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<2003年10月10日(金)><br /><br /><臥龍パンダ繁殖センターへの道><br /> 2日間の世界自然遺産見学のあとは絶滅危惧種の大熊猫、パンダの見学です。いつかのテレビ番組で報道していましたが、野生のパンダを見ることは稀なことのようです。今回のパンダも人工飼育されたパンダです。<br /> その『臥龍パンダ繁殖センター』へとバスを走らせました。見た目には舗装道路ですが、ロデオのようにバスは大揺れに揺れました。その原因は李さんの説明によれば<br /> 『中央から交付されるお金がどこかで目減りしてしまい、工事に回せるお金が少なくなってしまう』ためのようです。<br /> パンダ繁殖センターまでの道は、ずっと川沿いでしたが、日本の道路では考えられない路面の凹凸でした。後ろの方の席に座られた方は、天井で頭を打たないよう必死でしたし、しばしば荷物が踊りだしました。<br /> <br /><臥龍パンダ繁殖センター><br /> やっと到着した臥龍パンダ繁殖センターは、場所から言えば四川省の北東に位置しています。四川省は野生パンダの多くが生息していて、日本でもよく知られた地です。その繁殖センターは山懐に抱かれた川沿いに立地していました。<br /> 半分は放し飼いにされていて、自由に裏山に出かけることが出来るそうですが、時間になると自分の宿舎に戻ってくるようです。厳しい自然の中より、安定してえさにありつけるマイホームが一番になってしまったのでしょう。多分、二世、三世が主で、野生種はいないのかも知れません。<br /> もともとパンダは肉食動物です。その証拠として犬歯が残っていると言います。愛くるしい仕草で誤魔化されてしまいそうですが、黒い縁取りの中から覗く細い目は鋭く、間違いなく肉食動物の目です。<br /> このセンターでは様々なパンダの生態に触れることが出来ました。生まれて間もないパンダは籠の中で大切に育てられていて、遠くに遠征して木に登ったパンダや、遊び場のポールひっくり返って昼寝のパンダ、宿舎でだらしない格好で寝ているパンダ、まるで動物園の熊のようにひたすら歩き回っているパンダなど、様々でした。<br /> そんな中でも、一番の見ものはパンダをひざに抱いての写真撮影でした。パンダ飼育基金としてかなりの額が徴収されますが、生きたパンダと一緒できるのは貴重な体験です。<br /> この写真撮影に連れて来られたのは満1歳のパンダでした。とてもそんな年令とは思えないくらい、大きく育っていました。昼寝を起こされてしまったのか、機嫌がすこぶる悪いパンダさんでした。それで係員さんに引きずられて、椅子のところまでやってきましたが、最初は不貞寝を決め込んだ風でした。<br /> ところが、好物らしい林檎を与えられると、わき目もふらずに齧(かじ)り始めました。これで大分機嫌がよくなってきました。日本だとガラス張りのエアコン付の部屋で飼育されていていて、絶対に実現しない光景です。日本からは、パンダ見学をメインのツアーも組まれているようです。<br /> 見学を終えた後、入口横のレストランで食事を摂りました。紹興酒は置いてなかったですが、代わりにワインが注文できました。一番高いワインでも、フルボトルが千円しないのでお値打ちでした。ビールも勿論注文できました。<br /> パンダ見学の後は、元来た道を途中まで引き返し、途中からは別の道を通って成都まで、バスでの長距離移動でした。またもロデオの始まりです。<br /><br /><李さんの現代政治家寸評><br /> 大分前に読んだ本なので、正確なことは忘れてしまいました。開高健さんのジョーク集の記憶である。その後に読んだ阿刀田高さんの本と混同してしまった分があるかも知れません。<br /> 李さんが紹介してくれた中国の政治家寸評と合わせて紹介します。李鵬さんが、余りにこっぴどく扱われたジョークですが、既にあるパターンに当てはめられただけですので、李さんになり代わって失礼をお許し願います。文章は記憶に残った大筋を汲んで、適当に表現しました。<br /> 『ジョークその1』は、パスポートの紛失の話です。李さんの話から紹介します。<br /> アフリカ旅行を一緒にしたマラドーナ、マドンナと李鵬さんが全員パスポートを紛失してしまいました。そこで、アフリカのある国に入国するために、それぞれが特技、自己紹介で本人であることの証明を求められました。<br /> マラドーナはサッカーボールを借りて、素晴らしい足技を紹介しました。それに対し入国審査員は、<br /> 『実に見事なボール捌きです。世界中でマラドーナさん以外にこんな足技を持った人はいません。ようこそ我が国にいらっしゃいました』<br /> 次は、マドンナの番でした。彼女はマイクを頼むと、素晴らしい歌と踊りを披露してくれました。<br /> 『マドンナさんに違いありません。