2007/02/15 - 2007/03/16
338位(同エリア415件中)
こんべるさん
ついにやって来ました。アスワンからさらに南へ280Km、エジプト南部の最大の見所”アブ・シンベル”。私の中ではギザのピラミッドと並んでエジプトのハイライト。
ここにあるアブ・シンベル神殿は、アスワン・ハイダムの建造に伴って出来たナセル湖に沈むはずだったのを、ユニセフが世界中から募金を集めて60m山の上に移設したことで有名になったそうです。
折角ここまで来たんだから、のんびり観光&夜の”光と音のショー”、そして翌日の朝日を見ようとここで1泊する事にしました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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今日はアブ・シンベルへ向けて早朝にアスワンを出発します。『アスワン⇔アブ・シンベル』間の陸路は危険らしく、護衛付きで集団(コンボイ)で移動しなければなりません。コンボイの出発時間は何回かあるのですが、日帰りツアーが利用するのは朝4:30出発のやつ。3:40分にホテルに迎えに来ると言う事なので3:00に起床。
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朝食を取っている暇は無いので、こうやって袋詰めにしてくれます。
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3:40になり、バスの運転手の人が迎えに来た。
バス(と、言うか大型のタクシー)に乗り込むと、空席だらけ。その後色んなホテルを周り、人を集めた後、コンボイの集合緒場所へ。 -
4:30になり大量に集まっていた車が走り出した。
みんな結構すごいスピードで走っていて、前や後ろの車と離れ離れで走っている。こんなんでコンボイ組む意味ってあるんだろうか?? -
18:30頃、暗闇が包む砂漠の向こう側に太陽が昇ってきた。明日の為にこの時間を覚えておかなくては。
それにしてもこの日の出、砂嵐で霞んでいてはっきり見えない・・・今日も曇りなのか?? -
7:30にアブ・シンベルに到着。
一応、運転手に今日はここに1泊して明日帰る事を確認すると、「明日も同じ車でここ来るさかい、大丈夫やで。明日の8:30にここに来て」と、「8:30は早くないか?」と何回か聞いたが、その時間に来いとの事。 -
駐車場からいよいよアブ・シンベル神殿へ向かいます。
入場料は一般LE80、学割LE43.5と少し高め。 -
ゲートを抜けると小高い岩山が!
これはアブ・シンベル大神殿の裏側。 -
岩山を回りこむように進むと、大神殿と小神殿が姿を現してきました。
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アブ・シンベル大神殿。いまや世界的に有名な、ラムセス2世が作った巨大建造物。
正面に座った形であるラムセス2世の像は、一体20メートルだそうです・・・あまりの大きさに圧巻!! -
そして大神殿の横にあるのが”アブ・シンベル小神殿”。これはラムセス2世が王妃のネフェルタリの為に建造した神殿。小神殿と言ってもこちらもでかい!!
こちらの正面に立っている像は、ラムセス2世が4体。ネフェルタリ王妃が2対。足元には2人の子供の像が数体あります。
それにしてもラムセス2世、こんだけ自分の像を残すって事は、よほど自己顕示欲の強い人だったんだろうなぁ・・・ -
時間は沢山あるので、神殿に入る前に朝食。
巨大な遺跡を前にして食べる”ゆで卵”は格別?? -
パンを食べていると、どこからとも無く猫が現れました。この猫、舌が肥えているのか、パンをあげても食べませんでした・・・
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「パンを食べている間に少しでも人が減るかな?」、と思ったけど、さすがにそれは甘かった。
朝食も食べ終え、神殿を見に行きました。
これは小神殿のネフェルタリの立像。小神殿の中は意外とこじんまりとしていました。 -
そして大神殿へ。こちらは表も大きいけど、中も結構広い。そして人も多い・・・満員電車並みの混雑の中、ゆっくり見ることも出来ず出てきました・・・
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まだしばらく人が減りそうに無いので、泊まる予定のホテルへチェックインをしに行きました。
今日泊まるのは、神殿の入り口から歩いて10分ほどの所にある”Nefertari Hotel”。 -
昨日電話で”泊まりたい”事を伝えただけだったのでちゃんと話が伝わっているか心配だったのですが、しっかり予約できていました。と言うより、泊まっている人が全然いないので、予約なんて要らなかったかも・・・
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中級ホテルだけあって従業員はみんな愛想がいい。
部屋も普通に綺麗で広い。たまにはこんな所に泊まるのも良い。 -
ホテルにはプールも付いているのですが、何故か立ち入り禁止・・・プールサイドで少しだけ過ごしました。
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しばらくホテルで休んだ後、11時前になったので再び神殿へ行きました。
さすがにこの時間になると神殿に向かう人は皆無。 -
さっき買ったチケットを見せて再入場。
やった〜、読み通り殆ど人がいない! -
人がいなくなったアブ・シンベル大&小神殿。少し寂しい感じもする。
