ブエノスアイレス旅行記(ブログ) 一覧に戻る
1/19(金) 晴れ<br />8時ごろ朝食を食べにホテルのレストランへ。フルーツ中心にいただく。<br />スペイン語のみで色々対応できるようになっている。成長した?<br />今日は帰国日。帰り飛行機の時間が22:50と遅いので相当時間がある。<br />チェックアウトの12時まで部屋でゴロゴロ。サッカーなどをTVで見ている。贅沢な時間である。<br />相変わらずお腹の調子が悪く、果たして今日は大丈夫なのか。<br /><br />チェックアウト時に、ホテルの案内に書いてあった空港送迎サービスについて聞いてみると55ペソかかるという。<br />行きに来たバスが25ペソだから倍以上である。高いのでやめておく。荷物を預かってもらい観光へ出かける。<br /><br />まず、空港へのバスターミナルへ時刻表を確かめに行く。<br />どうやら空港へは30分おきにでているようだ。19時くらいのがベスト。<br /><br />英国塔、レティーロ駅を抜け、レコレータと呼ばれる地区へ。この地区は、高級住宅地らしい。<br />確かに、静かで落ち着いた感じを受ける。レコレータ墓地というところへ行く。<br />アルゼンチンの歴代のお偉いさん達の墓でそれぞれ豪華さを競っているかと思うくらい立派である。<br />お墓なのにかっこよさがある。綺麗である。<br /><br />次いで、近くのエスカレータを降りるとアルゼンチンデザインというデザイン会社や店が入ったショッピングモ−ルがあった。<br />少し見学して道路を挟んで向かいにある国立美術館へ行く。なんと無料である。<br />特に美術に興味あるというわけではないが時間もあることだし寄ってみる。<br />入り口で荷物を預け、中へ。かなり見応えあり。ほぼ全作品みて2時間近くいた。<br />有名どころのゴヤ、ピカソなどの作品も数作品あった。<br /><br />来た道を1本平行した通りを帰る。同じ道を帰るのは好きではないので。<br />裏通りは、さらにしゃれた感じがする。<br /><br />市内の中心へ戻ってきてサンマルティン広場へ戻り写真を撮っているとからまれた。<br />カバンを意識しつつ話をしているとやはりお金の話。内容は、アルゼンチンの教育を受けられない子供にお恵みをという内容であった。<br />確かに、路上で裸でいる少年とかをみているので余っている残りのお金を少しだけ寄付してあげることにした。<br />すると、もっとよこせとか言ってくるので無理って言ってその場をさる。<br /><br />初日に気になっていたサッカーショップに行きお土産を購入。サンロレンソというチームのマフラーとボカのTシャツ。<br />他のおみやげも購入し、現金は足りないのでカードで払いたいというと値段があがるという。手数料代5%くらいを上乗せするんだろうな。<br />普通そういうのは、お店負担だろうが。<br />日本でそんなことしたら使う人減るんだろうな。<br /><br />まだまだ時間があるのでマックに入って日記を書く。紅茶を頼む2ペソ(=80円)。安い。<br /><br />ホテルへ戻り、荷物を返してもらい、空港バスのターミナルへ向かう。<br />19時発のバスへ乗る。道は混んでいて車はなかなか進まない。運転者は、若いドライバーが多く、荒っぽい。待てないようで裏道を行き、高速道路に乗る。<br />55分くらいかかって(通常は40分)ターミナルA到着。チェックインカウンタも混んでいる。<br /><br />スカイチームエリートの威力を発揮し、エリートアクセスというカウンタへ行く。<br />(ビジネスクラスとかのカウンタでチェックイン出来るちょっと優遇されたものである。)<br />しかし、おばさんがストップ。なんかいろいろ質問攻め。<br /><br />「荷物はこれだけですか?」「そうです」<br />「どこに泊まっていましたか?」「いろいろいってきましたので特に固定ではないです」<br />だんだんむかついてきたので返答がぶっきらぼうになってきた。<br />「誰かと接触しましたか?」「してない」<br />「荷物を預かったりしてませんか?」「してない」<br />などと質問がきたので適当に「NO」しか答えなくなった。<br /><br />抜けるとチェックインカウンターへ。若いお兄さんで席の希望なんか聞いてもらえず勝手に手続きをはじめてチケットを受取る。<br />通路側を希望しようかと思ってたが、結果的になっていた。空港税を隣のブースで払ってくれと言われる。<br />初めてのパターンである。<br /><br />列が出来ていて係員も適当。16US$(=55ペソ)レート換算がおかしいが、クレジットカードで払う。<br />その後空港内をぶらぶらするが大したものはない。<br /><br />荷物検査、出国手続きを済ませ、食べものの土産を買う。アルゼンチンの食べ物の土産は難しい。<br /><br />コンチネンタル航空というかアメリカ系の航空会社の荷物検査は厳しく、チェックインの時にインタビューを受けた紙を出せと。<br />さらにカバンの中を調べられる。ペットボトルを持っていたので当然ひっかかると思っていたけど、その場で飲めと。<br />ふざけてるね。<br /><br />しかも、待合室の席が明らかに足りなく、乗客の1/5くらいしか席がない。<br />地べたに座っている人も多い。<br /><br />帰りもヒューストン経由で成田へ。<br />お腹の調子が悪くつらい旅であったが、<br />ブエノスアイレスは、ヨーロッパらしい街並みでうれしかった。<br />イグアスの滝では、大自然を感じた。

南米3カ国(アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル) 6日目 ブエノスアイレス

1いいね!

