2007/04/29 - 2007/05/06
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azianokazeさん
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ブキティンギ4日目(5月3日)、昼過ぎまでブキティンギ散策。
3時半予約のツーリストバスでパダンへ移動、午後7時前のマンダラ航空でメダンへ。
そのままブラスタギまで移動の予定。
でも、ブラスタギ着は夜の10時を過ぎそう。ホテルは予約なし。
今夜は一旦メダンで泊まるべきか・・・。でも明日の予定を考えるとできれば今夜のうちにブラスタギへ入りたい・・・。
なかなか決心がつきません。
とりあえずはブキティンギでマッサージ、そしてシアノッ渓谷を眺めるパノラマ公園へ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- シンガポール航空
-
アルディに10時にホテルまで迎えにきてもらい、朝っぱらから「very good!」だというマッサージへ案内してもらいました。
シアノッ渓谷方面の普通の民家で、小さな看板はあるもののインドネシア語ですからひとりでは100回前を通ってもわかりません。
マッサージをしてくれるのは写真のオバサン。
アルディの同級生のお母さんだとかで「たまには遊びに来なさいよ!」なんて言われていました。
揉むのではなく、ドロッとした白いオイルを使って主に親指で肌を強くこするタイプ。
見た感じ力が強そうなオバサンですが、実際見た目以上にストロングです。 -
こんな感じのフロアでパンツ1枚になってマッサージを受けます。
アルディも「通訳するから」と同席します。(マッサージなんて身振りでわかるのですが・・・)
オバサンの孫だか、小さな子供もベッドの上で遊んでいます。
ギャラリーふたりが見守るなかでのマッサージです。
オイルマッサージというと、なにか変な気分になって「ムフフ・・・」なんてイメージがありますが、このオバサンの力強い指先でこすられるとそんな浮ついた気分は消し飛んでしまいます。
四つん這いになったりしながら、1時間弱、「もう好きにして・・・」という状態です。 -
写真はこのマッサージで赤くなった私の二の腕です。
柔肌なもので・・・。
「これはどうしたの!」なんて後で揉めそうな方は気をつけたほうがいいです。
頭を揉むときは額に爪がたちます。
「痛い!爪はダメだよ!反則だよ!」と叫ぼうかとすると両手で鷲づかみにした髪の毛を思いきり引っ張りあげたりして。
下腹を押すと、一昨晩からの不調のせいで腸管を気泡がグルグル音をたてて動きまわるのがわかります。
完全復調には時間がかかりそう。
終わったあとはオバサンがお湯を絞ったタオルで優しくからだのオイルをふき取ってくれますから、シャワー等は必要ありません。 -
怒涛のマッサージの後パノラマ公園まで送ってもらい、アウディとはここでお別れ。
「バスは3時半にホテルにピックアップに来るから遅れないように。40分かも45分かもしれないけど。」と念押しされます。
パノラマ公園(入園料3000Rp 約40円)から眺めるシアノッ渓谷。
“インドネシアのグランドキャニオン”とも言われるそうですが、それはいくらなんでも言い過ぎでしょう。
しかし、シンガラン山を背景にして全長4km、落差100mの渓谷は“パノラマ”には値するスケールかと思います。 -
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-
3月初旬の地震の影響か、崖から木々が崩れ落ちている箇所もあります。
鹿児島のシラス台地の崖のようにも見えなくもありません。 -
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展望台近くは墓地になっています。
-
公園内には猿がたくさんいます。
また、スマトラは猫を多く見かける島で、この公園にも野良がウロウロしています。
猿と猫は仲睦まじく暮しているかと言うと、そうでもなくて
猿「こっち来るなよ!」
猫「うるせーな!」
というような雰囲気であります。
キーキーうるさく敏捷な猿に比べて猫はノソッとしているというか、おっとりしているというか、ペットに向いている生き物であることがよくわかります。
スマトラまで来て、そんなことはどうでもいいですね。 -
写真は時計塔・マーケット付近の雑踏。
午後車での移動がありますので、おなかが本調子でないことから昼食を抜こうかとも考えましたが、やはりお腹がすくのでミーゴレンと野菜スープで昼食。
3時半の移動まで時計塔付近で時間つぶし。
時計塔の広場にはトイレがありますので。
旅先でお腹の調子がよくないと思考がトイレ中心になります。 -
時計塔広場で客待ちの馬車。
パダンへの車は結局3時50分頃にホテルに来ました。
7〜8人乗りのワゴンに客を詰め込んで5万Rp.(約700円)。
タクシーの4分の1程度で、パダンの空港へ直行してくれます。
私以外は地元の人達です。 -
写真はブキティンギ時計塔付近で私同様ひまつぶしする人達。
パダンからメダンへのフライトはマンダラ航空で午後7時頃の予定でしたが、30分程度遅れ、メダンの空港で荷物の受け取りなどが終わるのは9時頃になりそう。
メダンからブラスタギはタクシーで1時間半から2時間といったところでは。
そうするとブラスタギ着は10時半から11時頃か。
今夜はメダン泊にすべきか、ブラスタギまで行けるか、なかなか決心がつきません。
明日の予定を考えると当然今晩中にブラスタギまで移動したいのですが、11時頃着いてホテルが見つかるのか?
