2007/01/24 - 2007/01/30
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しんちゃんさん
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「太魯閣峡谷」台湾一の景勝地、大理石の岩盤、切り立った岩肌を見学に行きました。花蓮駅からバスは一日7台のみ!と旅行案内書にあるため、一番バスに乗りました。目的地は花蓮駅から約30Km、朝6時はちょっと早かった!バス切符販売所もまだ開店していなかった。しかも、旧花蓮駅バスターミナルを経由して、昨夜苦労して歩いた「溝仔尾夜市」近くを通るではないか!わざわざ花蓮駅に宿を取らなくても市街地へ行けば良かった!朝もゆっくり出来たのに!朝から反省。帰りには警察官にもお世話になりました。捕まった訳ではありません。行ったつもりにさせる、しんちゃんの旅行記「太魯閣峡谷見学記」写真は太魯閣峡谷国家公園入り口「東西横貫公路」と書かれています。
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花蓮1月27日、「太魯閣峡谷」観光に出発!早朝6時頃の花蓮駅前から南側の街並み。バスは6時30分発でした。天気は曇り、風が少々強く吹いて、肌寒かった。
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宿泊施設を花蓮駅前に選んだのが、幸か不幸か?バスは海に近い、「旧花蓮駅跡バスターミナル」を回り、花蓮県政府・警察を通過して目的地「太魯閣峡谷」へ向います。
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バスは目的地へ向いますが…途中から雨が降り出しがっかりムード。何人か乗り降りしましたが、はっきりしたバス停留所の印が確認出来ませんでした。
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トンネル内部、バス乗客はしんちゃんともう一人。その一人がこのトンネルの出口で降りました。という事はバス停留所ですよね?帰路に、ここでバスを待っていましたが、バス停留所の標識が無い!なんで?どうして?台湾は摩訶不思議!パトカーが走って来たので止めて聞きました…下の方に続く
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バス乗車後、約一時間目的地へ着きました。「九曲洞」下車。NT$105でした。
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下車した場所に銅像・展望台と小さな公園(靳珩公園)がありました。靳珩氏(Chinheng)が困難を乗り越えて切り開いた道路だそうです。
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当時は人力で切り開いたそうです。
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渓谷の下、崖の中の割れ目からの滝
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靳珩公園
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靳珩公園
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「九曲洞」のバス停留所はこの建物の向こう側でした。この建物は売店ですが、朝7時半では閉店中でした。
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「靳珩公園」から下流に歩き見学開始。
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渓谷の岩は小さく見えますが、乗用車より大きい岩の塊です。
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素掘りのトンネル
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「燕子口」「Swallow Grotto」崖にツバメの巣のような穴が開いていて巣に見えたのでこの名がついたそうです。穴は人間でも入りそうな大きなものもありました。
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トンネル内は照明無し!
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トンネル内は照明無し!でも明るいのは何故か?自動車のライトです。
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「燕子口」石碑
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「燕子口」石碑より数百m東側のつり橋。渡って見たかったが、通行禁止のロープが張られていました。
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間もなく新しいトンネルが開通するようです。つり橋のとなりです。
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標識だと思いましたら、ツァーバスの停留所でした。
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「布洛湾公園」への近道(遊歩道)400mの看板がありました。
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布洛湾公園」入り口モニュメント
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自動車で行く場合の「布洛湾公園」入り口標識
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廃道?ダム工事用トンネルかどうか分かりませんが、ダムの上に掛かった、使用されてない橋。
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何ヵ所か見かけました。蜂の巣のようです。家主は不在です。
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渓畔ダム
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渓畔ダム。説明版に「Hsipan Dam」と書いてありましたが、この標識には「Sipan」??マ・どっちでもいいけど(発音が難しいので)