この後、ほぼ貸切になった神殿を心行くまで堪能しました。 -
神殿を良く見ると、移設された時に分けられたブロック状の切れ目が見えます。
それにしても、よくこんなに大きな遺跡を運ぼうなんて思ったもんだ。おかげで今もこうやって姿を見ることが出来るわけで、偉いぞ当時の人! -
大神殿の上には、朝日の到来を喜ぶ22体の”ヒヒ”の像が東の方角を見ていました。
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その頭は足元に転がっています。
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大神殿の入り口にある4体の像のうち、左から2体目の像は頭が落ちてありません。
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神殿の真ん中にあるのは”ラー・ホルアクティ神”。
”冥界の王オシリス”と”イシス女神”との子供”ホルス”が”太陽神ラー”と習合した神様です。
ややこしいなぁ。 -
こちらは右側の2体。ラムセス2世の横にはネフェルタリ王妃が立っています。
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坐像の前には小さな像が並んでいました。
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入り口から見た大神殿の中。
両脇にはオシリス神の姿をしたラムセス2世が並んでいました・・・どれだけいるんだっ!ラムセス2世!! -
一番奥に見えるのは至聖所。
10月22日と2月22日の年2回、この一番奥の至聖所に太陽の日が当たることで有名です。 -
そして小神殿。この神殿は王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げられた神殿で、中の柱にはハトホル女神が掘り込んでありました。
ちなみにハトホル女神はホルスの奥さんです。 -
気温も上がってきて、少し辛くなってきたので観光を切り上げる事にしました。
帰り道、売店が並んでいて今朝すごい客引きをしていた所を通ったのですが、この時間になると誰も出てこないし、閉まっているお店もありました。 -
結局2度目の観光は2時間ちょっと神殿にいました。
そのせいで軽く日射病になったのか、妻が頭の痛みを訴えてきました・・・ -
大きな荷物はアスワンのホテルに預けてきたので、ここには頭痛薬は持ってきていない・・・様子見もかねて、水分を取ってベッドで休むことにしました。
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少し寝たおかげで、妻の頭痛はマシになったらしい。良かった。
18:30開始の”音と光のショー”を見るため、少し早めの17:30にホテルを出発。三たび、アブ・シンベル神殿へ向かう。 -
ショーのチケットはお昼の入場券売り場と違って、外にある売店で買います。学割は無いらしく、LE60でした。
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神殿に向かう途中、お昼には無かった客船が岸に停泊していました。このショーに時間を合わせて来たのかな?
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1回目のショーは日本人が多いので日本語。ラッキー!
と言うわけで、日本人はオーディオガイドの付いていない席に集められる。
周りはツアーで来たおじいちゃん&おばあちゃんばっかり。皆さんこんな遠い地まで、はるばる来るんやねぇ。周りの人達と話をしているうちに18:30になり、ショーが始まる。 -
アブ・シンベルの”音と光のショー”は、大神殿と小神殿をスクリーンに見立てて映像が流れます。
ふと横を見ると隣のおじいちゃんが、旅の疲れのせいか寝てました・・・勿体無い・・・ -
ショーは25分ほどで終了。なかなか凝っていて、思っていた以上に楽しめました。
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ショーが終わり、ライトアップされた神殿をバックに写真を撮っていると2回目のショーが始まりだした。どうやらこの日の2回目はフランス語みたいだ。
邪魔になったらいけないので、さっさと外に出ました。 -
妻とホテルまでの道を歩く。さっき周りにいた人達は私達を横目に、観光バスに乗って帰って行きました・・・
今日はアブ・シンベルを堪能できて大満足。残すは明日の日の出を見るだけ。ここでは、やることも無いので即行で寝ました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ばーちゃわーるどさん 2012/04/16 14:45:22
- アブシンベル大神殿模型化しちゃいました
- 私もピラミッドよりアブシンベル大神殿の方が大好きです。
私が訪問したのは17年も前ですが、
【4Travel日記】
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10093738/
思い出しながら模型化しちゃいました。よかったら見てみて下さい。
【アブシンベル大神殿 手作り模型!】
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b134278409
※オークションサイトになっていますので、間違えて落札しないでくださいね
次回エジプトへ行く際はぜひ娘を連れて行きます〜
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