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2005年に引き続きまた2006年夏もギメ東洋美術館に行ってしまいました。<br />コクリコの「パリお気に入りの美術館」の上位にランクされています。2006年もワクワクしながら入館しました♪<br /><br /><br />以下2005年の『ギメ美術館』旅行記からコピペします。<br /><br />☆ フランス、リヨンの実業家エミール・ギメのコレクションから発足したギメ東洋美術館に行ってきました。<br /><br />植民地であったカンボジアのコレクションが充実していますが、他にベトナム、インド、パキスタン、アフガニスタン、チベット、タイ、中国、日本、朝鮮の美術品が展示されています。<br /><br />ギメ美術館についてはNHK「世界新美術館紀行」で放映されましたが、そのオフィシャルサイトより抜粋添付させていただきました。<br />------------------------------------------------------------------------<br /> 凱旋門にほど近いパリの中心部に、東洋美術の殿堂・ギメ東洋美術館がある。<br /> リヨンの実業家エミール・ギメ(1836〜1918)が築いた4万点のコレクションは、アフガニスタンから日本までをカバーする世界屈指のもの。中には、法隆寺金堂の国宝・阿弥陀三尊像の脇侍だった「勢至菩薩」など、驚くべき超一級品が含まれている。<br /> <br />科学者の父、画家の母を持つギメは、父の発明した顔料工場経営のかたわら、世界各地の宗教と芸術の研究に打ち込んでいた。当時開国したばかりの日本は、最も遠く、神秘的な国としてギメを引きつけていた。<br />しかし1876(明治9)年、日本に上陸したギメの目に映ったのは、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)政策により、寺々を打ち壊し、仏像を焼き払う明治日本の姿であった。ギメが仏像を集めていると知った日本人たちは、風呂敷に仏像をくるんで、ギメの泊まるホテルの前に列をつくった。「あなたが買ってくれなければ、燃やすしかない。」切実な訴えを聞き買い取るうちに、コレクションは600体という膨大な量にのぼった。<br /> <br />ギメは帰国後の1889年、パリ市の援助により博物館をオープン、自ら初代館長となる。日本から僧侶を招いて館内で仏教儀式を執り行うなど、生きた宗教理解の場としてユニークな活動を行うが、ギメの没後は、ルーヴル美術館東洋美術部門との合併などで、創立者ギメの記憶は薄れていった。1977年に同館に着任した日本人研究者・尾本圭子さんは、館蔵資料を調査中に、ギメの日本滞在記2冊を発見する。<br />そこには、日光や京都の高僧たちと真剣に宗教談義を戦わせ、文明開化下の急速な日本の変貌を憂う、知られざるギメの心情が書き留められてあった。当時ヨーロッパで激化していた資本家と労働者の対立に心を悩ませていた工場経営者ギメは、近代社会で人々が幸福に暮らすための指針を、宗教の知恵の中に見出そうと、東洋への旅に出ていたのだった。<br /> 番組では、ギメの日記「日本散策」を軸に、珠玉の仏教美術コレクションを紹介。一人のフランス人が心のよりどころを求める中で見出した東洋の美とは何だったのかを探る。 <br /><br />-----------------------------------------------------------<br />-------------<br />以上です。<br />凱旋門の近くというより、凱旋門とエッフェル塔の中間地点にあり地下鉄イエナ駅下車すると目の前に建っています。<br /><br />場所は 6,pl.d&#39;Iena  <br /><br />休館日は火曜日<br />入館料は5.5ユーロ<br />    25才以下と毎週日曜日は4ユーロ <br />    18才以下と毎第一日曜日は無料<br />日本語のオーディオ・ガイド有り。パスポートを預けると無料で借りられるので是非お薦めします。<br />かなり詳しいガイドなのでちゃんと聞いていると1日かかります(私は大変なのでちゃんと聞きませんでした^^;)。<br /><br /><br />写真をたくさん写したので旅行記は2部になります。<br /><br />表紙の写真はインドの【踊るシバ神】<br />

パリの美術館(7)・パリで出会ったヒンドゥーの神々と仏像たち【ギメ東洋美術館 前編】

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2006/08/13 - 2006/08/13

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コクリコ

コクリコさん

2005年に引き続きまた2006年夏もギメ東洋美術館に行ってしまいました。
コクリコの「パリお気に入りの美術館」の上位にランクされています。2006年もワクワクしながら入館しました♪


以下2005年の『ギメ美術館』旅行記からコピペします。

☆ フランス、リヨンの実業家エミール・ギメのコレクションから発足したギメ東洋美術館に行ってきました。

植民地であったカンボジアのコレクションが充実していますが、他にベトナム、インド、パキスタン、アフガニスタン、チベット、タイ、中国、日本、朝鮮の美術品が展示されています。

ギメ美術館についてはNHK「世界新美術館紀行」で放映されましたが、そのオフィシャルサイトより抜粋添付させていただきました。
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 凱旋門にほど近いパリの中心部に、東洋美術の殿堂・ギメ東洋美術館がある。
 リヨンの実業家エミール・ギメ(1836〜1918)が築いた4万点のコレクションは、アフガニスタンから日本までをカバーする世界屈指のもの。中には、法隆寺金堂の国宝・阿弥陀三尊像の脇侍だった「勢至菩薩」など、驚くべき超一級品が含まれている。
 
科学者の父、画家の母を持つギメは、父の発明した顔料工場経営のかたわら、世界各地の宗教と芸術の研究に打ち込んでいた。当時開国したばかりの日本は、最も遠く、神秘的な国としてギメを引きつけていた。
しかし1876(明治9)年、日本に上陸したギメの目に映ったのは、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)政策により、寺々を打ち壊し、仏像を焼き払う明治日本の姿であった。ギメが仏像を集めていると知った日本人たちは、風呂敷に仏像をくるんで、ギメの泊まるホテルの前に列をつくった。「あなたが買ってくれなければ、燃やすしかない。」切実な訴えを聞き買い取るうちに、コレクションは600体という膨大な量にのぼった。
 
ギメは帰国後の1889年、パリ市の援助により博物館をオープン、自ら初代館長となる。日本から僧侶を招いて館内で仏教儀式を執り行うなど、生きた宗教理解の場としてユニークな活動を行うが、ギメの没後は、ルーヴル美術館東洋美術部門との合併などで、創立者ギメの記憶は薄れていった。1977年に同館に着任した日本人研究者・尾本圭子さんは、館蔵資料を調査中に、ギメの日本滞在記2冊を発見する。
そこには、日光や京都の高僧たちと真剣に宗教談義を戦わせ、文明開化下の急速な日本の変貌を憂う、知られざるギメの心情が書き留められてあった。当時ヨーロッパで激化していた資本家と労働者の対立に心を悩ませていた工場経営者ギメは、近代社会で人々が幸福に暮らすための指針を、宗教の知恵の中に見出そうと、東洋への旅に出ていたのだった。
 番組では、ギメの日記「日本散策」を軸に、珠玉の仏教美術コレクションを紹介。一人のフランス人が心のよりどころを求める中で見出した東洋の美とは何だったのかを探る。

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以上です。
凱旋門の近くというより、凱旋門とエッフェル塔の中間地点にあり地下鉄イエナ駅下車すると目の前に建っています。

