2013年 タイ・ラーメン　食べ比べ

2013/03/05 - 2013/03/05

タイ旅行でお土産に購入したタイ製インスタント・ラーメン13種類を完食しましたので、スピンオフ企画としてレポートします。評価の順については、これまた、いつも通りの独断と偏見によるものなんですが、とにかく辛いラーメンが多すぎて、旨さの判断がつかなくなってしまい、今回は辛い順とさせていただきます。

写真は左下から辛かった順に並べてあります。辛さは５段階評価ですが、中にはこれを越えるものもあります。ちなみに私は辛党なんですが、それでも、辛かった?！！！

なお、これらのラーメンを購入したのはロビンソン・デパートの地下にあったトップス・スーパーマーケットと、BigCスーパーセンターです。

エリア バンコク(タイ)

ワイワイ・クイック・チリペースト・トムヤンクン

辛さ　６／５　パッケージ通り激辛！　

旨さはどこかへ吹き飛んで行ってしまいました。パッケージに描かれたキャラの眼が怖いです。

タイのインスタント・ラーメンは、ほとんどがこのようにうつわに麺、スープを入れてお湯を注ぐやり方です。日本では日清・チキンラーメンぐらいしかありません。

マーマー・トム・サーブ・フレーバー

辛さ　５／５　パッケージ通りの辛さ
旨さ　２／５　味は意外とあっさり系

MAZDA2(デミオ)とは、どういう関係なのかわかりません。

マーマー・バーミー・トムヤンクン

辛さ　５／５
旨さ　３／５

タイでは人気Ｎｏ１なんだそうですが、とにかく辛いです！

ファッションフード・ライム・シュリンプ・トムヤンフレーバー

辛さ　５／５
旨さ　不明

パッケージの色に騙され、一口で悶絶しました。

ワイワイ・クイック・ホット・アンド・スパイシィー・トムヤンクン

辛さ　４／５
旨さ　２／５

向こう受けを狙ったパッケージなんですが、チリペーストと同様で眼が怖いです。

マーマー・シュリンプ・クリーミー・トムヤム

辛さ　４／５
旨さ　３.５／５

クリーミーとうたっているだけあり、辛スッパイだけの他のトムヤム味のラーメンと違い、コクがあります。旨し。

ファッションフード・オリエンタル・フレーバー

辛さ　３／５
旨さ　２／５

何がオリエンタルなのか不明です。タイだってオリエンタルなのに。

ニッシン・チリ・ヌードル・Stir-Fried Holy Basil Flavour　(と書いてありました)

辛さ　２.５／５
旨さ　４.５／５

ちょっと辛くなったチキンラーメンといった感じです。海鮮味もしっかり入っており、今回食べたものの中では一番の旨さでした。さすが日清。

↑の調理例です。モヤシとハムとブロッコリーを入れました。

麺の色は、まさにチキンラーメンです。

ニッシン・ミンチ・ド・ポーク・フレーバー

辛さ　２／５
旨さ　３／５

ちょい辛のカップヌードルしょうゆ味といった感じで、お味はまあまあなんですが、お湯を入れると、薄いプラの容器が熱くて持てません。

マーマー・ムー・ナム・トック・フレーバー

辛さ　１.５／５
旨さ　３／５

ちょい辛の醤油味ラーメンといった感じです。

マーマー・ミンチド・ポーク・フレーバー

辛さ　１／５
旨さ　２／５

辛さ控えめなので、辛いのがダメな人でもこれならOKです。

マーマー・ミンチド・ポーク・フレーバー（カップ）

辛さ　１／５
旨さ　２／５

↑の製品のカップ版。辛いのがダメな人でもこれならOKです。

マーマー・パロ・ダック・フレーバー

辛さ　０／５?１／５
旨さ　１／５

チリが別袋に入っており、辛みは調製できます。でも、そのぶんタイラーメンの風味は感じられなくなってしまいます。

タイのインスタント・ラーメンは、スーパーやコンビニなどで、4B～10B（12円～30円・袋麺）程度で売られており、2012年6月の統計では、消費量は世界第７位と、いまやタイの国民食となっています。ちなみに世界の順位はこうなっています。（2013年現在）

１位　中国
２位　インドネシア
３位　日本
４位　韓国
５位　ベトナム
６位　フィリピン
７位　タイ

食べ方は日本と違い、麺とスープを入れた器にお湯を注ぐやり方で、麺の量も少なく、おやつ的に食べられているようです。写真はマーマー社の「マーマー・バーミー・トムヤンクン　10袋入り」ですが、こんな感じで売られています。

これで「2013年 タイラーメン食べ比べ」は終了です。最後までご覧いただき、ありがとうございます。