これだけセクシーな歌と演技が出来るのは貴女以外に世界にはおりません』<br /> いよいよ、李鵬さんの番です。しかし、自分が本人であることの証明をする手立てがありません。困った李鵬さんは、<br /> 『私は確かに李鵬です。10年間中国の首相を勤めました。しかし今ここで、自分を証明する業績も特技もありません』<br /> 係官は即座に言った。<br /> 『李鵬さんに違いありません。10年間首相を務めて、何もしなかったのは世界中であなただけですから。どうぞ、お通りください』<br /> 『ジョークその2』は落下傘の話です。<br /> ある日、中国の要人3人と、小さい子供さんが飛行機に乗り合わせました。要人は、江さん、李さんと朱さんです。子供が一人で登場したことは、この際、詮索無しです。ところが飛行機が故障し、墜落が免れなくなったので、全員パラシュートで飛び降りることになりました。最初に江沢民さんがパラシュートを着けて飛び降りました。<br /> 『私は中国の最高指導者です。今、自分が死んだら、中国国民にとって大きな損失になります。自分のためでなく、国民のために先に飛び降ります。皆さんさようなら。』<br /> パッとパラシュートの花が開きました。次が李鵬さんでした。2つ目のパラシュートを着けて飛び降りました。<br /> 『私が死んだら、中国の小子化政策は実行できなくなります。中国はおろか、世界にとって大問題になります。ではお先に』<br /> いよいよ朱熔輝さんの番になりました。彼は子供に向かって言いました。<br /> 『私は十分に生きてきました。国のために尽くしました。もう悔いはありません。あなたには未来があります。さあ、最後のパラシュートを使って飛び降りなさい』<br /> ところが、子供さんは二つのパラシュートを朱熔輝さんの前に持ってきました。<br /> 名前は明かしませんが、実は、子供のランドセルを背負って飛び降りた人がいました。見た目がそっくりでしたから。<br /> 『三つ目のジョークは国家機密の話です』順番から言えば、李さんは、この話を最初に紹介してくれました。<br /> ある人が李鵬さんは馬鹿だとか、悪口を散々言いふらし、とうとう秘密警察に捕まってしまいました。その時の裁判の話です。<br /> 『お前は二つの大罪を犯した。1つ目の罪は、国家の責任者を侮辱した国家冒とく罪である。』<br /> 『2つ目はそれよりもっと重い罪を犯した。国家の首相が馬鹿だという最高機密をしゃべってしまった罪だ』<br /><br /> ここまで書いてしまって、少しばかり李鵬さんが気の毒になりましたが、このジョークのルーツは旧ソビエトの話のようです。更にその元をたどれば、ヨーロッパに行き着くかもしれません。ブラックジョークに近い部分もありますが、重ねてお許し願います。<br /><br /><李さんの成都紹介><br /> バスの中で、李さんは熱心に成都の紹介をしてくれました。メモの断片から少し紹介します。<br /> 『成都の別の名前は天府です。その意味は天国、ユートピアです。豊な土地に恵まれた盆地になっています。肥料を施さなくても、作物が立派に出来ることが天国に例えられたのでしょう』<br /> 『2300年に亘って同じ都市の名前を使い続けている珍しいケースです。例えば、現在の西安は、その昔長安と言いましたし、北京も名前が変わりました』<br /> 『現在、西部大開発事業が進んでおり、国の予算もたくさん使われています。高速道路が2000年に建設され、人口も180万人から400万人に増えました』<br /> また、文化や特産品にも触れ、<br /> 『南京などと並んで三大絹産地です。4大刺繍の産地でもあります。題材は公孫樹(いちょう)、大熊猫(パンダ)、芙蓉(ふよう)などです。竹細工も特産品です』<br /> 『三国志の舞台にもなりました。永陵(王建墓?)は盗掘に遭っていましたが、24の楽器の壁画は貴重なものです』<br /> 更に李さんは、<br /> 『中国では4つの古典が必読書になっています。三国延喜、西遊記、三国志などです。』<br /> 『三国志では、諸葛孔明が少し美化されすぎていると思います。一種の小説なので、著者の主観が入ったと思います。私は劉備が一番の大物だと思っています』<br /> 等と、見識を語ってくれました。学生時代に歴史を専攻されたようでした。話は更に進んで、<br /> 『換羽は、普通、商売の神様として祭られていますが、香港マフィアも崇拝しています。その理由は、義理を一番大切にした人だからです』<br /> と、面白い話も交えてくれました。李さんは質問に答えて、自分自身のことも紹介してくれました。<br /> 『私は漢族ではありません。少数民族の朝鮮族の出身です。故郷は東北地方なので、電車では60時間はかかります。中国で、15、6時間位の電車旅行なら、それは短距離旅行です』<br /> 『サーズ問題では大変でした。ガイドの仕事がなくなったので、その間は別の仕事をしていました。』