2年ぶりの北海道☆ ～3日目?：小樽編～

2007/05/08 - 2007/05/08

3日目は昨日の雨から一気に回復し、快晴になりましたー(^^

昨夕から楽しませてもらってお世話になった『小樽旅亭　蔵群』ともお別れし、今日は小樽・富良野観光に向かいます。富良野は今回の旅行が初めて。。。一番、それが楽しみだな～(^o^)／~~

まず午前中は、小樽市内を観光することにしますよー。


【3日目】
『小樽旅亭　蔵群』ともお別れし、レンタカーにて小樽市内へ。
小樽市内観光（約3時間）
　～小樽運河・日銀旧小樽支店・北一硝子へ～
富良野へ移動（約2時間半）
ファーム富田訪問（約1時間）
本日今宵の宿、新富良野プリンスホテルへ。
　～森の時計・ニングルテラスで富良野を満喫！！～

（写真：小樽運河にて）

エリア 小樽(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

9:45　朝里川温泉を後にし、小樽へ向かいます。
『蔵群』を出発してすぐの駐車場にて、朝里川温泉を撮影。山のほうは、2年前と同様雪が残っているようですね〜。

この時点で、スケジュールでは30分ほどの遅れ…。
さて、このタイムロスが小樽観光で挽回できるか！？

10:10　小樽運河に到着〜。

平日、また午前中なのでほとんど観光客もいません(^^
運河沿いには、絵描き屋さんとかが準備中だったり。。。

運河沿いに、小樽のひとよ（鶴岡雅義と東京ロマンチカ）の歌詞が彫られていました。

昭和42年の曲だと〜？？
私は、まだ生まれてないので、この曲は全然知りませーん(^^;;;

小樽運河は、前回の旅行でも訪問してます。
ただ、今回は嫁さんが初北海道なので、ぜひ見せておきたい景色の一つと思って連れて来ました(^^

なので、嫁さんが倉庫群に興味を持ち、いろいろ写真を撮影していってます。

これも、嫁さんの撮った一コマから。
私だったらあまり気にせず撮らなかったと思うけど、嫁さんからの目からだとこのアングルがお気に入りだったみたい。

うん、確かに良い。。。(^^
タンポポと一緒に撮った運河は、なかなかのもんでしょ！？

小樽運河とホテル群。

今度は、運河の前のホテルで、運河の夜景を楽しみながら訪れたいね〜(^^v

レトロな倉庫。

いつまでも大切にされたり…、

逆に、老朽化で壊されたりと…。

このような場所は、今では数少ないと思うので、これからも大切に保存していってもらいたいですね！！

小樽運河食堂。
ここも以前訪れた時も寄りたいな〜と思ってたけれど、時間はまだ11時前。
朝食をしっかり摂ってしまったので、全然お腹が空かないんです。

びっくりドンキー。

やっぱり、ここは目立つ！！(^^

小樽郵便局。これは近代的です。

日本銀行旧小樽支店です。
ちょうど運河から郵便局に向かっている時にすれ違った、旅行会社の添乗員さんと地元のタクシー運転手さんに、「金融資料館がおすすめだから、ぜひ行ってみてー」と教えていただき、急遽予定を変更することにしました。特に、タクシーの運ちゃんには、他にも立ち寄ったらいいところをいろいろ教えてもらいました。北海道の人は、優しい人が多いですね〜(^^)

ということで、これから金融資料館に入ってみます。

中に入ると、写真が飾られていたり、

日銀の建築についての説明があります。

横長〜い窓口。クラシックですね〜。。。

この渡り廊下、なんだかTVドラマにでもよく出てきそうな感じですよねー。

「北のウォール街」の復元模型も展示。

お札の歴史についても紹介。この100円札、私の母屋の引出しにも昔あったよなー。もう母屋は壊してしまったけど、あれからどこ行ったんだろう…。

現在流通しているお札の金額。桁が違いすぎて、読み方すら分かりましぇ〜ん(^^;;;

