バンコクへ出発前の関空見学～バンコクへ出発（２００７年５月）

2007/05/03 - 2007/05/03

ＪＡＬ（ＪＡＬＷＡＹＳ）便でバンコクへ出発する際、関空で時間があったので、空港内でウロウロ時間を潰した後、予定通り出発出来ると思っていたのですが…。エーッ、嘘でしょーて事に…。

エリア バンコク(タイ)

今回はＧＷ中って事もあり、念のため便出発の２時間半前に空港でチェックインを済ませ、時間があったので、久し振りにエアロプラザに行って見る事にしました。

関空２期工事見学ホールがある事は知っていましたが、行った事がなかったので、行って見る事にしました。

少し歩きますが、順路案内に従って歩きます。

ＥＶで５階の見学ホールに上がります。見学ホール内です。

５階からだと低すぎて、２期工事の全体像はまったく分かりませんが、とにかく広いのだけは分かります。８月２日新滑走路供用開始の看板が設置されています。

南方向の眺めです。

北方向の眺めです。

埋め立て護岸工事方法の模型です。

地盤改良船の模型なのかな？

余り面白くないので、早々にエアロプラザに戻って来ました。エアロプラザの２Ｆアトリウムです。エアロプラザはどうもお客さんの入りが悪い様で、多くの店舗が撤退して閑散としています。

エアロプラザ内にある、ホテル日航関西空港のロビーです。私も何度か泊まった事がありますが、中々良いホテルです。経営は、関西空港会社です。

同じくフロントです。

ホテル日航関西空港の外観（北ウィング部分）です。

関西空港駅のコンコースに、第２滑走路オープンのカウントダウン看板が設置されています。

そろそろ出発口に入ろうと、出発ロビーに戻って来ました。ユナイテッドのカウンターだけは比較的混んでいました。

ＧＷ中だから、出発口は長蛇の列だと覚悟していたのですが、全く並んでいません。３月下旬にもほぼ同じ時間に出発した時は長蛇の列だったのに、何故？？拍子抜けしてしまいました。

なので、手荷物検査場もガラガラです。この後の出国手続きカウンターも４ヶ所しか開いていませんでしたし、ここでも並びませんでした。何故？？

関空の長い旅客ターミナルの搭乗ロビーです。見えているのは国内線の搭乗ロビー（ゲート）です。

ウィングシャトルからの眺めです。

上と同じくです。先端駅に到着しました。

台北行きのＪＡＡ便が駐機していました。機材は、関空では数少ない、ＪＡＬのＢ７４７−４００です。

便出発の１時間程前に、ＪＡＬのサクララウンジに入る事にしました。ワンワールド加盟に際してもあってか、関空の先端駅と中間駅の間に広く大きなサクララウンジが出来上がっていました。

サクララウンジの入口です。ですが、入ると何かごたごたしている様子。バンコク行きの搭乗券を差し出すと。何と、バンコク行きになる、釜山からの機材（Ｂ７６７−３００ＥＲ）が、機材トラブルでまだ釜山を飛び立っていないとの事。どうも大連から到着する機材（同じく）をバンコク行きにすると決まったらしく、出発は４時間遅れの１８時との事。エーッ、嘘でしょー…。経由便でのバンコク行きを探してもらったけど、１８時発の便で行くのが一番早いとの事。本当にちゃんと探したのか疑いたい所です…。

暫くするとお詫びとして、軽食と飲み物が配られましたが、サンドイッチはパンがバサバサで全然美味しくなかったです。最悪です。まだ４時間以上ここでどうやって過ごそうか悩みました。他の人の中にはショッピングに戻ったり、変な話ですが、戻って一度日本入国を希望している人もいる様でした。結局、釜山からの便は現地での修理に時間が掛かる様で欠航になった様です。

ずっとラウンジに座っていても疲れるので、搭乗ロビーをウロウロして見ました。中国国際航空の、Ｂ７６７−３００です。

中国東方航空機です。機材は、Ａ３２０かＡ３１９かはっきりとは分かりません。

バンコク行きのＪＬ（ＪＯ）の搭乗ゲートに行って見ました。タイ国際航空とのコードシェア便なので、ＴＧ便の掲示になっていますが、定刻１３：５５が１８：００に変更になっています。

待っている人の中には、椅子で寝ている人もいました。

上と同じくです。

カタール航空機が見られるとは、変にラッキーです。機材は、Ａ３３０−２００です。

アシアナ航空機です。機材は、Ａ３３０−３００だと思います。

大韓航空機です。こちらも、Ａ３３０−３００だと思います。

エア・カナダ機です。機材は、Ｂ７６７−３００ＥＲです。

ユナイテッド航空機です。機材は、Ｂ７７７−２００ＥＲです。

ＪＡＬの、Ｂ７７７−２００ＥＲです。遠いロンドンからの到着です。

ロンドンからの便がスポットインしました。この機材をバンコク行きにして欲しい所です。

５月中旬以降、関空から中国路線に就航する、Ｂ７３７−８００のＰＲポスターです。機会があれば国内線ででもこの機材に乗って見たいです。

大連からの、Ｂ７６７−３００ＥＲが、ほぼ定刻に着陸しました。一応、一安心です。

トルコ航空機です。機材は、Ａ３４０−３００です。

１７時頃、２回目の食事が提供されました。暖かいおこわ飯なのですが、味が薄く、もち米もベタベタでまったく美味しくなかったです。ＪＡＬからの急な要請で、２００食以上の弁当調製も大変だったのかも知れません。

シアメン航空機です。機材は、Ｂ７３７−５００だと思います。

エミレーツ航空機です。機材は、Ａ３４０−５００です。これも変にラッキーでした。

１７時４０分頃、やっと搭乗開始になりました。

座席は、今回も事前座席指定していた、非常口席の４５Ｋです。隣に大柄の白人が座って来たのですが、直ぐ後ろの席が２席とも空いていて、その白人は後ろの席に移ったので、隣がいなくて楽で助かりました。

先行映画（プレステージ）もあったのですが、何か余り面白くなかったので、映画館で既に観たのですが、「硫黄島からの手紙」を再度観ました。

離陸後、暫くすると日が沈みました。昼間便のはずが、夜間便になってしまいました。

何かいつも同じような機内食です。

偏西風が強かった様で、どうも早着にはならず、丁度４時間遅れでの到着になりそうです。

もう直ぐバンコクですが、家を出て既に１１時間半程経っているのでホトホト疲れました。

スワンナプーム空港での入国審査ブースは、まったく人が並んでいない所が偶然にあり、すんなり入国出来ました。画像は、入国審査ブースの後方にあるバゲージクレームです。

同じくバゲージクレームです。とても広々しています。

到着階のカーブサイドです。エアポートバスやタクシー乗場は、もう一つ下の１階からの乗車になります。

到着階のカーブサイドは、空港公団直営のＡＴＯリムジンや、民営のリムジンタクシー乗場になっていますので、多くのリムジンが駐車しています。

今回、私は、バンコクナビのＨＰから「ＳＰリムジン」を申し込んでいました。空港⇔バンコク市内のホテルまで、片道３，４００円です。夜間で道が空いていたので、約２５分でホテルに到着しました。