<br /> 李さんは大変な努力家のようで、次々と面白い話や、ためになる話を聞かせてくれました。<br /><br /><民族舞踊、変面劇><br /> 成都が近づくと、李さんは今晩の民族劇の希望者を募りました。徐さんの方だったかもしれません、正確には記憶していません。<br /> 『今晩、チャン族のコミック劇や変面劇があります。いい席を取るには、早く申し込んで置かないとだめですから、この場で観劇する人は手を上げてください』<br /> と参加者を募りました。変面劇が観劇できるとあって、文句なしに全員参加希望になりました。<br /> 前座は民族舞踊でした。専属の楽団ではなく、レコードを流しての舞台進行でした。民族の起源に関わる時代劇のようでしたが、筋書きはトンと分かりませんでした。<br /> しかし、豪華な舞台衣装と小道具などで、十分に雰囲気を味わうことが出来ました。<br /> 幕間には二胡の演奏がありました。舞台の下に設えられた緋毛氈の舞台です。二胡は上海出身のチェン・ミンさんの演奏で、このところ日本で人気沸騰した楽器です。NHKの特別番組でチェン・ミンさんのガイドで桂林が紹介され、その番組でも自作曲等の二胡演奏が披露されました。最近はコマーシャルでもチェン・ミンさんの演奏が聞けますので、ご存知の人が多いかも知れません。<br /> コミック劇はガイドさんに説明を受けていましたので、よく筋書きがわかりました。<br /> 少数民族であるチャン族の若い奥さんが、旦那さんを思いのままに操るまでの作戦進行劇です。この旦那さん役はこの劇団の大黒柱のようでした。コミカルな中にも、難しい技を次々とこなしました。終わったあとには、筋肉隆々の体中に汗が噴き出していました。ハラハラドキドキの大熱演でした。<br /> 最後は変面劇です。小さい頃から修行を続けて、やっと一人前になれる、大変に技が必要な劇だそうです。京劇ほどには日本では知られていませんが、中国にとって大切な民族芸能の1つであると見受けました。<br /> 最初は舞台の上で、大勢で演じられていました。最後には舞台下までやってきて、目の前で技を披露してくれました。凝視しているうちに、なんとなく仕掛けがわかったような気がしました。<br /> しかし、その瞬間の技を見破ることは至難でした。20回ほど変面を繰り返し、圧巻は素顔からまた仮面の姿に戻った時でした。これは技術的にも高度な技を必要とするらしいようです。<br /><br /><錦江賓館><br /> 今回泊まったホテルでは、一番格式の高いようでした。調べた限りでは、成都では唯一かも知れない五つ星のホテルでした。しかし、私の場合、時間がなくて少し慌てたために、ちょっとした失敗をしてしまいました。それを先に紹介しておきます。<br /> 手持ちの『元』が少なくなったので、このホテルで両替をしました。その順番が最後になりましたので、集合時間に遅れないよう慌てて部屋にチェックインしました。カード式のロックでしたが、肝心の部屋番号を間違えて覚えていました。『カードを見れば書いてあるだろう』と、確認不十分だったためです。<br /> 部屋番号は、部屋の中に置いてきたカード入れに記載してありました。それで、間違って覚えた番号の部屋を開けようとして、見知らない人から不審がられたので、軒並み当たることは諦めました。<br /> それで、その階にいた若いメイドさんを探して手助けを求めました。しかし、上手く意思疎通が出来ませんでした。それでも、その若いメイドさんは自分の部屋に案内して、『今からフロントに電話を繋ぐので、フロントと英語で話しなさい』と、身振りと片言の英語で助けてくれた。<br /> それで、フロントと片言の英語で会話し、『一度フロントに下りて来てください』と言うことで話が通じた。フロントでも、自分の部屋番号を探してもらったりして、少し手間がかかりましたが、無事、部屋の鍵を開けてもらうことが出来ました。<br /> ところが、失敗はもう1回ありました。部屋番号をOgさん達にも言い間違えていましたので、部屋の外に足音がした時、そのことを伝えようとして、部屋を出ました。しかし、その時うっかりオートロックをしてしまいました。<br /> 今度は、すぐにフロントに下りて、事情を話しました。先ほどの人に話が通じて、電話でメイドさんに連絡を入れてくれました。その階に戻ると、先ほどのメイドさんがニコニコしてやってきて、マスターキーで部屋を開けてくれました。こちらは少し恥ずかしい思いをしましたが、若いメイドさんは『仕事が上手く出来た』ことで満面の笑顔でした。<br /> その甲斐があって、夜は皆さんと美味しいウィスキーで今日一日の締めくくりをすることができました。<br /><br /><br />  成都の観劇、変面劇<br /> 由緒ある舞台の明り煌々と飲茶を友に舞踊親しむ<br /><br /> 変面の演技を庭で目の前に見るも仕組は見破り難し<br /><br /> 二胡の音の成都の夜に沁み渡り旅の憩の時は過ゆく

