年末の家族旅行に推薦！ポルトガル

2006/12/19 - 2007/12/26

冬休みの家族旅行とか、クリスマスというとどうも北欧がヒット！な気がするが、ラテン系国がいいのよねーとか、寒いと自分か家族の誰かが風邪ひきそうなのよねーとかいう感想をお持ちの方もいるだろう。そういう人々には僕は迷うことなく『ポルトガル』行をお勧めする。えーっ、ショッピング出来ないジャンとか、見る物あんのーとか思うことなかれ。小国ながら大変興味深いハイライトをいくつも持っているし、欧州内でも指折りに物価が安いので、チープに抑えたい人はチープにゴージャスに行きたい人も（まあそれなりに）ゴージャスに行ける懐の深い国なのだ。ただし、僕がここまでこの国を推する理由は他にある。それは犯罪が発生しにくい、『信じられないくらい親切で正直』な国民性にある。

実は、今回の旅も去年のフィンランドに続いて親子３代大家族旅行になる予定だった。そして、今回に関しては全く『登攀』を組み込ない予定だった。大家族旅行の中の隠れたサポート役、『寡黙な縁の下の力持ち』という役どころをやってみたいと思っていた･･･
だが、諸事情により『大』ではなく、親子３人の家族旅行となってしまった。


12月19日早朝。かなりの期待を抱き、灰色の空のブリュッセルとおさらばした。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

子供が座ると座席がポコッと外れてしまったヴァージン･エキスプレス航空。もう、今度から使うのやめようかなあ･･･

リスボンの地下鉄はまだ新しいので清潔感に溢れているし、駅ごとに作品があるラインもあり楽しみ！

こんなトラムの風景がリスボンです。

ポルトガルといえば、たらやいわしを始めとした魚介類。イカも当然のことながらありです。ただ焼いただけにポルトガルドレッシングをかけるか否か・・・

エッフェル作のエレベーター塔。青い空とオレンジの屋根がポルトガルなのですね。