出雲大社　縁結び旅行記

2004/11 - 2004/11

大鳥居から松の参道、拝殿、本殿などに行きました。
旧暦の10月に全国から神々が集まります。
歴史を感じる出雲大社でした。

エリア 出雲市(島根)

ここは一畑電鉄 出雲大社駅前から南へ5分ほど歩いた所。
堀川にかかる宇迦橋の北側に白い大鳥居があります。
出雲市駅からバスで行くこともできるようです。

大鳥居
高さ23m、柱の周囲6mの大きな鳥居。
中央の額面は畳6畳分の大きさだそうです。
倒れてきたら怖そう。

大鳥居から北へ10分ほど歩くと、参道入り口の鳥居があります。
まっすぐな道なので、わかりやすいです。

参道入り口の鳥居に着きました。
ここから松の参道に入って行きます。

松の参道
大社境内に近づくにつれ、厳かな雰囲気になります。

銅鳥居をくぐり拝殿へ。
拝殿は、総檜造の建物。
昭和28年に焼失、昭和34年に再建。

正面の注連縄は、長さ8m、重さ1500kg。
大鳥居も大きいですが、拝殿の注連縄も大きい。
頭上に落ちてきたらかなり危なそう。

拝殿を回り、その奥に本殿などがあります。
一番奥が本殿、本殿の手前が楼門、その手前が八足門です。
普段一般参拝客は八足門から中には入れません。

祭神は大国主命です。福・縁結びの神として信仰されています。
本殿は昭和27年国宝に指定。

本殿横から
本殿の中はどうなっているのだろう。
普段入ることができないと、どのようなものか余計気になります。

十九社
境内東西一棟ずつあります。
旧暦10月に全国から神様が出雲に集まり縁結びの会議を開きます。
その時の神々の宿舎だそうです。

拝殿側から見た銅鳥居と松の参道
銅鳥居と松の並木が出雲大社の厳かな雰囲気と合っていて良い感じです。

松の参道脇の大国主命像

大国主命像

因幡の白ウサギ

鳥居と神門通り
遠くに大鳥居が見えます。

神楽殿の注連縄
神楽殿は境内の西の門を出た所にあります。
こちらも大きな注連縄。
長さ13m、重さ5000kgだそうです。