2017/02/10 - 2017/02/20
14位(同エリア396件中)
ottoさん
アスワンダム建設で水没の危機に曝されたアブシンベル神殿が救済されて
元あったところから少し離れた丘の上に移設され、年に2回(春分と秋分) 朝日が神殿奥深く差し込みラムセス2世の像を照らすというチャンスに出会いたいとツアーに参加したので、この日を待ち望んでいました。
混雑を避け春分当日よりやや早かったのと移設作業の際に軸が少しずれたとかで真正面というわけにはいかなかったのですが充分「奇跡の光」を体感すことが出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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まだ暗いうちにホテルを出発しました。
6時前ナセル湖が白々と明け初めてきます。 -
あ! 昇ってきた!
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わ~い!
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グングンとのぼってきます。
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大神殿がほんのりと赤らんできました。
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力強い太陽です
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かなり明るくなってきましたよ。
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観光船が近寄ってきました。
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「今だッ」 振り向いて神殿に入りました。
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入り口からゆっくりと光の矢が奥の至聖所にまで差し込んでゆく様は
神々しく自然界のなせる不思議な現象に只々感動です。 -
神殿奥の像の内 冥界の神 プタハ神だけは光がささずアメンラー神、ラーホルアクティー神、ラムセス2世の3体に次々と曙光が照射され自然と畏敬の念に浸りました。
壁には聖なる船に乗ったファラオの祭事の様子、数々の戦績が誇らしく描かれ
ています。 -
踵を返し入り口にとって返すとき、差し込む光の強さに思わずたじろぎました。
因みに王の誕生日が2/22、即位した日が10/22です。3200年も前にこんな効果を
考えて造らせたファラオはやはりただものではないですね。 -
初めて経験した感動の余韻に浸りながらホテルに帰り朝食です。
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ちょっと迷いました。
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レストランです。
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食後の散歩に出かけます。
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鰐のミイラが寝そべっています。
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湖の方に行って見ます。
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ここで数日過ごしたいような……
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ここはハワイじゃなくアフリカなのです。
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部屋に戻り荷物をまとめて玄関へ!
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小さな砂丘が点々と遠望できる砂漠をバスはひた走ります。
8~12時のロングドライブです。 -
ここで元全日本サッカーのメキシコオリンピック銅メダリストで
今は日本サッカー後援会の理事長として後進の育成、サッカーの
普及等にに尽力されている「松本育夫さん」が数々の興味深いお話を
聞かせてくださいました。 -
蜃気楼が現れました。光の屈折で虚像が現れる現象だそうですが風や気温によって
刻々と変わるそうです。 -
砂丘の山が浮き上がったように見えます
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幻想的です。
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日本海でもある時期に見られると聞いたことがありますが…
セラーぐさんへの質問コーナーもありました。
砂漠のこと、識字率、労働、女性の社会進出、エジプト人気質、
奥さんとの馴初め等々たくさん聞きました。 -
どこかの港に着いたようです。
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洒落た名前のビルです。
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12:05 ランチタイムですね。
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川辺のレストラン「Port Sono]の予約席
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バイキングスタイルです
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おなじみになったモロヘイヤのスープ
サラダビュッフェ -
シシタウーク(チキンの串焼き)
バナナ を頂きました。 -
川幅は広くなっています。
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ダムのそばを通りました。
全長6700km,川幅は 500m~60km 、という大河が水位の調節により安定した農業
を営んでいるのですから大したものです。 -
僅かなグリーンベルト地帯に美味しい野菜や果物が育っていることに
改めて思いを致しました。 -
2時間後 空港近くに来ました。
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アスワンお別れです。
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13:45発のフライトはアスワン~カイロです。
33H が座席です。 -
1時間10分後到着
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恐らくこれが見納めとなる眺め
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着陸態勢に入ります
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懐かしのカイロ空港に着きました。
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空港からホテルに行くまでにスーパーに立ち寄りました。
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初日と同じカイロ空港専属の女性ガイドさんがお出迎えです。
バスに荷物を積み込んで出発します。 -
「RagabSons」には多種類の食料品やその他の生活用品が揃っていて
どれを買っていいやら迷いました。セラーグさんがハイビスカステイーや
黒蜜テイー、ドライフルーツなどが人気ですよと教えてくれました。 -
ナツメヤシのジャムは「先ほど日本人の爆買いで売り切れました」
と聞き大笑い。お菓子類とアーモンド入りのナツメヤシの実をゲットしました。
価格はリーズナブルで7帰国後好評だったのでもっと買っておくべき
だったかなと反省しきり。 -
カイロ市内を走り抜け
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静かなニューカイロ地区にやって参りました。
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今夜のお宿は「DUSIT THANI LAKE VIEW CAIRO」です。
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なかなかのデラックスホテルです
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エジプト最後の夜を過ごすのにはうってつけです。
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寝室はクラシックで落ち着いた雰囲気ですし
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内装はしっくでWi-Fiも使えます。
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ミネラルウォーター、湯沸しセットもばっちりです。
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シースルーの浴室がおしゃれ過ぎますがよしとして、
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帰国準備を整え身じまいをして
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最後の晩餐会に備えました
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3階のレストラン「TAU」です
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照明が暗いめですがシックなムードです。
19:30~デイナー開始です。 -
アルコールは弱いのですが最後だからとカクテルをオーダーしました。
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レモン風味で口当たりはいいのですが大丈夫でしょうか?
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ルッコラのサラダ
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イカサラダ
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賑やかに談笑しよく食べました。
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エジプトの青年代表がにこやかに給仕をしてくれました。
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白身魚のグリルもイケてました
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エジプト風鶏と牛肉のミックスグリル
ライスが案外美味しかったですよ。 -
酩酊の千鳥足でトイレに立つとコンシェルジュがすかさずサポート
してくれて席まで同伴してくれます -
ご機嫌で浮かれて歌いだし
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カクテルの注射器みたいなのをお土産に貰おうと交渉しましたが
やんわりとお断りされました。(空港で引っ掛かりそうです) -
デザートはアップルパイのバニラアイス添え
さして甘すぎずさっぱりした後口でした。 -
シェアーしたのがオリエンタル菓子とフルーツ
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大変結構でした。
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旅を通じて懇意にして頂いた松本さんご夫妻と記念写真をご一緒していただきました。
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