３０代OL２人気まま旅・オーストリア編?

2006/04/28 - 2006/05/10

列車であちらこちら廻る旅
話せる言葉は日本語だけの私と
中国語の日常会話ができる友人。
そんな二人の気持ちだけで中欧を巡り
イタリアまでの珍道中
世界遺産が食べることが大好きな
三十路女の気まま旅

エリア ウィーン(オーストリア)

国会議事堂
中欧なのにギリシャ風の巨大な建物。
不思議な感じです。
内部見学ができますが日本語ガイドはありません。
英語でも単語はかろうじて分かりました。
アメリカ人の若者が熱心に質問してました。

国会議事堂・議会
歴史ある議会は威厳があります。
この日も壁を修復してました。
きっとこの修復は技術も誇りも持ってやっている人だなと思わせるおじさんが作業してました。

オペラ座。
日本語ガイドが1日数回あります。
向かって左手横のドアに時間が書いてあるので事前にチェックして観光の順路を考えるのがポイント。
開始時間の10分いや5分前に来れば確実に入れると思われます。
いろいろな言語が一緒の時間に入るので人が多く感じるかもしれませんが、ギリギリに並んでも大丈夫。
夜の公演の予約はチケットオフィスで、当日立ち見も左手にある当日予約窓口に並ぶようです。
日和見旅の私たちには簡単に見ることはできませんでした。その代わりにこの年はサロンや教会、宮殿で毎夜ミニコンサートが開催されていて街にチケット売りのお兄さんが中世の服装をしているので簡単に手軽な値段で当日のチケットがとれました。
交渉をしてみると値段と客席でお得なことがあります。

オペラ座・客席
重厚な劇場です。VIPルームに待合場所など豪華です。
でも嫌らしくなくて心地いい空間です。
客席は落ち着いた雰囲気でここでモーツアルトから小沢征爾まで素敵な音楽が流れたかと思うとおしゃれをして1回は鑑賞してみたいと思いました。

ウィーン大学・構内
日本にはない校舎。歴史を感じる建物です。
お昼を食べようと学食探しに入ってみましたが、
構造がわからず、小心者なのでトイレだけ拝借して撤収しました。

ウィーン大学傍の駅にあるサンドウィッチスタンドの
ハムソーセージ。パンと具材を選んで挟んでもらえるパン屋さん。
おじいちゃんから若者まで多くの人がオーダーしていたのでチャレンジ。
肉厚でジューシーなハムとちょっと固めでしっとりとしたパンがシンプルだけれどバランスがよく美味しい。ちょっとしょっぱいかな。

ハンバーグサンドみたいな感じでボリュームたっぷり。
オーストリアで気がついたこと。
こちらの人は歩きながら、立ちながらどこでもサンドウィッチやピザ（Lサイズの4分の１カット）をどこでも食べているのです。きっと身体が大きいオーストリアの人たちはいつでもどこでも栄養を取る習慣があるのでしょう。

この旅行記へのコメント （2）

• sate8さん 2007/06/07 18:49:51

  おいしそうですね。

  こんにちは。オーストリア新着メールからきました。
  
  美味しそうですね。
  サンドイッチスタンド、今度ウィーンに行く機会があれば、
  探してみたいと思います。
  
  好みのサンドウィッチというのが、いいですね。
  

  フルーツさん からの返信 2007/06/07 21:39:02

  RE: おいしそうですね。

  メッセージありがとうございます。
  サントウィッチスタンドは駅や繁華街の広場にあります。
  ホットドックスタンドの方がもしかしたら多いかもしれません。
  どちらも手軽に食べることができます。
  立ち食い？歩き食い文化がオーストリアにはあるようで
  ピザを片手に電車待ちしている人もいました。
  ぜひ街歩きしながら行った際には、
  自分好みのサンドを食べてみてください。