2007/03/02 - 2007/03/11
1628位(同エリア2951件中)
マリリンさん
ベルギー王国は19世紀にオランダ王国から独立。ベネルクス三国(他オランダ・ルクセンブルグ)で首都ブリュッセルには欧州連合(EU)本部が置かれている。言語はゲルマン系の?オランダ語を話す北部(フランドル、フランダース)の地域、?フランス語を主に話す南部の(ワロニー)地域とに別れる。国土は平野となだらかな丘陵で気候は温和であるが、年間を通じて曇天と雨の日が多い。国土面積は関東平野ほどだそう。
さて、初めてのベルギー。フランスのお隣であるのに、なかなか行けなくて、その機会を狙っていました。魅力は溢れんばかりです。今回はニースからのパリ経由AF航空利用なので、パリ⇔ブリュッセル間の高速列車タリスも共同運航便としてAFが手配してくれます。CDG空港駅ホームでは、なんとメーテルそっくりな姿・格好のAF女性がお出迎え♪(あまりの美しさとそっくりさに、その瞬間動けなくなってしまった。笑)高速専用線路(時速300km)パリCDG⇔ブリュッセルMIDI駅間も、約1時間半。かっこよすぎ!タリス!!憧れの大好きな電車!
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- エールフランス
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*ワゴン・サービス*AFの乗り継ぎ便として用意されるカテゴリーは1等車。荷物を預け、乗車まもなくで茶菓が無料サービスされました。乗車率が多い人気の路線だけあってこの日もほぼ満席に近い。
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*お約束*毎度おなじみ。PAULのマカロンでございます。必ずCDG空港の売店でこれは買ってしまう♪ショコラのみのタイプは今回が初めて。所詮、わたしは、庶民派なのか、LADUREE(ラデュレ)のマカロンより、ず〜っとず〜とこっちのが好き!!だって気軽に5個も6個も7個も・・・ついつい食べれるもん♪←そんなに一気に食べるのか!
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*暖かい気候*ほぼピーカンだったニースから来た私たちには、やや肌寒くは感じたものの、やはり世界的な温暖化現象で、ここも例年になく、暖かいそう。やはり雨模様が多い国であるだけあり、時々小雨に降られるが、問題な〜し♪
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*首都*伝統と芸術と現代が調和するブリュッセル。お洒落な街角が沢山あるのに、堅苦しくなく、気ままに散策をできるのが、とっても楽しい♪
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*グラン・プラス*その名も世界遺産。決して名前負けする事がない、大変美しい素敵な広場だった。ゴシックやバロック様式で再建された華麗な建物に囲まれ、今その場所で一周を見渡すと一気に中世の時代へ誘われた。ひとつひとつ違う造形であるにもかかわらず、見事な調和で、なんとも素敵な雰囲気を醸し出している。実は余り期待をしていなかったが、その予想を見事に裏切ってくれた事に深く感謝♪
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*市庁舎*15世紀に建てられたゴシック様式の建物で、中央の塔は96メートルあり先端の像は、ブリュッセルの守護聖人である大天使ミカエルが立ち、人々を見守ります。そう、夜のライトアップも必見です♪
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*てんびん*かわいらしい天使♪のミッシェル・・。
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*今日のランチ*はここ、グラン・プラスから歩いて5分もかからない場所にある、老舗の美味しいベルギー料理がいただけるお店。お客さんは殆どが地元の方(これは美味しいお店の筈よね!)
