2007/06/28 - 2007/07/05
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浅山 (あさやん)さん
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西安の夜
今夜限りで西安とも別れを告げなければならない。
昨日の夜着いて 正味わずか一泊だから かなり心残りがするが
仕方ない。 今回の目的は秦という強国が六国を滅ぼすための進撃行程をたどってみたい。本によく出てくる函谷関と黄河を見てみたいという単純な理由である。
無論実際の進撃行程はたどれないから、とりあえず西安から洛陽、開封への道できることなら 魏の首都許晶にも行きたかったが、日程上断念した。
さて、夕食に組まれているのは「餃子宴」であるが、ここまできて餃子を食べるのはやや抵抗を感じた。日本に北京出身の知りあいがいて、彼女の家にいろいろな主婦を誘いそこで何度もみんなで餃子を造りながら食べたことがあるから、さして興味はなかつた。
で、餃子をキャンセルと呉莉さんに告げて、美味しいマトンのスープを街の一般食堂で食べたいと伝えた。
西安の人が日常飲食している食べ物を知ることはいろいろな文化や考えを知るうえで興味あるところである。
街の食堂は安い、それこそ2:元から5元10元程度であるが、やはりまずかった。
この価格で美味しいマトンを期待するほうが無理だったけれど 運転手の朱さんは常用の小麦粉を揚げちぎってスープにいれ 実にうまそうにどんぶり一杯を平らげていた。
食は力なり ではないが 食欲は大切なものだな、と改めて実感した。
さて そのあと 陝西省が管轄する歌劇を見に行った。
日本人は相変わらず見かけない。欧米人ややたら中国観光人が目立ち
約1200名収容の劇場は満員であった。隣では中国人が飲食している。
多分今日の西安中の観光客が押し寄せてきているのであろう。
大型観光バスが劇場前に十台くらいは駐車している。
席は中程でますまずである。 よめさんはこの手の演劇が大好きでかなり喜んでいる。
バンコックに行ったときニューハーフショーを見たときも、かなり喜んでいた。
確かにその衣装には眼をみはらせるきらびやかさがあった。
けれど、歌と楽器演奏で瞬く間に90分は過ぎた。
これで一人200元ほどの支払いである。劇場の前には劇団員の住む色褪せた団地のような建物が建ち、裏側には教官用の立派マンションが建ち並んでいる。
格差社会、たぶん劇団員の給料はまさにすずめの涙にしか思われないが、
食事付き入場料だと400元は取られると計算して、陝西省政府のこの劇場から揚げる収益は莫大なものであろう。
衣装も一夜限りの観覧だから スパンコールも生地もそれほど交換する必要はないだろうから。
でも まあ かないが喜んでくれればそれが一番である。
夜10時過ぎ、ホテルに帰って また 夜の大雁塔公園に散策にでかけた。
露天もしまっていたが、若者たちが集まり夜遊びに講じているのは
日本と変わらぬ世界共通の姿かも知れない。
昔であれば 夜の街にとびだしたいところであるが。
一夜限りではとても西安を理解できないことが寂しい。。
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