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1/14(日)<br />10:20 コンチネンタル航空CO52便でブエノスアイレス到着。<br />機内エンタメつまらなかった。<br />入国審査場へ行くのにまずアルゼンチン人のみを先に通し、外国人を後回しにしていた。バカモノ。<br />国民用と外国人用のブースはわかれているのにこんなことをして。<br /><br />40分くらい並んでようやく番が回ってきた。何も質問されずあっけなく入国。出入国カードが必要。<br /><br />荷物検査を終了し、外へ出るとバス会社(Manuel Tienda Leon社)のブースがあるのでチケットを購入。25ペソ(約1000円)。<br />どこから乗るのか聞いたところ、まっすぐ行って左しか言わなかった。本当か?結果的にはそうなのだがとってもわかりにくい。<br /><br />お金を引き出すためにATMを探すがすごい並んでいる。到着ロビーなので混んでいるとふみ、出発ロビーのATMへ行く。<br />案の定空いているが、カードを読んでもその先が出来ない。あきらめて現金なしで市内へ向かう。<br />12時発のバスに乗り、40分くらいでシェラトンホテルの裏にあるターミナルへ到着。<br /><br />時間もあるし、地理感覚を養うために歩いて予約してあるホテルへ向かう。日曜の昼間、全然危険な香りもせず、平和な空気が流れている。<br />街並みもおしゃれで南米って感覚はしない。スペインみたい。<br /><br />30〜40分くらいでホテルへ到着。この時期アルゼンチンは夏なので暑い。汗が出る。<br />チェックインすると早速シャワーを浴びて、出発。<br /><br />まずは、お金を入手するためにATMを探す。スペインみたいに壁に埋まっているタイプではなく、日本みたいに銀行の中にある。<br />普通キャッシングをするのだろうが、自分はゆうちょの国際提携保留サービスhttp://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/sc000400.htmを利用している。マニアックだが、キャッシングより手数料が安い。自分の口座から落とすため。<br /><br />休みの日は、カードを扉に通すと扉のロックが開いて中に入れる。カードがないと入れないんですね。<br />500ペソ(約2万円)ほどおろして当然100ペソ*5枚出てくるので細かいのを手に入れるために近くの薬局で水とお菓子を購入。<br />2.8ペソに対して100ペソ差し出すと店員はとっても嫌がったがしぶしぶおつりをくれた。<br /><br />しかし、コインがない。2ペソ(約80円)札というのがありコインは1ペソ以下だ。なかなか難しい。なぜ1ペソにこだわっているかというとコレクティーボという路線バスに乗るためには濃いんじゃないと駄目だというからだ。<br />ふざけた仕組みだ。なかなかコインが流通していないのにコインしか受け付けないなんて。<br /><br />市内からまず、ボカ地区と呼ばれるタンゴ発祥とボカジュニオルスの本拠地へ向かう。しかし、バスの乗り方がよくわからない。どこの国でもそうだが、バス停の名前を放送しない。降りるところは自分で判断しないといけない。当然初めての人には不可能だ。<br />100以上の路線がありさらに複雑。いろいろ行けるらしいが、22番というのに乗ってみる。運転手に行き先を「ボカ」って伝えると拒否しなかったのでOKなのだろう。しかしどこで降りるかわからない。と思っていたら、運転手がバックミラー越しに「ここだ」って合図をくれた。ありがとう。誰も他に降りなかった。観光客用の路線じゃないんだな。<br /><br />スタジアムが見えていたのでぽいなーとは思っていたけど。早速、スタジアムの方へ。この辺はさっきの中心地と違い、少し貧しい感じがする。ガイドブックにもあまり治安は良くないとも書いてある。まあ、多少気にしつつ。<br />途中カラフルな家が多い。家の壁を塗っちゃっているのだろう。スタジアムへ入れるという情報があり、どこから入るのか探しているがない。あるのは、ミュージアムしかない。駐車場の方から入ろうとすると警備員に止められ中に入るにはミュージアムからだと。ん?金かかりそう。<br /><br />案の定、ミュージアムではいろいろなチケットを売っている。ミュージアム、スタジアムツアー、それらのセット。他にも単語が理解できないチケットも売っていた。<br />スタジアムツアー(12ペソ)を購入しようとするが、店員の無愛想なお姉さんがしきりに何か行っている。「シンコ」。あ、次は5時(17時)ってことね。アホなお姉さん。もっと分かりやすく言えないのかな。<br />1時間近く時間があるので、ショップを見たり近所のオフィシャルでないショップを見たりして時間を潰す。観光バスが訪れるほど有名なのか。<br /><br />マラドーナのグッズが未だに健在。結局ここでは何も買わなかった。荷物になるので。<br /><br />スタジアムツアーの内容は、<br />メインスタンド→ゴール裏→ピッチのそば→ドレッシングルーム→記者会見室<br />を1時間で回る。スペイン語と英語。<br /><br />まあ、普通。あまりきれいなスタジアムではない。黄色と青が特徴のスタジアムだ。<br /><br /><br />その後は、観光地であるカミニートへ。タンゴ発祥の地とカラフルな家で観光客が多い。日本人の女性っぽい人が踊っていた。違うかも。<br />セラ博物館(7.5ペソ)でリアルな蝋人形を見る。<br /><br />64番のバスに乗り5月広場へ。そこからプエルトマデーロと呼ばれる港がある地区へ。<br />夕方になってきていい空になってきた。しばらく時間を潰して夕食。この地区は、感じの良いレストランが並んでいるが適当に入る。<br />アルゼンチン名物のステーキをいただく。パスタも頼んだら量多すぎ。多分2人分ある。パスタは残した。59ペソ。<br /><br />やはり夜景が綺麗になってきたので夜景を堪能。<br /><br />22時頃歩いてホテルへ。本当に危険な感じはしない。<br /><br />次の日へ<br /><br />【参考】<br />1ペソ=40円

