2007/01 - 2007/01
274位(同エリア448件中)
どーりーさん
ベトナムからここカンチャナブリにやって来た。目的はもちろん、旧泰緬鉄道に乗ること。しかし、ラフトハウスでは眠れず、早朝の一番列車に乗ることに・・・。バイクでエラワンの滝に行くも何故か入場拒否? しかし、タイガーテンプルと、アルヒル桟道橋に行くことが出来て楽しい旅となった。
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- ベトナム航空
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カンチャナブリへは、サーイ・ターイバスターミナルから99バーツ。2時間ちょっとで到着。快適なバス。
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クウェー川沿いにはラフトハウスがたくさん。
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どこもプカプカと楽しそうな宿だ。
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1泊目は、Sam's River Rafthouseに泊まることにした。250バーツ(ファン、シャワー、トイレ付き)。
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部屋からの眺めは良い。
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大きなトカゲみたいな生き物も気持ちよさそうに泳いでる。
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しかし、観光ボートが通ると激しく揺れ・・・・・
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カラオケボートやディスコボートの騒音に悩まされ、そして、最後は蚊の大群。結局、眠れず。
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パッタイ。30バーツ。美味い。
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バイクをレンタルし、クウェー川鉄橋へ。
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橋の上からの眺め。右手に水上レストランが見える。
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タイミング良く列車がやってきた。明日はあれに乗る予定だ。
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カンチャナブリからナムトク行きが、5:42、10:20、16:17の3本の列車があるようだ。
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暇そうな観光ボートと交渉。300バーツ。
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メコン川のポンポン舟とはえらい違い。轟音と共に吹っ飛ぶ。
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夕日を背にしたクウェー川鉄橋は綺麗だった。
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屋台へ。ジュースはどこも美味しい。
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お好み焼きも美味しかった。
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バミーはいまいち。
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宿に帰る。寝ようとするが眠れない。とにかく蚊が多くて、徹夜で「パチン!」「パチン!」とやってた。結局、朝一番の旧泰緬鉄道に乗ることになった。
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早朝のカンチャナブリ駅。ナムトクまで100バーツ。
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車内の様子。木の座席でお尻が心配。
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クウェー川鉄橋。暗くて景色は楽しめない。帰りの列車を楽しみにするが・・・。
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だんだん明るくなり、景色を楽しめるようになる。
列車から朝日を眺める。 -
ここはWANGYENとい駅。単線なので列車の待ち合わせがあった。
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駅は全部で10近くあったと思う。どの駅もとても小さい。
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列車は岩盤ぎりぎりの所を通過する。思いっきり顔を出すとぶつかりそう。
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この区間、列車はゆっくり走る。
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アルヒル桟道を通過。結構怖い。
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ナムトクまであと少し。
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終点のナムトクに到着。2時間半の楽しい旅だった。このまま折り返すかと待っていたら、往復する列車は昼の便のみとの事。
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次の列車までは後4時間も待つ必要がある。次の宿探しもあるので、バスを教えてもらいカンチャナブリへ帰ることにする。
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カンチャナブリ駅で降ろしてもらう。35バーツ。時間は1時間ちょっとと速い。
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次の日の宿はC&C RIVER KWAI GHに決定。蚊帳があるので夜も安心。だと思う。
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トイレ、シャワーは共同だけど、1泊70バーツと安い。
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イカダのベットもあって気持ちよさそうだ。
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C&Cレストランの激辛パッタイ。美味しい。見た目は普通なんだけど・・・・
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タイガーテンプルへ向かう。このスクーター頑張っても90km/hしか出ない。
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フルスロットルで1時間。タイガーテンプルに到着。入場料は300バーツ。高い。、「HOT COLOR IS DANGEROUS」と恐怖を誘う。噛まれても知らないよというサインも要求される。
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ドキドキしながら中へ。でた!トラだ!
