2007/04/12 - 2007/04/15
15906位(同エリア23014件中)
冷風扇さん
バンコクの中華街:ヤワラートはおもしろい。道路沿いに屋台がどわーーっとひしめく風景は東南アジアでは珍しくありませんが、何がおもしろいってやはり「タイ風」にアレンジされた中華だっていうこと。そして、それに対して純粋中華?風な味付けの店もちゃんと存在するのだ。
看板タイ語で読めなかったり、看板すらない店もありますけども、そういうときは地元民でいっぱいの店をねらってゴー!です♪
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写真のど真ん中にあるのが「赤貝」みたいな貝です(もしかしたら本当に赤貝ですが、念のため)。
日本だとお寿司のネタに大きいのがでんと乗っていますが、タイのは小さめ。それを焼き網の上に乗せて炭火でじっくりと焼いてくれるのです。
タイ中華食堂では結構見かけます。そしてスーパーにもてんこ盛りで売っているので現地の人も大好きなんでしょうねぇ。
日本ではすしネタでしか食べたことなかったですが、火加減が絶妙でうまい! -
二番目にコメントしちゃいますけど、このお店で食べた中でダントツに美味いのがこれ!洋風の様な中華風の様なタイ風の様なとことんタイの方の好みに合った料理だと思う。
アメリカンドックの様なフリッター様な甘めの衣をつけてあげてあります。そして、タイ料理には定番の甘酸っぱいソースにつけて召し上げれ〜♪
えびぷりっぷり♪(みんなで一皿お代りするか悩んだほどです) -
これはイカ炭火焼。もともと海鮮炭火焼の屋台のお店なのです。
パクチーが乗っているのがやっぱりタイ。勿論、ナムプラーで頂きます。
イカもジューシー♪ -
続いて、えびの炭火焼。
私は先に出てきたフリッターがあまりに旨かったので、半分食べる気しなかったのですが・・・ごめんなさい間違ってました。えびを焼いただけでこれだけおいしいなんて知りませんでした。
たれをつけて食べるもよし、でも、ちょっと塩がふってあったようで、そのままでも充分行けます! -
今回、5人組で旅行でした。テーブルをちょっと撮ってみた一枚(無許可なのでみんなの顔削ったらこんな写真・・・)。
ビールは勿論シンハ。そしてその隣にでんと置かれた氷は使わない日本人の我々。
しかし、私がカメラを構えても誰一人カメラ目線になりませんでした。食べるのに夢中すぎ! -
これはムール貝かな。この貝も赤貝の様に焼いただけで出てくるのかと思いきや、これまたタイ中華でした。ハーブと野菜と一緒に甘辛く炒めて出てきたのです。へぇ〜。
しかし、こんなに食べて大丈夫かぁ?というくらい食べまくっています。大人数の食事って種類がいっぱい食べれて幸せ♪ -
焼えび、えびフリッター、焼イカ。それと定番の空心菜(パックブン)です。空心菜の炒めって絶対に絶対に美味い!
ところでこのお店は写真付きのメニューを用意してくれていたので問題ありませんが、それ以外のところで食事をするときは、タイ語で食材の名前を言えるとスムーズです。
ちなみに今回の旅で知ったのですが、空心菜は英語で「モーニンググローリー」だそうです(伊勢丹の食材売り場で勉強した(笑))。この店の店員は「モーニンググローリー」と英語でゆっていたので、
「ああ、通じるんだ。モーニンググローリー」
と感動していました。 -
店の入り口です。「屋台じゃないじゃん!」って思いますか?
実は、今回、ソンクラーンの真っ最中だったので、ヤワラートは関係ない・・・と思ったけど、休んでいる店もありました。逆に開いているお店は席がいっぱい。
待つしかないかなぁと思っていたら「道路の向こうにエアコンの部屋がある」とつれてこられたのです。
実は、屋台では焼き物は目の前でやりますが、それ以外の炒め物は道路向こうの店舗に厨房を持っているのです。その厨房を抜けて階段を上がるとエアコンルームで食事ができるとこういう訳。
コンクリート打ちっ放しでペンキを塗っただけの20畳くらいの空間に屋台と同じアルミの机にパイプいすがだーーっと並んでいて、屋台と同じく地元民がえびを、カニをむさぼり食っています。
入った瞬間”当たり”を確信しました〜。 -
はい。また来ました。
2008年1月です。バンコクでのトランジットで立ち寄りました。
前に来たときは料理に気を取られていましたが、このお店ちゃんと店の名前がありましたね。
あと、白板に値段もでていたんだなぁ。
ちゃんと写真入りメニューを準備してくれていますが、基本的に素材の値段で値段が決まっていて、ゆでるか焼くかを選ぶ感じですね。
また特別な調理法の場合は、調理代がかかっているというかもうちょっと値段が張ります。 -
これ新規メニューに加わっていたものです。
豆苗と水菜のあいのこの様な歯触りのしゃきしゃきの野菜。メニューには「ニュージーランド」と英語で書いてあった。なんだそれ〜???