南米3カ国(アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル) 1日目 ブエノスアイレス

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2007/01/13 - 2007/01/21

653位(同エリア698件中)

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20

シミズカツノリさん

1/14(日)
10:20 コンチネンタル航空CO52便でブエノスアイレス到着。
機内エンタメつまらなかった。
入国審査場へ行くのにまずアルゼンチン人のみを先に通し、外国人を後回しにしていた。バカモノ。
国民用と外国人用のブースはわかれているのにこんなことをして。

40分くらい並んでようやく番が回ってきた。何も質問されずあっけなく入国。出入国カードが必要。

荷物検査を終了し、外へ出るとバス会社(Manuel Tienda Leon社)のブースがあるのでチケットを購入。25ペソ(約1000円)。
どこから乗るのか聞いたところ、まっすぐ行って左しか言わなかった。本当か?結果的にはそうなのだがとってもわかりにくい。

お金を引き出すためにATMを探すがすごい並んでいる。到着ロビーなので混んでいるとふみ、出発ロビーのATMへ行く。
案の定空いているが、カードを読んでもその先が出来ない。あきらめて現金なしで市内へ向かう。
12時発のバスに乗り、40分くらいでシェラトンホテルの裏にあるターミナルへ到着。

時間もあるし、地理感覚を養うために歩いて予約してあるホテルへ向かう。日曜の昼間、全然危険な香りもせず、平和な空気が流れている。
街並みもおしゃれで南米って感覚はしない。スペインみたい。

30〜40分くらいでホテルへ到着。この時期アルゼンチンは夏なので暑い。汗が出る。
チェックインすると早速シャワーを浴びて、出発。

まずは、お金を入手するためにATMを探す。スペインみたいに壁に埋まっているタイプではなく、日本みたいに銀行の中にある。
普通キャッシングをするのだろうが、自分はゆうちょの国際提携保留サービスhttp://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/sc000400.htmを利用している。マニアックだが、キャッシングより手数料が安い。自分の口座から落とすため。

休みの日は、カードを扉に通すと扉のロックが開いて中に入れる。カードがないと入れないんですね。
500ペソ(約2万円)ほどおろして当然100ペソ*5枚出てくるので細かいのを手に入れるために近くの薬局で水とお菓子を購入。
2.8ペソに対して100ペソ差し出すと店員はとっても嫌がったがしぶしぶおつりをくれた。

しかし、コインがない。2ペソ(約80円)札というのがありコインは1ペソ以下だ。なかなか難しい。なぜ1ペソにこだわっているかというとコレクティーボという路線バスに乗るためには濃いんじゃないと駄目だというからだ。
ふざけた仕組みだ。なかなかコインが流通していないのにコインしか受け付けないなんて。

市内からまず、ボカ地区と呼ばれるタンゴ発祥とボカジュニオルスの本拠地へ向かう。しかし、バスの乗り方がよくわからない。どこの国でもそうだが、バス停の名前を放送しない。降りるところは自分で判断しないといけない。当然初めての人には不可能だ。
100以上の路線がありさらに複雑。いろいろ行けるらしいが、22番というのに乗ってみる。運転手に行き先を「ボカ」って伝えると拒否しなかったのでOKなのだろう。しかしどこで降りるかわからない。と思っていたら、運転手がバックミラー越しに「ここだ」って合図をくれた。ありがとう。誰も他に降りなかった。観光客用の路線じゃないんだな。