場所は 6,pl.d'Iena  

休館日は火曜日
入館料は5.5ユーロ
    25才以下と毎週日曜日は4ユーロ 
    18才以下と毎第一日曜日は無料
日本語のオーディオ・ガイド有り。パスポートを預けると無料で借りられるので是非お薦めします。
かなり詳しいガイドなのでちゃんと聞いていると1日かかります(私は大変なのでちゃんと聞きませんでした^^;)。


写真をたくさん写したので旅行記は2部になります。

表紙の写真はインドの【踊るシバ神】

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  • ギメ美術館の入口を入ると、まずカンボジア、アンコールの大きな欄干が出迎えてくれます。<br />7つの頭を持つナーガ神(コブラ科の蛇の神)を両手で抱えています。<br /><br />ナーガはヒンドゥー教では豊かさと繁栄をもたらす神だそうです。<br />なんだか日本の八岐大蛇みたい。八岐大蛇は悪者にされていますが、もともとは神聖な神だったかもしれませんね。<br />

    ギメ美術館の入口を入ると、まずカンボジア、アンコールの大きな欄干が出迎えてくれます。
    7つの頭を持つナーガ神(コブラ科の蛇の神)を両手で抱えています。

    ナーガはヒンドゥー教では豊かさと繁栄をもたらす神だそうです。
    なんだか日本の八岐大蛇みたい。八岐大蛇は悪者にされていますが、もともとは神聖な神だったかもしれませんね。

  • 1階のエントランスホールはカンボジアの神々のコーナー。<br />この空間に一歩入ったとたん、ふんわり懐かしい気持ちになるのは同じアジアの血なのでしょうね。<br />足を踏み入れた瞬間血が騒ぎます。<br />「また、来ちゃった♪」

    1階のエントランスホールはカンボジアの神々のコーナー。
    この空間に一歩入ったとたん、ふんわり懐かしい気持ちになるのは同じアジアの血なのでしょうね。
    足を踏み入れた瞬間血が騒ぎます。
    「また、来ちゃった♪」

  • 前面の3つの仏頭(神頭?)はビンドゥ−の3大神、左からブラフマー、シヴァ、ヴィシュヌ神。<br /><br />帽子みたいな髪髷で拡大して見ると三日月がついているのはシヴァ神。<br />カンボジアの神像は崇高、荘厳というより親しみやすい微笑みを浮かべていて安らぎます。<br /><br />奥に偉そうに鎮座ましましている神は3つの顔を持つバラモンの神だそうです。

    前面の3つの仏頭(神頭?)はビンドゥ−の3大神、左からブラフマー、シヴァ、ヴィシュヌ神。

    帽子みたいな髪髷で拡大して見ると三日月がついているのはシヴァ神。
    カンボジアの神像は崇高、荘厳というより親しみやすい微笑みを浮かべていて安らぎます。

    奥に偉そうに鎮座ましましている神は3つの顔を持つバラモンの神だそうです。

  • ユーモラスな馬頭神ヴァージームカ。<br /><br />ヴィシュヌ神の権化だそうですが、なんともの〜んびりした彫像。

    ユーモラスな馬頭神ヴァージームカ。

    ヴィシュヌ神の権化だそうですが、なんともの〜んびりした彫像。

  • すらりとしたロケシュヴアラ。<br /><br /><br />クメール大乗仏教で人気のあった菩薩らしいです。<br />あらゆる危難から人々を守り、病を癒し、救いの手を差し伸べる理想的な救世主だそうです。<br />丸みを帯びた肩、笑みがとても優しそう・・・頼りにしたーい。<br /><br />ここに置かれている彫像たちはみんな正面を向いています。<br />だから、私たちが入ると出迎えてくれるみたいで気持ちが良いのです。<br />空間の使い方もとても良い。

    すらりとしたロケシュヴアラ。


    クメール大乗仏教で人気のあった菩薩らしいです。
    あらゆる危難から人々を守り、病を癒し、救いの手を差し伸べる理想的な救世主だそうです。
    丸みを帯びた肩、笑みがとても優しそう・・・頼りにしたーい。

    ここに置かれている彫像たちはみんな正面を向いています。
    だから、私たちが入ると出迎えてくれるみたいで気持ちが良いのです。
    空間の使い方もとても良い。

  • おどけているじゃないでしょうが、どうこの姿。<br />どこかのおっさんみたい(失礼)<br />ところが、よーくご覧下さい、豊満(?)な胸をしています。【踊る女神】でした!<br /><br />先のシヴァ神と同じヘアースタイルは苦行者風の髪髷だそうだけど、苦行しているようには見えない(^^)。<br />美容体操風?美容体操も苦行といえば苦行ですが。<br />好きですなぁ、こういう神像。<br /><br />トラベラー迷子のプロさんは「もすかして、安産の神様かすらん、、、?」と、、、鋭い!言えてるかも。<br /><br />でもこの寅さんみたいな帽子は(o^^)oo(^^o)

    おどけているじゃないでしょうが、どうこの姿。
    どこかのおっさんみたい(失礼)
    ところが、よーくご覧下さい、豊満(?)な胸をしています。【踊る女神】でした!

    先のシヴァ神と同じヘアースタイルは苦行者風の髪髷だそうだけど、苦行しているようには見えない(^^)。
    美容体操風?美容体操も苦行といえば苦行ですが。
    好きですなぁ、こういう神像。

    トラベラー迷子のプロさんは「もすかして、安産の神様かすらん、、、?」と、、、鋭い!言えてるかも。

    でもこの寅さんみたいな帽子は(o^^)oo(^^o)

  • 猿の戦いが浮き彫りになっているLinteau。<br />「Linteau」って「まぐさ(漢字に変換できません)」・・・石や木で造られた、窓・出入り口などの開口部わ水平な梁・桁で受ける建築・・・のことだそうです。<br /><br />神話をテーマにしているんだと思いますが、猿たちが喧嘩しているみたいで見ていて飽きません。<br />

    猿の戦いが浮き彫りになっているLinteau。
    「Linteau」って「まぐさ(漢字に変換できません)」・・・石や木で造られた、窓・出入り口などの開口部わ水平な梁・桁で受ける建築・・・のことだそうです。

    神話をテーマにしているんだと思いますが、猿たちが喧嘩しているみたいで見ていて飽きません。

  • 仏教とヒンドゥーがいっしょになっているのも面白いです。<br />これはナ−ガ(1枚目の写真の7つの頭を持つ蛇神)の上の仏陀の像。<br />ナ−ガの姿は壊れてしまってわかりづらいですが、<br />仏陀の背後に光背のようにナ−ガが仏陀を守っています。<br />仏陀が涅槃の境地に入るための禅定の間に滝のような雨が一週間降り続いたそうです。その時にナ−ガが現れどぐろを巻いて7つの頭を大きく広げて仏陀を守ったという仏伝に由来しているそうです。11〜13世紀頃に流行した仏像のようです。<br /><br />アジアは神仏混合というか、ゆるく混じりあっていますよね。

