2007/02/15 - 2007/03/16
9422位(同エリア9830件中)
こんべるさん
4泊したロンドンとも今日でお別れ。16:20の飛行機でエジプトのカイロに向かいます。
飛行機の出発まで時間があるので、もう1回”大英博物館”へ行く事にしました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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夜中2時過ぎに目が覚める・・・昨日、お風呂に入らずに寝てしまったので、この時間からお風呂に入る・・・。
2人ともお風呂を上がり終わり、部屋で荷物の片づけをしていると、部屋の火災報知器が突然鳴り出した。 -
貴重品を持って廊下に出ると何人か避難を始めていました。寝ぼけて下着姿に毛布を巻いてるだけの女の子達やほとんど裸の男の子も(汗)部屋は暖房で熱いぐらいだったからね。エレベーターは使えないので、とりあえず私達も階段から下へ。でも、私達が泊まっていたのは6階で、下に降りるほど人が増えてきて下に行くだけでも大変・・・
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階段を下りる時もみんな比較的落ち着いていて、混乱になる事もなく1階に到着。下には消防車が何台か止まっていたのですが、何が起こったのか説明は聞かず仕舞い。別に何も無かったらしく、今度はみんな階段を上がり始めました。
一体なんだったんだろう???いたずら? -
大型ホテルだけに宿泊者もかなり多く、ホテルの中庭はごった返していました。
「まぁ、何も無かったんなら良いや」と妻と話しながら、部屋に帰って寝直しました。 -
朝食を食べに行くと、ホテルはいつもと変わらない様子でした。
食事を終え荷物をホテルに預けて、初日に続いて二度目の”大英博物館”へ。 -
初日に来た時は時間が無かったせいで、軽く見ただけだったので、今日はオーディオガイドを借りてしっかり見る事にしました。
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ネレイデス記念堂。
ちゃんと復元してあるので、元の形が良く分かって見やすい。 -
これはギリシャのパルテノン神殿の装飾だそうです。
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アッシリアのニムルド遺跡(現イラク)から発掘された”ラマッス”と言う城門を守る、人の顔と鷲の翼と牡牛の胴と足を持つ像。
こんなデカイ物をよく運んだもんだ。 -
ローマの貴族の奥さんの棺。
上の像はその奥さんだそうです。 -
これはおなじみ、エジプトのミイラとその棺。
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そろそろ空港に向かう時間が近づいてきたので、ホテルへ荷物を受け取りに戻る。
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そして、その足で地下鉄で空港へ向かう。
私達が乗る飛行機が出発するのは”ターミナル4”。間違えないようにせねば。 -
エジプトへは”ブリッティシュ・エアウェイズ”を利用。カウンターのおばちゃんは新人なのか一つ一つ確認しながら作業をしてたので、作業はゆっくり・・・でも、むっちゃ愛想良かったから許そう。
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お腹が空いたので、売店でサンドイッチを購入。
値段が高い割にはパサパサのパンで、あまり美味しくなかった・・・ -
いざ、飛行機に乗ってエジプトへ!!
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こうやって見ると、エジプトとイギリスって結構近そう?
この飛行機、パーソナルテレビで日本語字幕の映画が見れたので、5時間半のフライトがあっという間でした。 -
出てきた料理はこんな感じ。
そこそこ美味しかったです。 -
カイロの空港に着くなり、空港の職員を名乗る男が近づいて来て、「ホテルはどこに泊まるの?」と聞いて来た。泊まりたいホテルは決めてるが予約はしていない事を言うと「満室かもしれないから電話してから行った方が良いよ」と歩き方に載っている番号に電話をしだした(本当の番号にかけたかは不明)。電話に出て空室があるか聞くと、今日・明日は満室との事。
電話を切ると早速違うホテルを勧めてきた。
まぁ、こういう輩は怪しいので(去年のボリビアの件もあるので)、自分でホテルを探す事を伝えると今度はタクシーを勧めて来た。値段を聞くと「LE40」。相場とそんなに違わないので、そのタクシーで町に行く事にしました。 -
タクシーの運ちゃんにお勧めと言われながら連れて行かれたホテルは”King Tut Hostel”と言うホテル。一応歩き方にも載っている。
でも、このホテルは満室だったらしく、上の階にある同系列だと言う”RAMSES? HOTEL”に連れて行かれる。が、上のホテルもツインとダブルは満室で、4人部屋なら空いているとの事。値段はLE120・・・「無駄に広い部屋に高いお金は払えない」と言うとLE100まで下がった。
妻としばらく悩んだ結果、もう夜中の1時過ぎだし1泊だけする事にしました。
部屋もお風呂もそこそこ良かったので、この値段でも納得でした。 -
チェックインを済ますと、下のホテルの従業員が「ウェルカムドリンクがあるから下に来てくれ」と言いに来た。
眠たかったけど折角だからと下に行くと、そこで待っていたのはツアーの勧誘。
従業員「エジプトには何日いるんだ?」
私 「2週間くらい」
するとカイロからアブシンベルまで行って、またカイロに帰って来るツアーを組み出した。
「いやいや、ルクソールからハルガダを経由して、フェリーでシャルムに渡ってヨルダンに行くんだ」と言うとそのままハルガダからのフェリーを付け足しだした。でも勝手に付け足しただけなのでその日にフェリーが無い事を教えると、「それじゃあ1回カイロに帰って来い」と言い出した。そんな無茶苦茶な・・・
このままでは埒が明きそうに無いので「今日は眠いからまた明日決めよう」と言って無理やりその場を抜け出した・・・だいたい、こっちは完璧に下調べして来ているのだ。「明日、朝一でここを出よう」・・・夫婦揃ってそう思ったのでした。
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