2006/11/21 - 2006/11/23
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kyokosa-nさん
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21日夜、マオイストと政党が、和平協定に合意する署名を行いました。約10年前にマオイストが誕生し、その後、各地で国軍・警察との衝突が続いていましたが、すべて終結となります。
良かったですね。
21日にネパールから帰国した友人がネパール政府が
マオイストと和平協定をする話を持ち帰りました。
嬉しいお話です。
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昨年来訪の際の写真です。
マオイスト警戒のための防御柵です。 -
ランタントレッキングから帰ってきてから一年になります。発表していなかった写真を載せてみます。
渓谷沿いの山の中にサルの集団を見ました。
木が揺れて、ガサゴソ、ガサゴソ。
毛並みがベージュ色、顔が黒く尾が長く太い。
立派なサルでした。
種類? 動物園で見たことがあります。 -
ラマホテルのロッジの調理場風景。
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今まで歩いたネパールとは違うこういう風景が好きです。静かな時がゆったりと流れていました。
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道中、手をつないで歩いてくれた坊や達。
可愛い笑顔が忘れられない。
はにかんだ表情が可愛い -
ランタンフェステバルのお祭りの踊りです。
ローカルでなんともいえないスローテンポの踊りです。 -
チベット民謡?
盛装をしてお祭りのために総出で踊り歌う女しゅう。
哀調をおびた歌声が耳に残ります。 -
村の一大イベント。
民族衣装を着た盛装の男しゅう。
順番待ちのようですね。
弓を射る手にも力が入ります。 -
シャベルベンシの街並みです。
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チベット織り?独特の織りと彩色が生まれます。 -
ランタンリルンの姿を朝に夕に楽しませてもらいました。
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4700mの世界は素晴らしい。
この山の向こうは中国です。
祈りの旗、チョルテンが風になびきます。 -
ここの空気は違いました。
チベット仏教の世界を感じます。 -
ランタンはチベット人だけの桃源郷のような集落です。ゆったりとした平和な時間が流れていました。
アンナプルナ(ダウラギリ方面)に行った友人の話によるとマオイストより請求が有り通行税のつもりで払ったそうです。命には帰られません。
ここ数年、ネパールは危険な国、というイメージが旅行者の間ではついていたようですが、また以前のような平和なネパールが戻ってくることになるでしょう。
この国の未来に平和が訪れることを祈りましょう。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ken-kenさん 2006/12/03 09:52:04
- 祝!「平和協定」
- kyokosa-nさんこんにちは。
去年、ぼくはマオイストの事は一切知らないで気軽にネパールを楽しく旅したのですが、帰国後に、「今ネパールはアブナイんだよ」って知人に言われて、あとから驚いたしだいでした。今回「平和協定」を締結したのであれば、躊躇無く「ネパールはいい所で、是非行ってみて下さい」と胸を張ってみんなに言えるようになりますよね!kyokosa-nさん、グッドなニュースありがとうございました。
- kyokosa-nさん からの返信 2006/12/05 21:23:16
- RE: 祝!「平和協定」
- ネパール初めての来訪はいかがでした?
どこまで行かれましたの?
なかなか面白い国でしょう。奥のふかい人間味溢れた人々と神様が沢山いる
素敵な国です。マオイストにも逢われることなく帰国ですね。
お一人でもネパールの国が好きな方が増えると嬉しくなります。
世界一高いエベレストが聳えています。ぜひ山にお訪ね下さい。
山は待っていてくれます。
楽しい旅をお続けくださいね。
書き込みを有難うございます。
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- kioさん 2006/11/28 00:01:43
- 今晩わ〜
- 久々に美しいヒマラヤ画像を観たくてkyokosa-nのサイトに
立ち寄らせて貰いました。
マオイストって毛沢東主義者の事ですよね?
中国共産党が背後で操っているという事は無いんですかねぇ?
政府とマオイストが和平に向かって動き出した事は
国の体制、政情安定に繋がる事でしょうから当然ネパール国民に
取っては喜ばしい事なんでしょうね。
- kyokosa-nさん からの返信 2006/11/28 10:47:53
- RE: 今晩わ〜
- お久しぶりです。
気になっていたネパール情勢の朗報という事で載せましたが。
マオイストとは?このように書かれてて居りましたが。
マオイストとは、一般には毛沢東の長期人民戦争理論に基き、武力による共産革命を目指す集団のことである。ネパールでは、共和制の確立を目指し1996年2月に武装蜂起したネパール共産党毛沢東主義派(CPNM)を指す。当初、小規模な反政府活動グループと見られていたが、10年を経ずして、首都および郡庁所在地以外では無視し得ない勢力を誇るようになった。
同じ共産主義の流れを汲むネパール共産党統一マルクス・レーニン派(CPN-UML)が、早くから複数民主制を採用したのに対し、マオイストは人民民主主義による独裁政権の樹立に固執した。彼等はテロ行為を手段とするが、国際テロ組織のような無差別攻撃や自爆テロは行わない。また、外国人を攻撃の対象とすることもない。
結果的には望むべき方向に決着がついたようですが、
公然とトレッキング圏内でマオイストによるお金の請求があるそうです。
この状態を解決することが「安全な国」というイメージにつながるのではないでしょうか。カトマンドゥのネパール人の友人達もどうにもならない現状に覚めた目で見ています。
ネパール国に興味と素晴らしい霊峰群に憧れを持つ者には安定をした平和な国であり続けることを願いたいものです。
kyoko
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