マサイマラ　サファリ初体験　（ケニア旅行　その２）

2005/07/11 - 2005/07

サファリに使用する車はランドクルーザーのオープントップで、１日目は３組６人、２〜３日目は２組４人での同乗だった。３組６人の時も、スペース、視野共に不満はなかったが、３日目に「ライオンを捜して欲しい」という我々夫婦と「ライオンよりゾウが見たい」というインド系イギリス人夫婦とで口論(？)になり、ドライバー兼ガイドを困らせてしまった(笑)。（結局、その日はライオンもゾウも見ることが出来て両者は和解した。）
ドライバーが「この辺りでよくライオンが寝ている」とつぶやいて、道などない茂みの中を車で分け入っていったり、他の車と無線で連絡をとるや「同僚がこの先でチーターを見つけた！」と言って、車を急転回して高スピードでサバンナを疾走したりと、マサイマラでのゲームドライブは野生動物を捜す過程自体がとても楽しく、非常に良質のアトラクションだと感じた。

エリア マサイマラ国立保護区周辺(ケニア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

「ケニア旅行　その１」からの続き　（http://4travel.jp/traveler/earth/album/10029184/）

木の上にセクレタリーバード。

セクレタリー（秘書）の名前の由来どおり、確かに頭に羽根ペンがささっているように見える。

ダチョウのオス。
全力疾走しているところは見ることができなかった。

アフリカンバッファロー。強面。

チーターが寝そべっている。

ひょこひょこと歩き出した。
周りのガゼルの視線がすべてチーターに集まる。

ブチハイエナ

カンムリヅル

丘の中腹にあるサイの保護区でサイと対面。車から降りて間近に見ることが出来る。
最も見たかった動物のひとつなので感激。

マラ河にカバの大群が。

ナイルワニも発見。

アフリカゾウ

車でゾウの群れを追いかける。

先回りして追いついた。

バルーンサファリ

ほぼ夜明けと共にテイクオフ。

朝陽がさしてきた。

遠く地平線まで見渡す限りのサバンナ

シマウマやヌーの群れを空から見下ろす。まさに鳥になった気分。

サバンナのど真ん中に着陸

食料を積んだサファリカー数台が気球を追っかけてくる。テーブルを広げてサバンナの真ん中で朝食。まずはシャンパンで乾杯。写真はオムレツを作るコックさん。

サバンナを車から降りて歩いたのはこれが初めて。テーブルツリーに近寄ってみると、ハゲタカが２匹もとまっていてビックリ。オムレツやトーストを狙って襲ってくるなんてことはないのだろうか？（笑）

「ケニア旅行　その３」に続く　（http://4travel.jp/traveler/earth/album/10164397/）