2003秋、中国旅行記4(5):10月10日:臥龍パンダ繁殖センター

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2003/10/07 - 2003/10/12

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

<2003年10月10日(金)>

<臥龍パンダ繁殖センターへの道>
 2日間の世界自然遺産見学のあとは絶滅危惧種の大熊猫、パンダの見学です。いつかのテレビ番組で報道していましたが、野生のパンダを見ることは稀なことのようです。今回のパンダも人工飼育されたパンダです。
 その『臥龍パンダ繁殖センター』へとバスを走らせました。見た目には舗装道路ですが、ロデオのようにバスは大揺れに揺れました。その原因は李さんの説明によれば
 『中央から交付されるお金がどこかで目減りしてしまい、工事に回せるお金が少なくなってしまう』ためのようです。
 パンダ繁殖センターまでの道は、ずっと川沿いでしたが、日本の道路では考えられない路面の凹凸でした。後ろの方の席に座られた方は、天井で頭を打たないよう必死でしたし、しばしば荷物が踊りだしました。
 
<臥龍パンダ繁殖センター>
 やっと到着した臥龍パンダ繁殖センターは、場所から言えば四川省の北東に位置しています。四川省は野生パンダの多くが生息していて、日本でもよく知られた地です。その繁殖センターは山懐に抱かれた川沿いに立地していました。
 半分は放し飼いにされていて、自由に裏山に出かけることが出来るそうですが、時間になると自分の宿舎に戻ってくるようです。厳しい自然の中より、安定してえさにありつけるマイホームが一番になってしまったのでしょう。多分、二世、三世が主で、野生種はいないのかも知れません。
 もともとパンダは肉食動物です。その証拠として犬歯が残っていると言います。愛くるしい仕草で誤魔化されてしまいそうですが、黒い縁取りの中から覗く細い目は鋭く、間違いなく肉食動物の目です。
 このセンターでは様々なパンダの生態に触れることが出来ました。生まれて間もないパンダは籠の中で大切に育てられていて、遠くに遠征して木に登ったパンダや、遊び場のポールひっくり返って昼寝のパンダ、宿舎でだらしない格好で寝ているパンダ、まるで動物園の熊のようにひたすら歩き回っているパンダなど、様々でした。
 そんな中でも、一番の見ものはパンダをひざに抱いての写真撮影でした。パンダ飼育基金としてかなりの額が徴収されますが、生きたパンダと一緒できるのは貴重な体験です。
 この写真撮影に連れて来られたのは満1歳のパンダでした。とてもそんな年令とは思えないくらい、大きく育っていました。昼寝を起こされてしまったのか、機嫌がすこぶる悪いパンダさんでした。それで係員さんに引きずられて、椅子のところまでやってきましたが、最初は不貞寝を決め込んだ風でした。
 ところが、好物らしい林檎を与えられると、わき目もふらずに齧(かじ)り始めました。これで大分機嫌がよくなってきました。日本だとガラス張りのエアコン付の部屋で飼育されていていて、絶対に実現しない光景です。日本からは、パンダ見学をメインのツアーも組まれているようです。
 見学を終えた後、入口横のレストランで食事を摂りました。紹興酒は置いてなかったですが、代わりにワインが注文できました。一番高いワインでも、フルボトルが千円しないのでお値打ちでした。ビールも勿論注文できました。
 パンダ見学の後は、元来た道を途中まで引き返し、途中からは別の道を通って成都まで、バスでの長距離移動でした。またもロデオの始まりです。

