大・好・き　イタリア　9日間の旅　2日目(ミラノ観光)

2007/03/20 - 2007/03/28

3月21日(水)
さて今日からいよいよイタリア観光のスタート。

本日の日程は、

午前：ミラノ観光
午後：ミラノ発バスにてヴェネツィアへ
夜：ヴェネツィア着

エリア ミラノ(イタリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

6:00スギに勝手に目が覚める。いつもはネボスケなのに旅行に来るとどういうわけか必ずスッキリ目覚める。ヨメは時差ボケで眠れなかったらしい。

写真はホテルの部屋の窓よりミラノの町並み。ウワサどおり凄い駐車の仕方だ･･･

身支度を整え、朝食前にミラノ中央駅周辺をブラブラ。

見事なアーチ状の天井の下、ホームにはES(ユーロスターイタリア)が停車中。ちなみに日本みたいにホームに入るのにキップは必要ありません。
映画『冷静と情熱のあいだ』のラストシーンが思い出されます。

9:00にホテル出発。
スカラ座に向かうバスの窓から。
イタリアではすでに新緑が。

20分ほどで【スカラ座】に到着。
思ったよりも小さかった。

スカラ広場に立つ【レオナルド・ダ・ヴィンチ像】

スカラ広場から【ヴィットリア・エマヌエール2世・ガッレリア】へ。

1865年〜77年に作られたとは思えない空間。
空間を見上げる為、観光客はみんな口がポカンと開いてます。もちろんボクも。

アーケードを抜けるとそこにはいきなり【ドゥオーモ】が目の前に聳え立っています。
完成まで500年。イタリアゴシック様式教会の代表傑作！！
ファサード下半分は未だに修復中（写真撮るの忘れた･･･）ですが、その荘厳さは充分伝わってきます。
写真はドゥオーモ北側。

簡単な荷物チェックを受けドゥオーモ内部へ入場。

いくら有名といっても信者さんにとっては普通の教会。普通に祈りを捧げてらっしゃいます。

内部見学後、25分間のフリータイムが貰えました。
時間を気にしつつもボクたちは迷わずエレベーターで屋上へ！！6ユーロなり。

尖塔や彫像が目前で見れて絶対お勧め！！しかもミラノの街並みの向こうにはアルプスの山並みが。
幸いエレベーターの待ち時間も無くすぐに上がれましたが、それでも25分では時間的にギリギリでした。帰りはひたすら走り続け、集合場所に戻った時にはヘロヘロでした。

屋上よりミラノの街並み。

ちなみに2枚上の写真、真ん中一番高い尖塔が高さ108m。黄金のマリア像だけで4mの高さがあります。

その後バスに戻り、土産物屋を経由した後
11:30に【スフォルツェスコ城】へ到着。
14世紀ヴィスコンティ家の建てた居城を、15世紀にスフォルツァ家が城砦として改築したもの。

レオナルド・ダ・ヴィンチ作『アッセの間』の天井画。

『ロンダニーニのピエタ』
ミケランジェロが死の直前まで彫った未完のピエタ像。

そして昼ごはん。ミラノ名物サフランリゾットとミラノ風カツレツです。
このあと『最後の晩餐』の予約時間が迫っていたので、大急ぎで流し込みます。

13:10【サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会】へ到着。

ピンクののぼりが掛かったクリーム色の建物の奥に、旧ドミニコ派修道院の食堂が。
13:45いよいよ『最後の晩餐』と対面。
内部は厳重な管理の下、写真撮影は禁止。1グループ25名15分までの鑑賞。
とにかく凄い迫力でした。壁画ばかりは剥がして国外に･･･っていう訳にはいかないからね。

14:10ヴェネツィアに向けて出発。
A4号線を一路東へ。車窓左手にはアルプスの山並みが。
途中ヴェローナ郊外のスーパーにてトイレ休憩＆買い物タイム。

18:30ヴェネツィアのローマ広場に到着。
ヴェネツィア内はクルマ乗り入れ禁止なので、ここでバスからボートに乗り換えホテルに向かいます。
夕暮れ時の水の都は雰囲気抜群！！ハウステンボスでもなくディズニーシーでもなく、正真正銘本物のヴェネツィアです。

10分ほどでホテルへ到着。
ヴェネツィアでの宿泊は『BAUER CASA NOVA』。
カードキーに磁気が入っておらず部屋の前で待たされましたが･･･。

『BAUER CASA NOVA』の客室内。バスルームはシャワーブースが分かれており快適。

アメニティは『サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ』製。

荷物を解いた後19:30にホテルから歩いて10分弱のトラットリアで夕食を。

今日のメニューはスパゲッティ・ボンゴレとシーフードのフリッタ。ドルチェはパンナコッタでした。

サン･マルコ広場を経由してホテルへ。

高級ホテルにて洗濯の図。
1:30就寝ZZZ･･･。