    仏教とヒンドゥーがいっしょになっているのも面白いです。
    これはナ−ガ(1枚目の写真の7つの頭を持つ蛇神)の上の仏陀の像。
    ナ−ガの姿は壊れてしまってわかりづらいですが、
    仏陀の背後に光背のようにナ−ガが仏陀を守っています。
    仏陀が涅槃の境地に入るための禅定の間に滝のような雨が一週間降り続いたそうです。その時にナ−ガが現れどぐろを巻いて7つの頭を大きく広げて仏陀を守ったという仏伝に由来しているそうです。11〜13世紀頃に流行した仏像のようです。

    アジアは神仏混合というか、ゆるく混じりあっていますよね。

  • また、おっさんが二人。<br />帽子みたいなマクタ(髪髷)は、ごぞんじシヴァ神ですよ。<br />円錐形のマクタはヴィシュヌ神だと思いますが、<br />詳しくはわからないので、わかる方がいらしたら教えてくださいませm(_ _)m<br /><br />カンボジアの田舎に今でもいそうなおじさん姿なのが和みます。<br />「こんちわ!」と気軽に声をかけられそうです。<br />頼りになるのかなぁ・・・ちょっと不安。

    また、おっさんが二人。
    帽子みたいなマクタ(髪髷)は、ごぞんじシヴァ神ですよ。
    円錐形のマクタはヴィシュヌ神だと思いますが、
    詳しくはわからないので、わかる方がいらしたら教えてくださいませm(_ _)m

    カンボジアの田舎に今でもいそうなおじさん姿なのが和みます。
    「こんちわ!」と気軽に声をかけられそうです。
    頼りになるのかなぁ・・・ちょっと不安。

  • クメールの彫像の中でとても洗練された美しい像たちです。<br /><br />オーディオ・ガイドによると大乗仏教が国家宗教になったクメール最盛期の12〜13世紀の頃の作品だそうです。<br />仏像も神が人間の姿により近づいて表わされるようになってきたのだそうです。<br />右の女性像は偉大な王ジャヤヴァルマン7世(1181〜1219年?)の妃がモデルではないかと言われています。<br />王妃の微笑みも良いけれど真ん中に坐っている仏像の微笑みの美しいこと!<br />私がこれまで日本も含めて見た仏像の中でも「3大最も美しい微笑み」の一つです。

    クメールの彫像の中でとても洗練された美しい像たちです。

    オーディオ・ガイドによると大乗仏教が国家宗教になったクメール最盛期の12〜13世紀の頃の作品だそうです。
    仏像も神が人間の姿により近づいて表わされるようになってきたのだそうです。
    右の女性像は偉大な王ジャヤヴァルマン7世(1181〜1219年?)の妃がモデルではないかと言われています。
    王妃の微笑みも良いけれど真ん中に坐っている仏像の微笑みの美しいこと!
    私がこれまで日本も含めて見た仏像の中でも「3大最も美しい微笑み」の一つです。

  • カンボジアの展示室風景はこんな感じです。<br /><br />クメールの神さまたちが一番和むかなぁ。<br /><br />手前の象だけが本物の子象みたいにリアリティーがあって面白い。可愛いよ。

    カンボジアの展示室風景はこんな感じです。

    クメールの神さまたちが一番和むかなぁ。

    手前の象だけが本物の子象みたいにリアリティーがあって面白い。可愛いよ。

  • ガネーシャですね。<br /><br />ヒンドゥーのシヴァ神とパールヴァティーの間に生まれた息子です。<br />いわゆるシヴァ・ファミリーの一員です。<br />なんで頭が象なのかな?<br /><br />日本に来ると歓喜天・聖天さまになっています。<br />各国のガネーシャを比べて見るのも楽しそう。

    ガネーシャですね。

    ヒンドゥーのシヴァ神とパールヴァティーの間に生まれた息子です。
    いわゆるシヴァ・ファミリーの一員です。
    なんで頭が象なのかな?

    日本に来ると歓喜天・聖天さまになっています。
    各国のガネーシャを比べて見るのも楽しそう。

  • 好青年という感じの仏陀(14世紀頃)です。<br /><br />日本の如来像(立派すぎるお顔立ち)よりぐっと親しみが持てるお顔です。

    好青年という感じの仏陀(14世紀頃)です。

    日本の如来像(立派すぎるお顔立ち)よりぐっと親しみが持てるお顔です。

  • アプサラ。<br /><br />インドの神話に書かれている天女だそうです。<br /><br />アンコール・ワットの回廊や外壁には多くのアプサラが皆さんをお待ちしているとのこと。<br /><br />ここではこの1枚しかありませんが、もっとアプサラをご覧になりたい方はホホデミさんの『アプサラの微笑み 美の競演1〜2』をご覧下さい。<br />アプサラ美女軍団が勢ぞろいしています。 <br /><br />

    アプサラ。

    インドの神話に書かれている天女だそうです。

    アンコール・ワットの回廊や外壁には多くのアプサラが皆さんをお待ちしているとのこと。

    ここではこの1枚しかありませんが、もっとアプサラをご覧になりたい方はホホデミさんの『アプサラの微笑み 美の競演1〜2』をご覧下さい。
    アプサラ美女軍団が勢ぞろいしています。 

  • 阿修羅アシュラ。13世紀の作品。<br /><br />う〜む、奈良興福寺の国宝阿修羅像はすらりとした美少年で断然私好みなんですけれど、こちらの阿修羅は何と申しましょうか・・・まっ、阿修羅は鬼、悪の神様だからこんなお顔でも仕方ないか。<br />でも、イメージ狂う。<br /><br />トラベラー・はな☆さん曰く、この阿修羅は「悪ガキ」顔・・・言えてるq(^^q)<br />「悪ガキ」なら可愛くも見えてきますね。

    阿修羅アシュラ。13世紀の作品。

    う〜む、奈良興福寺の国宝阿修羅像はすらりとした美少年で断然私好みなんですけれど、こちらの阿修羅は何と申しましょうか・・・まっ、阿修羅は鬼、悪の神様だからこんなお顔でも仕方ないか。
    でも、イメージ狂う。

    トラベラー・はな☆さん曰く、この阿修羅は「悪ガキ」顔・・・言えてるq(^^q)
    「悪ガキ」なら可愛くも見えてきますね。

  • にょきっとした太いおみ足。お膝がカワイイのはドゥヴアラパラ。ドゥヴァラパラは門衛のこと。<br />この方、大きいんですよ。3メートルくらいあります。こんな門衛がいたら頼もしいでしょうね。<br /><br />日本でいえば東大寺南大門の金剛力士像、お寺を守っている仁王像みたいなものかも。<br />実際アンコール・ワットの遺跡に行って、どんな状態で守っているのか見てこなければなりませんよ。<br /><br />以上カンボジアのコーナーでした。

    にょきっとした太いおみ足。お膝がカワイイのはドゥヴアラパラ。ドゥヴァラパラは門衛のこと。
    この方、大きいんですよ。3メートルくらいあります。こんな門衛がいたら頼もしいでしょうね。

    日本でいえば東大寺南大門の金剛力士像、お寺を守っている仁王像みたいなものかも。
    実際アンコール・ワットの遺跡に行って、どんな状態で守っているのか見てこなければなりませんよ。

