2007/03/01 - 2007/03/12
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そらまめ1号さん
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2007年3月1日から12日までの旅行記第7弾ですw。
さて、黒のフォードの新車を運転し、エンストしながら、
フォート・ウィリアムを通過した私達です。
次に目指すは、エーリン・ドナン城Eilean Donan Castleです。
行きは、インヴァネスからフォート・ウィリアムまで、
フォート・オーガスタスという街を通り、
ルートA82一直線に南下しました。
今度はこの街を通らず、手前で西に進むルートA87に入りました。
そして、お城を目指して、このルートを途中で引き返し、
途中から、ルートA887に入ってA87に入ったときより
もう少し北でルートA82に戻りました。
エーリン・ドナン城についてもっと知りたい方は、
http://www.eileandonancastle.com/
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
PR
-
フォート・ウィリアムを通過し、しばらくしたころ、
スピーン・ブリッジSpean Bridgeというところへ
やって来ました。
AルートA87に入るところを確かめたかったところ、
インフォーメーションの案内があったので止まります。
ところが、シーズンオフで閉まっていました。
そのとなりが、レストランとお土産屋さんをかねた
ちょっとしたセンターになっていたので、
休憩しながらお土産を物色しましたw。
雨でそばの川が増水して泥水がざんざん流れていました。 -
タータンチェックの織物の製造する工房のような
ところがありました。 -
きっと、ハイシーズンや団体客の到着したときには、
デモンストレーションを見せてくれるのでしょうね。 -
スコッチの販売の種類も豊富でした。
ここでは、なんと!ミード(蜂蜜酒)を
見つけることができました。
空港のチェックの仕組みが分からなかったので、
小瓶を購入しました。
びんがかわいいです。後日、写真をアプします。 -
スピーン・ブリッジを後にして、しばらくして
うまい具合にちゃんとルートA87に入りました。
そこからは、峠の山道のようにうねうねと
上り下りのカーブが続きます。
かなり高いところから巨大な湖を見下ろす道は、
絶景でした。だけど、ビュースポットを狙って
いるうちに、写真を取り損ねました。
雄壮な風景をと思い、下の方に下りてから
撮った一枚が、この写真です。 -
晴れていたら、写真でも、自然の雄大な姿が
もっとはっきりとわかったんでしょうが、あいにくの雨。 -
A87に入ってから1時間くらい走ったでしょうか?
随分走ったものの、まだお城の案内もありません。
くねくね道で、娘は車酔いに。
ず〜っと何もない道で、やっとみつけた旅籠w!
クルアニー・インCluanie Inn。
ありがたかった!
本物の薪ストーブに火がはぜていました。 -
ここには、レストランもありました。
娘にコーラを飲ませ、トイレ休憩をしました。 -
スタッフのお兄ちゃんがとても親切でした。
この宿泊施設の建物内に、インフォーメーションの
窓口があり、ホテルのスタッフのお兄ちゃんが
兼業しているようでした。
ここから、エーリン・ドナン城まであと25分くらい。 -
インの駐車場からの眺め。
なかなか良いところで、泊まってみたいと思いました。
だけど、雨風で寒かったw。 -
しばらくすると、娘が「シカがいる!
たくさんいるよ!」と言うのです。
シカぐらい近所にもいっぱいるじゃんと、
思いましたがw、たくさんいるならと思い、
すぐ側にあったパーキングに入りました。
角が見事な大きなシカが何頭もいました。
すぐ目の前の道路を悠々と一頭が渡っていきました。
うちの近所のシカは迫力ないですw。 -
こうして、やっとこさ、エーリン・ドナン城に
辿り着きました。
このときの風雨は結構激しかったです。
思わず、横着して車から撮影してしまいましたw。 -
見たかった3つのお城の、3つ目です。
これで、かなり満足しましたw。 -
お城の側のお土産屋さんで聞いたところ、
やっぱりお城は閉まっていて、
来週からオープンするということでした。 -
激しい風雨の中、近くまで行ってみましたが、
歴史を感じさせる、なんともいい感じの城でした。
雨風を耐えてきた石作りが重厚です。 -
エーリン・ドナン城を後にして、A87を少し戻り、
A887に入ると、ずっと道は楽になりました。
曲がり道も少なくなり、平坦な道が多くなりました。
スコットランドらしい羊の放牧風景。 -
そうして、今夜の宿泊地インヴァネスに戻っていきます。
-
ミード酒のぼとるが入っている外箱。
ケルト風な装飾文字が美しくて... -
ミード酒は、こんな素敵なボトルに入っています。
ミード酒(蜂蜜酒)は蜂蜜と水だけで作られる醸造酒で、ワインやビールよりはるかに歴史の古いお酒で、1万4000年以上前から作られていたとか。そしてゲルマン民族では結婚直後に新婦がひと月かけて作り、新郎に飲ませたことが、蜜月(ハネムーン)という言葉の由来となりました。
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