ランチタイムに見た海はさらに青く。
よし!頑張って下山するぞ。
新たなエネルギーをもらったのでした。 -
登山口に戻ったのは17:30。
約9時間30分の登山でした。
登山道入り口で見つけた石製の屋久島山マップ。
一番左がモッチョム岳ですが、海岸線に近い分どれだけ傾斜が急か、想像していただけるかと思います。
計画の時は、そんなこと考えていなかったのですが…。行って帰ってきてみて納得。 -
登山道の入り口近くに千尋の滝があります。
-
千尋の滝
下山の時は、この滝の轟轟という音を聞いてとても嬉しくなりました。
登山道からも確認できますが、やはり正面から見ると凄い!
マイナスイオンを吸収します。 -
帰りは、宿の方に借りた自転車でスイスイ。
風を切って気持ち良い〜!
そして後ろを振り返ると… -
モッチョム岳が見えます。
今日あの山に登ったんだ。
達成感で満たされます。 -
自転車に乗って行き着いた先は…
尾之間温泉。
温泉で今日の汗を流します。
結構熱めの湯で、地元の方で込み合っています。
尾之間に滞在中は毎日通ってしまいました。
今や縄文杉が有名なので、モッチョム岳に登る人はあまり多くないようですが、私はモッチョム岳を選択して良かったなと思います。
山頂からの景色は絶景です。
もちろん屋久島に戻ってくる機会があれば、今回は行くことが出来なかった縄文杉や宮之浦岳登山にもチャレンジしたいと思います。
山登りをしていて感じたのが、これもまた人生を反映しているようだなということです。
人によって目標とする山も違うし、同じ山に登っていたとしても、登るペースが違う。
晴天の中を歩く人もいれば、荒天の中を歩く人もいる。
大切なのは、その目標に到達するための努力と、道のりなんだなー。なんて。
いろいろ考えた山登りでした。
さて次は、2007 屋久島旅行記? 〜大川の滝・栗生編〜です。
よろしければ、続けてご覧ください。
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