３０代OL２人気まま旅・オーストリア編?

2006/04 - 2006/05

列車であちらこちら廻る旅
話せる言葉は日本語だけの私と
中国語の日常会話ができる友人。
そんな二人の気持ちだけで中欧を巡り
イタリアまでの珍道中
世界遺産が食べることが大好きな
三十路女の気まま旅

エリア ザルツブルク(オーストリア)

レジデンツ・大司教の館
表紙の写真は中庭を抜けて室内に入る時の階段。
灯りの色と壁の色と階段の雰囲気が素敵です。
この写真は漆喰の天井の装飾。
どの部屋にも装飾が施されていて美しいです。
このレジデンツには中世からある小物がたくさんあります。

素敵な小物
鏡と蜀台

時計
この時計は中世からずっとこの場所にあって
時を刻んでいる。
歴史をずっと見ている。
これを作った職人の技も続いている。
いつまでこの時計は動いているのだろう。
ずっとずっと動いていてほしい

チェストのモザイク
何気なくみたらモザイクが
何でできたもざいくなんだろうか。
レジデンツには日本語ガイドがあるが
説明がなかった。
日本語ガイドがあると自分が普段興味がないな。
と思うところも注目できていろんなことを知ることができる。
英語ができればもっといろんな場所のガイドを聞ける。勉強しなければと旅に出るたびに思うけれど…

壁掛けの蜀台。
これには鏡がついている。
たぶんロウソクの灯りを反射させて明るく照らす工夫がされているのだろう。
ロウソクが灯されたらきっときれいだろう

洗面台
今使うとしたら花器か小物入れかな
そのままも素敵

ドアノブ
今回の旅で知らず知らず注目していた物の一つが
ドアノブ。
建物によって年代によって住んでいた人によって全く違う。
面白い

レジデンツの向かいにはザルツブルグ大聖堂がある。
残念ながらここは上に登ることができない。
大聖堂といえば上に上がっていた私たち。
日曜日なので地元の人が礼拝にたくさん訪れていました。

モーツアルトが洗礼をうけたザルツブルグ大聖堂。
とても広い空間に落ち着きのある空間。
モーツアルトはこの大聖堂でオルガンも弾いていた。
いったいどんな音を奏でていたのだろう。