ウクライナからモルドヴァに向かう時に気を付ける事

2009/10/06 - 2009/10/07

2022年3月17日のお題、ウクライナ。訪れたのは、2009年の10月。モスクワも温かく、さらに南のウクライナもＴシャツや薄着で夜も歩け、ヤルタでは海水浴客もいっぱい...という田舎の夏休みが終わり。旅もそろそろ終わりというセンチな気分で、翌日モルドヴァへ抜けて行けると思ったのですが、悪名高き沿ドニエストルに捕まりました。今のロシア侵攻を考えるとウクライナの西側も気を付けないと。旅で知りあいになった人を思い出し、憂患。

エリア ヤルタ(ウクライナ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス

ピアの前にあるバーの３階に寄留。

部屋から大型客船が見える。

街角でよく見るジュース・スタンド。

チェーホフの劇の像もバエスポット。

晩夏の風景①

晩夏の風景②

有名なリヴァーディア宮殿です。

リヴァディア宮殿 城・宮殿

有名な3ショット。

リヴァディア宮殿 城・宮殿

ヤルタの絵葉書には必ず登場、ツバメの巣。当時、中はレストランでした。

ツバメの巣 城・宮殿

翌朝、7:00に出発して、来た時と同じトロリーバスでシンフェローポリへ。

世界で一番長いトロリーバスの路線と聞いたのですが？真偽のほどは？

シンフェローポリのヤルタ行き乗り場。

駅前のカフェで、オデッサ行のマルシュルートカ（乗り合いバス）待ち。

オデッサに来たら一度は寄りたい、ポチョムキンの階段を下から見た。

ポチョムキンの階段 建造物

横から見た。

ポチョムキンの階段 建造物

上からオデッサの港を見た。

ポチョムキンの階段 建造物

階段の上の広場を見た。

ポチョムキンの階段 建造物

オデッサのバス、乗り合いバス乗り場。ここまでは順調に。

乗り合いバスでモルドヴァへ向かって出発。問題はこの後...。

悪名高き未承認国、沿ドニエストルの勝手に作った国境。この写真は去り際にサッと１S撮った偽イミグレ。一人だけ別室に連れていかれ、荷物を散々荒らされて、ペンとスナック類を召し上げられ、分かり易くチップの要求。いかにも悪役というような規律の無い管理官？に2時間も。乗り合いバスはいってしまうし、トホホで50＄払って釈放。

次にきた、乗り合いバスに乗せて貰い、沿ドニエストルの首都ティラスポリ駅まで。

ティラスポリ駅 駅

駅前からは定期の乗り合いバスがもろドヴァまで出ていました。

ティラスポリ駅 駅

散々な目にあったティラスポリ。

ドキドキでモルドヴァへ抜けるのを願っていましたとさ。