続　５月連休の旅（上高地）

2006/05 - 2006/05

蓼科で一泊した翌日、午前中に白駒池へ行ったあとは一路上高地へと向かいました。
沢渡の駐車場へ向かう途中に「なかや」という民芸品店があります。
深山織と草木織の工房なんですけど、お手製の１．５センチほどの真っ赤なカリカリ小梅が甘酸っぱくてお茶にとてもよくあうし、もちろんご飯にも。なのでいつも２，３袋は買って帰ります。
翌日の午前中は明神池に向かって梓川の右岸を歩き明神橋を渡って明神池で一休み、帰路は左岸を河童橋に向かいます。
いつきても苔むす空気と清流にこころ洗われますね。
午後は大正池に向かって歩きました。途中で帝国ホテルによってお茶とかお昼とか頂いたり、お店をちょこっと覗くのも楽しみのひとつです。
大正池でＵターンしてホテルに戻る。これが上高地でのいつものパターン。
３泊４日はあっという間に過ぎてしまいました。

エリア 上高地(長野)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 自家用車 徒歩

民芸品店　なかや
昔に比べて少し寂れ気味のようです。
お気に入りのお店なので昔の活気が戻るよう願っています。

河童橋のバス停から梓川の対岸をみたところ。
あの対岸のホテルまで荷物抱えて歩きます。トホホ

村営アルペンホテル

ホテルの玄関を猿の親子がゆったりと歩いていました。
「もう、お帰りですかぁ？」

ホテルロビーにある大きな丸暖炉

河童橋の少し先にあるキャンプ場

網の目のような大木の根っこ

清流　上高地の川や池、湿地の水でさえ澄んだ色をたたえて飽きさせません。つい立ち止まってしばしぼんやりと見とれてしまいます

川底を浮かばせ木々を映して名画のような川

三叉路の標識。休憩所があります。

湿地帯はお馴染みの木の板を歩きます。

山の中央、ゴリラが天に向かって口をあけているように見えました(^^;
何だか幸せそうな表情に見えません？

こちらの山は残り雪がオバケの顔に見えませんか？
自然がくれた楽しいプレント♪

清流

清流

陽に照らされて金色になったカエル

上高地のおさるさんはどこか気品を感じさせます。何ていうか「正しく猿である」って感じで。

人が近寄ればさりげなく離れていきますし、近づいてモノを取ったりもしません。
毛並みもキレイですし、きっと自然に守られてエサに不自由していないのでしょうね。

上高地からの帰路、途中の案内板に魅かれて立ち寄りました。
かわいい展示品が沢山。

お茶を頂いてなごみの時が過ごせます。