<李さんの現代政治家寸評>
 大分前に読んだ本なので、正確なことは忘れてしまいました。開高健さんのジョーク集の記憶である。その後に読んだ阿刀田高さんの本と混同してしまった分があるかも知れません。
 李さんが紹介してくれた中国の政治家寸評と合わせて紹介します。李鵬さんが、余りにこっぴどく扱われたジョークですが、既にあるパターンに当てはめられただけですので、李さんになり代わって失礼をお許し願います。文章は記憶に残った大筋を汲んで、適当に表現しました。
 『ジョークその1』は、パスポートの紛失の話です。李さんの話から紹介します。
 アフリカ旅行を一緒にしたマラドーナ、マドンナと李鵬さんが全員パスポートを紛失してしまいました。そこで、アフリカのある国に入国するために、それぞれが特技、自己紹介で本人であることの証明を求められました。
 マラドーナはサッカーボールを借りて、素晴らしい足技を紹介しました。それに対し入国審査員は、
 『実に見事なボール捌きです。世界中でマラドーナさん以外にこんな足技を持った人はいません。ようこそ我が国にいらっしゃいました』
 次は、マドンナの番でした。彼女はマイクを頼むと、素晴らしい歌と踊りを披露してくれました。
 『マドンナさんに違いありません。これだけセクシーな歌と演技が出来るのは貴女以外に世界にはおりません』
 いよいよ、李鵬さんの番です。しかし、自分が本人であることの証明をする手立てがありません。困った李鵬さんは、
 『私は確かに李鵬です。10年間中国の首相を勤めました。しかし今ここで、自分を証明する業績も特技もありません』
 係官は即座に言った。
 『李鵬さんに違いありません。10年間首相を務めて、何もしなかったのは世界中であなただけですから。どうぞ、お通りください』
 『ジョークその2』は落下傘の話です。
 ある日、中国の要人3人と、小さい子供さんが飛行機に乗り合わせました。要人は、江さん、李さんと朱さんです。子供が一人で登場したことは、この際、詮索無しです。ところが飛行機が故障し、墜落が免れなくなったので、全員パラシュートで飛び降りることになりました。最初に江沢民さんがパラシュートを着けて飛び降りました。
 『私は中国の最高指導者です。今、自分が死んだら、中国国民にとって大きな損失になります。自分のためでなく、国民のために先に飛び降ります。皆さんさようなら。』
 パッとパラシュートの花が開きました。次が李鵬さんでした。2つ目のパラシュートを着けて飛び降りました。
 『私が死んだら、中国の小子化政策は実行できなくなります。中国はおろか、世界にとって大問題になります。ではお先に』
 いよいよ朱熔輝さんの番になりました。彼は子供に向かって言いました。
 『私は十分に生きてきました。国のために尽くしました。もう悔いはありません。あなたには未来があります。さあ、最後のパラシュートを使って飛び降りなさい』
 ところが、子供さんは二つのパラシュートを朱熔輝さんの前に持ってきました。
 名前は明かしませんが、実は、子供のランドセルを背負って飛び降りた人がいました。見た目がそっくりでしたから。
 『三つ目のジョークは国家機密の話です』順番から言えば、李さんは、この話を最初に紹介してくれました。
 ある人が李鵬さんは馬鹿だとか、悪口を散々言いふらし、とうとう秘密警察に捕まってしまいました。その時の裁判の話です。
 『お前は二つの大罪を犯した。1つ目の罪は、国家の責任者を侮辱した国家冒とく罪である。』
 『2つ目はそれよりもっと重い罪を犯した。国家の首相が馬鹿だという最高機密をしゃべってしまった罪だ』

 ここまで書いてしまって、少しばかり李鵬さんが気の毒になりましたが、このジョークのルーツは旧ソビエトの話のようです。更にその元をたどれば、ヨーロッパに行き着くかもしれません。ブラックジョークに近い部分もありますが、重ねてお許し願います。

<李さんの成都紹介>
 バスの中で、李さんは熱心に成都の紹介をしてくれました。メモの断片から少し紹介します。
 『成都の別の名前は天府です。その意味は天国、ユートピアです。豊な土地に恵まれた盆地になっています。肥料を施さなくても、作物が立派に出来ることが天国に例えられたのでしょう』
 『2300年に亘って同じ都市の名前を使い続けている珍しいケースです。例えば、現在の西安は、その昔長安と言いましたし、北京も名前が変わりました』
 『現在、西部大開発事業が進んでおり、国の予算もたくさん使われています。高速道路が2000年に建設され、人口も180万人から400万人に増えました』
 また、文化や特産品にも触れ、
 『南京などと並んで三大絹産地です。4大刺繍の産地でもあります。題材は公孫樹(いちょう)、大熊猫(パンダ)、芙蓉(ふよう)などです。竹細工も特産品です』
 『三国志の舞台にもなりました。永陵(王建墓?)は盗掘に遭っていましたが、24の楽器の壁画は貴重なものです』
 更に李さんは、
 『中国では4つの古典が必読書になっています。三国延喜、西遊記、三国志などです。』
 『三国志では、諸葛孔明が少し美化されすぎていると思います。一種の小説なので、著者の主観が入ったと思います。私は劉備が一番の大物だと思っています』
 等と、見識を語ってくれました。学生時代に歴史を専攻されたようでした。話は更に進んで、
 『換羽は、普通、商売の神様として祭られていますが、香港マフィアも崇拝しています。その理由は、義理を一番大切にした人だからです』
 と、面白い話も交えてくれました。李さんは質問に答えて、自分自身のことも紹介してくれました。
 『私は漢族ではありません。少数民族の朝鮮族の出身です。故郷は東北地方なので、電車では60時間はかかります。中国で、15、6時間位の電車旅行なら、それは短距離旅行です』
 『サーズ問題では大変でした。ガイドの仕事がなくなったので、その間は別の仕事をしていました。』
 李さんは大変な努力家のようで、次々と面白い話や、ためになる話を聞かせてくれました。