    以上カンボジアのコーナーでした。

  • タイのコーナーです。<br /><br />それぞれのお国の個性があってクメールの彫像とは違うのも興味をそそられます。<br /><br />遊行仏です。説法して歩いている仏陀の姿です。<br />奥の裾を翻したなよやかな遊行仏お姿は天女のようです。肩の線も柔らかく、肩から手にかけたしなやかなカーブ!<br />このなだらかな体躯は14世紀スコータイ美術の特徴だそうです。

    タイのコーナーです。

    それぞれのお国の個性があってクメールの彫像とは違うのも興味をそそられます。

    遊行仏です。説法して歩いている仏陀の姿です。
    奥の裾を翻したなよやかな遊行仏お姿は天女のようです。肩の線も柔らかく、肩から手にかけたしなやかなカーブ!
    このなだらかな体躯は14世紀スコータイ美術の特徴だそうです。

  • タイのブロンズの仏陀たち。<br /><br />チョコレート色しているので、お顔が良く写らなくて残念です。<br />タイの仏像のヘアースタイル(頭冠というのか髪髷というのか良くわかりませんが)がオシャレです。

    タイのブロンズの仏陀たち。

    チョコレート色しているので、お顔が良く写らなくて残念です。
    タイの仏像のヘアースタイル(頭冠というのか髪髷というのか良くわかりませんが)がオシャレです。

  • ミャンマーの仏陀はとても精悍。14世紀のものだそうです。<br />人間に近いお顔だちのリアリティーのある仏像でした。

    ミャンマーの仏陀はとても精悍。14世紀のものだそうです。
    人間に近いお顔だちのリアリティーのある仏像でした。

  • 12世紀のミャンマーの仏陀。<br /><br />ブロンズでできた仏陀ですが、なんだか恐い顔でした。<br />思わず「ごめんなさい」と言ってしまいたくなりました。

    12世紀のミャンマーの仏陀。

    ブロンズでできた仏陀ですが、なんだか恐い顔でした。
    思わず「ごめんなさい」と言ってしまいたくなりました。

  • こちらもミャンマーの仏陀だったと思いますが、穏やかなお顔なので、気を許してしまいそう。<br /><br />正装した姿の仏陀だそうです。同じく14世紀のもの。

    こちらもミャンマーの仏陀だったと思いますが、穏やかなお顔なので、気を許してしまいそう。

    正装した姿の仏陀だそうです。同じく14世紀のもの。

  • 9世紀のインドネシア、ジャワの仏さま【アクショービァ】<br />アクショービァはアシュク如来のことなんだそうです。<br />金剛界五仏の中で大日如来の次ぎに重要な仏さまだそうです。<br />アシュク(漢字変換できません)如来は日本でもよく目にしますが、いったいどんな仏さまだか知りませんでした。<br />東方のアヴィラティー(妙喜国どこ?)に住み、全ての悪を打ち砕く力を持っているそうです。<br /><br />お鼻が欠けていますが、若い頃の風間杜夫に似てるかなぁ。お鼻がちゃんと残っていたらかなり美男子かも。<br />もっこりした肩が頼りになりそう。「悪から守ってね」

    9世紀のインドネシア、ジャワの仏さま【アクショービァ】
    アクショービァはアシュク如来のことなんだそうです。
    金剛界五仏の中で大日如来の次ぎに重要な仏さまだそうです。
    アシュク(漢字変換できません)如来は日本でもよく目にしますが、いったいどんな仏さまだか知りませんでした。
    東方のアヴィラティー(妙喜国どこ?)に住み、全ての悪を打ち砕く力を持っているそうです。

    お鼻が欠けていますが、若い頃の風間杜夫に似てるかなぁ。お鼻がちゃんと残っていたらかなり美男子かも。
    もっこりした肩が頼りになりそう。「悪から守ってね」

  • 次はベトナムのシヴァ神です。<br /><br />ベトナム南部のチャンパー(早くからインド化され、ヒンドゥー教のシヴァ神を信奉)のシヴァ神です。<br /><br />シヴァ神の特徴、額に第3の目、首には蛇のネックレス、髪には三日月。<br /><br />このシヴァ神もやはり高いお鼻が欠けてしまって残念です。<br />恐いシヴァ神なのに、ソフトな美男子なっていますよね。

    次はベトナムのシヴァ神です。

    ベトナム南部のチャンパー(早くからインド化され、ヒンドゥー教のシヴァ神を信奉)のシヴァ神です。

    シヴァ神の特徴、額に第3の目、首には蛇のネックレス、髪には三日月。

    このシヴァ神もやはり高いお鼻が欠けてしまって残念です。
    恐いシヴァ神なのに、ソフトな美男子なっていますよね。

  • こちらもベトナムのコーナーの仏さまでしたが、ちょっと東アジアっぽい。<br />千手観音に似ています。

    こちらもベトナムのコーナーの仏さまでしたが、ちょっと東アジアっぽい。
    千手観音に似ています。

  • ギメ美術館の三大スターの1人、インドの【踊るシヴァ神】<br /><br />この踊りが凄いです。<br />無知と邪悪を表わす悪魔を踏み、右手に持つ小太鼓は創造のリズムを表わし、炎は破壊を表わしています。<br />左右に広がる髪はガンジス河の女神と月、腕にはナ−ガを巻き付け、踊りながら破壊と創造を繰り返しているのです。<br />シヴァ神信仰とリンガ崇拝が結びついているそうですが、ギメ美術館ではリンガは見なかったなぁ。<br /><br />それにしてもシヴァ神、豪雨、雷電、大風など地球上のあらゆる破壊行為をしつつ、また雨を降らせ作物を育てるという生命の創造という二面性を備え人々に信仰されているのですね。<br />

    ギメ美術館の三大スターの1人、インドの【踊るシヴァ神】

    この踊りが凄いです。
    無知と邪悪を表わす悪魔を踏み、右手に持つ小太鼓は創造のリズムを表わし、炎は破壊を表わしています。
    左右に広がる髪はガンジス河の女神と月、腕にはナ−ガを巻き付け、踊りながら破壊と創造を繰り返しているのです。
    シヴァ神信仰とリンガ崇拝が結びついているそうですが、ギメ美術館ではリンガは見なかったなぁ。

    それにしてもシヴァ神、豪雨、雷電、大風など地球上のあらゆる破壊行為をしつつ、また雨を降らせ作物を育てるという生命の創造という二面性を備え人々に信仰されているのですね。

  • 【踊るシヴァ神】を横からご覧下さい。<br /><br />シヴァ神の足の裏がわかるでしょう?

    【踊るシヴァ神】を横からご覧下さい。

    シヴァ神の足の裏がわかるでしょう?

