2007/05/08 - 2007/05/08
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anotherskyさん
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20時過ぎ、小樽から長かった移動も無事富良野まで入ることができました。今夜は、『新富良野プリンスホテル』に宿泊することにします。
今回、このホテルに泊まろうと計画したのは、ドラマ「優しい時間」に出ていた『珈琲 森の時計』を訪れるため(^^ 日中だと混んでたりすることが多いそうなのと、日中はできる限り観光地を巡るため、あえて夜を選ぶことにしたんです!北海道に来て3日、あれこれとご馳走を食べ過ぎてて、二人の胃は少し休みたい気分でもあるので、カレーを食べることにします♪
(写真:森の時計)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
ホテルにチェックインして、そのままホテル前にあるニングルテラスに向かいます。
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ニングルテラスには、15程度の小さなお店(工芸店など)が森の中に集結しています。
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ニングルテラスに入っていくと、ほんのりと電球が灯らされ、とても静かで心を落ち着かせてくれるような雰囲気をにじみ出しています。
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フクロウをメインとした小物屋さんがあったりします。
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ここには、2世帯のニングルが住んでいるんだって〜☆
ビックリさせないように、静かに見ていくことにしよう(^^ -
コーヒーハウスなんかもあったりします。
すぐ下っていくと、『森の時計』もあるのにね〜。
ここは、ちょっとした休憩場所になってるのかな。。。 -
ほんとに静かなとこですね〜。あと45分ほどで閉店なので、お客さんもほとんどいませんが、ホテル宿泊中の修学旅行生が何組か訪れてた程度でした。
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かづらを使った工芸品のお店です。
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ちなみに、私は「富良野塾」という木彫り屋さんで、オーケストラの置き物と倉本聰監督のポエムが入った切り株を購入しました。
この切り株を、気分がイライラしてる時には、いつも見てボーっと耽ったりしているんだ〜(^^vv -
ニングルテラスを出ると、駐車場前には!?
ドラマ「優しい時間」をとても強調しているのが感じ取れます。 -
では、ここから、今までずっと行きたかった『珈琲 森の時計』に行くことにします(^o^)
森の時計までは徒歩3分、また倉本聰監督が監修した大人の隠れ家であるSoh's BARへは徒歩5分くらいで行くことができます。 -
遊歩道を下っていると、小川が流れてたりしますよ。
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私たちも、段々と森の中に吸い込まれて行きます〜(^^
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あと、もうちょっとー。
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で、遂に見えてきました!!『珈琲 森の時計』で〜〜〜〜す(^^ww
カウンターに座れるといいなー、 -
もう二人とも、かなり興奮状態で階段を上がっていくことにします!
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フクロウがお出迎えしてくれま〜す☆
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薪小屋があったりと、森らしい雰囲気が出されています(^^ 久しぶりに薪割りとかもやってみたいなー。
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そうそう、俳優・大滝秀治さんが書かれたという看板!!テレビそのものですっ(^^v
さぁ、これから抑えきれなくなった気持ちで我慢できないくらいなので、早速入ってみることにしますよー。 -
中に入ると、カウンターに女性2名が座ってただけでしたー。なので、当然私たちもカウンターのほうに案内されます〜(^^
コースターを見るだけで、私の頭の中はパニック状態でっす(^^;;; もちろん、このコースターは記念に頂いて帰ってきました☆ -
壁には、倉本聰監督が書いたあのポエムがっ!!なんとも、時間が本当にゆっくりと過ぎていくような感じになります。
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そして、これがカウンターに座った人しか挽くことのできないコーヒーミルです!!