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*いい感じ*店内は格調高いマホガニーととってもとっても親切な店員さんたちで、満足、満足♪←まだ何も食べてないうちから。笑。
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*チーズのコロッケ*濃厚なチーズでお腹がいっぱいになりそうです♪
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*うさぎのワイン煮込み*ベルギーの郷土料理とひとつ。癖のないお肉と赤ワインソースがぴったり。お味はすっごい柔らかくてもち美味しい♪
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*カエルのソテー*大好き!カエル。ギョエ〜その姿はみてのまま(~_~)しかし、滅茶苦茶美味しい!にんにくとオリーブ&バジルのシンプルな味付けで、これはもぅヤミ〜でしょ。ご覧のカエルの2本足をまるでケンタッキーチキンがごとく、齧り付く私は、さぞかし美しい食べっぷりであろう・・・怖♪
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*Manneken pis*一応いっておこうか。と言う事で。”まぁ、街のこんな所に”というような場所に。まるで商店街のお地蔵様みたいね♪
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*この子が*小便小僧ですって。彼は可愛そうに2回も盗難にあってるの♪
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*モネ劇場*正式名称はベルギー王立歌劇場。1700年に造幣局の跡地に建てられた事から”モネ=お金”と総称が付いたそう。歴史的な素晴らしい公演が上演され、豪華内部装飾は見るべきだと聞いていたことから、とても興味深かった。が、あいにくこの滞在中は演目が現代バレーのみ(好きじゃないの)。まあ、こちらは次回と言う事で♪
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*Mer du Nord〜お魚やさん*街を歩いていると、とっても興味深い物を発見。〜エスカルゴのスープ〜ですって。他の屋台でも目にしましたが、私はエスカルゴはもっぱらグリルでしか食べたことがなかったので興味津々。こちらはお魚屋さんだけど、もちろん新鮮な魚介類やお惣菜、そして店先では簡単はお料理が頂けます。(立食)
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*エスカルゴのスープ*余りに美味しくて、痺れて引っくり返りそうになった。笑。本当に美味しい〜。温かいピりからのスープは散歩でやや冷えた体に、はまりすぎた。へえ、こんな風にエスカルゴを食べるのですね、と聞くと、店員さんは、フランスとは違う、これはベルギー独特の食べ方だね。ですって♪これを日本で出されたら、ツブ貝?のスープと思うかも。ああ〜絶対また食べたい♪これは私のお勧めベルギー料理です♪@5.5ユーロ。
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*ホテル メトロポール*ブリュッセル滞在3日間利用。老舗ホテルと言えば、聞こえが良いが、正直、客室はかなり老朽化してしまっていた。実はこの期間、地球環境問題をテーマにゴア元米副大統領が出席する大会が開催される為、狙っていたホテルはほぼ満室、或いは超高値だったのです。
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*館内*ロビー、レストランの佇まいは高級感があり、とてもクラシックで見応えは有りますよ♪
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*カフェ・メトロ・ポール*ホテル1階にあるアール・ヌーヴォーなカフェ。コーヒーに付いて来るチョコも勿論ゴディヴァ♪
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*夜のグラン・プラス*いいね〜いいね〜。夜は別の顔。昼間とは違う場所みたい、ナンテ素敵に変わるのでしょう。多くの観光客で賑わいを見せています。遅くで開いているお店は、レストラン&バーと選ぶのに迷ってしまうチョコレートのお店♪
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*市庁舎*まるで象牙の塔♪
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*チョコレート*長い間チョコレートは大人の飲み物でありました。その昔、チョコレートは辛い味のものでしたが、16世紀スペイン人がメキシコからチョコを持ち帰った後、飲み易く砂糖とバニラを加え味つけしたと言われています。その後、貴族・聖職者の間で、健康に良い飲み物、また体調の悪い時などに等と愛用されていったのだそうです。現在のような成形されたチョコが出来たのは19世紀になってから♪さて、チョコの有名なここベルギーのチョコ年間消費量は、いつも上位(ちなみに他は、ドイツ、スイス、オーストリア、イギリス等)一人当たりナント8kg以上なんですって。家計食費出費で平均的に多いと言われているお肉が8万円に対して、チョコには4万円も掛けているらしい♪これには、流石にチョコホリックな私も負けました!
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*プラリヌpraline*って呼ぶの。ベルギーの方達は決してチョコレートを総称してチョコとは呼ばずプラリヌって呼びます。厳密に言うと、中にナッツやクリーム等の詰め物をしてまろやかで解けやすく、繊細なちょっと甘めな高級チョコレートと言えば正解になるでしょうか?
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