2007/01/24 - 2007/01/30
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しんちゃんさん
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「台南最古の歴史的建造物」と聞いて見学しないわけいきません。台南駅から西へ約1000m。1653年オランダ人によって築かれた要塞だそうです。プロビンシア城とも呼び時代により使用しなかったり、震災にあい当時のものはほとんど無く、発掘されたレンガの石垣が残っているだけでした。オランダ人にちなんで「紅毛城」とも呼ばれているそうです。台北の北“淡水”にも「紅毛城」があり数日後に見学しました。敷地内は公園の様になっています。早朝から高速バスにて台中から台南に来て、安平を見学後、市内を見学、台湾2日目にしては、ハードな一日でした。
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本日最後の有料見学地です。見学は夕方になってしまいました。夜9時まで見学可能だそうです。
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「赤嵌樓」正面玄関
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地図をたよりに目的地の場所をうろうろ探しました。行き過ぎて、戻って、曲がって、道行く方に聞いたら、やっぱり答えは「直ぐそこ!」目と鼻の先でした。
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ビルの谷間を過ぎたらこの赤い塀が飛び込んできました。
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城内の花壇。きれいに整備されていました。
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ここにもあった「鄭成功の銅像」
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亀さんが石碑を背負っています。重いでしょうね?
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乾降帝が下賜した石碑だそうです。満州文字と漢字で彫られているそうです。
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南側の城「赤嵌樓」(せつかんろう)は台南市で最も有名な古蹟で台南市のシンボルだそうです。1653年オランダ人はここに城を建設。「普羅民遮城」「Chihkan Tower」「Former Fort Provintia」「赤嵌樓」「番仔楼」「紅毛城」時代により様々な名前で呼ばれていました。
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不思議と城は二つに分かれておりこちらは北側の城。
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鬼瓦?
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館内の展示物
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北側の城、屋根の端の飾り物。
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修理したときの現物「Roof adornment」と名前がありました。「屋根装飾」
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扁額
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城からの南側の眺めです。
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修復時の写真がたくさん展示されていました。
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Providentia(プロヴインシヤ城)の稜堡の残りだそうです。約400年前の城壁が発掘展示されていました。
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南側の城の裏口です。カメのような入り口でドアは無く常にオープン?変わった入り口でした。
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山水
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またまた逢いました。台中の大学生!友人同士で観光に来ていました。安平・バスの中・ここで三回目!日本人そっくりでした。この日に台中に帰るそうです。帰らなければ夜のデートとお食事をお誘いしたのに!残念!
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「赤嵌樓」「集票処」チケット売り場。ここもNT$50日本円約192円でした。
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「赤嵌樓」道路の南側に「祀典武廟」があります。
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「祀典武廟」は関帝廟を祀り台湾の総本山だそうです。
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何でこんなにお祈りするのだろう?と思う位にお祈りする方々がいます。
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扁額に「天地同流」とありました。
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関帝は「恩主公」とも呼ばれています。
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これは、問題なく読めます。「大丈夫」と解説しましたら、hiroshi_kakogawaさんから「亭主関白」の意味で「立派な男」と言う意味もあるとか!台湾出身の奥様のため台湾語はぺらぺらなのでしょうか?漢字も読めて旅行も楽しいでしょうね?
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屋根装飾
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ささげ物、このあとどうなるのでしょうか?気になりますね!
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神様との交信「チャウ」床に投げて占います。20代前後の男性がひざまずき、占っていました。
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線香の煙がモウモウと凄い!
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「祀典武廟」の奥にお祈りに捧げた紙を燃やす場所がありました。なんていう塔の名前なのか最後まで聞くのを忘れていまいました。
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「祀典武廟」南側にあった彫刻屋さん
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台南駅近くの「台南病院」台南駅から“2路”バスに乗り、安平行きで、次のバス停留所がここです。
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「台南病院」斜向かいにある「新光三越」今回旅の途中で一万円を両替しましたが、「新光三越」「台湾銀行」「HOTEL」の中で、レートによっても違いますが、「台湾銀行」が一番効率が良かったです。
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夕食は屋台風?しっかりしたお店ですが、調理場は道路にあります。
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「小籠湯包」NT$50.「小籠包」ともいわれ台湾名物だそうです。
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お持ち帰りに、発泡スチロールに調理していた麺も、美味しそうなので注文しました。
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日本の漢字がありません。旅行案内書に似たような麺がありました。「担仔麺」台湾風汁そばのようでした。
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「名前は?」と聞きましたら、ここを指さした気がします。指をさしたとき撮影すべきでした。反省!
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あっさり味でしたので、店の片隅の調味料置き場にて、生姜・醤油・七味等をたっぷりかけて、いただきました。
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ホテルまでの帰路、遠回りして散歩しました。ビルの陰、谷間に神社がありライトアップされていました。
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神社のライトアップ
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台南駅から1Km南西「湯徳章記念公園」7ツの道路が合流、ラウンドアバウト交差点です。我が町に早くこんなラウンドアバウトが出来たらいいなと思います。
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よそ見をして通り過ぎてしまいました。今夜の宿格安HOTELです。寝るだけなら充分すぎます。
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台南の宿泊は格安HOTEL。寝るだけですので充分です。駅から約100m。NT$500約1900円。おやすみなさい!
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この旅行記へのコメント (2)
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- hiroshi_kakogawaさん 2007/02/19 17:39:30
- 懐かしく拝見致しました
- しんちゃん様
初めまして。
懐かしく(昨年実家近くには行きましたが)拝見致しました。
ここは私が結婚した29年前に妻の実家からすぐ近くなので
歩いて行ったところです。
当時は立派な「銅像」は無く、「亀さん」は放置され朽ち果てた状態
で展示物は「さわり放題」でした。さらに「入場無料」でした。
まさにのどかな時代でした。今考えると信じられません。
台南病院も写されていましたが、ここには今は亡き妻の母も
父も入院していました。ほんとに懐かしいです。
この写真を今日、妻に見せようと思います。
ところでご存知とは考えますが「大丈夫」の意味は問題無い!
ではなく「亭主関白」の意味です。老婆心ながらご連絡まで。
「立派な男」と言う方もいますが・・・・
- しんちゃんさん からの返信 2007/02/19 21:13:24
- RE: 懐かしく拝見致しました
- こんばんわ、旅行記拝見ありがとうございます。
何一つ満足に台湾語・中国語ができないのに一人観光を実施しました。
旅行雑誌を片手にザックを背負って老眼鏡をかける様を御想像下さい。
寒い冬に暖かい国へ行くとリッチな気分になります。
また、ここ数年寒い冬を、「いかに早く過ぎ去るか」の方法を見つけました。それは、その旅行記の写真の編集です。
今回の旅行記は全部で約3000枚撮りました。時間を掛けて編集しますと寒い冬をそちらに方に気がそれて3月になります。冬は嫌いですので将来は暖かい国へ住みたいななんて思ってもいます。(夢でしょうけれど!)
hiroshi_kakogawaさんの奥さんは台南なんですね?案内してほしかったですね!今度の帰国?はなんて甘いですね。食べる物ひとつでも考えてしまいます。メニューなんて役に立ちません。他の方が食べている物を見て「THIS ONE !」が精一杯です。少し痩せました。優しい台湾の方々に支えられて一週間の一人旅でした。ま・タクシーに騙されたもしましたが…今後の旅行記もご覧下さい。今後とも宜しくお願いします。
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