  • こちらもインドのシヴァ神。<br /><br />このシヴァ神は踊り方が優雅。

    こちらもインドのシヴァ神。

    このシヴァ神は踊り方が優雅。

  • シヴァ神の近くに展示されていた三鈷みたいなもの。<br />あるいはシヴァ愛用の武器「三叉戟」かもしれません。<br />良くわからないのでわかる方がいらしたら教えて下さい。<br />アップなので大きく見えますが、真ん中の飾りは、小さなマリヤンマ。<br />マリヤンマは元々は南インドの土着的な女神だそうです。<br />ヒンドゥーに取り込まれたらシヴァ神の妃ドゥルガーと同一化されたみたい。シヴァにはたくさんの妃がいるからその中の1人かな?<br /><br />マリヤンマは疫病とか天然痘のコワーイ女神だそうです。、<br />そのコワーイ力を発揮して土地を守ると言われて信仰されていたそうです。<br />台地に根をはった土着の神々って力強くて知れば知るほど面白いですね。

    シヴァ神の近くに展示されていた三鈷みたいなもの。
    あるいはシヴァ愛用の武器「三叉戟」かもしれません。
    良くわからないのでわかる方がいらしたら教えて下さい。
    アップなので大きく見えますが、真ん中の飾りは、小さなマリヤンマ。
    マリヤンマは元々は南インドの土着的な女神だそうです。
    ヒンドゥーに取り込まれたらシヴァ神の妃ドゥルガーと同一化されたみたい。シヴァにはたくさんの妃がいるからその中の1人かな?

    マリヤンマは疫病とか天然痘のコワーイ女神だそうです。、
    そのコワーイ力を発揮して土地を守ると言われて信仰されていたそうです。
    台地に根をはった土着の神々って力強くて知れば知るほど面白いですね。

  • 南インド・タミールのシヴァ神。<br /><br />こちらのシヴァ神は素朴なお顔立ち。<br />でも、しっかり悪魔を踏んづけています。<br />↑の「踊るシヴァ神」に踏んづけられていた悪魔もこの悪魔も童子みたいで可愛いんですけど何か悪い事でも?<br /><br />以上、シヴァ神のオンパレードでした。

    南インド・タミールのシヴァ神。

    こちらのシヴァ神は素朴なお顔立ち。
    でも、しっかり悪魔を踏んづけています。
    ↑の「踊るシヴァ神」に踏んづけられていた悪魔もこの悪魔も童子みたいで可愛いんですけど何か悪い事でも?

    以上、シヴァ神のオンパレードでした。

  • Matrika マトーリカっていわゆる「お母さん」のことだそうです。<br />いかにも、おっかさんですね。<br />8人集まって八母神として扱われることが多いんだそうです。<br />人間でも8人お母さんが集まると恐いですよね。<br />それが人の血を好み、人の肉を食べ、再び人間を産む・・・という大地母神ですからさらに恐そうです。<br />鬼母神も似たような女神ですね。<br />大地から生命を生み出す、と言うことが強く人々に信仰されたのでしょうね。<br />

    Matrika マトーリカっていわゆる「お母さん」のことだそうです。
    いかにも、おっかさんですね。
    8人集まって八母神として扱われることが多いんだそうです。
    人間でも8人お母さんが集まると恐いですよね。
    それが人の血を好み、人の肉を食べ、再び人間を産む・・・という大地母神ですからさらに恐そうです。
    鬼母神も似たような女神ですね。
    大地から生命を生み出す、と言うことが強く人々に信仰されたのでしょうね。

  • 永遠を表わすヘビ神ナーガの上で眠るヴィシュヌ神。<br /><br />14世紀のタミールの神像です。<br /><br />シヴァ神と並ぶヒンドゥー教の2大神ヴィシュヌ。<br />太古、渾沌の海の上をナ−ガに横たわったヴィシュヌが漂っていた・・・その姿です。<br />ナ−ガのどぐろがベッドとは気持ちが悪くて眠れそうもありませんが、それはそれヴィシュヌだからこそできることですよね。<br />まあ、ナ−ガが見守ってくれているということですから。<br /><br />釈迦の涅槃像にも似ていますね。

    永遠を表わすヘビ神ナーガの上で眠るヴィシュヌ神。

    14世紀のタミールの神像です。

    シヴァ神と並ぶヒンドゥー教の2大神ヴィシュヌ。
    太古、渾沌の海の上をナ−ガに横たわったヴィシュヌが漂っていた・・・その姿です。
    ナ−ガのどぐろがベッドとは気持ちが悪くて眠れそうもありませんが、それはそれヴィシュヌだからこそできることですよね。
    まあ、ナ−ガが見守ってくれているということですから。

    釈迦の涅槃像にも似ていますね。

  • 前出はカンボジアのガネーシャでしたが、今度はインド・タミールのガネーシャ。<br />16世紀頃のものらしいです。<br />安定感のある可愛いガネーシャだぞ♪

    前出はカンボジアのガネーシャでしたが、今度はインド・タミールのガネーシャ。
    16世紀頃のものらしいです。
    安定感のある可愛いガネーシャだぞ♪

  • まゆ墨でサッと描いた眉のよう。<br />ティールタンカラのリッシャバ(らしい?)が瞑想しているお姿です。<br /><br />ティールタンカラとはジャイナ教の24人の祖師のことだそうで、リッシャバはその24人の中の1人(23番目だったかな)で、政治や宗教を人々に伝えた人のようです。<br /><br />片方の眉がやや上がっているのがなんとも言えませんね〜ひき締った口元も凛々しいです。<br />

    まゆ墨でサッと描いた眉のよう。
    ティールタンカラのリッシャバ(らしい?)が瞑想しているお姿です。

    ティールタンカラとはジャイナ教の24人の祖師のことだそうで、リッシャバはその24人の中の1人(23番目だったかな)で、政治や宗教を人々に伝えた人のようです。

    片方の眉がやや上がっているのがなんとも言えませんね〜ひき締った口元も凛々しいです。

  • 悪魔の誘惑に負けず修行をとている仏陀の姿のレリーフです。<br /><br />どこに仏陀が? 真ん中の足の付いた台座と座布団が仏陀のお姿を表わしているそうです。<br />悪魔が座ぶとんの仏陀に武器を投げ付けたり、悪魔マ−ラの娘たちが仏陀を誘惑したりしています。<br />でも座布団じゃ、武器が当たっても痛くないし、美女たちに誘惑されてもナンにも感じませんよね。<br />そして、無事めでたく悟りをひらいたのでした。

    悪魔の誘惑に負けず修行をとている仏陀の姿のレリーフです。

    どこに仏陀が? 真ん中の足の付いた台座と座布団が仏陀のお姿を表わしているそうです。
    悪魔が座ぶとんの仏陀に武器を投げ付けたり、悪魔マ−ラの娘たちが仏陀を誘惑したりしています。
    でも座布団じゃ、武器が当たっても痛くないし、美女たちに誘惑されてもナンにも感じませんよね。
    そして、無事めでたく悟りをひらいたのでした。

  • インド、マトゥ−ラ遺跡出土のナーガラジャ。<br /><br />お顔は破損されなくなっていますが、ナーガラジャはナーガ(コブラみたいな蛇神)の王者のようです。<br />この像は蛇の姿ではありませんね、王だから?良くわかりませんm(_ _)m

    インド、マトゥ−ラ遺跡出土のナーガラジャ。

    お顔は破損されなくなっていますが、ナーガラジャはナーガ(コブラみたいな蛇神)の王者のようです。
    この像は蛇の姿ではありませんね、王だから?良くわかりませんm(_ _)m

  • 4〜5世紀の仏頭です。<br />仏像はこの頃確立したそうです。<br /><br />とても古いのに古く見えない顔だちです。

    4〜5世紀の仏頭です。
    仏像はこの頃確立したそうです。

    とても古いのに古く見えない顔だちです。

  • どこかで見たことあるようなお顔だと思い横顔も撮ってみました。<br />田畑智子かなぁ、熊谷美由紀かなぁ、誰かに似ている。<br />はな☆さんは「小池栄子」説。<br /><br />ってことは仏陀は女性的なお顔?

