2007/02/25 - 2007/03/13
734位(同エリア780件中)
nkさん
[3/6(火)朝〜夜]
パリ2日目の朝11時に、パリ高島屋へ行ってインターネットサービスを利用する。
個人情報を記入するだけで、奥のデスクへ通され、日本語が読み書きできるPCを1時間、タダで使わせてもらえた。すごく感激。ただ、高島屋カードの会員ではないため気まずい。
もう翌日に迫ったロンドンの宿泊先である友達とやっと連絡をとることができ、一安心。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- KLMオランダ航空
-
ホテルを出たときの嫌な予感の通り、ヴェルサイユ宮殿に向かうまでに雨が降り出してしまった。
電車に30分乗って最寄の駅で降り、マックに入って時間をつぶしても、雨はしとしと止みそうになく、風も強く吹いてきた。折り畳み傘をスーツケースに入れても、こんな日に持っていなければ意味がない。ばか。 -
あきらめて濡れながら向かうと、すぐに宮殿が見えてきた。
「ベルサイユのばら」大好き&映画「マリーアントワネット」を観たばかりだったので、テンションが上がる。
まず、日本語のオーディオガイドがあることに感激。やっと日本が受け入れられた!
これがあれば私もじっくり理解できるぞ、と思ったのもつかの間で、そもそもどこが入口とか、どのルートで回ればいいかなどに苦戦する。何度も迷って聞いて遠回りしてたどり着く。挫折しそうだった。。 -
ヴェルサイユ宮殿は、「太陽王」と呼ばれ絶対的権力を持ったルイ14世が、17世紀後半から約50年の歳月をかけて造らせたもの。バロック建築の代表作で、豪華な宮殿とその背後の広大な庭園で有名。
見学した部屋は全て、360度どこを見ても豪華絢爛というに相応しかった。
天井画のスケールの大きさや、壁を引き締めるたくさんの肖像画や、華やかな調度品など、まぶしいばかり。 -
ため息が出るほどきらびやかな、あの黄金のベッドで一度は寝てみたいものです。
本当に、王室の人が寝室を重視していたことを感じた。 -
そして、なんと言っても鏡の間の美しさ。
クリスタルのシャンデリアがすごくきれいで、部屋中をいっそうキラキラさせていた。 -
宮殿内を時間をかけて回っても、雨は止まなかったけれど、どうしても庭園に出たくなってチャレンジ!
広い広い。いくつもの噴水に、大運河。てゆうか、庭に大運河があるって、、本当にすごい!
マリー・アントワネットのプチ・トリアノンにすっごく行きたかったのに、むしろそれを旅の大きな楽しみにしていたのに、17時半の閉園時間を告げられ、やむなく庭園の中ほどでリターン。普通に歩いたら30分かかるんだって。優雅と不便はときに背中合わせだな。 -
旅はタイトだとどうしても天候を選べない。でも必ず、今度は晴れた日に、またヴェルサイユ宮殿に来たいと思った。
パリに戻り、翌日のロンドン行きの列車の予約をするため、帰りに北駅へ寄る。いつものように何人かに助けを借りて、ユーロスターのチケットカウンターまで到着。
「え〜と、、I want to go London,tomorrow evening.」
と、「これで通じてくれ!」と懇願気味の顔で言うと、カウンターのおばさんも少し微笑んでちゃんと聞いてくれた。
またここでも無事に、翌日17:10発のチケットを購入することができた。 -
夕食用に、ホテル近くの売店でフランスパンのサンドウィッチをテイクアウト。
スペインではフランスパン1本分なんて大きすぎる!とビックリして、半分のを選んでいたのだけど、もはやパリに来た頃にはペロリ・・とまではいかないけれど、すっかり1本食べれるようになっていた。
でも、お金の都合で食事は安定しなくなったし、毎日たくさん歩くので、太ってはいないみたい。
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