バルセロナ旅行-3

2007/03/16 - 2007/03/22

バルセロナはひったくりが多いと注意が喚起されている。今回の旅行でひったくり現場に遭遇した。場所はスペイン広場近くのカタルーニャ美術館である。この美術館は高台にあるので眺めが良く、観光客も多い。その美術館の横方向にある展望台からはサクラダ・ファミリアを遠くに見ることができる。ただ、少し人が少なくかつ展望台から細い道が下に伸びている。そんな場所なのでひったくりが逃げやすいのであろう、女性のバックをひったくっていった。あっという間の出来事で、犯人は下に止めておいたバイクで逃走。やはり人出が少なく、犯人が逃げやすい場所が危険なのであろう。ただし、人が多い場所や見晴らしが利く場所などは不安を覚えることはなかった。

ところで偏印・食に縁がない件だが、パキスタン・カレー（実は美味しいカレーで、チキンカレーがお勧め）の翌日はホテル近くで2件のレストランを発見した。気楽な感じのレストランである。とくにそのうち1軒は昼間はセルサービスレストランなのだ。1人で入ると2人用のテーブルが空いていた。１人でもＯＫで、英語のメニュ−があった。赤ワインはデカンタで、飲む量はちょうど良い。味はまあ押して知るべしだが、気楽で10ＥＲ前後と安い。偏印の自分には合うのであろう。どうも豪華レストランとか美食とは縁遠い、貧乏性である。

エリア バルセロナ(スペイン)

スペイン広場の塔

カタルーニャ美術館を背に

カタルーニャ美術館の高台から