<民族舞踊、変面劇>
 成都が近づくと、李さんは今晩の民族劇の希望者を募りました。徐さんの方だったかもしれません、正確には記憶していません。
 『今晩、チャン族のコミック劇や変面劇があります。いい席を取るには、早く申し込んで置かないとだめですから、この場で観劇する人は手を上げてください』
 と参加者を募りました。変面劇が観劇できるとあって、文句なしに全員参加希望になりました。
 前座は民族舞踊でした。専属の楽団ではなく、レコードを流しての舞台進行でした。民族の起源に関わる時代劇のようでしたが、筋書きはトンと分かりませんでした。
 しかし、豪華な舞台衣装と小道具などで、十分に雰囲気を味わうことが出来ました。
 幕間には二胡の演奏がありました。舞台の下に設えられた緋毛氈の舞台です。二胡は上海出身のチェン・ミンさんの演奏で、このところ日本で人気沸騰した楽器です。NHKの特別番組でチェン・ミンさんのガイドで桂林が紹介され、その番組でも自作曲等の二胡演奏が披露されました。最近はコマーシャルでもチェン・ミンさんの演奏が聞けますので、ご存知の人が多いかも知れません。
 コミック劇はガイドさんに説明を受けていましたので、よく筋書きがわかりました。
 少数民族であるチャン族の若い奥さんが、旦那さんを思いのままに操るまでの作戦進行劇です。この旦那さん役はこの劇団の大黒柱のようでした。コミカルな中にも、難しい技を次々とこなしました。終わったあとには、筋肉隆々の体中に汗が噴き出していました。ハラハラドキドキの大熱演でした。
 最後は変面劇です。小さい頃から修行を続けて、やっと一人前になれる、大変に技が必要な劇だそうです。京劇ほどには日本では知られていませんが、中国にとって大切な民族芸能の1つであると見受けました。
 最初は舞台の上で、大勢で演じられていました。最後には舞台下までやってきて、目の前で技を披露してくれました。凝視しているうちに、なんとなく仕掛けがわかったような気がしました。
 しかし、その瞬間の技を見破ることは至難でした。20回ほど変面を繰り返し、圧巻は素顔からまた仮面の姿に戻った時でした。これは技術的にも高度な技を必要とするらしいようです。

<錦江賓館>
 今回泊まったホテルでは、一番格式の高いようでした。調べた限りでは、成都では唯一かも知れない五つ星のホテルでした。しかし、私の場合、時間がなくて少し慌てたために、ちょっとした失敗をしてしまいました。それを先に紹介しておきます。
 手持ちの『元』が少なくなったので、このホテルで両替をしました。その順番が最後になりましたので、集合時間に遅れないよう慌てて部屋にチェックインしました。カード式のロックでしたが、肝心の部屋番号を間違えて覚えていました。『カードを見れば書いてあるだろう』と、確認不十分だったためです。
 部屋番号は、部屋の中に置いてきたカード入れに記載してありました。それで、間違って覚えた番号の部屋を開けようとして、見知らない人から不審がられたので、軒並み当たることは諦めました。
 それで、その階にいた若いメイドさんを探して手助けを求めました。しかし、上手く意思疎通が出来ませんでした。それでも、その若いメイドさんは自分の部屋に案内して、『今からフロントに電話を繋ぐので、フロントと英語で話しなさい』と、身振りと片言の英語で助けてくれた。
 それで、フロントと片言の英語で会話し、『一度フロントに下りて来てください』と言うことで話が通じた。フロントでも、自分の部屋番号を探してもらったりして、少し手間がかかりましたが、無事、部屋の鍵を開けてもらうことが出来ました。
 ところが、失敗はもう1回ありました。部屋番号をOgさん達にも言い間違えていましたので、部屋の外に足音がした時、そのことを伝えようとして、部屋を出ました。しかし、その時うっかりオートロックをしてしまいました。
 今度は、すぐにフロントに下りて、事情を話しました。先ほどの人に話が通じて、電話でメイドさんに連絡を入れてくれました。その階に戻ると、先ほどのメイドさんがニコニコしてやってきて、マスターキーで部屋を開けてくれました。こちらは少し恥ずかしい思いをしましたが、若いメイドさんは『仕事が上手く出来た』ことで満面の笑顔でした。
 その甲斐があって、夜は皆さんと美味しいウィスキーで今日一日の締めくくりをすることができました。