“歩き方”では安宿は2軒紹介されています。
タクシーは深夜遠距離を走ってくれるのか?その費用は?
結局タクシーがブラスタギまで行ってくれるならブラスタギに行くことにしました。
ときにはサイコロを振ることが必要なときもあります。
必ずしもいい目が出るとは限りませんが。
メダンの空港を出るとタクシーの客引きが大勢待ち構えており、すぐそばのチケットカウンターに連行されてチケットを発行。
ブラスタギ35万Rp(約5000円)。
周囲からは「ホーッ」という声も。あまりブラスタギまでタクシーで行く客はいないのか。
この際“Money talks”で即決。
ドライバーも「ホイ来た。」って感じ。
車は市街を抜けるとグングン坂道をのぼります。 -
写真は同じくブキティンギ時計塔付近。
深夜にも関わらず交通量が多く、しかも大型トラックが多くてトロトロ走るこのトラックを追い越しながらひたすら上ります。
とは言っても片側1車線の狭い道なので追い越しも大変なのですが。
それでもとにかく上ります。
次第に「とんでもないところに来てしまったかも・・・」思えてきました。
そのうち雨が降り出します。
突風にあおられたのかトタンが飛んできて車体に当たります。
やがて車の流れが止まりました。
事故のようです。
「やっぱりメダンまでにしとくべきだったか・・・」
数珠つなぎになった車列に「最悪、今夜は車の中で泊まりかも・・・」「トイレはどうするんだ・・・」なんて思いもよぎります。
後でわかったのですが、突風が吹き荒れ道路脇の木々が所々で道路に倒れてきて道をふさいだようです。
熱帯の土層は浅いため木々の根も浅く倒れやすいのでしょう。
30分近く止まっていましたが、ようやく動きはじめました。 -
降りしきる雨、吹きつける風の中ブラスタギに着いたのはやはり11時過ぎ。
街は真っ暗。ホテルの看板とかそんなものも一切見えません。
人通りも全くありません。
先ず“歩き方”にある“ウィスマ・シバヤッ”を見つけましたが敷地の門が閉じています。
タクシーのドライバーがいろいろやってくれましたが中からの応答がありません。
“シバヤッ・ロスメン”はこの暗闇では場所がわかりません。
「どうする・・・」あせってきます。
ドライバーもブラスタギのホテルは知らないとのこと。
とにかく“歩き方”にあるもうひとつ安宿“ギンサタ”に向かいます。
深夜にも関わらずドライバーが何とかしようとしてくれるのが助かります。
「さあ、ブラスタギに着いたから降りて!こっちだって早くメダンに帰らないと。」なんて言われたらどうしようもありません。
“ギンサタ”はロータリー近くで比較的探しやすいところ。
ありました。灯りはついています。でも人はいないみたい。
降りようとする私をドライバーが制して「自分が確かめるから車で待っていなさい。」と雨の中、ホテルのドアを叩きます。
あきらめかけたとき、ようやく誰か出てきました。
ドライバーが車へもどってきて「OK、さあ降りて!」
叩きおこされて眠そうなホテルの兄ちゃんは英語があまり話せないとのことで、ドライバーが通訳してくれます。
ホット・シャワーの部屋はないとのことでしがこの際「Any rooms ‘re OK」と即決。
1泊6万Rp(約800円)。
タクシーのドライバーには感謝。お礼を言って少し多めに払いました。
写真は“ギンサタ・ゲストハウス”の内部。 -
部屋に入って改めて見渡すと安宿ですから設備はそんなものです。
ベッドの端からは下の板がのぞいています。
TVも洗面所もありません。
深夜のチェックインでタオルもありません。(朝頼んで持ってきてもらいました。)
水シャワーはありますが、便器横のポリバケツにためた水を使ったほうが手早そう。
そんなことは大して気になりませんが、問題がひとつ。
寒いのです。 -
また熱発したかとも思ったのですが、腕時計の温度表示を見ると室内で18℃。
住んでいる奄美の冬の室温です。
奄美だったら暖房をガンガン入れている温度です。
もちろんブラスタギが高地で“涼しい”というのは知っていましたが・・・。
部屋には薄い毛布が1枚だけ。
最初Tシャツ、パンツで毛布にくるまってみましたが寒くて眠れません。
ジーンズ・靴下をはき、トレッキングジャケットを羽織ってようやく眠れそう。
“歩き方”には「涼しいのでエアコンを完備したホテルはほとんどない(必要もない)」という記述がありますが、「エアコンはあったほうが良い。ただし、暖房ができるタイプのものが」と書き改めたほうがいいような。
「雪山でビバークするよりましだろう。(そんな経験はもちろんありませんが。)」なんて赤道直下のスマトラで思いながら眠りにつきました。
明け方近くだか深夜だか、隣の部屋の話し声がうるさいのには閉口しましたが、「明日朝一番で宿替えするんだ。ホットシャワーが使えるところに、もっと暖かい毛布があるところに代わるんだ・・・」そう念じつつゴワゴワするジャケット上から毛布にくるまるのでした。
(写真は朝の室内。ボケていますが、取り散らかした室内ですのでそのほうが好都合。)
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