    どこかで見たことあるようなお顔だと思い横顔も撮ってみました。
    田畑智子かなぁ、熊谷美由紀かなぁ、誰かに似ている。
    はな☆さんは「小池栄子」説。

    ってことは仏陀は女性的なお顔?

  • カサルパーナという観音菩薩だそうです。<br /><br />繊細に出来ていてとても美しい観音菩薩でした。<br />見とれてしまいした。

    カサルパーナという観音菩薩だそうです。

    繊細に出来ていてとても美しい観音菩薩でした。
    見とれてしまいした。

  • 川の女神たち。<br /><br />インドの女神たちのグラマラスなこと!<br />それに比べるとギリシャの女神像は胸もこんなにバンと張っていなくて少年っぽいですよね。

    川の女神たち。

    インドの女神たちのグラマラスなこと!
    それに比べるとギリシャの女神像は胸もこんなにバンと張っていなくて少年っぽいですよね。

  • カンボジアの彫像たちがひしめくエントランスホールに戻ってきました。<br /><br />見学者たちも思いのままに見学しています。<br /><br />写真が多くなってしまったので、前編はここまでです。<br />後編に続きます。<br /><br />後編は中国のコーナーからになります。

    カンボジアの彫像たちがひしめくエントランスホールに戻ってきました。

    見学者たちも思いのままに見学しています。

    写真が多くなってしまったので、前編はここまでです。
    後編に続きます。

    後編は中国のコーナーからになります。

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この旅行記へのコメント (25)

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  • ゆうこママさん 2011/01/29 20:20:19
    田畑智子
    私は、田畑智子に賛同します。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2011/01/29 23:57:12
    RE: 田畑智子
    > 私は、田畑智子に賛同します。

    やはりそうですよね(^^)v

    阿修羅も摩耶夫人も弥勒菩薩も釈迦如来も日本とは違ってそれぞれのお国柄が楽しめて面白かったです。

    またゆうこママさんの所に遊びに行きますね。
    今夜はたくさんおしゃべりができて楽しかったです。
    お休みなさいませ♪

    ゆうこママ

    ゆうこママさん からの返信 2011/01/30 19:38:04
    RE: RE: 田畑智子
    こんばんは。
    ひとつひとつのコメントにわざわざお応えいただいて恐縮です。
    私、うまくまとめて書き込めなくて。
    それに、面白い写真や解説があると、ついそこで立ち止まってしまってポチッ。
    ホントにちょっと思いついたことを独り言のように書き込んでいるので、適当に流してくださいね。

    東洋館の昼寝ですか〜。
    う〜ん、なるほど、思いつかなかった。
    いつかやってみよっ!
    そういえば私、鎌倉国宝館で昼寝したことありました。
    いい歳したおばはんが、薄暗い館内のソファで昼寝。
    絵にはなりませんね。

    松岡美術館には、まだ行ったことありません。
    ありがとうございます。
    是非訪れてみます。
  • ゆうこママさん 2011/01/29 20:18:40
    この腰つきは
    この腰つきは、気のせいか、平等院の飛天の腰つきに似ているような・・・

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2011/01/29 23:50:48
    RE: この腰つきは
    > この腰つきは、気のせいか、平等院の飛天の腰つきに似ているような・・・

    ホント!
    優美でセクシーな踊りや音楽は昔の庶民から見たら天国そのものだったのかしらね。

    ゆうこママさんが既にいらしたことあったらごめんなさい。
    東京白金の松岡美術館の常設展の一室にアジアの仏像が展示されているコーナーがあって、東博の東洋館の仏像より楽しめた気がします。
    http://4travel.jp/traveler/coquelicot/pict/15194732/

    東洋館も修復後はもっと多く展示されるようになるかもしれませんが。

  • ゆうこママさん 2011/01/29 20:17:18
    腰つき
    このくねくね腰つき、インドのポップミュージックに合いそうです。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2011/01/29 23:43:21
    RE: 腰つき
    > このくねくね腰つき、インドのポップミュージックに合いそうです。

    そうそう、バリ島やタイの踊りなどにも似ていますよね。

    でも、読み返してみるとこの頃はちゃんとオーディオガイド聴いて、帰国後はちゃんと調べて旅行記書いていたのですね。
    今はその元気も根気もなく・・・(^^;)
  • ゆうこママさん 2011/01/29 20:13:32
    キャッ
    まあステキ。
    本物に会ってみたいわア。
    タイプです。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2011/01/29 23:33:46
    RE: キャッ
    > まあステキ。
    > 本物に会ってみたいわア。
    > タイプです。

    好青年!そうね〜明治時代の学生さんみたいですよね・・・例えが変かしらん。
  • ゆうこママさん 2011/01/29 20:12:03
    きれい
    こちらにもおじゃましてます。
    く〜深く後悔。
    先にこの旅行記を見ていたなら・・・

    悔やんでも始まらないので、旅行記をしっかり拝見。
    この微笑み、美しいです。
    拡大して見ちゃいました。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2011/01/29 23:31:07
    RE: きれい
    今夜は長いこと私の旅行記にいらしてくださりありがとうございました。

    ギメ美術館の全編も見てくださりありがとう♪

    > く〜深く後悔。
    > 先にこの旅行記を見ていたなら・・・

    うーん、私もゆうこママさんがパリに旅行されるのもっと早く知っていたら、自由時間に是非とお薦めしたと思います。
    他の方が初めてのパリだったらお薦めしませんが、ゆうこママさんならここ!
    私は入ったとたんに「わーい」と思ってしまったもの。
    日本語のオーディオガイドも無料で借りられるので問題なく楽しめます♪

    旅行記の後編にありますが、日本の仏像を集めた別館もあり、別館は無料で見学できます。

    > 悔やんでも始まらないので、旅行記をしっかり拝見。
    > この微笑み、美しいです。

    クメールの仏像たちって親しみ易いですよね。
    いつかパリ再訪の機会があったら是非。
    仏像の他には陶磁器、浮世絵、漆器、絵画などたくさんの展示品がありますが、仏教やヒンドゥー教の神様ばかり見ていただけであっという間に時間がたってしまいました。
  • 紗代さん 2010/06/26 20:39:07
    旅行記
    はじめまして!