  成都の観劇、変面劇
 由緒ある舞台の明り煌々と飲茶を友に舞踊親しむ

 変面の演技を庭で目の前に見るも仕組は見破り難し

 二胡の音の成都の夜に沁み渡り旅の憩の時は過ゆく

同行者
友人
交通手段
観光バス
航空会社
中国国際航空
  • 茂県までは長い長いバスの旅でした。往きは九寨溝空港まで飛行機で飛びましたから、あっとう間でした。今回は、そうはいきません。

    茂県までは長い長いバスの旅でした。往きは九寨溝空港まで飛行機で飛びましたから、あっとう間でした。今回は、そうはいきません。

  • 文化大革命の時、多くの各地の文物が壊されました。この城壁、楼門も例外でなく、今、修復作業中です。バスの中からの写真です。

    文化大革命の時、多くの各地の文物が壊されました。この城壁、楼門も例外でなく、今、修復作業中です。バスの中からの写真です。

  • 給油機には、『芝油』とかいてありましたが、石油のことでしょうか?石油の文字はそのまま使っているので、軽油のことでしょうか?

    給油機には、『芝油』とかいてありましたが、石油のことでしょうか?石油の文字はそのまま使っているので、軽油のことでしょうか?

  • 長旅に備えて、ペトロ・チャイナ、中国石油の給油所に立ち寄っての給油でした。広々とした設備でした。

    長旅に備えて、ペトロ・チャイナ、中国石油の給油所に立ち寄っての給油でした。広々とした設備でした。

  • 給油中の時間を利用して、辺りの景色を楽しみました。町の名前は松藩でしょうか。歴史を感じさせる古い都市です。

    給油中の時間を利用して、辺りの景色を楽しみました。町の名前は松藩でしょうか。歴史を感じさせる古い都市です。

  • 山頂へと続く筋は、明時代の城壁でしょう。ガイドさんの説明では、匈奴(モンゴル)ではなく南からの侵略防止のためだったようです。

    山頂へと続く筋は、明時代の城壁でしょう。ガイドさんの説明では、匈奴(モンゴル)ではなく南からの侵略防止のためだったようです。

  • 茂県へ向かう長い道中、まだ日が完全に落ちないうちに撮った写真です。走っている車内からですから、手前は流れています。

    茂県へ向かう長い道中、まだ日が完全に落ちないうちに撮った写真です。走っている車内からですから、手前は流れています。

  • ヤクの夫婦でしょうか?何とも可愛い目をした動物です。高地に住む少数民族は神様のように崇(あが)めているとも聞きました。

    ヤクの夫婦でしょうか?何とも可愛い目をした動物です。高地に住む少数民族は神様のように崇(あが)めているとも聞きました。

  • 日本での説明会の際には、ガイドの徐さんが心配して『念のためにインスタント食品の携行を』と言っていた、茂県での食事です。

    日本での説明会の際には、ガイドの徐さんが心配して『念のためにインスタント食品の携行を』と言っていた、茂県での食事です。

  • 茂県でも、最近、観光施設の整備が行われたらしく、心配した食事も問題ありませんでしたし、ホテル施設も十分でした。

    茂県でも、最近、観光施設の整備が行われたらしく、心配した食事も問題ありませんでしたし、ホテル施設も十分でした。

  • 臥龍のパンダ繁殖センターに向かう途中の川沿いの道です。舗装はしてあるものの、揺れがひどく、頻繁に大きくバウンドしました。

    臥龍のパンダ繁殖センターに向かう途中の川沿いの道です。舗装はしてあるものの、揺れがひどく、頻繁に大きくバウンドしました。

  • 休憩に立ち寄ったガソリンスタンドです。お手洗いには5角が必要です。小銭だけに直ぐには準備できませんでした。

    休憩に立ち寄ったガソリンスタンドです。お手洗いには5角が必要です。小銭だけに直ぐには準備できませんでした。

  • お土産用のようです。頭蓋骨に立派な角もついています。水牛当たりのようです。

    お土産用のようです。頭蓋骨に立派な角もついています。水牛当たりのようです。

  • 繁殖センター入口の案内看板です。施設概要の説明のほか、ボランティアによるパンダ保護を訴えているようです。

    繁殖センター入口の案内看板です。施設概要の説明のほか、ボランティアによるパンダ保護を訴えているようです。

  • 寝ているところを無理やり起こされて、かなり機嫌が悪そうなパンダさんでした。とりあえずはお座りです。

    寝ているところを無理やり起こされて、かなり機嫌が悪そうなパンダさんでした。とりあえずはお座りです。

