2007/04/28 - 2007/05/06
34位(同エリア46件中)
寅さん
今年のGWは28日から6日まで目一杯利用してウクライナ・ヤルタに行ってきた。実感は「まだ寒い!」やはり6月ごろからがウクライナの旅行シーズンかと言える。
ルートだが、ヤルタは遠かった!
GW中で欧州系航空会社は22〜25万円でどうにも手が出ない。昨年から大幅な値上がりである。そこで中華航空の成田−フランクフルト(29日早朝着)を利用した。料金は全て込みで16.5万円であり、通常に10万円台からはかなり高いがこれも時期なのでいたしかない。なお、中華航空はA340-300を使用しているが、席間隔は普通であり、キャセイの「極狭い」に比べればずっとましといえる。(やはりAFが広くて良い)
フランクフルトからキエフまではルフトハンザのマイレージ切符の1.1万円(税金など)。キエフからヤルタの近辺空港シンフェローポリまでがウクライナ航空で往復$70(8400円、かなり前でのネット早期割引、Eチケット)。なお、ヤルタは空港から市内バス亭まで30分、そこから乗り合いバスで2時間の行程となる。
28日の16時に成田を出て、ヤルタのホテルに着いたのが29日PM11:30というもうそれは長い移動であった。
この乗り継ぎがかなり際どいのであった。
まず、フランクフルト着が40分遅れの7時半で、荷物が出てこないぞ!フランク発が9時45分で余裕かと思っていたのだが、これが間違い。なんとか荷物を受け取り、T2からLHのT1へ移動。LHのチェックインは自動化されていて良く分からない!自動チェックイン機でチェックインして、荷物は別の有人カウンターで預けるのである。それから出発ゲートへ。ここで荷物検査、これが時間がかかる。さらに、出国手続きが込んでいる。
出発ゲートにはぎりぎりセーフであった。あわてていると余計に時間がかかる。乗り継ぎ時はやはり荷物の持ち込みをせねばならない!。なお、LHの自動チェックインだが、落ち着いていればこれは便利と思う。席も選べるし、後は荷物を渡すだけである。
まず、フランクがぎりぎりセーフ。次はヤルタの窓口空港シンフェローポリから市内と乗り継ぎバスである。
なお、キエフ空港だが、入国カードは審査室に置いてあうので、飛行機内では書けない。お金の持ち込み制限があるので超える場合はかならず申告すること、出国時に検査されることがある。
キエフには13:30に着、ヤルタ行きの国内線は20:10なので市内に出かけて見物と両替をしてきた。市内まではバス(22グリズナ、約500円)。市内は日曜日の歩行者天国であり、のんびりムード。実は政治問題が起きていてデモがあるのだが、どうも深刻な雰囲気ではない。
さて、国内線B737で1時間程度の飛行。空港から市内までだが、21時ごろ到着で暗い。トロリーバス乗り場が暗くて分からない。タクシー運ちゃんが執拗に迫ってくる。50Gで市内までどうだ!(約1200円)である。
そこにトロリーバスの姿が見え、乗り場を発見(空港の前にあり、昼間は簡単にみつかる)。トロリーバスで市内へはなんと10円程度(0.50G)なのである!公共の交通機関はむちゃくちゃ安い!でも外人には良く分からない!
暗い夜道を走ること30分、途中で本当に市内バス亭(鉄道駅と同じ場所)まで行くのか不安である。やっと到着!この時が22時である。普通のバスやトロリーバスはもうない雰囲気であるが、バンのミニバスがある。料金はバスとほぼ同じで22G(約500円)。どうもこのバスが最終便のようだ!これを逃していたら当日のヤルタ着は無理だったかもしれない。なお、バスに乗ること1時間半ぐらいである。タクシーでも行ける、料金は100Gで2500円ぐらい(夜間割引かもう人がいないのでめちゃくちゃ割安料金!)。
なんとか真夜中にはヤルタに着いた!ギリギリセーフである。
眠い眠い!
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