食後の後に、しっかりとギーコギーコと挽いてきましたよ(^^v -
私は、倉本聰監督が監修したカレーを注文します。ほどよく煮込まれてて、味もビリビリっとなかなかの辛口で、美味しゅう御座いました〜(^^
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一方、嫁さんはホワイトシチューを注文しました。このシチューは、ものすごいこと濃厚(^^q 辛目のカレーの途中に食べたけど、ほんのりと甘さが伝わってきて、こちらも美味しゅう御座いました〜(^^
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そして食後の後に、前にあるコーヒーミルでギーコギーコ豆を挽いていきます。マスターは、作り方にもとてもこだわっているのが分かります。実は、「このミルで豆を挽いてください」とマスターから渡された時も写真に夢中になってて、「あとから撮影できるようにミルはお貸ししますから、先に挽いて下さい」ってお言葉を頂いたくらいですから(笑)
窓の外も日中だと、テレビのまんまで、森の世界が開けてるんだろうな〜☆ -
自分で挽いた豆で作ってもらったコーヒー(ケーキ付)。もう格別で贅沢な美味しさです(^^ 頑張ってはるばるやって来た甲斐があったね〜♪
ケーキも、ボリュームあって大満足でした! -
椅子席の雰囲気と…、
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カウンターの雰囲気。なんだか、この写真の中からでも、勇吉・めぐみ・アズが出てきそう(^o^)/~~
ほんまに、富良野は時間を忘れさせてくれるいいところやわ〜〜。 -
時間はちょうど21時。『森の時計』の閉店時間になったので、私たちも心惜しく思いながら、お店を後にします。絶対に、近いうちにまた来るよ…っと、心の中でそう呟いて。。。
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いい思い出がまた一つ増えたね☆と感じながら、ホテルの中に入っていったのでした。
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部屋から富良野市内の夜景を。新富良野プリンスホテルは高台にあるので、ほどよく街並みを眺めることができるんです。写真は多少ボケてるけど、空気がきれいだから、街並みと道路の夜景がうまくマッチしていますね。
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先ほど訪れたニングルテラスも。心が和らぐ感じの明るさです。。。
この夜景をしばらく眺めながら、長距離の移動で疲れきった二人は眠っていって、夜が更けていったのでした。 -
そして、翌朝。昨夜はぐっすりと眠ったので、爽快に目を覚ますことができました。
雲は少し出てるみたいだけど、4日目も晴れて良かった〜。 -
実は、昨夜部屋に入った時、テーブルの上に手作りのテルテル坊主が置かれていたんです! しっかりと効き目があったみたいですね。
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そして、気分良く朝食バイキングへ。
今朝は、あっさり目に種類を選んだはず☆ふらの牛乳と、ふらのヨーグルトも置いていました。ここで、驚き(☆o☆) 富良野のミルクは、この4日間飲んだミルクの中で一番濃厚で美味い。そして、ヨーグルトはとても酸味が強く、口に入れると舌でピリピリと刺激を感じる。やっぱり、本場は今まで味にしたことのない全く違う味がするんです。 -
朝食から戻って、もう少しだけ景色を撮影します。
これは、ニングルテラスを。午前中は、工事or補修作業でもやっているのかな?? -
次に、十勝岳方向を。ダイナミック〜☆ 頂上の雲が途切れるのは、少ないみたいです。でも、いい天気になって良かったね!
そして、私たちはホテルを後にして、今日の予定をこなそうと車のエンジンをかけて、汚れた窓を拭こうと掃除し始めるのでした。すると…!?おいおい、ワイパーがボロッて外れた。。。というか、どうみても最初から外れてたー。
そうなんです、ここで札幌から小樽へ移動している時の異音の犯人が見つかったんですっ!!てことは、雨の時も運良くワイパーが外れなかった、また高速道路での移動中も運良くワイパーは吹き飛ばされなかった、ということなんです。万一、運転中に外れて事故などに巻き込まれたらどうすんの〜!?、お客に貸してるものなんだからメンテナンスくらいしっかりしてよ〜、っと私は怒ってしまいました…(--;;;ブツブツ
とりあえず連絡して、富良野駅前にレンタカー会社があるので、ダーッシュ!!そこで、ワイパーを交換してもらうことにします。
それでは、次回の旅行記では4日目に入ります。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ツーリスト今中さん 2007/06/12 00:50:18
- 富良野の夜は更けて
- どうも先ほどから途中送信?になるようです。
新富良野プリンスホテルはむか〜し、
スキーで泊まった事があるような、、、。
その後は訪れる事もなかったので
何となく、珍しいものを見るような、、、。
夜の情景も良いですね!
20時過ぎに着いてわずかな時間をとっても有効に
使えた!!!!!!!
旅行記を見ていて1時間足らずのようには
思えなかったぁ!
一票!
夜景は三脚がないとなかなか大変ですが
どこかへばりつく所を見つけて固定を
頑張る!ようにしています。
が、やっぱり難しいですよね。
それではまた続きを楽しみにしています。
出張とそのツケでお疲れモードなので今日はこの辺で。
- anotherskyさん からの返信 2007/06/14 00:23:36
- RE: 富良野の夜は更けて
- こんばんは、anotherskyです。
富良野の夜は、20時前と少し遅くても十分満喫できました。
「ニングルテラス」「森の時計」も21時までなので焦りましたが、
この1時間でも十分有効に楽しめたと思いますよ。
とても凝縮された1時間でしたね〜。
今度は、お昼の「森の時計」も全然違うと思いますので、
ぜひ行きたいなと思います。
実は、私はスキー未経験者ですが、
新富良野プリンスホテルもスキー場が近いことから、
シーズンはスキー客が多いんだろうと感じました。
ホテルの方も、「3月まではスキー客で混んでるけど、
GW明けは一番お客さんが少ない時で、
ゆっくりするには一番いい時ですよ。」と教えていただきましたよ。
あと、三脚もツーリスト今中さんのおっしゃるとおり、
今回の旅行で必要だと気づきました。
一眼レフだときれいに撮れるのですが、
それでも手振れが多くて苦労しましたねー。
富良野の夜景も、ブレが多かったので、
これでも窓にレンズを固定して撮影しています(^^
今度は、もっときれいな夜景を撮影できるように、
腕を上げたいですね!!
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