2007/05/21 - 2007/05/21
278位(同エリア425件中)
ミシマさん
今回の南紀旅行は祖母の17回忌に参列するのが目的で、法要までの間時間があったので、くしもと大橋開通で便利になった紀伊大島と、子供の頃よく遊んだ橋杭岩を観光してきました。
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白浜でレンタカーを借りました
プリウスは静かで加速が良く、その上低燃費ということのない車でした -
白浜串本間の中間地点、道の駅・イノブータンランド・すさみで休憩をとりました
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イノブタの本物が飼われているのかと思っていましたが、動物はいなくて、代わりにイノブータン王国の大王・王妃の人形が展示されていました
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枯れ木灘の眺望が楽しめました
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串本に着くと丁度お昼
出来たばかりの知らない施設があって、食事も出来そうでしたので寄って見ました -
串本町都市交流海洋施設として建設された「水門まつり」は1階では海産物の販売、2階でお食事が楽しめます
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あわび、さざえ、とこぶしなどの貝類や
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活魚は、大ぶりなさばが売られていました
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まぐろ中トロ炙り丼(¥1,500−)を頂きました
小鉢は筍とイサキの卵の煮物
中トロと言えどこちらでは大トロで通る脂の乗りですが、しつこさは全くなくとっても美味しく頂けました -
お店の窓からは目の前に紀伊大島が見えます
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平成11年に開通したくしもと大橋を通って紀伊大島に渡りました
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モロに太平洋に面していて海が綺麗です
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1890年に紀伊大島沖で遭難したオスマン帝国(現在のトルコ)のエルトゥールル号の模型や乗員の遺品のほか、海難救助に尽力した大島漁民に感謝をして、トルコ政府から寄贈された品が展示されているトルコ記念館
今回は時間の関係で入りませんでした -
外壁にはトルコタイルが張られています
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エルトゥールル号遭難慰霊碑
海難後100年以上が経過していますが、今でも5年毎に串本町と在日本トルコ大使館の共催による慰霊祭が執り行われています -
樫野は紀伊大島の東の突端で、太平洋側の黒潮あらう荒々しい海と
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古座側の穏やかな海が一度に見れます
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樫野埼灯台は1870年に点灯した日本最初の石造灯台です
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トルコ人の経営するお店オットマン・コナック
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店内にはトルコ絨毯や小物などが所狭しと並んでいます
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絨毯に興味を示すと色々な種類の絨毯を見せてくれました
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美しいトルコ絨毯の色合いや模様を見ているだけでも目の保養になりました
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法事までの1時間ほどの時間を過ごそうと橋杭岩に行きました
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ここは僕が子供の頃、長期休暇の度に訪ねて遊んだ思い出の場所です
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当時と変わらない風景、また、変わってしまった景色もありました
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先ほど通ったくしもと大橋
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西を見ると丘の上に串本ロイヤルホテル
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僕が子供の頃はこんなに砂が堆積していなくて、この奥まで沢山の船が入って繋がれていました
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カラッパを発見
すぐに砂にもぐりこんでしまいました -
橋杭岩を一つひとつ見に行く事にしました
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その昔、弘法大師(空海)が一夜にして造ったと言い伝えられています
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蛭子島
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平岩
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ハサミ岩
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ボオス岩
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大オガミ岩
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小オガミ岩
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ビシャコ岩
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童子岩
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弁天岩
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荒々しい奇岩奇石
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岩と岩の間に潮が流れ込みます
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こういうところで、子供の頃は竹の延べ竿で、その辺にいるフナ虫を捕まえて餌にして、メジナを釣りました
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潮が引いて潮溜まりに取り残された小魚たち
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ハゼの仲間が沢山いました
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ソフトコーラル
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色々な種類のソフトコーラルがいました
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チョッとした潮溜まりでも生きています
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岩の隙間に寄り添うようにカサガイ、ヒザラガイ、タマキビがいました
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カメノテ
子供の頃は食べた記憶があります -
お寺さんへの参道に綺麗な花が咲いていました
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法事は臨済宗妙心寺派の徳泉寺さんで行われました
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ご本尊を撮らせて頂きました
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徳泉寺さんの徳の字が刻まれた鬼瓦
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苔生したお庭
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ぼけ封じ観世音菩薩様がありました
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法事を終えてこの日のお宿エクシブ白浜アネックスに向かう途中踏み切りに掴まり、何が来るかカメラを構えているとオーシャンアローが通過しました
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