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違った。こっちだ。
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100バーツでトラと一緒に写真が撮れる。楽しい。
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次に向かったのは、それはそれは美しいというエラワンの滝を見にエラワン国立公園へ。
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スクーターでは辛い山道になる。なかなかスピードが出ない。
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橋で休憩していると、足下からキャピキャピ声が・・・。つい反応してしまい、ここで30分のロス。
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タイガーテンプルを出てから2時間。ついにエラワンの滝へ到着!
「入場料はいくら?」
「ダメだ。おまえは入れない。」
はぁ?何言ってんだ、このおやじ。
「何でだよ!バイクで頑張って来たんだぜ!」
「そこを見ろ。じゃぱにーず。」
面倒くさそうにおやじが看板を指指す。
そこには、「Open 7:00 - Close 16:30」の文字が・・・・・・。
はっとして時計を見ると、午後4時30分を少し過ぎていた。頼む、ちょっとだけと交渉してみるが、絶対にダメだと言う。ここまで来たのに・・・・ショックだった。
なんでこんなに時間がかかってしまったんでしょうか(笑) -
カンチャナブリへの帰り、大きなダムを見た。
そうだ、このダムを見に来たと思えば良いんだ!と、自分に言い聞かせる(泣) -
カンチャナブリへの帰り道、「Krasae Cave →」の看板があった。思わず右折。道も分からないが行ってみたら、朝見た光景が目の前にあった。
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タイミング良く、ナムトク行きの最終列車が通った。ミシミシ言って大迫力だった。
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ここから見る夕日も綺麗だった。のんびりと眺める。
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しかし、この旅最大のピンチが。なんとスクーターがガス欠に。
真っ暗闇の中、押すこと1時間。民家を発見し、助けを求める。ガソリン、ガソリン!助けてくれ!と身振り手振り伝えると、ガソリンをどこからか持ってきてくれた。ポケットの小銭全部渡す。ありがとう!おばちゃん。 -
この時期、カンチャナブリの夜は寒かった。Tシャツ、短パンだと相当厳しい。ブルブル震えながら、やっとの思いでセブンイレブンを見つける。この時食べたカップヌードルがカンチャナブリで一番美味しい食事になった。
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Sam's River Rafthouse失敗を踏まえて、今度は秘密兵器をゲットする。全ての蚊を撃退してくれた。
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ぺらぺらの毛布では寒くて眠れない。ネコちゃんを抱きしめて寝た。あったかい。
2日間と短かったけど、カンチャナブリはとても良かった。 -
バンコクへ戻り、速攻でヤワラーへ。店は「TEXAS」。
港式炒飯(Hongkong Fried Rice) 50バーツ
この港式って意味不明だ。でも素晴らしく美味しい。 -
タイスキ。肉は普通だけど、エビはいつまでもプリプリで美味しかった。
この後、ベトナム・タンソンニャット空港へ向かう。5時間のトランジットの後、深夜便で日本へ帰国予定。しかし、ベンタイン屋台のハマグリが食べたい! どうする?
ベトナム編へ続く。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅猫さん 2007/03/17 23:03:37
- 旅が伝わってきます!
- どーりーさん、こんばんは!
先ほどは、ありがとうございました。
どーりーさんの旅行記、一緒に旅しているような感じになります。
旅情たっぷりの素敵な写真に惹き込まれてしまいました!
日本では失われつつある列車の旅が素晴らしい。
国内ばかりを旅している私には、とても羨ましいです。
これからも、よろしくお願いします。
- どーりーさん からの返信 2007/03/18 01:22:53
- RE: 旅が伝わってきます!
- 旅猫さん、こんばんは。
こちらこそありがとうございます!
車窓を眺めながらゆったりする旅は好きです。動き出すと、なんかもう列車に身を任せるって言うか、ふぅと落ち着きますね。今回はたまたま列車の中から日の出の瞬間を見ることができました。ゆっくりゆっくり空の色が変わっていく。そんな列車の旅ができて良かったと思っています。
今度ともよろしくお願いします。
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