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渓畔ダムを過ぎて1Kmくらいかな?バスから降りて1時間30分歩きました。重いリックは重荷です!先はまだ長く、ギブアップ!バスは一台も通過しません!通過しても、バス停留所ではないので止まってはくれないと思いますが…とうとうヒッチハイクです、手を上げて車を止めて、地図を示してここまで行きたいと態度で示したら、OK乗れ!のサイン「サンキューベリィーマッチ」あっという間に次の場所へ(車で10分)、謝礼をしたく、ジュース代・タバコ代にと寸志のお金を出しましたが、受け取らずお別れしました。通りがかりの、おじさんでした。ありがとうございました。台湾人は優しかった!今後はお金でなく、何か日本のお土産品をプレゼントするといいかも知れないと学習しました。
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往路のトンネル出口にて降りました。ここでおばさんがバスから降りた場所です。「長春祠」へはここから歩きます。2.3Kmあるそうです。メインストリートからはわき道へそれますが、小さくバスから見えたので帰りに寄ろうとおもいました。
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橋が無い!旧道の橋はありません!「長春祠」へは左側の新しい鉄橋を渡ります。
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「長春祠」ここの「台湾横断道路」建設に係わって殉職した212人を祀った祠がここにあります。殉職した彼らは、第二次世界大戦後、中国本土から蒋介石が連れてきた国民党軍の退役軍人でした。人力で強固な大理石の岩盤を掘削した人々に敬服します。
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新しい鉄橋
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「長春祠」の上に「禅光寺」があります。重荷をせおい、今回は「禅光寺」は断念。
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旧道のトンネル内に観音様。殉職した工員を祀っているようでした。
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「Where do you come From?」「Australia」家族5人で観光に来たようです。スイスイ行ってしまいました。崖上の「禅光寺」にも登っていきました。
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「長春祠」までの遊歩道
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「長春祠」までの遊歩道トンネル内
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「長春祠」殉職者の名前が載っていました。
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「長春祠」から展望台を眺める。ほとんどの方は展望台からここを眺めて帰ってしまうようです。
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「長春祠」から「禅光寺」へ登る途中の洞穴に観音様がありました。重荷のため断念、先はまだまだ長いため、エレルギーを温存しました。ここから戻りました。
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「長春祠」見学後、歩いてトンネルまで戻りバスを待つことにしましたが・・・良く見ると、バス停留所の標識がない!重荷のザックの写真始めての公開です。小さく写っていますが、これが重い!パトカーが来ましたので「ここは花蓮行きのバス停留所か?」とかなんとか聞いたら、何と「長春祠」展望台の場所がバス停留所だそうです。さっき歩いてきた場所なのに!大失敗!
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そこまで送っていくから乗れとジェスチャーで示してくれました。これでパトカー二回目の乗車です。USA「アコマ・プエブロ事件簿」以来です。パトカーで、「長春祠」展望台に戻りましたが、バスはあと一時間半待つそうです。警察官と地元の方々が「▲×・・○●」「□◎・・」そうこうしているうちに、またまたパトカーに乗れ!バスの発着の多い「太魯閣」まで乗せて行ってくれるそうです。警察官と話していたおばさんは、朝一番に乗ってトンネルで降りたおばさんだったのでした。もう一人のおばさんとしんちゃんがパトカーにお世話になりました。奇遇・偶然、バスのおばさんは日本語を話す事ができました。その方によると、朝一番のバスに乗る日本人はいないそうです。あなたがそうだったのか?珍しいとかなんとか言われて、警察官に話してくれました。日本が台湾を統治時代に習ったそうです。強制的に覚えさせられたかも知れませんね?
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「長春祠」から数キロですが、歩けば大変です、パトカー内で自己紹介しました。片言の日本語が上手な警察官は「邱洪」さんと紙に書いてくれました。日本人から日本語を教えて貰ったそうです。太魯閣の警察署の方だそうです。今度行ったらお礼を言いたいですが・・・また行けるかな?
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太魯閣峡谷国家公園から「太魯閣峡谷」へのゲート
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「太魯閣国家公園遊客中心」公園入り口バス停から眺める。
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道路中央分離帯の花壇
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「太魯閣国家公園遊客中心」公園入り口、「立霧渓」川の展望台
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バスがやっと到着。「天祥」「緑水歩道」も行きたかったですが、バスと徒歩では限界がありました。数人でタクシーを割り勘するとかツァーに入るとかしないと、「太魯閣峡谷」見学は広すぎます。優しさ一杯の「太魯閣峡谷」見学記でした。「仇分」へ続く
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