とてつもない量なのは、間違いない！でしょうね！！

切り刻まれた1億円分のお札。使えないお札は、こんなに分からないように、切られてしまうんですね〜。

でも、1億円分ってものすごい量だ〜〜。

マイクロ文字と透かしについての紹介。実際に顕微鏡で見ることができましたが、これはものすごい技術だと実感します！

交換可能なお札について。多少破損してても交換できるのは知ってたけど、ここまで詳しくは知らなかった〜。普段学ぶことができないことなので、とても身につきます。

銀行の金庫。扉がものすごいこと、頑丈です！！！

金庫の中には、実際にどんな感じになっているかを展示。へぇーっ、銀行ってこんなにすげぇーんだぁ。。

また、金庫には「1億円を持ち上げてみよう！」という体験コーナーがっ！！

私も体験してみます。1億円＝約10kg…、けっこう重たいもんだぁ。。。1億円稼いでみたいなぁ(^^q

金融資料館を1周。窓口に向かって1枚。タイムスリップして、ここで両替や預金をしてみたいです。

これで、金融資料館はおしまい。
これから小樽市内をもうしばらく散策することにします。

金融資料館を出てすぐ。こんなところに踏切が…。

そう、これが1985年に廃止されたという手宮線の跡地なんです。

今でも線路は敷かれたままです。なんだか、機関車とか走ってきそうな感じだなぁ。

北一硝子のほうに歩いていくことにします。
ちょうど、寿司屋通りを通過。でも、まだまだお腹は空かない。お寿司屋さんに寄りたいのにぃ〜〜〜。

古い感じの街並みだなぁ。

大正硝子館。床がギシギシ音を出す程のものすごいレトロで、いろいろなガラス品が展示されています。

北一硝子に到着〜♪
ここで、両親へのお土産をまず買うことに。もちろん、自分たちのも。

結局、北一硝子では1時間半かけて物色し、
・グラス
・フルーツ皿
・和菓子皿
・醤油差し
・スプーン
などなど、目一杯買っちゃいました〜(^^v

北一硝子を後にした頃、時間は既に13時過ぎ。当初の予定より、かなりの時間オーバーですっ（汗）
実は、この時スケジュールについて嫁さんと喧嘩になりまして〜(--;;;　少々気まずい状態でしたが、もう少し寄るところもあるので、午後のスケジュールを変更してでもいいから巡ることにします。

次は六花亭と北菓楼。以前も立ち寄りましたが、観光客も増えた時間帯で、お客さんも多いです。

小樽オルゴール堂。ここは、オルゴールが大量に展示販売されてます。15分ほどでしたが、オルゴールを聴いていると、とても気分が安らぐんだぁ(^^)

そして、松山の北海道展で常連＆広島そごうにも出展している、ルタオ本店。私は、ここのプリンがめちゃめちゃ大好きなんですぅ〜(^^v

店内には女性の人ばかり！！皆さん、プリン・ドゥーブルフロマージュ・生チョコ目当てで買いに来られているみたいですね☆ちなみに、男の人は数人だけ…。てことは、みんな旦那さんが仕事している時に、旅行して楽しんでいる人も多いってことだよねー。羨ましい〜！！でも私も、最終日の新千歳空港で生チョコとドゥーブルフロマージュを購入して帰りましたー。

この後、お腹が少々空いたので回転寿司屋さんに寄ることに。本来ならちゃんとしたお寿司屋さんが理想だったのですが、小腹程度なので回転寿司で。それでも、北海道の回転寿司屋さんは魚介類が新鮮で十分美味しいんです☆タラバ・ボタン海老が、まいう〜だったー(^^b

そして食後は、タクシーの運ちゃんに教えてもらって、この後の移動中で食べようと考えている、かま栄のひら天とパンロールを購入。あと、山中牧場のソフトクリームを食べて、小樽を後にすることにします。ソフトクリームは函館よりも美味〜いっ！！！

でも、時間は既に14時半。これから、ファーム富田って時間に間に合わないんじゃない！？　や、やばいっ。さぁ、これからどうしようか…と思考錯誤中、日の入りまでに間に合うかどうか分からないけど、急遽制限時間のない美瑛の丘巡りをしてみることにして、旭川まで移動することにしたのでした。

では、次回の旅行記では美瑛の丘巡りについて紹介します(^^