2007/01/13 - 2007/01/21

573位(同エリア698件中)

0

8

シミズカツノリさん

1/19(金) 晴れ
8時ごろ朝食を食べにホテルのレストランへ。フルーツ中心にいただく。
スペイン語のみで色々対応できるようになっている。成長した?
今日は帰国日。帰り飛行機の時間が22:50と遅いので相当時間がある。
チェックアウトの12時まで部屋でゴロゴロ。サッカーなどをTVで見ている。贅沢な時間である。
相変わらずお腹の調子が悪く、果たして今日は大丈夫なのか。

チェックアウト時に、ホテルの案内に書いてあった空港送迎サービスについて聞いてみると55ペソかかるという。
行きに来たバスが25ペソだから倍以上である。高いのでやめておく。荷物を預かってもらい観光へ出かける。

まず、空港へのバスターミナルへ時刻表を確かめに行く。
どうやら空港へは30分おきにでているようだ。19時くらいのがベスト。

英国塔、レティーロ駅を抜け、レコレータと呼ばれる地区へ。この地区は、高級住宅地らしい。
確かに、静かで落ち着いた感じを受ける。レコレータ墓地というところへ行く。
アルゼンチンの歴代のお偉いさん達の墓でそれぞれ豪華さを競っているかと思うくらい立派である。
お墓なのにかっこよさがある。綺麗である。

次いで、近くのエスカレータを降りるとアルゼンチンデザインというデザイン会社や店が入ったショッピングモ−ルがあった。
少し見学して道路を挟んで向かいにある国立美術館へ行く。なんと無料である。
特に美術に興味あるというわけではないが時間もあることだし寄ってみる。
入り口で荷物を預け、中へ。かなり見応えあり。ほぼ全作品みて2時間近くいた。
有名どころのゴヤ、ピカソなどの作品も数作品あった。

来た道を1本平行した通りを帰る。同じ道を帰るのは好きではないので。
裏通りは、さらにしゃれた感じがする。

市内の中心へ戻ってきてサンマルティン広場へ戻り写真を撮っているとからまれた。
カバンを意識しつつ話をしているとやはりお金の話。内容は、アルゼンチンの教育を受けられない子供にお恵みをという内容であった。
確かに、路上で裸でいる少年とかをみているので余っている残りのお金を少しだけ寄付してあげることにした。
すると、もっとよこせとか言ってくるので無理って言ってその場をさる。

初日に気になっていたサッカーショップに行きお土産を購入。サンロレンソというチームのマフラーとボカのTシャツ。
他のおみやげも購入し、現金は足りないのでカードで払いたいというと値段があがるという。手数料代5%くらいを上乗せするんだろうな。
普通そういうのは、お店負担だろうが。
日本でそんなことしたら使う人減るんだろうな。

まだまだ時間があるのでマックに入って日記を書く。紅茶を頼む2ペソ(=80円)。安い。

ホテルへ戻り、荷物を返してもらい、空港バスのターミナルへ向かう。
19時発のバスへ乗る。道は混んでいて車はなかなか進まない。運転者は、若いドライバーが多く、荒っぽい。待てないようで裏道を行き、高速道路に乗る。
55分くらいかかって(通常は40分)ターミナルA到着。チェックインカウンタも混んでいる。

スカイチームエリートの威力を発揮し、エリートアクセスというカウンタへ行く。
(ビジネスクラスとかのカウンタでチェックイン出来るちょっと優遇されたものである。)
しかし、おばさんがストップ。なんかいろいろ質問攻め。

「荷物はこれだけですか?」「そうです」
「どこに泊まっていましたか?」「いろいろいってきましたので特に固定ではないです」
だんだんむかついてきたので返答がぶっきらぼうになってきた。
「誰かと接触しましたか?」「してない」
「荷物を預かったりしてませんか?」「してない」
などと質問がきたので適当に「NO」しか答えなくなった。

抜けるとチェックインカウンターへ。若いお兄さんで席の希望なんか聞いてもらえず勝手に手続きをはじめてチケットを受取る。
通路側を希望しようかと思ってたが、結果的になっていた。空港税を隣のブースで払ってくれと言われる。
初めてのパターンである。

列が出来ていて係員も適当。16US$(=55ペソ)レート換算がおかしいが、クレジットカードで払う。
その後空港内をぶらぶらするが大したものはない。

荷物検査、出国手続きを済ませ、食べものの土産を買う。アルゼンチンの食べ物の土産は難しい。

コンチネンタル航空というかアメリカ系の航空会社の荷物検査は厳しく、チェックインの時にインタビューを受けた紙を出せと。
さらにカバンの中を調べられる。ペットボトルを持っていたので当然ひっかかると思っていたけど、その場で飲めと。
ふざけてるね。

しかも、待合室の席が明らかに足りなく、乗客の1/5くらいしか席がない。
地べたに座っている人も多い。

帰りもヒューストン経由で成田へ。
お腹の調子が悪くつらい旅であったが、
ブエノスアイレスは、ヨーロッパらしい街並みでうれしかった。
イグアスの滝では、大自然を感じた。

PR

  • 空軍広場からみる英国塔

    空軍広場からみる英国塔

  • レティーロ駅

    レティーロ駅

  • レコレータ墓地入り口

    レコレータ墓地入り口

  • レコレータ墓地

    レコレータ墓地

  • お墓なのにかっこいい

    お墓なのにかっこいい

  • 国立美術館

    国立美術館

  • サンマルティン広場<br />右にいる2人にからまれた

    サンマルティン広場
    右にいる2人にからまれた

  • エセイサ空港<br />混んでます

    エセイサ空港
    混んでます

この旅行記のタグ

1いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

アルゼンチンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アルゼンチン最安 536円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

アルゼンチンの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP