2007/02/10 - 2007/02/11
1562位(同エリア1804件中)
たぬぽんさん
日本の東西の動脈(?)、東海道本線を東からしゃぶりつくしたいと思います。と、言っても、一駅ずつの下車ではないですが^^;
昔の友人に会うためによく東海道本線を、大阪から藤沢まで乗るんですが、それほど途中下車をした事が今まで無かったので、何か新しい発見ができるのではないかと、期待を胸に膨らませ出発・・・
1日目?
まずは大阪から夜行バスで東京駅へ。
東京〜国府津の旅行記です。
東京駅に到着してから切符を購入、せっかくなので今まで通ったことの無い旧東海道線の御殿場線を経由した経路を選びました。
さてさて、どんな旅になるやら・・・。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
-
青春メガドリーム号。
通常は一日1本ですが、シーズンになると2本運転されるようです。ムーンライトみたい^^; -
途中、足柄サービスエリアの周辺情報。
これが二宮に行こうと思った理由です♪ -
7時50分、東京駅到着です。
時間通り。
切符を購入、西へ西へ。。。
せっかく夜行で東まで来たのに、東京は何も見ず西へ行くとは、とても不思議な人・・・^^; -
東海道本線の車窓から。
この写真、途中緊急停車したときに撮った写真です^^;のんきに撮ってしまいました。茅ヶ崎か平塚か、その周辺です。
携帯の液晶が壊れ、機種変更した直後に行った旅なので、右下に日付表示が・・・(´▽` -
向こうに見えるは何の橋だ・・・?
小田原厚木道路?湘南バイパス? -
相模川です。
なかなか川幅が広いです。 -
9時30分、気づけば二宮駅到着。
東京駅から11駅です。
サービスエリアに書いてあった菜の花の見所。 -
二宮駅駅舎。
菜の花祭りというのが開催されているようです。
ちょうど三連休の初日のため、そんなイベントにも遭遇できる♪ -
駅からほんの5分、吾妻山入り口です。
駅から吾妻山は見えるのでその方向に歩いていけばたどり着きます。
駅前ではパンフレット配っていました。
「階段あるけど兄ちゃんならひょいひょいと上がれるよー」と。 -
決して「ひょいひょい」ではない!!!!!^^;
先ほどの写真の入り口から2〜300段は昇ったと思います。段数よりも、急峻さが辛かった・・・しかも「ひょいひょい」に惑わされ、先が長く感じて^^;
でも大変な思いをした後には必ずいいことがあるんです、きれいな水仙たち・・・♪ -
水仙の生命力はなかなか強いものがありますが、水仙畑のように広がり、この吾妻山には至るところにそんな水仙畑があります。
-
こんなんがいろんなところに。
まだまだ寒さが厳しく植物にも辛い時期に、きれいな白と黄で目の保養をしてくれる水仙が、すごく輝いて見えます。 -
浅間神社が奥にあるようです。せんげん。
浅間山と関係あるのかな? -
さらに進めば、今回の目玉(?)菜の花が現れます♪
この吾妻山は、先ほどの水仙〜浅間神社と通るところは小さな植物園のようになっていて、いろんな植物があります。
写真の奥の高台から、1回200円(だったと思います)で、長い滑り台をすべる事ができます!
子供は楽し、親はズボンが心配^^; -
そして、さっきの高台付近まで登ると、
きれーな菜の花が広がっています!!!
香りがいーー♪♪
すずめたちが遊んでいるのが、いとおかし。
写真ではなかなか広さが伝わりにくいのが悔しい!!! -
その手前はこんな広場になっています。
家族連れでビニールシート敷いてお弁当を広げる・・・
というような時間ではまだなかったですが、そんなこともして楽しめる吾妻山。
少しきつい階段がありますが、ピクニック感覚で行くとグループで楽しめる吾妻山。(一人で来てますが・・・^^;) -
吾妻山を下山。
山からは海も見えますが、木が生い茂っているため開けて見えるところは残念ながら無いようです。
下道にはきれいな梅がほころんでいます。
これから二宮駅まで戻り、国府津へ向かいます。 -
10時30分、国府津駅到着。二宮駅から1駅。
この時季、梅がきれいですが、国府津周辺には曽我梅林という梅林があります。
実際はこの隣の御殿場線・下曽我駅を下車すると近いそうですが、1時間に1本路線でさっき出たばかりとのことで、駅前からのバスに乗り込みます。 -
今日は土曜のため、バスの本数が少し多くて助かりました、約10分で到着。
曽我梅林というのは、かなり広い範囲を指すようです。バス停すぐの看板地図ですが、ここに示してあるピンクの部分が梅林で、かなり広い事が分かります。
そして、降りた付近の梅林が「曽我梅林別所会場」で、ほかにも会場があるようです。 -
バス停降りればすぐ、梅林です。
もーーーー香りがいい!!!!
まだまだ3分咲といったところですが、雰囲気は最高です。 -
車でこの道まで入る事ができます。
ただし、どちらにしてもとにかく広い梅林なのであまり歩いていると迷いそうになります!!
でも、周りが見えなくなるくらいの梅に囲まれるって、なかなか幸せなことですよね♪ -
中にはたぶん入れません。
特に仕切りがなく、「入るな」の立看板も見当たらなかったので実際よく分からないんですが・・・。
入れたら嬉しいなー -
白梅も紅梅も両方咲いています。
天気のいい日には富士山も見えるとか。
いやーこんなところから富士山を見るっておつなもんっすなー! -
この別所会場では梅まつりという感じで、屋台が立ち並びフランクフルトやらお好み焼きやら売ってるところがありました。
個人的にはそういった食べ物の匂いにこの梅の匂いをかき消されたくなかったので、あまり近づかないようにしましたが、梅干も売っていたようで行かなかったことに悔しさを覚え・・・ -
屋台の並び以外はこれくらい静かです。
もっと梅が咲きほころぶ頃には人は多くなると思いますが。 -
しだれ梅です。
売りに出されている梅の木もありました。
次の列車のため、バスに乗り込みます。 -
国府津駅前に戻り、
これは駅から南にすぐ、海が広がります。 -
今日は天気があまりよくないです。
この辺りから天気がよければ江ノ島なんかよく見えるだろうに。。 -
上は西湘バイパスが走っています。
静かな海です。
海は見ているだけで心が落ち着きます、不思議と。
これから御殿場線に入ります。
駒門風穴という、富士山の噴火によりできた風穴があると・・・
つづく。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
小田原(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
29