2007/02/15 - 2007/03/16
65位(同エリア77件中)
こんべるさん
ロンドン観光一日目。
今日は、世界遺産に登録されている”グリニッジ天文台”と、”ロンドン塔”をメインにロンドン市内東側を観光する予定。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
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ホテルの食堂で朝食。
このホテルは1000人以上が泊まれるとあって、食堂は大混雑。修学旅行生みたいな学生がうじゃうじゃいました。
このホテルの朝食、無料で食べられるのはパンとシリアル、飲み物はオレンジジュース、コーヒーと牛乳だけ・・・しかもあまり美味しくない・・・ホットミールは全て有料でした。 -
朝食後、まずグリニッジを目指して地下鉄の駅へ。
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ロンドンの地下鉄は市内を縦横無尽に走っていて、色んな所に簡単に移動できます。
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これは”オイスターカード”をかざす機械。
地下鉄の乗り換えの駅に置いてあり、”ここにオイスターカードをかざしてください。もしかざし忘れたら罰金を貰います”みたいな事が書いてあります。
なので、この機械が出てくる度にかざしていたのですが、それが原因か、正規料金かわかりませんがラッセル・スクエア駅からカティ・サーク駅までで一人9ポンド(約2200円)取られてしまいました・・・ -
地下鉄の料金のあまりの高さにショックを受けつつも、とにかくカティ・サーク駅に到着。
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とりあえず、ここの駅の名前にもなっているカティ・サーク号(19世紀から20世紀にかけて、中国やインドから物資を運んでいた船)を見る為にテムズ川に行ってみました。
でも、船があるはずの場所に船が見つからない・・・しばらく探してみて見つけたのは、工事用の壁に囲まれた物体と、カティ・サーク号只今工事中の看板・・・ -
工事中の船の横にあったこの建物、テムズ川の対岸に渡る地下道の入り口なんです。
写真を良く見てもらえば判ると思いますが、対岸(写真の右側)にも同じ建物があります。 -
仕方がないので次の目的地”グリニッジ天文台”を目指す事に。
川沿いを東に向かい、旧王立海軍大学の中を通って行きました。大学の向こうに天文台が見えます。 -
小高い丘を登って”グリニッジ天文台”に到着。
世界標準時を刻む所だけあって、門の横に時計がありました。 -
この天文台は入場は無料なのですが、何故かチケットを貰わなくてはなりません。
門の横にある受付でチケットを貰って、中へ・・・何の意味があるんだろ?? -
中に入ってまず目に付くのがこれ。経度0度を表す線で、ここを基準にして世界の子午線(経線)が刻まれています。経線は15度ずれると1時間の時差が発生します(経度0度の場所なので、ここが世界標準時になっています)。
ちなみに日本には東経135度の明石に子午線が通っていて、日本の標準時(グリニッジから+9:00)になっています。 -
ここの天文台は現在は使われておらず、建物の中は博物館になっていました。
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天文台のある丘から降りて来ると、リスが沢山遊んでました。
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ここに来る時の地下鉄があまりにも高かったので、次はバスに乗る事にしました。
バスは距離に関係なく1ポンド(約240円)。
このバスは泊まっているホテルのあるラッセル・スクエア駅まで行くみたい。と言うことは、バスに乗ってここまで来れたと言う事・・・来る時もバスにしとけばよかった・・・ -
次の目的地”ロンドン塔”の近くのバス停で降りて、テムズ川に向かう。少し歩くと”タワーブリッジ”が見えて来ました。
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向かい岸にあるロンドン塔に行くのに、タワーブリッジを渡ります。
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これは橋の真ん中の切れ目。
このタワーブリッジは跳ね橋で、大きな船が来るとこの切れ目を境に、真っ二つに開いちゃうのです。 -
橋を渡り終え、振り返ると橋の全景が見えました。
なかなか良いデザインをしている。 -
そして、ロンドン塔の中へ・・・と思ったら「チケットを買ってから来い」との事。
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川の方から来たので気がつかなかったけど、ロンドン塔の入り口から川の反対の方に行くとチケット売り場がありました・・・
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チケットを買いロンドン塔の中へ。
ここは城塞や宮殿として使われたり、監獄として使われたりと、なかなかややこしい所です。
日本語のガイドテープのレンタルがあったので、それを聞きながら周りました。 -
ここは王室の持ち物なので、ロンドン名物?の衛兵さんがしっかり見張っていました。
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ここに断頭台があったそうで、今は写真のオブジェが置かれています。
このオブジェには、ここで処刑された人の名前と年代が書かれていました。 -
これは”ホワイトタワー”と呼ばれる建物です。
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ホワイトタワーの中は武器や防具などの博物館になっていました。
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これはホワイトタワーの中にあるトイレ。ここで用を足すとそのまま外に落ちるようになっています。
このトイレは3階にあるので・・・ -
ロンドン塔にはカラスが6羽飼われています。
”カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れ、ロンドン塔を失ったら英国が滅びる”と言われ大切に飼育されています。 -
ロンドン塔を見終わり、次はセント・ポール大聖堂を目指す。
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ここはチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が結婚式を挙げた所です。
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日も暮れてきたので、次はバスに乗ってピカデリーサーカスへ向かいました。
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妻が「ロンドンでミュージカルが見たい」と言うので、ミュージカル”オペラ座の怪人”を見るためにここにやって来ました。
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開演までまだ1時間以上あったので、先に食事。
近くにあったマクドナルドで済ませました。 -
”オペラ座の怪人”を上映している”ハー・マジェスティー劇場”。
昔から続いているミュージカルなだけあって見ごたえは充分。結構楽しめました。 -
ホテルへ帰る途中に立ち寄った中華街。春節(旧正月)が近い事もあってか、22時を回っているのに沢山の人で賑わっていました。
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散歩がてらホテルまで歩いて帰る。
ホテルに入る時、横にパブがあるのを発見!折角なので入ってみました。本場のギネスビール最高!!
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