スタジアムが見えていたのでぽいなーとは思っていたけど。早速、スタジアムの方へ。この辺はさっきの中心地と違い、少し貧しい感じがする。ガイドブックにもあまり治安は良くないとも書いてある。まあ、多少気にしつつ。
途中カラフルな家が多い。家の壁を塗っちゃっているのだろう。スタジアムへ入れるという情報があり、どこから入るのか探しているがない。あるのは、ミュージアムしかない。駐車場の方から入ろうとすると警備員に止められ中に入るにはミュージアムからだと。ん?金かかりそう。

案の定、ミュージアムではいろいろなチケットを売っている。ミュージアム、スタジアムツアー、それらのセット。他にも単語が理解できないチケットも売っていた。
スタジアムツアー(12ペソ)を購入しようとするが、店員の無愛想なお姉さんがしきりに何か行っている。「シンコ」。あ、次は5時(17時)ってことね。アホなお姉さん。もっと分かりやすく言えないのかな。
1時間近く時間があるので、ショップを見たり近所のオフィシャルでないショップを見たりして時間を潰す。観光バスが訪れるほど有名なのか。

マラドーナのグッズが未だに健在。結局ここでは何も買わなかった。荷物になるので。

スタジアムツアーの内容は、
メインスタンド→ゴール裏→ピッチのそば→ドレッシングルーム→記者会見室
を1時間で回る。スペイン語と英語。

まあ、普通。あまりきれいなスタジアムではない。黄色と青が特徴のスタジアムだ。


その後は、観光地であるカミニートへ。タンゴ発祥の地とカラフルな家で観光客が多い。日本人の女性っぽい人が踊っていた。違うかも。
セラ博物館(7.5ペソ)でリアルな蝋人形を見る。

64番のバスに乗り5月広場へ。そこからプエルトマデーロと呼ばれる港がある地区へ。
夕方になってきていい空になってきた。しばらく時間を潰して夕食。この地区は、感じの良いレストランが並んでいるが適当に入る。
アルゼンチン名物のステーキをいただく。パスタも頼んだら量多すぎ。多分2人分ある。パスタは残した。59ペソ。

やはり夜景が綺麗になってきたので夜景を堪能。

22時頃歩いてホテルへ。本当に危険な感じはしない。

次の日へ

【参考】
1ペソ=40円

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社

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  • バスターミナルから見るシェラトンホテルなど

    バスターミナルから見るシェラトンホテルなど

  • コロン劇場

    コロン劇場

  • ボンボネーラ(ボカジュニオルスのスタジアム)

    ボンボネーラ(ボカジュニオルスのスタジアム)

  • スタジアムの向かいにあるボカグッズを売っているお店。壁の色が青と黄色のボカ色。

    スタジアムの向かいにあるボカグッズを売っているお店。壁の色が青と黄色のボカ色。

  • スタジアムの壁に描かれている絵。<br />ボカは口という意味です。

    スタジアムの壁に描かれている絵。
    ボカは口という意味です。

  • 個性的な壁の家が多い

    個性的な壁の家が多い

  • 2000年トヨタカップの優勝カップ<br />リケルメ頑張ってましたね

    2000年トヨタカップの優勝カップ
    リケルメ頑張ってましたね

  • スタジアム<br />シーズンオフなので芝が手入れされてない

    スタジアム
    シーズンオフなので芝が手入れされてない

  • スタジアム<br />記者会見ルーム

    スタジアム
    記者会見ルーム

  • スタジアム<br />ドレッシングルーム

    スタジアム
    ドレッシングルーム

  • スタジアム<br />バックスタンドからメインスタンド

    スタジアム
    バックスタンドからメインスタンド

  • カラフルな家

    カラフルな家

  • カミニート

    カミニート

  • タンゴ<br />顔は見えないけど女性は日本人かな?

    タンゴ
    顔は見えないけど女性は日本人かな?

  • マラドーナもいるね

    マラドーナもいるね

  • 若者よ頑張れ!<br />足を速く振っていて見せ場でした。

    若者よ頑張れ!
    足を速く振っていて見せ場でした。

  • 案内図も個性的

    案内図も個性的

  • ヨットハーバー

    ヨットハーバー

  • プエルトマデーロ地区<br />レストランから

    プエルトマデーロ地区
    レストランから

  • プエルトマデーロ地区<br />橋

    プエルトマデーロ地区

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