  • このパンダさん、生まれてまだ1歳だそうです。係員の人が重そうに抱えてきました。引きずって来たと言う方が当たっていました。上手に駄々児をあやすHaさんです。

    このパンダさん、生まれてまだ1歳だそうです。係員の人が重そうに抱えてきました。引きずって来たと言う方が当たっていました。上手に駄々児をあやすHaさんです。

  • 完全に安心しきった様子のパンダさんです。それにしても1歳でこの大きさです。

    完全に安心しきった様子のパンダさんです。それにしても1歳でこの大きさです。

  • Myちゃんの笑顔がパンダさんに通じたかどうか?この際は、餌で釣るのが一番です。パンダさん、係員さんから貰ったりんごを離しませんでした。

    Myちゃんの笑顔がパンダさんに通じたかどうか?この際は、餌で釣るのが一番です。パンダさん、係員さんから貰ったりんごを離しませんでした。

  • Myちゃん、このパンダさんに大分てこずっているようです。右手からお助けの手が伸びてきました。パンダさんは、『りんごを頂戴!』

    Myちゃん、このパンダさんに大分てこずっているようです。右手からお助けの手が伸びてきました。パンダさんは、『りんごを頂戴!』

  • パンダ専用の病院です。入口近くにありました。世界でも貴重なこの動物の、種の保存のために相当に気を遣っているようです。

    パンダ専用の病院です。入口近くにありました。世界でも貴重なこの動物の、種の保存のために相当に気を遣っているようです。

  • 少し茶色がかったこのパンダさん、ひと時もじっとせずに歩き回っていました。その昔、動物園で見た、熊や虎などの動きとそっくりでした。

    少し茶色がかったこのパンダさん、ひと時もじっとせずに歩き回っていました。その昔、動物園で見た、熊や虎などの動きとそっくりでした。

  • このパンダ、どこと無く拗ねたような仕草です。皆、放し飼いにされていて、夜になると自分の房に戻ってくると聞きました。

    このパンダ、どこと無く拗ねたような仕草です。皆、放し飼いにされていて、夜になると自分の房に戻ってくると聞きました。

  • 遊び疲れて眠ってしまったようです。生後、半年くらいの子供パンダでしょうか。

    遊び疲れて眠ってしまったようです。生後、半年くらいの子供パンダでしょうか。

  • 自由な環境で飼われていて、遠くの樹木によじ登ったパンダがいました。裏山にも登るようですが、時間になると自分の宿舎(?)に戻ってくるようです。

    自由な環境で飼われていて、遠くの樹木によじ登ったパンダがいました。裏山にも登るようですが、時間になると自分の宿舎(?)に戻ってくるようです。

  • 随分とだらしない寝姿のパンダです。人間以外に天敵がなかったためでしょう。その人間に保護されて、ますますのんびり屋さんになったようです。

    随分とだらしない寝姿のパンダです。人間以外に天敵がなかったためでしょう。その人間に保護されて、ますますのんびり屋さんになったようです。

  • こちらでは、遊び台の上で3匹のパンダが、それぞれのポーズで昼寝をしていました。まだ、子供の年齢のようでした。

    こちらでは、遊び台の上で3匹のパンダが、それぞれのポーズで昼寝をしていました。まだ、子供の年齢のようでした。

  • パンダノ繁殖センターは、山に囲まれた静かな地にありました。裏山に自由に出かけられるような半分放し飼いの環境でした。

    パンダノ繁殖センターは、山に囲まれた静かな地にありました。裏山に自由に出かけられるような半分放し飼いの環境でした。

  • 『大熊狸?』あるいは『大狸猫?』のオブジェの向こうは、昼食を摂ったレストランです。ラッシュを避けて、少し遅い時間となりました。

    『大熊狸?』あるいは『大狸猫?』のオブジェの向こうは、昼食を摂ったレストランです。ラッシュを避けて、少し遅い時間となりました。

  • その臥龍のレストランでの昼食です。地元料理のようでした。肉類の他に、魚料理も出ました。

    その臥龍のレストランでの昼食です。地元料理のようでした。肉類の他に、魚料理も出ました。

  • 一定以上のお金を払うと、パンダの名付け親になることが出来ます。その名付け親の名前も一緒に記されています。

    一定以上のお金を払うと、パンダの名付け親になることが出来ます。その名付け親の名前も一緒に記されています。

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