    凄く興味深く見せて戴きました〜☆
    たくさんのお写真楽しまして貰いました。
    私まだギメ東洋美術館には行ったことがなくて…

    色々な仏像があるんですね〜私も鑑賞するのが大好きです。
    ビックリしたのが、火災で焼失した模写があるんですね。
    日本にも白黒の写真しか残ってないのに凄いですね。

    こうやってみると日本のものって他のアジアのものより素朴ですね。


    ギメさんはたしか科学染料工場を経営していてギメ・パパさんが群青色を発明して財を成されたんですね。前はリヨンに在ったとか。

    コクリコさんの旅行記みんな面白いですね!色々なご旅行とご経験されていて大変羨ましいです。これから全部読ませていただきますね。

    紗代

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2010/06/28 16:56:42
    RE: 旅行記
    紗代さん、

    初めまして。
    何年も前の地味な旅行記をご覧いただきありがとうございます。

    > 凄く興味深く見せて戴きました〜☆
    > たくさんのお写真楽しまして貰いました。
    > 私まだギメ東洋美術館には行ったことがなくて…

    紗代さんも仏像に興味がおありなのですね!
    それでしたらパリにいらっしゃることがあったら是非是非。
    見学者もほどよい人数だし、観光客というより東洋の美術に興味ある人だけが訪れるのでゆっくり観賞できます。
    日本語のオーディオガイドも無料です。

    > ビックリしたのが、火災で焼失した模写があるんですね。
    > 日本にも白黒の写真しか残ってないのに凄いですね。

    法隆寺の壁画ですよね。
    消失する前に模写してくれて本当に良かったと思いました。
    消失してしまったのはつくづくもったいないことですが、、、

    > こうやってみると日本のものって他のアジアのものより素朴ですね。

    えっ、そうですか?!
    私にはクメールの仏像やワイルドな東南アジアの仏像の方が素朴に見えました。
    日本や中国、朝鮮半島の仏像は様式美にそって作られたように見えました。
    でも、ギメさんが日本から持ってきたものはお寺の縁の下に捨てられていたものとか、埃をかぶってお寺の隅にあったもののようですから素朴なものが多いのかもしれませんね。

    > ギメさんはたしか科学染料工場を経営していてギメ・パパさんが群青色を発明して財を成されたんですね。前はリヨンに在ったとか。

    ギメ・パパさんは群青色を発明したのですか!
    教えてくださってありがとうございます。
    日本でも松岡さんとか松方さんとか財を成した人のコレクションがありますよね。フランスや、その他の国々でも昔の財力のある人々にとって世界中の芸術品の収集は壮大な夢だったのかしら。

    > コクリコさんの旅行記みんな面白いですね!色々なご旅行とご経験されていて大変羨ましいです。これから全部読ませていただきますね。

    ありがとうございます。
    4トラの会員になってからは旅行はフランスばかりで、国内旅行も日帰りが多くあまりしていないのですが紗代さんのこれからのご旅行のヒントになれば嬉しいです。

    これからもよろしくお願いいたします。
  • 唐辛子婆さん 2010/01/31 00:57:46
    クメール
    コクリコさん、こんばんは

    私もクメールの神様が一番好き。

    もともとがやわらかい砂岩でできてるので彫刻しやすく
    優美な表現が可能だからとどっかに書いてあったような。

    ギメ美術館、今改めてじっくり読ませていただいてギメが好きになりました。詳しい説明が沢山で、わからなくなったらここへ来たらいいんだ、みたいな安心感が。
    100票ぐらい差し上げたいです。

      〜唐辛子婆〜

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2010/01/31 13:46:30
    RE: 100票ありがとう!
    唐辛子婆さん、

    > 私もクメールの神様が一番好き。
    > もともとがやわらかい砂岩でできてるので彫刻しやすく
    > 優美な表現が可能だからとどっかに書いてあったような。

    やっぱり!
    神々しい仏像も、ケバい仏像もそれぞれの良さがあるけれど、クメールの仏像の和やかさ、親しみやすさは独特ですよね。

    > ギメ美術館、今改めてじっくり読ませていただいてギメが好きになりました。詳しい説明が沢山で、わからなくなったらここへ来たらいいんだ、みたいな安心感が。

    ギメ美術館では無料で日本語のオーディオガイド貸してくれるので、聴きながらメモしてたのです(パスポートを渡して借りるの)。
    ふふふ、あの時パリの滞在余裕があったのでできたのよね。
    かなり詳しいガイドなので全部ちゃんと聴いてたら1日がかりです。
    私がUPしなかった漆器、陶磁器、書、浮世絵もあるし。
    北斎の赤富士もあって、浮世絵もケチケチせずたくさんどーんと展示されていました。
    オーディオガイドで説明されていなかったものはスペルをメモして、帰国してから調べたの・・・思えばたった数年前なのに真面目に調べる体力・気力があったのよね〜今では全然なくなってしまった。
    既に忘れてしまったことが多いので、私も時々見返しています(^^;)

    > 100票ぐらい差し上げたいです。

    わーい、ありがとう〜〜*(^o^)*ぴょんぴょんと飛び跳ねている私。
  • 漣さん 2007/06/01 21:51:00
    踊るシヴァ神
     始めまして。当旅行記を訪問頂き、有難うございます。ギメ東洋美術館、恥ずかしながらこんな国宝クラスの作品を収蔵した美術館がパリにあったとは知りませんでした。次回パリに行くときは必ず行こうと思わせてくれる旅行記です。
     踊るシヴァ神、この妖艶さが凄いですね。「破壊」と「再生」を司る神をこのように表現できると言うのは、インドの人の創造力の高さが伺われます。個人的にザナバザルの仏像と並ぶ感動を得る一作ではないかと。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2007/06/03 14:09:52
    RE: 踊るシヴァ神
    漣さん、初めまして。

    漣さんの旅行記をこっそり見ていたのがバレましたか(^^)
    まだちゃんと読んでいないのでコメントはしなくてすみませんでした。
    いろいろな国に旅行されているなぁ、どこから読ませていただこうかなぁと思っていたのです。

    ギメ美術館をご覧下さりありがとうございます。
    私は4回もギメ美術館に行ってしまいました(隣接する日本仏像館は違う日に行ったので)
    パスポートと交換で無料でお日本語のオーディオ・ガイドを借りられるので、じっくり見学していると何時間にもなってしまします。
    インドの仏像は漣さんのおっしゃる通り躍動感があって素晴らしいですね。
    同じ仏像でも国によって随分違うので面白く興味深いです。

    ギメ美術館はメトロの駅からすぐなので、アジアの仏像に興味ある方にはお薦めです。

    またよろしくお願いします。
  • おでぶねこさん 2007/02/16 22:18:34
    仏陀。
    コクリコさん。こんばんは。
    ギメ美術館もよいですね。
    まだ1度も行った事が無いのですがパリで見るアジア文化も
    新鮮でいいですね。今度パリに行ったら是非行ってみたいです。
    おでぶねこはタイにはまっていた事があるのですが
    その名残で我が家の壁にはタイの"仏陀と象"の石のレリーフが
    でェ〜んと飾られています。(これもって帰るの大変だった・・・。)

    欧州のマリア様やキリスト様は本当に『聖』という感じですが
    東洋の仏陀は善も悪も取り込んだような魅力がありますよね。
    ヒンドゥー教の神様なんてどう見ても
    世俗にまみれてますって感じのもありますし・・・。