翌日伊勢丹で探してみましたが見つかりませんでした。
(伊勢丹だと日本語や英語で表記されているので) -
これは揚げ白身魚の炒め物。
ドウチの味かな。
炒め物に入っている小ぶりなニンニクは、日本で売っている物とは種類が違って紫タマネギが小さくなったような感じに皮が紫色です。
生でかじっても臭みが余り無くにおいません。 -
タイ風えびのフリッターです。
実はこれが食べたくて再訪した。
今回は衣がやたらに厚く付いていてそれがちょっと気に入らなかった。この前の方がおいしかったなぁ。
アメリカンドックの中身がえびになっているような感じの仕上がりでした。 -
中身はこんな感じです。
ちょっと暗いですが(補正するのめんどうなのでせずにアップしてます)。
実は私のカメラには料理・食材モードというのがあることを知るのはこの翌日です。今までなにやってたんだか。 -
エビ焼きです。焼きエビです。
この前は気が付かなかったが、手長エビだった。
ひょえー。日本じゃ伊豆で刺身で食べたことがあるくらいだ。豪快に焼いてしまってます。
二種類のたれで頂きます。
(生姜とニンニクと砂糖とナムプラーと唐辛子のたれ。一つはちょっと甘め) -
えびをむいて剥いて半分くらい食べた後です。
こんな感じで食べます。
この店の名物はエビ焼きなのでどのテーブルでもエビの殻をとっちらかしながら食べています。
ぷりぷりだ〜(今回食べ過ぎだが)。 -
二匹たべた後です。
ごちそうさま。 -
ちょっとぼけぼけですが、後のテーブルの中国人らしき観光客です。
この方達はなにか料理が出てくるたびに全員がかしゃかしゃと料理の写真を撮っていました。
中国人にはこのタイ風中華料理はどんなかんじなんでしょうかねぇ。 -
実は、このテレビを見ているおねえさんがこのフロアを仕切っています。
客から貰ったオーダーは全てこのお姉さんの元に集まり、このテーブルの上にあるインターフォンを使って下の厨房にオーダーを伝えます。
すると5分もしないうちに、下から次々に料理が運ばれてくるのです。
「このエビどこ?」
「何番テーブル」
って感じで上がってくる料理人がおねえさんの指示を受けて料理をお客の元に運ぶのです。
勿論、会計を牛耳っているのも彼女だ。 -
この日は比較的空いていました。
この赤いTシャツの人はウェイターの1人ですが、Tシャツを着てない人もいます。 -
下の厨房から続く階段。
客が厨房を通って店に上がるという、全く持って普通ではないスタイルです。
元々は屋台のお店で、屋台があまりに繁盛しているので道路向かいの厨房を改築してお店にしたっていう感じです。勝手な想像ですが、外れてないと思います。 -
ここが厨房。
焼き物をしているコンロなどは外に出ています。
左側が調理台(コンロ)。そして右側の店の外付近で鍋や皿を洗っている従業員がいる。 -
ぐぐっと寄ってみました。
山盛りの草をみるともっと炒め物が食べたかった気がしますねぇ。
(この旅はインド帰りだったので、こういう草の炒め物はあまり食べられなかったのです。基本的に生か煮込みだし、インドは) -
この前は気づかなかったが、店の看板が出ていました。
「LEK&LAT Seafood」
シーフードってゆっても特にエビが名物。
蟹も牡蠣も魚もイカもあるけどね。 -
道路を渡った屋台店でも写真を撮らせて頂きました。
屋台店では、こういった焼き物は作れますが、炒め物や焼き物は私が食べた本店?の方から運びます。
タクシーがごーごー行き交う中、炒め物を片手にするすると道路を渡っていくおねえさんに笑ってしまいました。
「向こうの屋台に運ぶのよ〜」
って笑顔でした。
そして、この屋台店でじっくりとエビを見ていたのですが、なんと、エビは、一度ゆでてから炭火で焼いていた。どうりでぷりっぷりなエビがすぐに出てくるわけだ。
あの大きさのエビを焼いていて水分が飛んでないのが不思議だったのよねぇ。
いや〜、やっぱり美味しかった♪
ごちそーさま。
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この旅行記へのコメント (2)
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- telescopioさん 2007/06/03 22:39:52
- また次への課題が...
- こんばんは。
タイ風中華料理...そうですか、ほんとは美味しいんですか!
写真も勢いがあって美味しそうですね。
私が初めてバンコクに行ったとき、パックの食事にタイ風中華のも入っていました。
が...残念ながら、そこはあまり美味しくなかったんです(T_T)
どこかのホテルの中の店で、なんかちょっと気取った感じで...勢いのない中華なんて!だいたいせっかくタイに来て中華なんて!という不満が残ってしまいました。
でもあのツアー、中華に限らず食事はどれもイマイチだったし、中華が悪いんじゃなく、店が悪かったんですね〜。
海老の焼いたの、普通の居酒屋でも好きで良く食べますけど、う〜ん、タイで食べたら美味しいだろうな〜。
次に行ったら(いつ?)、中華もぜひ試してみなくては!!
- 冷風扇さん からの返信 2007/06/04 22:12:46
- RE: また次への課題が...
- タイの中華ってうまいですよ〜。絶対にオススメです。
そもそもタイ料理も中華の影響を受けている料理だとも思うのですが、ソースとかが甘くて「東南アジア」チックで。空心菜なんかの炒め物が純粋な中華のところとタイが混ざっているところでは明らかに違います。
中華風のお店はニンニクとスープで炒めてありますが、タイ風のところはやっぱり唐辛子が入ってナムプラーですよね。
豚の丸焼きを食べたところは孫文の絵が飾ってあるし(店自体もソンブーンですが)、味付けは明らかに中華料理ですが(でも、シャコのあげたののソースはやっぱりタイ風のスイートチリソース)、中華街に行くともっとタイっぽくなります。トムヤムクンもメニューにあるし。
タイでも中華街に行くときは絶対に何人かで行くことをオススメします。
というか、オフ会に最適かも〜♪(以前しんようって話もデリーって話もありましたけど(笑))
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