    あの有名なお総菜屋さんのジェラールミュロのすぐ側の
    キャンドルの専門店のショーウィンドウには
    物凄くでっかい仏陀の顔のキャンドルがディスプレイされていました。
    緑色でしたので鎌倉の大仏様ですね・・・。
    おお、強烈だなぁ。家にはちょっといらないなぁ・・・・・。
    そう思いながら通り過ぎたのですが・・・。
    チョッと受けるお土産だったかも・・・・。(小さいのもありました)

     おでぶねこ

     

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2007/02/17 10:32:04
    RE: 仏陀。
    おでぶねこさん、おはようございます。

    まだ途中の「ギメ美術館」をご覧下さりありがとうございます。
    いつも途中ばかりですので、おでぶねこさんの冬のヨーロッパ旅行記に追い付かれそうです(^^;)

    まあ!タイにはまっていたこともあったのですね!
    4トラにデビューする前のお話なんですね。
    いや〜おでぶねこさんの旅行歴は凄いですね。
    象と仏陀のレリーフが飾られていて、さらにロマネスクの写真も飾られていて、まだまだ何か飾られていそうなおでぶねこさんのお部屋、異文化のお土産同士がおしゃべりしたり、つつきあったりして賑やかでしょう!?
    ふふふ、仏頭のキャンドルは、びっくりさせるお土産になったかも(^^)


    既にご存知かもしれませんが、今夜の「探検ロマン世界遺産」はカルカソンヌですね!予告編見ただけでもすごーく懐かしかったです。今夜が楽しみ♪

    おでぶねこさん からの返信 2007/02/17 12:13:45
    RE: 仏陀。
    今夜は『カルカッソンヌ』なんですね。
    知りませんでした!!!
    とっとと寝てしまうところでした。
    コクリコさんありがとうございますぅ〜う。

     おでぶねこ
  • 迷子さん 2007/02/14 23:08:05
    なるほど〜。
    おフランスに東南アジアの収蔵品が一杯あるどすな!
    そうか、むかしはインドシナは植民地だったすね。
    (あー、ラ・マンの世界だわぁ〜)
    でも遥か遠くのおフランスで大事に展示されてるどすね。
    (アノ地域のその後の歴史を思うと、こうすて異国に
    在ったんで被害を免れた結果どすな)

    青年期のお釈迦様もイケメンだったのね?!
    菱形開脚の女神様の大胆なこと!
    (良い子は真似しちゃ危ないっす‐内臓出ちゃう〜!)
    もすかすて、安産の神様かすらん、、、?

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2007/02/15 00:58:22
    RE: なるほど〜。
    迷子のプロさん、こんばんは。
    まだ途中なのにご覧くださりありがとうございます。

    ↓のはな☆さんへのコメントにも書きましたが、今教育テレビで「知るを楽しむ この人この世界 アンコール遺跡・残された歴史のメッセージ」のテキストまで買って見ています。1960年にカンボジアでフランスの遺跡保存事務所の臨時職員をしていて今は上智大学学長の石澤さんが解説していますが、ポル・ポト政権下で、石澤さんと一緒に保存活動をしていたカンボジアの若い学者たちが36人も殺されたという話しを聞きました。
    インテリは皆殺されましたからね。
    今もアンコール・ワットの保存が危ぶまれているそうですね。
    遺跡も遺物も一つの国のものと言うより世界の財産という考えでなければ保存はおぼつかない状態でしょうね。

    おっ、さすが迷子さん、あの女神の体操「安産体操」と発想しましたか!
    うーん、皆さんの発想は面白いです。私って貧弱な発想しかできないなぁ・・・トホホ。「女神安産体操」説とりあげたいなぁ。
    そういえば、後から出てきますが人間の血や肉を食べるのが好きで、食べ、そして産むというすんばらしい生命力のある女神がいるんですよ。像にもちゃんとその部分が描かれているのもあるらしいですよ。
    安産体操説も当たっているかも。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2007/02/15 18:10:42
    RE: 訂正、訂正。
    迷子さん、「安産体操」じゃなくて「安産の神様」でしたね。
    すみません、おっちょこちょいで。
    妊婦があんな格好の体操すたら、安産どころか流産しちゃいそうよね(^^;)
  • はな☆さん 2007/02/13 00:19:50
    オランジュリー&ギメ
    コクリコさん、こんばんは。
    久しぶりに訪れたら、またたくさん旅行記が追加されていて楽しませていただきました。
    待望のギメ美術館はまだ作成中なのですね。でも現在アップされているものだけでも面白い!同じアジアとはいえ、日本の仏像とはずいぶん違うものですね。コクリコさんご推薦のクメールの微笑仏は、柔和なお顔がいいですね。こういう、少し南方系?の仏像は、中国・韓国・日本の仏像に比べると親しみやすいというか、とっつきやすい感じがします。カンボジアの阿修羅も、興福寺の像とは似ても似つかないけど、まさに悪ガキって感じですね。
    続きも楽しみにしています。

    オランジュリー美術館にも、コクリコさんの旅行記を読んで行きたくなってしまいました。印象派の画家たちは、日本人には馴染み深いですけれど、やはりこれだけ並んでいると圧倒されそうです。
    ところで、すごくいいなあと思ったのは…ふふふ、コクリコさんのモジリアニのメモ!ぜひメモだけを集めた特集をお願いします。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2007/02/13 21:09:25
    RE: オランジュリー&ギメ
    はな☆さん、こんばんは。
    まだ途中なのにコメントありがとうございます。
    『ギメ美術館』はたくさん写真を撮ったので重くなりそうだから2部になります。
    1部も、UPしようとすると画面が動かなくなったりして時間がかかりそう。
    はなさんや私は美男仏鑑賞するの楽しいけれど、きっと他の方々はあきれてご覧にならないような気がします。でもいいんだ自己満足で集めた仏像・神像写真館だから〜♪
    訂正があるのですが、6番目の「おっさんが美容体操しているみたい」と書いた像ですが、メモを見直して見たら『踊る女神』でした!
    女神ねぇ、、、笑いが込み上げてきます(^o^)

    昨日の夜初めて知ったのですが、毎週月曜夜10時25分〜50分に教育テレビで『この人 天空の宮殿アンコール・ワット』という番組があるのご存知でした? 私が写してきたクメールの神々たちの宮殿アンコール・ワットや、どのように神々たちが祀られているかわかりとても面白かったです。
    地味な番組ですが、蛇神ナーガの伝説なんてふむふむと興味深かったです。

    はな☆さんのクメールの阿修羅悪ガキ説採用したいでーす。いつも面白い発想して下さるので楽しみです。

    『オランジュリー美術館』もご覧下さりありがとうございました。オランジュリーよりオルセ−の方がスター画家たちの超有名な絵がてんこもりですが、広すぎて1日かかります。
    オランジュリー美術館でお互いにトラックバックしたvoodooさんは、1日でオルセ−とオランジュリーのハシゴをしたので私は負けました(^^;)

    コクリコ・メモは写真に撮れそうなのはあれだけなのよ。他はアルファベットと平仮名と漢字と変な図が入り乱れて自分でも解読するのが大変でお見せできないのです。モジリアニはまだ周囲に空間があったからまだマシでした。少しは似てた?もうちょっと絵が上手になるようがんばります。

    美男の中の美男アフガンやガンダーラ仏も追々UPしますのでよろしくお願いします。

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